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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、私が監督なら、一番信頼する打者を一番には置かない。一番打者というのは打点を稼ぐポジションではないからだ。走者を塁に置いて、得点をする可能性の高い打順をクリーンアップと言うわけで、一番や二番打者は得点機を作る打順である。本来、ホームラン打者を置く打順ではない。たまたま金属バット使用が可能なために、本来は長打者ではない打者がホームランを打てるというのが高校野球の困ったところで、その打者が本来どういうタイプの打者なのか、指導者やプロスカウトは見極める必要がある。
なお、「厳しいコースで打ち取られた」というのは、「厳しいコースに手を出して打ちそこなった」ということであり、相手が上なのではなく、自分のミスである。相手のボールはたまたま厳しいコースに行ったのであり、そんなのに手を出すこと自体が未熟なのだ。まあ、もともと、投手というのが「打ち取る」というのは怪しげな表現だと私は思っている。たとえ、いい球がいいコースに行ったとしても、それを上手く捉えるか打ちそこなうかは打者の側の問題だ。つまり、凡打はすべて「投手が打ち取った」ではなく「打者が打ちそこなった」と表現すべきだと思う。
もちろん、来田自身、自分の未熟さを反省する言葉を出しており、私が言うのは、野球界全体に瀰漫する「投手が打者を『打ち取る』」という表現への批判にすぎない。
もちろん、「打たせて取る」というのも、その意味ではおかしな表現であり、「ヒットになりにくい球を投げて、打者がうまく打ち損じてくれた」ことを「打たせて取った」と言っていいのだろうか。打者としては、その球を見逃してもいいのであり、また投手の「計算」というか、希望どおりに打者が凡打したからと言って、それは偶然でしかないだろう。打者の集中力がもの凄ければその同じ球をホームランした可能性もあったわけで、これもつまりは打者のミスでしかない。投手が主体になれるのは、(ある程度以上の威力のある球を)ストライクゾーンに投げ込めるか投げられないかだけだ、というのが私の考えだ。投げたら、あとは打者の側の問題で、打者がミスをするかしないかというのは運を天に任すしかない。その「偶然の成功」を「打ち取った」と言っていいのか。



【甲子園】明石商・来田涼斗、悔しい4打数1安打「納得がいかない」
08/17 08:00 野球

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3回1死、明石商・来田が内野安打を放つ
◆2020年甲子園高校野球交流試合第5日(16日)▽第1試合 明石商3-2桐生第一

 プロ注目の明石商(兵庫)・来田涼斗は、3回1死の二塁内野安打で甲子園では10試合中9試合でヒットを放った。ただ、4打数1安打、打点0での締めくくりは消化不良だ。「納得がいかない打席。厳しいコースで打ち取られたのは実力のなさ」と声を落とした。

 中森とともに1年夏から甲子園に出場。昨春センバツは春夏通じて史上初の初回先頭打者弾&サヨナラ弾をマークし、昨夏は史上初めて春夏両方での初回先頭打者アーチも記録した。プロか社会人に進むかは今後、決めるが、「小さい頃からの夢だったので(将来の)目標はプロ野球選手です」と最高峰の舞台に思いをはせた。



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