ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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安楽は、甲子園での異常な投球回数にも耐えた、自己犠牲精神の強い人間だと思っていたが、逆にそれが彼を慢心させたのではないか。
運動部での虐待の伝統とは、下級生の時に上級生から虐待をされて、それが上級生になると今度は自分が下級生を虐待する、つまり、「俺だけが虐待されるのは不公平だ」という虐待の連鎖だろう。
(以下引用)
楽天に激震!安楽パワハラ疑惑 複数の選手が告発 球団側も認め「しっかりと調査する」
11/25(土) 3:00配信
6228
コメント6228件
スポニチアネックス
楽天の安楽
楽天の複数の若手選手が安楽智大投手(27)からパワーハラスメント(パワハラ)の被害を受けていると球団に訴えていることが24日、分かった。済美(愛媛)時代に甲子園大会準優勝の実績があり、14年ドラフト1位で入団した右腕は今季も57試合に登板するなど近年は救援としてブルペンを支えている。今後、球団は事実関係を調査した上で、厳正に対処する方針だ。
【写真】済美時代の安楽
少年少女の規範とならなければいけないプロ野球選手による、パワハラ疑惑が浮上した。関係者によると複数の選手から、今オフの契約更改交渉の席などで安楽から日常的に「いじめを受けている」と告発があったという。森井誠之球団社長は「私の耳にも入ってきている状況。しっかりと調査する」と認め、調査に乗り出す方針。仮に事実なら大問題だ。
ある選手はスポニチ本紙の取材に、今夏のロッテ戦前のZOZOマリンのロッカールームで「倒立しろ」と命令されたことを明かし「身動きがとれない状態でズボンとパンツを取られて下半身を露出させられた。陰部に靴下をかぶせて笑いものにされて恥ずかしかったし、精神的な苦痛を受けた。同じ被害を受けた選手は別にもいる」と生々しく証言した。この場面を見たという複数の選手もいる。
また別の選手らによると指導の名目で「アホ」や「バカ」など罵声を浴びせ、食事などの誘いを断ったり電話に出ない際は「だからお前はダメなんだ」などの言葉で人格否定を繰り返す被害もあった。「罰金」と称して金銭の支払いを強要することもあり、このような内容を送ったLINEなどの記録も残されているという。またかつて在籍した選手からも、21年の春季キャンプ中に平手打ちされ、むち打ちの症状が出たと証言する声も出ている。外部の人間が入れないロッカールーム内での行為も多く、これまで実態が表面化することはなかったが、ある中堅選手は「明らかないじめ行為。周囲が注意しても安楽は“そんなことはしていない”とか“あいつだって悪い”と聞く耳をもたなかった」と話した。
被害の申し出を受け球団も調査に乗り出す方針。森井社長は「大前提としてハラスメントということはどんなことがあっても許されない」とした上で「(被害の)声に対して誠実に対応しなければいけない。まずは本人(安楽)と話をして、派生する人にも話を聴かないといけない」と今後の見通しを語った。
済美時代の13年選抜で準優勝などの実績を残し、14年ドラフト1位で入団した安楽。9年目の今季も57試合に登板してブルペンを支えた。この日は楽天モバイルパークで自主トレを行ったとみられ、25日には契約更改交渉が予定されている。ファンの人気も高い主力選手によるパワハラ疑惑。今後の調査の行方が注目される。
◇安楽 智大(あんらく・ともひろ)1996年(平8)11月4日生まれ、愛媛県出身の27歳。済美では1年秋からエースで2年春夏に甲子園出場。2年春は5試合で計772球を投じて準Vに貢献し、夏は甲子園最速(当時)の155キロを記録。14年ドラフト1位で楽天入団。15年10月5日のソフトバンク戦で先発しプロ初登板初勝利。20年から救援に転向。今季は57試合で3勝2敗、防御率3・04。1メートル86、87キロ。右投げ左打ち。
【近年のプロ野球暴力行為】
☆西武 10年7月に当時の大久保博元2軍打撃コーチが、菊池雄星に対して暴力行為があったとして解雇。翌11年1月、同氏は契約解除の無効を求め西武を提訴したが、12年から楽天コーチに就任することが決まり、訴訟の継続を断念した。
☆日本ハム 21年8月に中田翔がチームメートへの暴力行為を行ったとして、1、2軍全試合の出場停止処分。同僚の選手1人に対して突発的に腹を立てて暴行に及んだと説明した。中田はその後、無償トレードで巨人に移籍した。
運動部での虐待の伝統とは、下級生の時に上級生から虐待をされて、それが上級生になると今度は自分が下級生を虐待する、つまり、「俺だけが虐待されるのは不公平だ」という虐待の連鎖だろう。
(以下引用)
楽天に激震!安楽パワハラ疑惑 複数の選手が告発 球団側も認め「しっかりと調査する」
11/25(土) 3:00配信
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楽天の安楽
楽天の複数の若手選手が安楽智大投手(27)からパワーハラスメント(パワハラ)の被害を受けていると球団に訴えていることが24日、分かった。済美(愛媛)時代に甲子園大会準優勝の実績があり、14年ドラフト1位で入団した右腕は今季も57試合に登板するなど近年は救援としてブルペンを支えている。今後、球団は事実関係を調査した上で、厳正に対処する方針だ。
【写真】済美時代の安楽
少年少女の規範とならなければいけないプロ野球選手による、パワハラ疑惑が浮上した。関係者によると複数の選手から、今オフの契約更改交渉の席などで安楽から日常的に「いじめを受けている」と告発があったという。森井誠之球団社長は「私の耳にも入ってきている状況。しっかりと調査する」と認め、調査に乗り出す方針。仮に事実なら大問題だ。
ある選手はスポニチ本紙の取材に、今夏のロッテ戦前のZOZOマリンのロッカールームで「倒立しろ」と命令されたことを明かし「身動きがとれない状態でズボンとパンツを取られて下半身を露出させられた。陰部に靴下をかぶせて笑いものにされて恥ずかしかったし、精神的な苦痛を受けた。同じ被害を受けた選手は別にもいる」と生々しく証言した。この場面を見たという複数の選手もいる。
また別の選手らによると指導の名目で「アホ」や「バカ」など罵声を浴びせ、食事などの誘いを断ったり電話に出ない際は「だからお前はダメなんだ」などの言葉で人格否定を繰り返す被害もあった。「罰金」と称して金銭の支払いを強要することもあり、このような内容を送ったLINEなどの記録も残されているという。またかつて在籍した選手からも、21年の春季キャンプ中に平手打ちされ、むち打ちの症状が出たと証言する声も出ている。外部の人間が入れないロッカールーム内での行為も多く、これまで実態が表面化することはなかったが、ある中堅選手は「明らかないじめ行為。周囲が注意しても安楽は“そんなことはしていない”とか“あいつだって悪い”と聞く耳をもたなかった」と話した。
被害の申し出を受け球団も調査に乗り出す方針。森井社長は「大前提としてハラスメントということはどんなことがあっても許されない」とした上で「(被害の)声に対して誠実に対応しなければいけない。まずは本人(安楽)と話をして、派生する人にも話を聴かないといけない」と今後の見通しを語った。
済美時代の13年選抜で準優勝などの実績を残し、14年ドラフト1位で入団した安楽。9年目の今季も57試合に登板してブルペンを支えた。この日は楽天モバイルパークで自主トレを行ったとみられ、25日には契約更改交渉が予定されている。ファンの人気も高い主力選手によるパワハラ疑惑。今後の調査の行方が注目される。
◇安楽 智大(あんらく・ともひろ)1996年(平8)11月4日生まれ、愛媛県出身の27歳。済美では1年秋からエースで2年春夏に甲子園出場。2年春は5試合で計772球を投じて準Vに貢献し、夏は甲子園最速(当時)の155キロを記録。14年ドラフト1位で楽天入団。15年10月5日のソフトバンク戦で先発しプロ初登板初勝利。20年から救援に転向。今季は57試合で3勝2敗、防御率3・04。1メートル86、87キロ。右投げ左打ち。
【近年のプロ野球暴力行為】
☆西武 10年7月に当時の大久保博元2軍打撃コーチが、菊池雄星に対して暴力行為があったとして解雇。翌11年1月、同氏は契約解除の無効を求め西武を提訴したが、12年から楽天コーチに就任することが決まり、訴訟の継続を断念した。
☆日本ハム 21年8月に中田翔がチームメートへの暴力行為を行ったとして、1、2軍全試合の出場停止処分。同僚の選手1人に対して突発的に腹を立てて暴行に及んだと説明した。中田はその後、無償トレードで巨人に移籍した。
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