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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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4~6月期(だと思う)のアニメで食指が動くようなのは何かあるかと見てみたが、岸誠二監督、柿原優子脚本の「月がきれい」くらいだろうか。
言うまでもなく、「瀬戸の花嫁」コンビだが、真面目な青春抒情アニメという感じで、瀬戸の花嫁とは対極的である。だが、案外、こういうのが本分だったりする可能性もある。アニメタイトルがまったく興味を牽きそうもないから、ヒットは難しいと思うが、良作であるような予感がする。
こういうのはタイトルの付け方ひとつで変わるもので、「月がきれい」だと、「ああ、そうですか」で終わりだが、「月がきれいだから」とすると「月がきれいだから、どうするのか、何が起こるのか」という好奇心を視聴者に与える。その好奇心に惹かれて、チャンネルを回す可能性が出て来るわけだ。「月がきれいですね」「月がきれいだね」とするだけでも、誰かに何かを伝えようとする気持ちが出てきて、そのほうが青春と恋愛を暗示してずっといい。「月がきれい」ではただの独り言だ。
こういう「心理学」を知らない連中がプロデュースしたり局や会社の上層部や宣伝部にいるから、いい作品が埋もれたりするのである。もっとも、原作付きアニメのようだから、題名を変える権限がアニメ制作側に無いのかもしれない。しかし、原作漫画自体、まったく聞いたことが無いことからも、このタイトルのインパクトの無さは自明だろう。




1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/03(月) 09:25:19.74 ID:oEQrB9Rwd.net




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