ヤクルトの場合は何しろ戦力が最低だから、ベテランをクビにする余裕などない、というのはよく分かる。アマチュアの最高の選手を取っても、それが川端や雄平よりマシという可能性は低いだろう。プロの水に慣れて働くようになるのは少なくとも一年後二年後だと思ったほうがいい。
とすれば、たとえば内川、福留、上本を獲得するのはおかしくはない。まあ、上本は故障からの回復ができていないようだから、それよりも、他球団の二軍で眠っている投手を探すほうが先だろう。歳内ですら立派に先発で使えるのである。特に今年はコロナ禍で大粛清が各球団で行われるはずなので、そこには思わぬ宝もあるかと思う。他球団の一軍半レベルの投手を五人くらい拾って、その中から二名くらい使えれば大成功だろう。

下の打順は内川を二塁で使うという奇策だが、もともと内野手であり、再転向は可能ではないか。もっとも、私は今のヤクルトの二塁が誰かもしらない。阪神の上本を二塁で使う手もあるが、もともと守備は下手だし打力もクリーンアップレベルではない。

１　エスコバー（５）
２　山崎（８）
３　福留（７）
４　村上（３）
５　内川（４）
６　雄平（９）＊若手外野手
７　西浦（６）
８　捕手
９　投手

8番捕手に中村悠平と書いていないのは、私は中村悠平のリードがセリーグでは研究されてカモになっていると思っているからである。しかし、総合力ではまだヤクルトでは彼を超える若手捕手はいないだろう。

（追記）青木や坂口もいるのを忘れていたwww　１試合名前を見ないと忘れてしまう。まあ、べつにヤクルトファンではないから、そんなものだwww 　青木をメインに、坂口、福留、塩見を競わせ、守備が下手らしい広岡も外野コンバートして次代外野陣を作っていけばいいのではないか。内川５０００万、福留３０００万くらいで獲得できれば、新外人を探すよりいいと思う。もっとも、コロナ禍でメジャーや３Aも首切りが溢れるだろうから格安で優良外人を手に入れるチャンスかもしれない。まあ、それは投手優先でいいのではないか。