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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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特許というものは発想に対して与えられるものだと思うのだが、たとえばある種の新商売の形態を考えたことに対して特許が与えられたら、その後はその種の商売をする人間からすべて特許使用料が入ることになり、自分は何一つリスクを負わずに金だけが入ってくることになる。フランチャイズシステムはこれに似ている。いや、そもそもフランチャイズシステムの発想は特許という制度にあったのか。

もしかしたら、華道や茶道の家元も、こうした「名称使用料」が上納される仕組みだろうか。
当たり前だ、と言われそうだが、どうも、世間の常識に無知で申し訳ない。もしそうだとすれば、特許制度は近代の産物ではなく、相当に古い制度であったことになる。これまた常識かもしれないが。もちろん、ギルド制度などもその一つであることは百も承知ではある。ただ、これらが近代の特許制度と親戚であることは案外見逃されているのではないか。そして、その存在意義や正当性は案外薄弱なものではないか、と指摘しておきたい。


(以下引用)上記記事とはあまり関係は無いが、「最初から売却目的の起業」は上の話に類縁性を感じる。悪く言えば、詐欺的な商売、という印象だ。



竹熊健太郎《編集家》 @kentaro666  ·  11月29日

「自分の事業を高値で売却する」目的で事業を起こす人がいるが、よく理解ができない。自分のやりたい事を形にするために事業を興すものだと私は思っていた。やりたい事を売却するのは、私には出来そうもない。


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