ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
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少し古いニュースだが、「タイガー&バニー」というアニメがアメリカで実写化(しかも監督はロン・ハワードである。切れや才気は無いが、確かな映画作りをする有名監督だ。)されるというニュースの下に、この記事があったので、ここに載せておく。
わざわざ新作にするのだから、キャラ(外貌)設定はかなり変わるのではないかと思うが、旧作のヤン・ウェンリーはその面影を残してほしい。旧作のラインハルトは、ちょっと「宝塚」風だから、もう少し深みのある容貌がいい。だいたいにおいて、旧作のキャラ外貌は、少しダサい感じがあるから、それをもう少し現代風にシャープにすればいい。そのダサさのせいで最初から見る気も起きなかったという層は多いのではないか。
物語の筋も、原作者は変えてもいいというように聞こえる発言をしているが、それを変えると「銀英伝」をやる意味は無くなるだろう。特に、「民主主義」の脆弱さ、それにも関わらず、なぜ民主主義が最高の政治形態なのか、というこの物語の中心思想をおろそかにしてほしくない。(民主主義を守らねばならない、ということは、その民主主義にいつも縛られ、苦労しているヤン・ウェンリーが常に言う信条だ。)
なお、「タイガー&バニー」は、主人公たちがスポンサーのロゴを背負って犯罪捜査をする、という話を聞いただけで、見る気を失った作品である。資本主義社会への皮肉をこめているのかもしれないが、そういうロゴを背負った主人公など見たくもない。
わざわざ新作にするのだから、キャラ(外貌)設定はかなり変わるのではないかと思うが、旧作のヤン・ウェンリーはその面影を残してほしい。旧作のラインハルトは、ちょっと「宝塚」風だから、もう少し深みのある容貌がいい。だいたいにおいて、旧作のキャラ外貌は、少しダサい感じがあるから、それをもう少し現代風にシャープにすればいい。そのダサさのせいで最初から見る気も起きなかったという層は多いのではないか。
物語の筋も、原作者は変えてもいいというように聞こえる発言をしているが、それを変えると「銀英伝」をやる意味は無くなるだろう。特に、「民主主義」の脆弱さ、それにも関わらず、なぜ民主主義が最高の政治形態なのか、というこの物語の中心思想をおろそかにしてほしくない。(民主主義を守らねばならない、ということは、その民主主義にいつも縛られ、苦労しているヤン・ウェンリーが常に言う信条だ。)
なお、「タイガー&バニー」は、主人公たちがスポンサーのロゴを背負って犯罪捜査をする、という話を聞いただけで、見る気を失った作品である。資本主義社会への皮肉をこめているのかもしれないが、そういうロゴを背負った主人公など見たくもない。
『銀河英雄伝説』新作アニメは2017年展開、制作はI.G
オリコン 8月13日(木)20時39分配信
作家の田中芳樹氏によるSF小説『銀河英雄伝説』の新作アニメが2017年に展開予定であることが13日、わかった。アニメーション制作は『攻殻機動隊 劇場版』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などのProduction I.Gが担当する。
宇宙を舞台に壮大なスケールで描かれる『銀河英雄伝説』は、1982年11月に第一巻が発売されて以来、5年余にわたって刊行された累計1500万部の売上を誇る大ベストセラー小説。88年にアニメシリーズが制作され、OVA110話、外伝52話、劇場版公開3本が公開、2011年には舞台化もされた。
新作アニメは、原作から再度映像化の許諾を受けて制作される新たな映像展開になるという。
原作者の田中氏は、新作アニメ化に「『物好きな人がいるもんだなぁ』という失礼な感想を、27年ぶりにふたたび味わうことになりました」といい、「考えてみれば、本当にありがたいことです。原作の小説も、コミックでも旧作のアニメでも出来なかったことを、思い切ってやってください。感謝と期待で若返る思いです」とコメントを寄せた。
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