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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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あまり人の口に上らないのだが、「デルフィニア戦記」は(私は作者の趣味と合わない部分はあるが)再読に耐えるファンタジーノベルの代表作のひとつだと思う。
なお、作者の趣味とは、性的倒錯の部分である。主人公自体が、元は男だったのが異世界(今の世界)に転生して美少女になったという設定だったと記憶しているが、そのために主人公は男との恋愛に抵抗があるし、また女性の気持ちは良くわかる、ということになっている。
そういう意味では、男が好まないタイプのファンタジーと思われるかもしれないが、何しろ描写が上手いので、読んでいて面白い。栗本薫の「グイン・サーガ」に比べても引き締まった内容である。(まあ、長編作品同志とは言っても長さの桁が違うが、「グイン・サーガ」の初期は同じような描写の繰り返しが多く、かなりの読者は最初のあたりで投げ出したのではないか。しかし、中盤からは「創作の神」が乗り移ったかのような凄い作品になっている。)







「デルフィニア戦記」なんか10回近く通し読みし直ししてます。






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