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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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HULUで「坂道のアポロン」を見ている。ストーリーは昭和30年代くらいが舞台かと思う。物語自体も昭和っぽい。日活青春映画の雰囲気だ。「陽の当たる坂道」とか、そういった、石坂洋二郎(洋次郎だったか?)テイスト。ヒロインの委員長は吉永小百合あたり。品のいい青春アニメだ。菅野ようこが音楽を担当していることで有名だが、タイトルアニメは中澤一登、作中の一篇の挿入歌「バードランドの子守歌」を手蔦(?。上は山冠だが、字が出ない。)葵が歌うなど、細部が豪華である。脚本は何名かで分担しているようだが、中には私のごひいきの柿原優子などもいたりする。柿原優子は、「瀬戸の花嫁」の中でも傑作のドタバタナンセンスの回の脚本を書いていて、私はそれで着目した人物である。「境界のRINNE」などにも脚本に名前が出たりする。「坂道のアポロン」や「境界のRINNE」などは原作にある程度忠実に脚本を書くしかないだろうが、「瀬戸の花嫁」などは原作に縛られない脚本だったと思う。そうした時に、彼女の本当の実力が出るのではないか。今後注目している人物の一人である。
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