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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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少し前に危惧した通り、楽天の松井は早々とコーチに潰されてしまいそうである。
佐藤コーチによる投球フォーム矯正は、通常の場合は合理的な指導だろう。特に、日ハムの斎藤などには適した矯正だと思う。しかし、松井の場合には、あの投げ方で高校時代に驚異的な三振奪取の成績を残したのだから、直す必要などまったく無いはずだ。投球フォームは、個人の体形や骨格、関節の柔軟性などとも関連して完成されるものなのだから、いったん出来上がったフォームを変えるのは投手生命に関わる重大事なのである。たいてのコーチは、自分自身の成功体験という狭い視野でしか物事を見ていないと私は思っている。だからこそ、(西武の大石のように)プロに入ってから、かえってアマ時代よりはるかに悪くなり、潰れてしまう選手が続出するのである。


(以下引用)




制球に苦しむ楽天・松井裕樹 フォーム意識で球威もピンチ
楽天SocialNewsに投稿!
2014年2月19日 掲載





大丈夫か/(C)日刊ゲンダイ
 18日、2日ぶりにブルペン入りした楽天の松井裕樹(18)。佐藤投手コーチの見守る中、60球を投げてストライクはわずか25球。「今日はバランスが良くなかった」と話した。

 もっとも高校時代から「行く先はボールに聞いてくれ」というタイプ。驚くには当たらない。他球団のスコアラーは「問題は球威です」とこう話す。

「気になるのが、佐藤投手コーチのフォーム修正。踏み出した右足を突っ張らず、しっかりと体重移動する投げ方を極端なまでに指導していたのは最初だけ。それ以降は高校時代と同じフォームで投げているが、体重移動のことはたびたび指摘されているようだ。佐藤コーチからすれば、フォームの影響でケガをしないように指導しているんだと思う。ただ、松井も体重移動を意識しすぎてか悩んでいるフシもある。それまでは良かったのに突然、球威のないボールが続くこともブルペンでは珍しくない」

 投球術もない、制球と球威も安定しないでは一軍どうこう以前の話。心配だ。


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