ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「アニステ」というサイトの管理人の「リトアカ」最終回、および全体の感想である。
全体構成についての意見が素晴らしい。
ダイアナの扱いについての部分は、実に的を射ていると思う。ダイアナとアッコは、ダイアナの家督相続事件でお互いを理解しあうようにはなったが、親交が深まったわけではない。ダイアナとアッコの親密感が深まる出来事をひとつ間に入れておけば、最後の戦いがダイアナとアッココンビであったことを視聴者は納得しただろう。あるいは、最後の戦いの前に、ロッテとスーシーが、『多段式箒』の先頭に乗るのはダイアナとアッコだと強く勧める場面を入れておくだけでも、視聴者の物足りなさはかなり補われたのではないか。要するに、このアニメをここまで見てきた人なら、アッコ、ロッテ、スーシーの3人組への思い入れや愛情を持っているわけだから、そこを考慮する必要があったわけだ。
もちろん、この戦いの主導者はアッコで、アカデミア最強の魔法少女はダイアナなのだから、この二人が箒の先頭に乗るのは自然な合意であるわけだが、その「合意」を明確に場面にする必要があったと思う。要するに、視聴者の「感情的生理」をもっと忖度すべきだっただろう。
いずれにしても、前に書いたように不満もあるが、作画の緻密さや安定性、キャラ作り(これだけのキャラの描き分けだけでもたいしたものだし、そのキャラがそれぞれ魅力的なのである。ぜひ、もう少し脇役たちを活かした第三期を作ってほしい。)や細部のギャグなど、多くの名作アニメに比してもかなり優れた部類に入るアニメではあったと思う。日本の名作アニメの弱点はギャグ部分で、たとえば宮崎駿アニメにしても、ギャグの部分はかなりお寒いというのが事実だと思う。リトアカの「眠れる夢のスーシー」などは、まさに傑作だった。特にこの作品がいいのはギャグ部分での人物の表情(先生を排水口に落とした時のアッコの顔!)や動き(アッコが小動物に変身した時の動きとか)が抜群にいいことだった。アッコは、主人公ながらギャグ要員だったからよかったのである。
ぜひ、「けものフレンズ」とともに、子供が見られる時間帯でNHK教育テレビで再放送してもらいたいものだ。
そして、熱い王道展開!
先輩達の後押しと、友達から背中を押されての切り離しロケット!
アッコの人を楽しませる魔法と助けに来てくれた流星丸(流星号?)!!
そしてダイアナと二人でのシャイニーアルク!
最後はアッコが飛べて締め。
正直ツッコミどころとか言いたい事、ご都合展開はあるけど、それを差し引いてもいい最終回だった。
これは今までの物語の積み上げがあったから。
2クールアニメはこういう今までの積み上げが最後にグッとくるよねぇ。
もう、作画がすんごい。
綺麗な絵を作画がきれいって言うタイプの人もいると思いますが、リトルウィッチアカデミアの作画は躍動感がすごい。
カメラアングルやら表現の仕方やらで、もうぐるんぐるんぬるぬる動く。
枚数とかは分からないけどすごい魂込めて描いてる感じが伝わってくる。
あのミサイルとの戦闘シーンは何回も見ちゃいそう。
ただちょーっと不満もあるかな。
アンドリューやら国のシーンが多かった気もする。
あそこに時間を割くなら、最後の事件が終わった後のシーンをもうちょっと見たかった。
アニメの総評としては、前も言ったけどアニメーションらしいアニメ!
万人受けするし、小さい子が見ても大人が見ても楽しめると思う。
ジブリとかディズニーよりは大人とか男受けするような内容ではあるけど、それでも多くの人が楽しいって思える作品だと思う。
アニメ好きなら見るべき、というよりはアニメを普段見ない人でも楽しめるってアニメな気もする。
ただオススメするときにちょっと引っ掛かるのは魔女の話だから女の子が主体のアニメであることかなー。
女しかでないアニメじゃん、萌えブタに媚びたアニメなんでしょ、などなど感じる人は居ると思う。
まぁ実際そういう節も確かにあるんだけど、それ以外の魅力がすごい!
話のバリエーション、密度、演出、構成、ギャグ、作画、友情、努力などなど、もういろんなものを詰め込んで楽しく魅せるいいアニメです。
毎週楽しみだったし、通しで見ても楽しめる。
リトルウィッチアカデミア、気になったら是非見てみてください。
きっとアッコの魔法にかかっちゃいますよ!
ここから下は、愛ゆえの愚痴です。
前も言っていましたが、ロッテ、スーシィ、アッコの友情で最後物語を終えて欲しかった。
物語の性質上、シャリオとクロワの対比でアッコとダイアナなのは分かるんですが、ロッテ、スーシィ、アッコの3人が見たかったのが本音。
ダイアナをもし最後に持っていくのなら、ダイアナの家の話をもうちょっと中盤に持ってきて、もう1話くらいデレた後のダイアナがアッコと仲良くなる話を入れて欲しかったかも。
ダイアナの家→ルーナノヴァに戻ったらすぐに事件だったので、ダイアナとアッコの友達としての時間があまりに短かった。
私個人の感覚からすると、ロッテ、スーシィ、アッコでいつもいろいろな事件を解決してきたのに、最近ちょっと境遇が同じで友達になったダイアナがあの最後のポジションに立つなんて、むきぃぃ!って事です。
あと、ヤスミンカの話も欲しかった。
そして、男性陣がキャラとして出てくるのはいいんだけど、もうちょっと重要ポジションを担ってほしかったかな。
今の感じだと居ても居なくても同じくらいのポジションにしか感じない。
ただ、こうして考えてみると25話2クールだったけど今の内容でもかなりぎっちぎち詰まってて、それでもいろいろ消したんじゃないかってくらいの内容だったと思う。
そこから更に私の個人的な要望を入れると25話じゃたぶん足りないから、いろいろ英断だったのかも。
ヤスミンカ回があって欲しかったなんて誰もが思うだろうし、スタッフも当然入れたかったと思うけど、無い理由は一つしかないよね。
今全話こうだったって思い出せるわけじゃないけど、この話要らなかったって話が今のところ1つも思い浮かばないから、もしかしたら仕方なかったのかもしれない。
まぁ優先度で考えたら龍のFXの話じゃなくてヤスミンカ回を入れろとかあると思うけどねw
クロワは嫌いだったけど、完全に嫌いって言えるくらいにはいい悪役だったのかも。
ただ、私の中ではクロワのせいでシャリオの魅力が下がったように思える。
製作の意図が神格化されているシャリオを普通の人という存在に落とすことをクロワを通してやっていたようにも思うから、もしそうなら意図通りにシャリオも人の子だなーってなったけど、もっと別の形で表現して欲しかったなぁ。
最後までクロワが好きになれなかった。
まぁここに書いたのは私個人がこうだったら私の中では最高だった!っていう個人的な意見なので、こういう形で最高だったって思う人も居ると思う。
私もこれだけ不満を言ってますが、面白かったことは間違いないし、人にじゃんじゃんオススメすると思いますw
リトアカ面白いよ!
全体構成についての意見が素晴らしい。
ダイアナの扱いについての部分は、実に的を射ていると思う。ダイアナとアッコは、ダイアナの家督相続事件でお互いを理解しあうようにはなったが、親交が深まったわけではない。ダイアナとアッコの親密感が深まる出来事をひとつ間に入れておけば、最後の戦いがダイアナとアッココンビであったことを視聴者は納得しただろう。あるいは、最後の戦いの前に、ロッテとスーシーが、『多段式箒』の先頭に乗るのはダイアナとアッコだと強く勧める場面を入れておくだけでも、視聴者の物足りなさはかなり補われたのではないか。要するに、このアニメをここまで見てきた人なら、アッコ、ロッテ、スーシーの3人組への思い入れや愛情を持っているわけだから、そこを考慮する必要があったわけだ。
もちろん、この戦いの主導者はアッコで、アカデミア最強の魔法少女はダイアナなのだから、この二人が箒の先頭に乗るのは自然な合意であるわけだが、その「合意」を明確に場面にする必要があったと思う。要するに、視聴者の「感情的生理」をもっと忖度すべきだっただろう。
いずれにしても、前に書いたように不満もあるが、作画の緻密さや安定性、キャラ作り(これだけのキャラの描き分けだけでもたいしたものだし、そのキャラがそれぞれ魅力的なのである。ぜひ、もう少し脇役たちを活かした第三期を作ってほしい。)や細部のギャグなど、多くの名作アニメに比してもかなり優れた部類に入るアニメではあったと思う。日本の名作アニメの弱点はギャグ部分で、たとえば宮崎駿アニメにしても、ギャグの部分はかなりお寒いというのが事実だと思う。リトアカの「眠れる夢のスーシー」などは、まさに傑作だった。特にこの作品がいいのはギャグ部分での人物の表情(先生を排水口に落とした時のアッコの顔!)や動き(アッコが小動物に変身した時の動きとか)が抜群にいいことだった。アッコは、主人公ながらギャグ要員だったからよかったのである。
ぜひ、「けものフレンズ」とともに、子供が見られる時間帯でNHK教育テレビで再放送してもらいたいものだ。
アニステの感想
動く!そして、熱い王道展開!
先輩達の後押しと、友達から背中を押されての切り離しロケット!
アッコの人を楽しませる魔法と助けに来てくれた流星丸(流星号?)!!
そしてダイアナと二人でのシャイニーアルク!
最後はアッコが飛べて締め。
正直ツッコミどころとか言いたい事、ご都合展開はあるけど、それを差し引いてもいい最終回だった。
これは今までの物語の積み上げがあったから。
2クールアニメはこういう今までの積み上げが最後にグッとくるよねぇ。
もう、作画がすんごい。
綺麗な絵を作画がきれいって言うタイプの人もいると思いますが、リトルウィッチアカデミアの作画は躍動感がすごい。
カメラアングルやら表現の仕方やらで、もうぐるんぐるんぬるぬる動く。
枚数とかは分からないけどすごい魂込めて描いてる感じが伝わってくる。
あのミサイルとの戦闘シーンは何回も見ちゃいそう。
ただちょーっと不満もあるかな。
アンドリューやら国のシーンが多かった気もする。
あそこに時間を割くなら、最後の事件が終わった後のシーンをもうちょっと見たかった。
アニメの総評としては、前も言ったけどアニメーションらしいアニメ!
万人受けするし、小さい子が見ても大人が見ても楽しめると思う。
ジブリとかディズニーよりは大人とか男受けするような内容ではあるけど、それでも多くの人が楽しいって思える作品だと思う。
アニメ好きなら見るべき、というよりはアニメを普段見ない人でも楽しめるってアニメな気もする。
ただオススメするときにちょっと引っ掛かるのは魔女の話だから女の子が主体のアニメであることかなー。
女しかでないアニメじゃん、萌えブタに媚びたアニメなんでしょ、などなど感じる人は居ると思う。
まぁ実際そういう節も確かにあるんだけど、それ以外の魅力がすごい!
話のバリエーション、密度、演出、構成、ギャグ、作画、友情、努力などなど、もういろんなものを詰め込んで楽しく魅せるいいアニメです。
毎週楽しみだったし、通しで見ても楽しめる。
リトルウィッチアカデミア、気になったら是非見てみてください。
きっとアッコの魔法にかかっちゃいますよ!
ここから下は、愛ゆえの愚痴です。
前も言っていましたが、ロッテ、スーシィ、アッコの友情で最後物語を終えて欲しかった。
物語の性質上、シャリオとクロワの対比でアッコとダイアナなのは分かるんですが、ロッテ、スーシィ、アッコの3人が見たかったのが本音。
ダイアナをもし最後に持っていくのなら、ダイアナの家の話をもうちょっと中盤に持ってきて、もう1話くらいデレた後のダイアナがアッコと仲良くなる話を入れて欲しかったかも。
ダイアナの家→ルーナノヴァに戻ったらすぐに事件だったので、ダイアナとアッコの友達としての時間があまりに短かった。
私個人の感覚からすると、ロッテ、スーシィ、アッコでいつもいろいろな事件を解決してきたのに、最近ちょっと境遇が同じで友達になったダイアナがあの最後のポジションに立つなんて、むきぃぃ!って事です。
あと、ヤスミンカの話も欲しかった。
そして、男性陣がキャラとして出てくるのはいいんだけど、もうちょっと重要ポジションを担ってほしかったかな。
今の感じだと居ても居なくても同じくらいのポジションにしか感じない。
ただ、こうして考えてみると25話2クールだったけど今の内容でもかなりぎっちぎち詰まってて、それでもいろいろ消したんじゃないかってくらいの内容だったと思う。
そこから更に私の個人的な要望を入れると25話じゃたぶん足りないから、いろいろ英断だったのかも。
ヤスミンカ回があって欲しかったなんて誰もが思うだろうし、スタッフも当然入れたかったと思うけど、無い理由は一つしかないよね。
今全話こうだったって思い出せるわけじゃないけど、この話要らなかったって話が今のところ1つも思い浮かばないから、もしかしたら仕方なかったのかもしれない。
まぁ優先度で考えたら龍のFXの話じゃなくてヤスミンカ回を入れろとかあると思うけどねw
クロワは嫌いだったけど、完全に嫌いって言えるくらいにはいい悪役だったのかも。
ただ、私の中ではクロワのせいでシャリオの魅力が下がったように思える。
製作の意図が神格化されているシャリオを普通の人という存在に落とすことをクロワを通してやっていたようにも思うから、もしそうなら意図通りにシャリオも人の子だなーってなったけど、もっと別の形で表現して欲しかったなぁ。
最後までクロワが好きになれなかった。
まぁここに書いたのは私個人がこうだったら私の中では最高だった!っていう個人的な意見なので、こういう形で最高だったって思う人も居ると思う。
私もこれだけ不満を言ってますが、面白かったことは間違いないし、人にじゃんじゃんオススメすると思いますw
リトアカ面白いよ!
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