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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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異世界(転生)アニメをたくさん見ているうちに、ひとつの「法則」に気づいたので書いておく。
そのきっかけは「外科医エリーゼ」というアニメだが、見るのが無いので仕方なく見ていたアニメで、出来は中の下か下の上くらいの作品である。
そもそも基本コンセプトが最低というか、馬鹿そのもので、ヒロインが前世で王妃になって悪政の一因となったのを後悔して、次の生では外科医になって多くの生命を助ける仕事をしていた、まではいいが、また前々生に戻り、貴族令嬢として再び王妃になれるはずだのに、「外科医」になる、というアホらしさである。外科医として救える命が数十名としたら、王妃として王を善政に向けることで救える命が何十万何百万であることは言うまでもない。
で、「外科医」として数名の生命を救うことで、人々の尊敬を得て、なぜか複数名の高位の男性の好意を向けられるのだが、作者の描きたかった部分がそこ、つまり「多くの男性から愛される」というハーレクインロマンスであるのは明白だろう。外科医など、その手段、話を作る手段でしかない。
男の夢想がハーレムであるのに対し、女性の夢想は「多くの男性に愛されながら、その中でベストの男性と結ばれる」というハーレクイン思想であるのは間違いないと思う。これは男性が「放出するセックス」であるのに対し、女性が「受けるセックス」である生物的原理によると考えられる。つまり、「最良の種」を受けるのが女性の生物的願望(理想)であるわけだ。極論すれば、女性がレイプを嫌がる本質もそこ、つまり「劣等な男性の精子を注ぎ込まれる」ことにあるのではないか? 女性が「ハーレムの一員」であることをさほど嫌がらないように見えるも同じ理由だろう。

一般論で言えば、つまり、劣等男性の愛妻であるより、優良男性の相手のひとりであるほうがマシ、というわけだ。
女性に相手にされるには、自分の優秀性を証明する(多くの女にモテることもその証明である。)しかないわけで、男は必死に社会的地位上昇に努力するか、女に相手にされることを最初からあきらめるしかなさそうだwww
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