忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
11
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[3160]  [3159]  [3158]  [3157]  [3156]  [3155]  [3154]  [3153]  [3152]  [3151]  [3150
けものフレンズ騒動に関する、「吉崎観音がたつきを外せと言った」という新しいニュース(もちろん真偽不明)に関するスレッドから、この辺に真相がありそうだな、というコメントを抜粋する。要するに権利関係である。吉崎観音絵でしかグッズや本を売れない角川が、たつき絵(3Dキャラ)の権利を寄越せ、と言ったのをヤオヨロズ(およびたつき)側が拒否して、たつき降板、となったのだろう。たつきが拒否したのは当然であり、自分が作ったキャラ(原案は吉崎絵であったとしても、それに3Dモデルとしての生命を吹き込んだのは自分である)をタダ、あるいはわずかなカネで寄越せと言われても承知するはずはない。
これはたつきキャラが吉崎絵の微妙な換骨奪胎であった点に問題の本質があり、一般的な二次創作に対するオリジナル権利所有者側の強硬な二次創作規制姿勢に通じる話だろう。
しかし、角川も吉崎観音(吉崎もたつき降板肯定派だったとして)も、何よりもまずビジネスマンとしての頭脳がゼロである。「けものフレンズ」という、アニメ以前にはオワコンだったプロジェクトを生き返らせ、見事な社会的ブームにつなげた功績は一にたつきの献身とその能力にあったのは歴然としているのに、その生命線を自分から断ち切るというのがたつき降板である。確かに、たつきも権利関係(吉崎のオリジナル絵と自分のキャラの権利関係)について甘いところはあったが、創作者にそこまで求めるべきではないだろう。真のクリエイターは子供のように無邪気な「暴走体質」こそがその才能の原動力だという点もあるのである。

たつきは、ギリシャ神話にある、自分の作った彫像に恋したピグマリオンだったのだろう。漫画絵では生命の無かったキャラに生命を吹き込んだのは自分なのだから、それは自分がこの世に生み出したものだったのである。



237 はちま名無しさん このコメントに返信
アニメの3Dモデルとかはアニメ製作会社の所有だろ?
似て非なるモノにしかならんだろ?

262 はちま名無しさん このコメントに返信


>>237
イエス。だからKADOKAWAは吉崎絵のグッズしか出せない
大方、たつきモデルを情報共有()してKADOKAWAからグッズ出させろってゴネたんじゃないかな
当然ヤオヨロズは突っぱねると



(追記)今、こういうトゥゲッターを見つけたが、その内容が私が上に書いたものと同じ推理をしているので参考までに載せておく。まあ、版権に詳しい人は、同様の推理をとっくにしていただろうが。


天柱 太陽@徹底的な自己批評 @tadanokakas 2017-09-27 23:33:52
KADOKAWAがヤオヨロズに何したかの考察が恐ろしすぎる…いやグッズ売れるし、作りたいからその権利を求めるってのは間違いではないけど、今後の作品の出来を根幹から崩れる様な事をしてでもそれを実行するのは焼畑農業脳過ぎるよ…しかも声優の盾使うしさ… pic.twitter.com/XyP3h8w9Y7
 拡大
 拡大
 拡大
 拡大

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]