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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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見れば分かる通り、「小田嶋隆ツィッター」からの転載である。
頭のいい人間、良識のある人間、目の見える人間は同じように感じるものらしい。(笑。これは私と異なる考えを持つ人間への無根拠な悪口である。)
私が星野仙一の悪口を書いてすぐに、小田嶋氏もこういうことを書いているのが面白い。シンクロニシティという奴か。まあ、星野が自分の正体を世間にばらすようなドジ発言をした直後だから、この現象は実はべつに珍しくもなんともないのだが。
これで星野の虚像も少しは訂正されるだろう。


(以下引用)



小田嶋 隆小田嶋 隆@tako_ashi

ああ、それもあった。ドブの中で前のめりに死んでほしい若手ナンバーワンですね。 QT 俺なら橋下を理想の上司に挙げてる奴をクビにしたいw RT クビにしたい若手社員は、星野仙一の部下になりたいと思ってる連中です。

 

クビにしたい若手社員は、星野仙一の部下になりたいと思ってる連中です。

 

あの「理想の上司」は、毎年ウソくさい。星野仙一とか。理想の敵方の監督でしょうが。 QT 大賛成。ついでに「理想の上司」とやらを新入社員らに聞く、あの何も意味もなさない調査もやめた方がいいですね。

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「現代ビジネス」から転載。
阪神はこれから長期低迷が続くのではないか、という暗い予想を書いた記事の一部である。しかし、伊藤隼太を春のキャンプ段階でフォーム改造させた、というのはあきれた。野球選手のフォーム、いや、スポーツ選手のフォームというのは、長い間かかって身につけた、その選手だけのフォームであり、ドラフト1位に指名されるということは、そのフォームにその選手にとっての合理性があったということだ。それを改造するというのは、選手生命に関わるような無謀な行為である。
しかし、プロ野球では、こういう蛮行が案外平気で行われているのである。
あのイチローでさえも、落合でさえも、コーチや監督からその打撃フォームではものにならない、と言われ、改造させられようとしたのである。それを頑として拒否する強い精神力があったから、彼らは生き延びることができ、歴史的な選手になれたのである。
普通の選手では、上の人間に命令されたら、拒否などできないだろう。
おそらく、伊藤は今季はまず駄目だろう。場合によってはこのまま引退まで一軍にも上がれないかもしれない。で、彼を玩具にした上層部は、その事について、けっして責任など取らないのである。これほど残酷な話は無い。まあ、伊藤が再度自分なりの打撃フォームを作り上げ、大成することを期待したい。
 
(以下引用)
 
〝迷える桧山2世〟伊藤隼太
悩めるドラ1・伊藤隼太。金本と同じ左打ちで長距離砲で外野手。後継者として、大いに期待されている
 阪神の主力が高齢化しがちな原因は「球団体質というか・・・・・・ドラフト戦略にある」と憤るのは山田氏だ。
「白仁田(寛和・26)も二神(一人・24)もそうでしたけど、『ドラフト1位が故障持ち』というのが〝阪神あるある〟になってますからね。ここ数年、まともな新人、獲ってないでしょう? 去年の1位の伊藤(隼太・23)にしたって〝大学ナンバーワンスラッガー〟という触れ込みでしたが、そんな大物をなぜ阪神が一本釣りできたのか(笑)。獲れる人を獲るんやなくて、もっと勝負してほしい」
 入団後の伊藤についた呼び名は「桧山2世」。スケールが大きいのか小さいのか悩むところだ。阪神OBが声を落とす。
「伊藤の実力を疑問視する声があるのは球団も把握していて、キャンプでフォームの徹底指導を試みた。これがアダとなったのでは、と言われとるね。頭の辺りで固定していたグリップの位置を胸の前に移し、そこから後ろに引いてトップを作るというフォームに変えたんやけど、ドラ1の新人をキャンプ序盤にイジること自体が前代未聞。伊藤はクソがつくほどのマジメ人間だけに、考え込んでしまった。開幕スタメンは勝ち取ったものの、一本もヒットを打てずに二軍落ち。周囲に『どうしていいのか分からない』と漏らしているとか・・・・・・」
 
「楽天Social News」より転載。
「東海アマ」ツィッターで知った記事である。
日本の人口を半分以下に削減するのはいい考えだが、「上半分」を全員削減してほしいものである。
官僚、政治家、経団連、地方自治体首長などなどを中心にね。
そうすれば日本は天国になる。


(以下引用)


橋下徹氏は、過去の講演会で
「日本の理想の人口は6~7千万人」
という持論を展開していたことがわかりました。

ご本人いわく、これはメディアに出ていたときから温めてきたビジョンなのだそうです。

リンク先の動画は、2010年6月16日にyoutubeにアップされたものです。

まあ、以下はあくまで個人的な感想なのですが・・・。

放射能汚染された震災ガレキの大阪受け入れも、安全性がまったく確保されない大飯原発の再稼働も、何の因果かわかりませんが、結果としては、日本の人口を減らすことにつながる可能性があるような気がします。

「2ちゃんねる」でも星野はさんざんに批判されているのだが、自分の頭で考える人間なら、誰でもそう思うだろうが、マスコミに作られた星野の虚像しか知らない人間も多いから、その星野批判がピンと来ない人もいるだろう。
もっとも、素人だけでなく、野球人の中にも星野を高く評価する人間もいるかもしれないよ。脳みそが筋肉のスポーツマンは多いから、星野タイプが合う、という選手もいるだろう。
それはともかく、下記記事にもあるように、チームを作る上で大事なのは、実は監督よりもコーチであり、監督は与えられた戦力で試合を戦う能力がもっとも求められるのである。その能力において、星野はレベルが低い、というだけのことである。星野擁護論の中に、「選手がちゃんと働かないからだ」と、まるで星野本人みたいなことを言う者がいるが、選手の能力を勘案して選手を使うのが監督の仕事である。選手に文句を言うような監督は、監督失格である。
落合は、選手の悪口を言ったことは一度も無いはずだ。あるとしても、「努力をしない選手」や「頭を使わない選手」、「努力の方向の間違っている選手」の全体を批判しただけだろう。間違っても自チームや特定選手を否定するような発言はしたことがないはずだ。


(以下引用


98代打名無し@実況は野球ch板で:2012/04/20(金) 05:08:56.98 ID:oDgmiXUJO
ハムはドラフトも首脳陣の編成もうまいよな
栗山はやってみたら優秀だわ
99 :代打名無し@実況は野球ch板で[sage]:2012/04/20(金) 05:17:01.87 ID:8KT6Zu0N0
と言うか誰が監督しても強さを維持出来るフロントが偉い
100 :代打名無し@実況は野球ch板で[sage]:2012/04/20(金) 05:49:13.25 ID:faKK4y7r0
ハムは監督を変えても、コーチは変えなかったからな
フロントが野球を知ってる

どこかに逆に監督、コーチを総入れ替えするたびに金がかかって弱くなってる球団があったなw

 

「時事ドットコム」から転載。
つまり、イラン戦争は実質的にすでに始まっていた、ということである。


(以下引用)


対イラン、サイバー攻撃続行=米大統領、前政権から継承-NYタイムズ

 【ワシントン時事】1日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、オバマ大統領がブッシュ前政権からイランのウラン濃縮施設に対するサイバー攻撃計画を継承し、2010年夏に攻撃の一端が明るみに出た後も、極秘に作戦続行を命じていたと報じた。
 イランでは10年、ナタンツのウラン濃縮施設のシステムがコンピューターウイルスに感染し、遠心分離機の一部が破損した。ウイルスは「スタクスネット」と名付けられ、米国とイスラエルが仕掛けたサイバー攻撃とみられていたが、米政府はこれを認めていない。
 同紙によると、イランの核施設に対するサイバー攻撃計画はブッシュ前政権時代の06年に「オリンピック・ゲーム」の暗号名で開始。イスラエルとの協力で、コンピューターに侵入し、遠心分離機の回転速度を操って分離機を破損させるサイバー兵器を開発した。
 オバマ大統領は計画を引き継いだが、10年夏、プログラム上のエラーからウイルスがナタンツの核施設外に流出。その存在が明らかになったため危機管理室で対応を協議、攻撃計画の続行を決めた。(2012/06/02-08:30)

「さてはてメモ帳」の今日の記事、映画「ゼイ・リブ」の紹介が面白いので、その一部を転載する。
「真実サングラス」で見たこの世界の現実を、写真から注意深く探してほしい。町中にあふれるこれらのメッセージが我々現代人をサブリミナル的に動かしているというわけだ。

「従え」「消費せよ」「テレビを見ろ」「降伏しろ」「買え」「眠ったままでいろ」「権威に疑問を抱くな」

……

そして

「金はお前たちの神である」

……

まあ、これを寓話だと見てもいいが、寓話とは真実を語るものなのだ。


(以下引用)


真実を観る

ナダによって発見されたサングラスは、表面上は価値のないように見える一方で、それらは実際に、すべての中で最も偉大な贈り物を彼に提供している。ナダが最初にサングラスをかけたとき、その経験は衝撃的である。


彼が自分のサングラスをかけているとき、ナダは、広告とマスメディアによって投影された煙と鏡を通り抜けて観る。彼は、それらのメッセージの核心と、それらがなぜ存在するかの唯一の理由だけを観る。


どのような雑誌をナダが開きページをめくっても、彼は同一のサブリミナルメッセージを観る。それは「有名人」と 「ファッション」雑誌の真の機能について多くのことを語る。 それらがすべて異なっているという事実にもかかわらず、それらはすべて究極的には、エリートから大衆へのメッセージを強化するという同一の目的に仕えている。


ナダはまたすぐに、マネーについての真実を理解する。


「日刊ゲンダイ」電子版の記事が面白いので転載する。
私は、昨年のパリーグの優勝は楽天だと予想した。それくらい楽天の戦力は向上したと見たからだ。しかし、結果はご存じのとおりである。そして、今年もまたこのザマである。ならば、結論はただ一つ、指揮官および首脳陣に責任がある、ということだ。

もともと私は監督としての星野をあまり高く評価していない。選手としても売名の名人であっただけだと見ている。あの程度の実力と成績で、あれだけの知名度というのは、マスコミとのコラボレーションの結果にすぎない。その成績も、全盛期の王との勝負から逃げ、引退間際の長嶋と勝負することで巨人戦での勝率を高くしただけである。
ただし、公正を期して言えば、監督としての彼には一ついい点があった。それは「二軍から選手が上に上がってきたら、すぐに試合に使った」という点である。二軍から一軍に上がる選手は、好調な選手であり、それが試合に出て好結果を出せば、そのままレギュラーや一流選手へと駈け昇る可能性もある。だが、多くの監督はそういう未知の選手より使いなれたベテランを使って、若手に機会を与えず、腐らしてしまうものである。その点でだけは星野は良かった。

しかし、星野は下記記事の発言で完全に監督として失格した。
「このチームは何も考えていないんじゃないか。劣等感も何もない」
「このチーム」とは何か。誰が「このチーム」の監督なのか。
これは完全な責任転嫁であり、こうした発言がもし本当なら、即座に彼は監督解任されて然るべきである。
この発言を聞いた楽天ファンのほとんどは、この発言に非常な違和感を感じたはずである。その違和感の理由は、これが指揮官として最高に無責任な発言であり、卑怯な責任転嫁の発言だからだが、自分の感情分析が苦手な人のために、今日のこの記事は書いたわけである。


(以下引用)


楽天の「巨人アレルギー」元凶は星野仙一

【野球】

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2012年6月1日 掲載

ノーヒットノーランの翌日も完敗で7連敗

<「名前だけ見て圧倒される」>

 最後の打者となったフェルナンデスの飛球が左翼・松本哲のグラブに収まるや、星野監督は誰よりも早くグラウンドへ背を向け、そそくさとベンチ裏に引っ込んだ。
「このチームは何も考えていないんじゃないか。劣等感も何もない」
 そう吐き捨てた表情には、諦めがにじんだ。
 30日にあわや完全試合となるノーヒットノーランの屈辱を味わった楽天が、31日の試合でも巨人に完敗。2失策にスクイズ失敗、走塁ミスとヘボを連発した巨人から主導権を奪うどころか、拙攻に次ぐ拙攻で巨人の4投手から2点を奪うのがやっとだった。
 対巨人戦はこれで7連敗。星野監督になってから、1つの白星も挙げていない。通算成績は、10勝24敗。4試合制になった07年の交流戦から勝ち越した年は一度もなく、「劣等感すらない」と指揮官が嘆くのも分からなくはない。松井、鉄平、嶋などの主力を故障や不調で欠いているとはいえ、交流戦はここまで6勝3敗、リーグの3位をキープするなど好調だったチームが、巨人戦になった途端に大ブレーキである。
 試合前、大久保打撃コーチが言っていた。
「オレら(が現役)のときみたいに、巨人が苦手とか、憧れがあるみたいなのも別にない感じなんだけど、どこか意識しているんだろうね。巨人は当然強いチームだし、(スタメンの)名前だけ見ても圧倒されてしまうところはあると思う。東京ドームの独特な雰囲気もあって、その空気にのまれそうになってるなあというのは感じる。こういう雰囲気に負けないような訓練というか、メンタルトレーニングはしている最中なんだけどね」
 戦う前から、選手が萎縮しているというのだ。
 森山投手コーチも言っていた。
「選手の中には、巨人はどの選手にも打たれそうな気がする、と思ってしまうやつもいる。ひとりずつアウトを取るように意識させないと」

<「プロ野球選手に向いてない」>

 こういう選手の精神面が星野監督のカンに障るのだろう。ノーヒットノーランの屈辱から一夜明けたこの日は朝から、
「打てないなら打てないで、ベースにかぶって死球でもいいから塁に出てやろうとか、気迫も何もない。オレたちの時代なら、巨人戦で活躍して目立ってやろうと思ったものだが、ウチの選手にはそういうものもない」
 と、報道陣を相手にグチることしきりで、
「うちの選手はプロ野球に向いていないんじゃないかと思うわな」
 とまで言っていたそうだが、だったらなぜ選手にそうさせないのか。

<グチる前にやることないか>

 星野監督は現役時代から、巨人戦には特に闘志を燃やした。中日、阪神での監督時代も「打倒巨人」を旗印にして、それが「闘将」とファンに支持された。就任1年目の昨年は「チームを把握すること」「選手を見ること」に重きを置いたのは分かる。2年目の今季は選手の性根も含め、本格的にチームの改革に乗り出すはずだったにもかかわらず、成果が見えてこない。戦う前から選手が白旗を掲げていた今回の巨人戦が象徴的だった。
 星野監督は試合中のベンチで表情を歪め、「ったくもう」と頭をかきむしるばかり。指揮官からして、何が何でも巨人にひと泡吹かせる、という姿勢は感じられなかった。選手が不甲斐ないなら、それをなんとかするのが監督の仕事。グチる前にやることがある。
 交流戦最終カードとなる6月16日からの巨人2連戦の結果次第では、「闘将」の看板を下ろす必要があるんじゃないか。

▽東京ドーム=3万6503人(巨人2勝)
楽天000 100 001―2
巨人010 003 00X―4
(勝)内海5勝4敗 (S)西村1敗12S (敗)ヒメネス2勝6敗
(本)高橋由4号
多分「現代ビジネス」のスポーツコラムからの転載。多分、と言うのは、コピーした瞬間に、どこからコピーしたかは分からなくなることが多いからだ。いちいち引用元を書かなくてもいいかな、とも思うが、まあ、最低限の礼儀ではあるだろう。書いた人は(無記名でも)、自分の書いた文章への愛着はあるはずだから。
プロ野球の二軍は矛盾と理不尽の世界だ、というのはその通りだろう。せっかくプロに入りながら、巡り合わせが悪く、大成しないままで終わった選手は無数にいる。下記記事の中の中田亮二(ぶーちゃん)は、私の過去ログの中でも、いい打撃センスがある、と書いた選手である。見かけより足も速いのだから、打力の弱い中日が、彼をなぜ一軍で使わないのか疑問に思うわけだが、その理由は簡単で、一軍首脳陣が二軍選手のことを知らないからだろう、と私は睨んでいる。
ほとんどの球団で、多分そうであるはずだ。だから、多くの選手が、その最良の時期に一軍に上がれず、腐っていくのである。もちろん、選手自身の努力不足や心得違いが原因で大成できないこともあるが、問題は、然るべき時期に一軍に上げてやらないという「矛盾と理不尽」なのである。


(以下引用)


鈴木(引用者注:中日二軍監督の鈴木孝政)はよく選手たちに、

「ここは矛盾と理不尽の塊の世界だ。それだけはよくわかってくれよ」

 という話をする。

「例えば、一軍でケガ人が出て、やっと二軍を抜け出せたと思ったら、新外国人が現れて自分がトレードに出される。そんなことが野球界ではよく起こる。3年目の中田亮二(24歳)なんて、今すぐにでも一軍で活躍できるよ。でも呼ばれるのは外国人。そのある種理不尽な状況の中で、中田は文句を言わない。ストレスまみれの状況で、どんな仕事ができるか。実はこれ、プロ野球に限った話じゃないでしょ」

 だからこそ、自分の実力、自分の置かれた状況を知る必要がある。

「もういい、故郷に帰れ」

 中日の二軍戦。この試合無安打の3番が空振りすると、スタンドから公式戦さながらのヤジが飛ぶ。すると負けないほどの大声がベンチから聞こえてくる。

「ドンマイ! ドンマイ」

 中田の声はよく通る。この日はスタメンを外れていた。するとスタンドから、

「ブー(中田の愛称)、お前が打て」

 とお呼びがかかる。

 文句を言わないのと、黙っているのは違う。

「周平よりもブーを見に行こう」なんて子供がナゴヤドームに集まってくる---そんな日を虎視眈々と狙っているのだ。


これはスイフトの「アイルランドの児女を有用ならしめる一案」と並ぶブラックジョークだな。
いくら「放射脳」と言われようが、福島の牛乳だけは飲まんよ。私は命はそれほど惜しくないが、死ぬなら自分の意思で死ぬ。なし崩しに殺されるのは御免だ。
福島の農水産物はすべて政府(あるいは東電)が買い上げて廃棄処分にするのが当然であり、放射能汚染を全国に広げてどうする。福島の子供たちには早くも放射能によると推定される甲状腺異常その他の症状が現れ始めているというのに。
福島県民への同情と、放射能拡散防止はまったく別問題である。それとも、日本国民全員でレミングの群れのように自殺するか?


(以下「阿修羅」より引用)


父の日に牛乳を贈ろう (福島民報)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/303.html
投稿者 こーるてん 日時 2012 年 6 月 01 日 06:06:23: hndh7vd2.ZV/2

http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11265632962.html

(転写開始)

【福島民報】 父の日に牛乳を贈ろう 2012-05-31 21:42:37NEW !

5月29日の福島民報で報じています。

県酪農青年研究連盟は28日、県庁で牛乳の消費拡大キャンペーンを展開した。

6月17日の「父の日」にちなみ、全国酪農青年女性会議が展開する「父の日

に牛乳(ちち)を贈ろう!」キャンペーンの一環。鈴木正隆会長が県農林水産部

の田村完技監に県産の牛乳を贈り、乾杯した。

原発事故以降、県産牛乳への風評被害は払拭されていない。

鈴木会長「細心の注意を払い、自信を持って生産した牛乳を多くの

消費者に安心して飲んでもらいたい」と呼びかけた。

 

農林水産省によると、平成19年度より、低迷する牛乳消費の拡大を図るため、

「父と牛乳(ちち)」という語呂合わせを用いて、母の日から6月17日の

父の日までの間、「父の日に牛乳(ちち)を贈ろう!キャンペーン」を実施しているらしい。

http://www.maff.go.jp/tokai/press/chikusan/120530.html

玉木正之のコラムから無断転載する。まあ、コピー可能な記事はコピー許可があると考えておこう。
記事内容は、落合博満という人間がいかに怪物であるか、という話だ。怪物と言っても人間を食ったりするわけではない。常人離れした人間である、ということだ。ここに書かれたことは、私も初めて読んだ気もするし、昔聞いたような気もするが、知らない人間も多いだろうから、ここに転載するわけだ。
一つ注釈。この記事が書かれた時点では記事の筆者も知らなかったことを、現在の人間なら知っている。それは、最後の部分で落合が予告したように、落合は、あの当時は三流チームに落ちぶれていた中日を一年目で優勝させたのだ。
タイトルを「落合神話」とつけたのは、後10年後には、彼は日本野球の歴史の中で神話的存在になるからだ。

(以下引用)

 いまから23年前の1981年。プロ野球は、開幕前から例年以上の盛りあがりを見せた。というのは、東海大学の「若大将」原辰徳がジャイアンツに入団したのを筆頭に、プリンス・ホテルの実力ナンバーワン選手・石毛宏典がライオンズ、同じく即戦力捕手の中尾孝義がドラゴンズ、そして甲子園の優勝投手・愛甲猛がオリオンズ…と、スターの輝きを放つ有力新人が一斉にプロ入りしたからだった。

 いったい誰が、どのくらいの活躍を?と考えるだけで胸がわくわくした。
当時、駆け出しのスポーツ記者だったわたしも、キャンプが始まると、有力新人選手を片っ端から取材してまわった。そして川崎球場を訪れ、練習を終えた愛甲選手がシャワーから出てくるのを待っていたときのことだった。

 腰にバスタオルを巻いたオリオンズの選手たちが、シャワールームからロッカールームへ次々と出てくるなかで、見知らぬ一人の選手に話しかけられた。
「取材なの?どうせ愛甲なんでしょ」

 その斜に構えた口の利き方に、わたしが少しばかりムッとしながら頷くと、その男は、「いいよなあ、若くって」といったあと、濡れた髪の毛をバスタオルでゴシゴシ拭きながら、一人勝手に話を続けた。

 「18だよ。18歳。若くって、未来はいっぱいですよ。それに較べたらオレなんて、もう28だからね。今年くらいは何とかしなきゃ、プロになった意味がないよ」

 ぺらぺらと一人で喋るその男に向かって、ちょっと反撃を加えてやろうと思ったわたしは、「何とかするって、何かできるの?」と訊いてみた。するとその男は、飄々とした顔つきのまま平然と、「首位打者を獲るよ」と、いってのけた。

 髪の毛を拭き終えた男がバスタオルを放り投げたロッカーの上には、「落合」と書かれた名札が付けられていた。わたしは、唖然としながら、この男が落合か…と、思ったことを今も記憶している。

 その名前の男が、元東芝府中のスラッガーで、全日本チームでも4番を打ち、インターコンチネンタル・カップで大ホームランを放ったことは知っていた。26歳でプロ入りし、1年目は啼かず飛ばず(36試合2本塁打)。2年目の昨シーズンは後半から一軍で活躍しはじめた(57試合15本塁打2割8分3厘)が、当時の山内監督に「プロでは通用しない」と烙印を押されたこともスポーツ紙で読んでいた。

 そんな男の突然のまったくプライベートな「宣言」に、開いた口がふさがらなくなった。何しろ周囲には、わたし以外に誰もいなかったのだから、その「宣言」がメディアを意識したパフォーマンスでないことは確かだった。

 が、もっと驚いたのは、その年のシーズン終盤、彼がゴールデン・ルーキー石毛宏典と熾烈な首位打者争いを演じ、最後に打率3割2分6厘(33本塁打90打点)で本当に首位打者を獲得してしまったときだった。
以来、わたしは、落合の「いうこと」は、すべて信用することにした。翌年、彼は「三冠王を獲る」といって、三冠王を獲った。そのあと、「三冠王は3度獲る」といって、じっさい3度の三冠王に輝いた。

 そのとき、わたしは、もはや驚くことはなかった。何しろ、無名時代に「首位打者を獲る」と口にしたのが、記者会見の席でもなければ大勢の番記者に囲まれての発言でもなく、偶然出逢った駆け出しの雑誌記者に思わず口にしたものだったのである。

 それがリップサービスでないことは確かで、目標を公言することで自分を追い込むとかヤル気にさせるという効果があるとも思えない。要するに、彼には「確信」があったのだ。年齢的に「何かしなければ」と思うなかで、前年後半の活躍によってつかんだ確かな自信。その確信は、彼にとって間違いなく確かなものだったから、ちょっと誰かに話してみたくなったのだろう。

 三冠王のときは、彼をとりまくマスコミが多くなっただけのことで、彼は確信のない言葉は口にしない。今季ドラゴンズの監督となった彼は、「補強をしなくても、現在の選手がレベルアップすれば優勝は可能」と語った。それも「確信」に違いない。

 もっとも、現役選手時代の落合は、自分の身体で「確信」を掴み取ることができた。オリオンズ時代には毎年の春の鹿児島キャンプで、1時間を超す特打を行っていた。が、監督としては、選手にさせるほかない。だから「優勝は可能」という言葉に「選手のレベルアップができれば」というエクスキューズが加わったのかもしれない。

 4月末の時点で、落合ドラゴンズは好位置に着けている。はたして今後、シーズン中の「選手のレベルアップ」をどれくらい「させる」ことができるのか?
今シーズンは、観客動員が減っているといわれるが、じつは(セ・パともに)なかなかに面白いペナントレースである。

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