後半戦のバルデスをテレビで見ていないので、どんな投球内容だったのか、数値的なものしか知らないが、春先の投球内容なら、まだ投手価値はあるのではないか。年齢的に1年を通して調子を維持するのが難しいなら、オールスターまでの間だけ使えばいいのである。年俸はその前提で決めればいい。特に春先に強いのなら、チームのスタートダッシュの要素になれるわけで、高年齢の投手を若い投手と同じように扱う必要はない。球団の頭が固すぎる。
バルデスとは逆に、横浜の若い投手陣は春先に弱いから、横浜などに来ても使用価値はあるような気がする。まあ、クラインよりはまだマシなのではないか。チームの勝ち星にたとえば5勝でも上積みできるなら、1億円くらいの価値はあるかと思う。(5000万くらいでも契約しそうな気はするが。)
中日 5年連続Bクラス確定 今季6勝バルデスら退団濃厚に
[ 2017年9月21日 05:30 ] 野球
中日の大野が7回2安打1失点の好投で7勝目。1週間前の13日は完投しながら1―2で原樹に投げ負けただけに「同じ相手に2回やられる訳にはいかない。やり返さないとと思っていた」とリベンジを果たした。
チームは2カ月ぶりの4連勝となったが巨人が勝ったためクライマックス・シリーズ進出を逃し、球団記録を更新する5年連続のBクラスが確定。森監督は「とっくに決まっていると思っていた。(悔しさなど)そこらへんが来年に生きてくれたら」と前を向いた。
チーム低迷の要因となったのが、先発投手。2年連続開幕投手の大野は残り試合を考慮しても10勝は微妙な状況で、昨年から2桁勝利投手が不在。今季、ローテーションの一角を担い6勝を挙げたバルデスはアラウホ、ロンドンとともに退団が濃厚。上位進出には若手の台頭や新外国人の補強が急務だ。
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