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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ネットゲリラ」読者コメントの一部だが、力石の死がちばてつやの提案によるものだとは知らなかった。これは物語後半を運命づける大きな提案で、梶原一騎原作というより、梶原ちばの共同原作と言っていいのではないか。なお、「あしたのジョー」最終回も梶原案を蹴ってちばが考えた、というのは比較的よく知られている。
なお、「あしたのジョー」は、男と男の精神的ラブロマンスであるwww ただし、その愛は、心底惚れた相手を殴り倒したい、という熱情のこと。その欲望の前には女も割り込めない。ジョーが「I want you」というyouは力石でありリベラでありメンドーサであり、白木葉子も雑貨屋の娘(名前を忘れていたが、紀ちゃんだった。)も彼には邪魔な存在なのである。



(以下引用)


>死んでない。
>漫画の文法として、右から左に読み進めていくもの。
>顔が左に向いて終わってるってことは、ジョーの続きがあるってことの暗示。
これは夏目房之介の説ですね。


BSの番組で見たんだけれど
千葉先生は、満州からの引き上げで過酷な体験をしたらしいね。
(赤塚先生もだけど)
その時の人の死に接する体験から、過酷な減量をする力石を描いているうちに、彼は死んでしまうと感じ、原作者に提案してああなったんだそうだ。
力石の死に先生の戦争体験が関係しているとは・・・





(追記)「ネットゲリラ」が引っ張ってきた元スレのコメントの中に興味深いものがあったので追記しておく。基本的にヤクザな性根が生涯変わらなかった梶原一騎と、人間の高潔さや善良さを愛するちばてつやの性格の違いが良く出ている。


394名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [US]2018/03/05(月) 04:42:51.78ID:A6LPX+3x0
>>391
ちばと高森の見解の相違だろうね
当時の心情は何も書いてなかったので(書いてあったけど忘れたかもしれない)推測でしかないけど

原作者の高森は不良少年として終わらせたかったんじゃねえのかな
だから丹下に「試合には負けたけど喧嘩には勝った」って言わせたかった
けど、ちばは不良少年から成長したボクサーとして、ジョーを終わらせたかったから「前の不良少年に戻すなんて有り得ない」みたいな
丹下とジョーの今までやってきたというか、成長は何だったのかと怒ったんじゃねえのかな





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