こうしたいじめは逆に彼女が民主党を離れるいいきっかけになるかもしれない。
まあ、「みどりの風」を会派ではなく新党として立ち上げて、福田えりこもスカウトすればいいんじゃないか。もうこうなれば男子禁制の女子党でいいではないか。
ついでに言えば、女の名前は漢字が覚えにくいので、女性議員はぜんぶひらがな表記にしてほしい。その方が柔らかい感じにもなるから選挙での効果も高いだろう。
(以下「阿修羅」から引用)
民主党 福田衣里子に報復イジメ (日刊ゲンダイ)
民主党 福田衣里子に報復イジメ
http://gendai.net/articles/view/syakai/137671
2012年7月20日 日刊ゲンダイ
増税に反対票
これは民主党のイジメ!? 福田衣里子衆院議員(31)が厚生労働委員を外された。
福田議員といえば、薬害肝炎訴訟で九州原告団長を務めたことをキッカケに政治家に転身した人物。当選直後からずっと厚生労働委員会に所属し、「人の命のために、血の通った政治を」と訴え続けてきた。知名度も高く、民主党の厚労議員の“看板”みたいなものだ。現在も、超党派で今国会への提出を目指している「カネミ油症被害者救済法案」に取り掛かっている最中だった。
ところが、「小沢新党」結成にともなって委員会の会派構成が変更。民主党会派の厚生労働委員の人数が減員になったため、福田議員が外されてしまったのだ。他にも厚労委を外された議員がいるが、いずれも共通するのは消費増税法案に反対票を投じた造反議員。つまり“報復措置”である。厚労委を外された福田議員は沖縄北方特委をあてがわれたという。
福田議員を直撃すると。
「執行部から『委員会の人数の関係で何人か外さなければいけないが、(消費増税法案に)賛成した人は外せないので』と言われました。まあ、党内の厚労部門会議などにはオブザーバーで参加できますし、いずれまた厚労委員に復帰できるのではないかと期待していますが……」
このヒドイ仕打ちに、永田町では福田議員の「大阪維新の会」入りも囁かれている。
「法務官僚の旦那さんが大阪市の橋下市長の下に出向中です。民主党の体質に嫌気がさしたエリー(福田議員)も維新の会に行っちゃうんじゃないかといわれているのです」(民主党関係者)
本人にブツけてみると、こう言った。
「私が目指しているのは『社会福祉国家』です。新自由主義と競争社会を助長する橋下市長とは合いませんよ」