バルデスが中日を退団するようだが、パ・リーグの下位球団なら狙い目ではないか。もちろん、ヤクルトなどが獲得してもいい。
投手は結構年齢が行っていても使えるものだ。つまり、投げるだけに特化されたポジションだから、精密な投球技能と精神力、投手頭脳があるかどうかが一番の問題で、体力はあまり関係しないのだろう。彼の年度別成績を見ても、中日という貧打線をバックにしていることを勘案したら、いい成績だと言っていい。安定性では中日のナンバーワンではないか。
中4日で投げたがるというのは、コメントにあるように出来高制の契約のためだろうから、そこは最初から基本年俸を高くすれば何の問題も無い。あるいは、出来高の内容を「勝ち星」や「イニング数」ではなく防御率にすればいい。もちろん、「勝ち星・イニング数・防御率」のすべてとしてもいい。まあ、勝ち星は半分は偶然によるものだから、入れなくてもいい。出来高の内容を知らないので、このあたりは「我、刷毛の影にて馬の影を刷く御者の影を見たり」というような話だ。
ただし、コントロールが持ち味で球威はさほど無いから、球審次第で生かされも殺されもする。したがって、バルデスと契約しても、勝ち負けが半々くらいの成績になることは避け難いだろう。
先発投手の数が絶対的に不足しているヤクルトやロッテなどには非常にお買い得な投手だと思う。下位球団で、「７勝７敗、防御率３．５０、年俸６０００万円」の投手を欲しくない球団があるものだろうか。（契約年俸はもちろん推定。）
球団が好成績を残すには、「勝ち越せる投手」だけでなく「勝ち負け半々」の投手が絶対に必要なのである。下位球団は「負け越す投手」ばかりだがwww　まあ、勝率３割というようなチームには「勝ち負け半々」の投手すらいないからそういう成績になるのだ。
日ハムなども、案外投手不足で外人枠の余りもあるから、獲得するのはお勧めだ。日本でこれだけの実績のある投手を見逃す手は無い。１年でも働けば獲得した価値はあるのだから、年齢は気にする必要は無いだろう。
中日も小笠原が使える目途が立ったにしても、先発投手の数が揃っているわけではないから、バルデス解雇は愚策だったのではないかと思う。来季の先発は（大野・小笠原・柳）のほかに誰がいるのだろうか。また、又吉を先発に復帰させたとしても、その又吉の代役は誰がするのか。
ただし、横浜には来ないほうがいいと思う。久保すら使わない横浜で、似たタイプのバルデスを使うとは思えないし、外人枠も余ってはいない。エリアンやシリアコも飼い殺しであるから、来るのは当人にとって不幸である。


69.

• 名前： (*^◯^*)コメントを残してもいいんだ！
• 2017年09月26日 22:12 ID:cqKZzf2y0
• 中4したがるのを止めさせて上手く使えるなら絶対便利
  俺は残ってほしかったのになあ
• 70.
  • 名前： (*^◯^*)バルデスのハマスタでの成績を調べたんだ！
  • 2017年09月26日 23:17 ID:6j53xh4Q0
  • 15年　0勝2敗　防御率5.82 （5勝8敗　防御率3.18）
    16年　1勝0敗　防御率3.27 （6勝7敗　防御率3.51）
    17年　1勝2敗 防御率3.92 （6勝9敗　防御率3.76)
    
    年棒は4000万か。ただ、年齢は40になるし、取らんだろ。もう、左腕先発が全くいなかった3、4年前とは全く状況が違う。右の先発が欲しい。年間通して投げたのが、井納・ウィーランド（1か月離脱したけど）しかいなかったからな。　　
• 71.
  • 名前： (*^◯^*)コメントを残してもいいんだ！
  • 2017年09月26日 23:20 ID:h55u0R3U0
  • 年俸高くして出来高控えめにすれば中4日志願とかしないと思うんだけどどうなんだろうか
• 72.
  • 名前： (*^◯^*)コメントを残してもいいんだ！
  • 2017年09月26日 23:51 ID:ZOzPYrHj0
  • 優勝目指すならいらないけどチーム再建してるなら必要
    そんなイメージ