ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
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スロウ忍ブログの過去ログから転載。それにしても、毎月1万8千円ずつ20年納入して、満期支払が6千円と平然と提示できるというのはすごい心臓である。保険会社の人間というのは、どうしたらこれほど厚い面の皮が作れるのだろう。納入した分は概算で400万円くらいか。それを6千円だけ返して「はいお終い」である。20年間の納入分に対して、支払はひと月の納入の三分の一だよ。これを詐欺と言わずして何と言うか。毎月1万8千円支払う相手を見ながら、保険会社の人間は腹の中で大笑いしていただろうな。
(以下引用)
「配当240万円」が6千円に 保険契約者、生保提訴へ
2011年6月8日1時1分
http://www.asahi.com/national/update/0607/TKY201106070260.html
俺が以前から言っている通り、年金や保険と名の付く類(たぐい)は全て詐欺だと考えておくべきである。
(以下引用)
「配当240万円」が6千円に 保険契約者、生保提訴へ
2011年6月8日1時1分
http://www.asahi.com/national/update/0607/TKY201106070260.html
朝日生命(東京)の養老保険をめぐり、大阪府吹田市の男性(69)が「20年後の満期時に246万円を配当すると言われたのに、実際は7千円弱だった」として、全額支払いを求める訴訟を大阪地裁に近く起こす。同社は書類に「配当は変動する」と書いたと説明。男性は「口頭で説明すべきだった」と主張する。
2001年に勧誘ルールを厳格化した消費者契約法が施行。規制が緩やかだった90年代以前の保険契約は今後相次いで満期を迎える。消費者問題に詳しい追手門学院大の高森哉子教授(民法)は「同様のトラブルが増える可能性がある」と話す。
訴状によると、男性は91年、朝日生命の担当者から契約期間20年の養老保険を勧誘され、「満期時は保険金500万円と、会社の決算で生じた剰余金から割り当てられる配当金246万円が受け取れる」との提案書を示されたという。
男性は契約し、月約1万8千円の保険料をおさめ続けた。満期を4カ月後に控えた今年4月、同社に「配当は6845円」と言われた。同社は「配当率は各年度の決算で変わる」とし、246万円について「契約時の配当率をもとにした予想配当。提案書の注意書きにも変動すると書いた」と説明したという。男性側は、これだけの減額は社会通念上「変動」と言わず、提案書の額を支払う義務があるとしている。
■会社側「配当額の変動可能性は説明してきた」
朝日生命の広報担当者は朝日新聞の取材に「一般的に配当額の変動可能性は契約前に説明してきた」と話している。(阪本輝昭)
俺が以前から言っている通り、年金や保険と名の付く類(たぐい)は全て詐欺だと考えておくべきである。
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