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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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震災と原発事故の救済を論じるブログばかりで、日本の「再建」を論じるブログが少ないので、数少ないそうした記事を一つ、「オルタナティヴ通信」から転載する。ヨーロッパが紙屑同然の米国債を受け取るというのは甘い期待だと思うが、「国の金は平気で無駄遣いしていい」という公務員・官僚習性は世界共通だろうから、案外すんなり受け取るかもしれない。


(以下引用)


ナチスに攻められたロシア、そして第二次世界大戦で焼け野原となった日本の教訓は、

技術者さえ生きていれば、そして「根性が屈服してさえいなければ」、全ての工場がカイメツしても、何度、工場が破壊されても、再度、工場を立ち上げ、経済は復活すると言う事である。



日本は莫大な金額のアメリカ国債を持っている。

それを担保に欧米銀行から融資を受け、崩壊した街・企業を再構築することが可能である。

アメリカ国債を、「質草」として欧米に渡し、

最終的に、借金は返済せず、踏み倒し、「質草」を質流れにすれば良い。

放置しておいても紙クズになる、アメリカ国債は、こうして「有効に使う」事が出来る。

紙クズになる国債を、欧米諸国に「お返しし」、それで日本は復興すれば良い。

戦後65年間、蓄積してきた富を、今、使えば良い。

アメリカ政府に、「ダマサレテ」買わされた、アメリカ国債である。今回は、日本側が、ダマセば良い。

その戦略性が、「根性が屈服していない」と言う事である。

震災で莫大な建設工事の「需要」が、発生した。

震災の災いは、「不要なダム・橋を作り需要を創出し景気回復するのではなく、必要な街並み・住宅の再建によって景気回復する」福となる。災いは、福に転じる。

この震災をテコに、日本を復活させる経済戦略を即刻、練り上げる事が急務となる。

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