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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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10年物国債の金利が0.3%ということは、現金を10年間使えない状態(塩漬け)にして、その見返りが0.3%の利息だ、ということで、通常なら、まともな頭でこれを買う人は(個人としては)いないだろう。いるとすれば、銀行預金のままにしておくことにも、或るリスクがある、と考える人々だけだ。もちろん、国債のほとんどは市中銀行が政府から強制的に買わされているのだろうが、先進国の国債の金利がこれほど異常に低いのは、下記記事にあるように、今後、先進国が景気上昇する可能性はほとんどない、ということを先進国各国の経済官僚は冷徹に判断している、ということだろう。短期スパンでは一時的な景気上昇はあっても、10年スパンでは、絶対に景気は低下していく、ということである。

(以下「阿修羅」から抜粋転載)


小口 そもそも、なぜ各国の長期金利がこれほど低いのかを、きちんと考えるべきです。たとえば、10年物国債でいえば、スイスの利回りは今年1月、初のマイナスにまで転落してしまった。他国でもデンマークは0・28%、日本やドイツですら0・3%台です。

10年物国債の利回りが0・3%なんて、常識では考えられない。しかし常識では起きないことが、すでに現実になっている。これだけ長期金利が低いということは、先行きの景気が良くないということを示しているに他ならないんです。


山田 それだけ異常事態だということでしょうか。


小口 その通りです。今は、何が起きるか、まったく予断を許さない世の中です。たとえ発生する確率は低くても、一度起きると巨大な損失をもたらすような、いわゆるテールリスクが為替には常につきまといます。企業だけでなく、個人であってもそのリスクを頭に入れておくべきです。





(追記)比較のために、市中銀行の定期預金の利息を調べてみたが、なかなか比較表が見つからないので、下の記事を参考資料としておく。ここでも、惨憺たるものである。まあ、銀行に預金するのは、単に盗難予防の安全性のため、というのが現在の銀行預金のありさまだから、この低金利も当然だが、逆に言えば、銀行側はほとんど無利息で他人の金を預かって、それを投機的に使えるわけだから、銀行にとっては笑いが止まらない状況だ。だが、問題は、世界的な不況の状態では投資先が存在しないことである。
何か、新しいアイデアを持っている若者ならば、低金利で金を借り入れられる今の状況は、新しく起業するには最高の時期かもしれない。



いくつか調べてきました。基本的にはネットバンクがいいかと思います。
期間が3年ということですので、3年物定期預金金利を抜粋しています。

住信SBIネット銀行:0.31%
じぶん銀行:0.20%
楽天銀行:0.21%
ジャパンネット銀行:0.19%
大和ネクスト銀行:0.30%

金利をみる限りは住信SBIネット銀行が高いですね。大和ネクスト銀行も高いですが、大和ネクスト銀行は大和証券にも口座を作らないとキャッシュカードが使えないみたいで少し利便性におとる感じみたいです。


この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になります!




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