ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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つまらない、つまらないと悪口を言いながら、「JIN」を「批判するネタ」つまり「思考ネタ」として見続けているが、だいたい、不愉快で気分が悪くなるので15分かそこらで視聴中止することが多い。
特に不愉快なのが、JINが冒険的医療行為をする時に「決めゼリフ」として使う「神は乗り越えられる試練しか与えない」というモットーである。
これは、その冒険の結果が自分だけに跳ね返るならば、使ってもいいし信じてもいいだろう。
しかし、医療行為では「生と死の境目」にあるのは患者なのであり、試練は医者(医療が失敗しても死なない。ドラマではなく現実では汚名すらほとんど着ることもない)ではなく、患者(脳外科手術が失敗したら死ぬ)に与えられているのである。つまり、非常に無責任なごまかしだ。
ついでに言えば、現代社会で「神」を信じている人間は稀だろう。神がいるなら、なぜ地上にはこれほど多くの悪がはびこっているのか。
で、JINがキリスト教やユダヤ教やマホメット教や神道の信者であるという描写はひとつも無い。その人間が「神」を自分の冒険行為の引き合いに出すのはおかしくないか。
だが、多くの視聴者は、この「決めゼリフ」に感動するのだろうなあwww
ちなみに、今回の話では、JINが吉原の主人の脳血栓の手術をするのだが、その血栓の場所も分からずあてずっぽうでやるのである。しかも、その手術の成否に花魁が嫌な客に身を任せるかどうかもかかっていて、JINがその困難でほとんど成功不可能な手術をする理由は(花魁の頼みを断って花魁に嫌われる可能性以外)ほとんど無いし、この手術が失敗したときの多くの人間のダメージは非常に大きく、ほとんど無意味な手術だとすら言える。まあ、成功可能性が1%でもあれば手術をお願いしたいと患者の妻が言えば別だが、その妻も手術に大反対で、患者は当然意識不明だから意志を示すことはできないのである。
こうした絶対的悪条件の中で「奇跡的に手術が成功する」ことで感動させようというのが、この種のドラマのワンパターンだ。だが、宝くじが当たることに全財産を賭けるのは「感動できる」行為か?
まあ、冒険性とドラマ性は物語の常道だが、話が「医療ドラマ」だと、上に書いたようなおかしなドラマになりがちなのだろう。
特に不愉快なのが、JINが冒険的医療行為をする時に「決めゼリフ」として使う「神は乗り越えられる試練しか与えない」というモットーである。
これは、その冒険の結果が自分だけに跳ね返るならば、使ってもいいし信じてもいいだろう。
しかし、医療行為では「生と死の境目」にあるのは患者なのであり、試練は医者(医療が失敗しても死なない。ドラマではなく現実では汚名すらほとんど着ることもない)ではなく、患者(脳外科手術が失敗したら死ぬ)に与えられているのである。つまり、非常に無責任なごまかしだ。
ついでに言えば、現代社会で「神」を信じている人間は稀だろう。神がいるなら、なぜ地上にはこれほど多くの悪がはびこっているのか。
で、JINがキリスト教やユダヤ教やマホメット教や神道の信者であるという描写はひとつも無い。その人間が「神」を自分の冒険行為の引き合いに出すのはおかしくないか。
だが、多くの視聴者は、この「決めゼリフ」に感動するのだろうなあwww
ちなみに、今回の話では、JINが吉原の主人の脳血栓の手術をするのだが、その血栓の場所も分からずあてずっぽうでやるのである。しかも、その手術の成否に花魁が嫌な客に身を任せるかどうかもかかっていて、JINがその困難でほとんど成功不可能な手術をする理由は(花魁の頼みを断って花魁に嫌われる可能性以外)ほとんど無いし、この手術が失敗したときの多くの人間のダメージは非常に大きく、ほとんど無意味な手術だとすら言える。まあ、成功可能性が1%でもあれば手術をお願いしたいと患者の妻が言えば別だが、その妻も手術に大反対で、患者は当然意識不明だから意志を示すことはできないのである。
こうした絶対的悪条件の中で「奇跡的に手術が成功する」ことで感動させようというのが、この種のドラマのワンパターンだ。だが、宝くじが当たることに全財産を賭けるのは「感動できる」行為か?
まあ、冒険性とドラマ性は物語の常道だが、話が「医療ドラマ」だと、上に書いたようなおかしなドラマになりがちなのだろう。
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