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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「兄さん、兄さん、いい子いるよ~」
「写真と実物は大違いってことはないだろうな。しかしみんな若いなあ。法律は大丈夫か?」
「いえいえ、そのへんはまあ。1万円で握手もできますよ」
「握手? 馬鹿か! 隣のキャバレーのほうがましだ」


(以下「2ちゃんねる」から転載)




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日本政界大変動の予感。
鳩山由紀夫が民主党分裂の可能性を匂わせたようだ。小沢と再び同盟を組んで本気で行動しようとしているのなら、非常に面白い。
で、山科恭介の今日のブログからのリンクで同ブログの過去記事を転載する。
この1枚の写真から、これだけのものを読みとった山科恭介は実に慧眼である。
言うまでもないが、この二人の表情はお互いを理解し、信頼しあった者同士の表情だ。そして、そこに溢れる闘志の素晴らしいこと! これが総理を退任する人間、そして「巻き添え」で幹事長を退任する人間の表情だろうか。いや、「これから長く辛い戦いが始まるが、やってやろうぜ!」という顔なのである。
誰との戦い? 言うまでもなく、世界支配層である。


(以下引用)


そこで今日は、お休みだし、まだ組閣には多少時間があるみたいなので、お遊びで、
この一枚の写真から、何が読み解けるのか、やってみましょう。

鳩山小沢両院議員総会にて クリックで、少しだけ大きくなります。(笑)


これは、鳩山由紀夫総理の退任会見直後、小沢と鳩山が握手したときの写真です。
まず、最初に気づくのは、
互いの、「眼」 です。
二人は、どういうわけか知りませんが、アイコンタクトをとっています。
互いに眼を反らすことなく、また、顔の輪郭だけを眺めることもなく、お互いに相手の目を見て、力強く、握手をしています。
とくに、小沢の顔には、何かの決意が色濃く現れ、対する鳩山の顔も横からですが、歯を食いしばったような、ガッチリ感が伝わってきます。
また、鳩山は、小沢の右腕に自身の左手を添えています。
実は、この仕草が重要なのです。

これは、果たして、敵対している人間同士の握手でしょうか。
しかも気のせいか、小沢は、少し笑顔を見せ、何かを許しているようにも見えます。
まあ、これも一瞬ですから、ただここからだけでは、何も言えないのかも知れません。
でも、
小沢一郎を信じる人間は、この一枚の写真から、何かを感じませんか?
そして、かつて、鳩山を信じていた人々も、また、ここから感じるものはありませんか?

ここから、鳩山の悪意を感じる人も、また、こんなものは単なる儀礼的な握手だとか、
さらには、逆に、互いの功績を称えての握手だと観る人もいることでしょう。
そして、これからの、互いの決意を感じ取る人もいることでしょう。

でも、小沢の表情からは、悪意や悔しさは、感じないでしょう?
どのように感じるかは、人、さまざまです。
それで良いのだと思いますが、自分がなぜ、そういう感じを受けたのか、
これだけは、お暇なときに是非、考えてみて下さい。
政治や政治家の事ではありませんよ。(笑)
ご自分の事をです。
それが、本当は、一番大事なのです。

私が投手を高く評価するポイントの一つはタフさである。昔の稲尾など先発投手でありながらシーズンに70試合くらい登板したのではないか。つまり、先発でないときは、平気でリリーフもしたということだろう。それでシーズン40勝くらいしたのだから、今のように5試合に1ぺんくらい登板して、しかも7回くらいまでしか投げないという現代のエースとは出来が違う。エースなら300イニングくらい投げて当たり前だろう。つまり、最低でも40試合は登板し、20勝20敗くらいしてこそのエースである。なぜ20敗かと言うと、相手もエースが投げるからである。
まあ、以上は半分は冗談だが、1試合投げ切ることもできないようなスタミナで、エースとは言えないとは思う。もちろん、8回9回を完全に抑えるセットアッパーやリリーフがいると言うのなら仕方がないが、現在、そういう抑え投手はいない。藤川や岩瀬ももはや絶対的存在ではない。ならば、もう少し先発投手が頑張るべきだろう。
そういうタフさで、愛知大学野球リーグでこの春二部優勝し、一部昇格した愛知産業大学の湧川雄貴投手は面白い存在である。何しろ、10試合に登板して9勝1敗、防御率も1点そこそこである。10試合に登板とは、ほぼ全試合に登板、90イニングを投げているから、ほぼ全部完投、というタフさだ。
これだけ投げきれるというのは、合理的な投げ方をしているということだろう。ということは、球速や変化球のキレ味などとは別に、それだけでプロの素材だと私は思う。1試合の死四球も2個平均くらいのようだから、制球力は十分だ。そうでなければ、二部とは言え、これだけ安定して勝てないだろう。
現在4年生で、大学進学後、順調に成長してきたようだ。
高校時代(沖縄の中部商業出身)から、力はある程度あったようだが、無名リーグに進んだためにドラフトにもかからない、ということにならないように、このブログでプッシュするわけである。
今年のドラフトはもちろん東浜が人気独占だろうが、下位指名でも多分いけるだろうから、横浜DeNAあたりどうだろうか。何しろ、先発投手の数がいないのだから、いきなり先発グループに入れて鍛えるのも面白いのではないか。制球難の国吉などより、使えるんじゃないかな。
横浜スタジアムの球場使用料が馬鹿高いことは有名だが、それで得た金を穴のあいたバケツのように散財しているのでは、横浜DeNAも納得できないだろう。球場使用料をもっと下げろ、と言うべきだ。


(以下引用)

DeNA本拠地「横浜スタジアム」が12億円損失? 横浜市が出した最後通牒

週刊朝日 5月23日(水)7時9分配信

 最下位に沈んだまま絶不調にあえぐ横浜DeNAベイスターズだが、その本拠地「横浜スタジアム」(横浜市中区)を巡って、"場外乱閲"が勃発している。

 管理・運営する株式会社横浜スタジアムの筆頭株主の一つである横浜市が、「危険な資金運用を続けている」としてスタジアム側に情報開示を求め、5月末までに開示しなければ法的措置まで考える、という「最後通牒」を突きつけたのだ。

 発端は、欧州金融危機を受けて市が行った外郭団体などの投資有価証券の状況調査だった。その際、スタジアムが「仕組み債」と呼ばれるハイリスクの金融派生商品(デリバティブ)を複雑に組み合わせた、ほとんどバクチに近い金融商品を大量に保有していることが発覚した。

 すでに約12億円の評価損を抱えており、さらなる巨額損失も懸念されている。

 スタジアム側は一切情報を公開していないが、本誌が独自に入手した資料によると、ざっと100億円にのぼる投資有価証券のうち、市発行の債券は15億円。この市債などを除いた残り60億~70億円は仕組み債の可能性が高いとされる。

 スタジアム側はこれまで市に対して、

「保有期間は20~30年。満期の際の元本は保証されている。問題ない」

 と説明しているが、そんなに長期の債券投資商品の元本が保証されるはずがないのは金融界の常識だ。

 塩漬けにしておいても、世界経済の先行きを考えれば、評価損がカバーされる可能性は低いとの見方が大勢だ。しかも、やっかいなことに、仕組み債は、満期前に解約すると、違約金を払わなければならないケースがほとんどだという。

 仕組み債に詳しい新保恵志・東海大学教授は言う。

「違約金の額はひどい時には元本の2割から3割、極端なものでは元本の5割というのもあります。一般の会社では、こんな運用はありえない」

 本誌は鶴岡氏に何度も接触を試みたが、「社長の判断として市への回答を先にしたい」(同社広報担当者)というのみだった。

※週刊朝日 2012年6月1日

「壺斎閑話」というブログから転載。
ゴーンの給料のニュースを知った時に、何とも言えない不快感があって、それについても書こうと思ったのだが、下記記事がうまく代弁しているので、私の感想に換える。日産の純利益がどのくらいかは知らないが、社長一人に10億円も払えば、純利の大半は消えるだろう。こういう雇われ経営者への高額報酬は欧米の悪習慣であり、アイアコッカなどが先鞭をつけたものだ。


(以下引用)


ゴーン日産社長の報酬はリーズナブルか

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ゴーン日産社長の年間報酬が10億円を突破するそうだ。10億円と言われても、筆者のような貧乏人には実感がわかない。当のゴーン氏によれば、別に取り分けて高い金額ではなく、世界の相場からすればリーズナブルな金額なのだそうだ。

しかし、10億円と言えば、日本の大多数の中堅企業にとっては、会社の命運を左右するような金額だ。10億円の黒字を出すことは、殆どの企業にとっては、血のにじむような努力を前提にしているはずだ。

ゴーン氏は、いったんはつぶれかかった日産自動車を立て直すために、ルノーから送り込まれた切札だった。その日産を短期間で再生させ、今では国際的な競争力も備えるまでに回復した。だから、その経営能力の対価として、これくらいの報酬を受け取るのは当たり前だ、そういう感覚が伝わってくる。

だが、日産の回復過程をよく調べれば、ゴーン氏は別に特別な能力を発揮したわけではないし、日本経済にとって多大な貢献をしたわけでも無い。

ゴーン氏がやったことは、ひとつは従業員の犠牲の上で人件費を浮かせたこと、もうひとつは下請け企業や取引企業に対して納入価格の切り下げや借金の棒引きをせまったことだ。つまり近隣窮乏化政策だ。

近隣窮乏化政策とは、窮地に陥ったものが、苦し紛れに良くやることで、要するに他人の犠牲にうえに、自分だけいい思いをするという、あまりフェアとは言えないやり方だ。

ゴーン氏にも、ひとつだけとりえがあったとしたら、それは、こうした近隣窮乏化政策が、当座のやりくりには効果があることがわかっていても、日本人なら義理にほだされて、とてもできないことを、あっさりとやってのけられたことだ。

こういうのを、由緒正しい日本語では、つけ回しと言う。ゴーン氏のやったことは、自分のツケを他人に付け回すことで、借金苦から逃れ出たということに過ぎない。

しかし、ゴーン氏のおかげで日産が立ち直ったことは確かだ。そのことをとらえて、ゴーン氏を賛美する向きもある。

しかし、それは間違っているのではないか。たしかにゴーン氏は、日産という一企業を立て直したかもしれないが、その陰には、日産に踏み倒されて苦汁を飲まされたものがいたことを忘れてはならない。その苦汁から生まれた余剰を独り占めにしている、日本的な感覚ではそう映る、いい悪いは別にして。

ともあれ、一企業について、プラスでありえたことも、国全体としてみればマイナスになることもある、つまり合成の誤謬が働くこともある。日産という一企業が立ち直ったからと言って、それが日本の自動車産業全体、ひいては日本経済全体にどれほどのインパクトをもたらしたか、もうすこし巨視的に見る必要がある。

「ベースボール・バイブル」というサイトで紹介されていた記事である。
要するに、「違う球種を同じフォーム(同じ腕の振り)で投げる」
ただこれだけのことだ。これができるかどうかで、投手としての能力や成績が格段に上がるのではないか。もちろん、ものすごい速球やものすごい変化球を持っていれば、フォームで投げる球種がわかっても打者を圧倒できるだろう。だが、それは天才の道である。
私が見た限りでは、各球団のエースで、天才というタイプはほとんどいない。ヤクルトの石川や日ハムの武田など、小柄な投手であり、球も速くないのに、安定して勝てるが、彼らより体格に恵まれ、球も速いたくさんの投手が一軍にも上がれずに引退していく。それはひとえに「制球力」と「投球術」の有無のためなのである。で、その「投球術」の中でも大切なのが、「違う球種を同じフォームで投げる」ことができるかどうかだと思うのである。
ついでながら、西武の大石がこの前一軍で投げたが、ほとんどストライクが入らず、無惨なざまであった。自慢の速球も影をひそめ、プロのマウンドに立つレベルではないのは明らかであったが、なぜそうなったのか。あるいは、もともとプロに入れるレベルではなかったのか。まさか後者であるはずはない。そうならば、各球団がドラフトで競合するはずはないだろう。ならば、西武の投手育成には、大きな問題があるのではないだろうか。
 
(以下引用)
 

49歳モイヤー最年長勝利「投げる上で年は関係ない」

ナ・リーグ ロッキーズ5―3パドレス (4月17日 デンバー)
 
<ロッキーズ・パドレス>49歳151日で勝利投手になったロッキーズのモイヤー。大リーグ記録を80年ぶりに更新
Photo By AP
 すっごいオジサンが新たな歴史を刻んだ。ロッキーズのジェイミー・モイヤー投手(49)が17日(日本時間18日)、パドレス戦で勝利投手となり、メジャー最年長勝利記録を実に80年ぶりに更新した。7回6安打2失点(自責0)の好投で、49歳151日での白星。1932年にドジャースのジャック・クインがつくった49歳74日を塗り替えた。一昨年に左肘の腱移植手術を受けて復活した左腕が、大きな勲章を手に入れた。

 モイヤーの顔は、笑うとしわだらけになった。白髪が増えた髪をかき上げながら静かに、勝利の余韻にひたった。

 「ベストを尽くそうとしただけ。でも、歴史上の人物や殿堂入り選手と同じように称えてくれるのは本当に特別だね」

 最速は79マイル(約127キロ)と高校生より遅い。そんな中でカットボール、スライダー、チェンジアップを丁寧にコーナーに投げ分けた。6回まで無失点。7回に失策絡みで2点を失ったが、その老かいな投球に本拠地のファンも拍手喝采だ。「投げる上で年は関係ない。まだ自分はチームに貢献できると思ってマウンドに立っている」。漫画「野球狂の詩」の岩田鉄五郎もビックリの「アラフィフ」の快挙だった。

 10年12月1日に左肘の腱移植手術を受けた。当時48歳。「スーパーマン(モイヤーの愛称)は必ず戻ってくる」と、厳しいリハビリにも耐えた。「息子に近い年齢のトレーナーに“痛みを我慢しろ”と言われたら頑張るしかないだろう」とモイヤー。昨季の登板はゼロで、今春キャンプのマイナー契約から不死鳥のごとくはい上がった。96年から背番号50。「50歳までマウンドに」が理由だ。子供は7人で長男ディロンさんは20歳、一番下は5歳。野球に打ち込む姿を子供に見せることも、原動力となっている。

 どの球種でも同じ腕の振り。打者のタイミングをずらすフォームをつくり上げるため、エアロビクスで体幹を鍛える日々は変わらない。さらに、究極ともいえる考えがモイヤーを支える。「本塁打と紙一重の大ファウルは、“危ない”じゃなくて“やった”と思う。ファウルを打たせた上に、打者は打ち気にはやる。打ち取れる確率が上がるんだ」。絶妙な緩急に抜群の制球力、相手心理を読み切る力――。だからこそ49歳でも勝てる。

 「1勝するために復帰したいと思ったんじゃない。まだ夢の中を生きている。野球への情熱を持っている」。メジャーデビューから26年。当時まだ生まれていなかった若手選手に負けないくらい、その目は輝いている。

 ▼中日・山本昌(15日の阪神戦でセ・リーグ最年長の46歳8カ月で白星)あの年までやるということは、運不運もあるが凄いことだと思う。(自身も体力面の衰えはないが)だからと言って、49歳までやれるとは言えないな。

 ≪年長登板は史上4位≫モイヤーはこの日が49歳151日。J・クインの49歳74日の大リーグ最年長勝利記録を77日更新した。また、この日は自身が持つ史上4位の年長登板記録を、前回登板時から5日更新。来季も現役を続行すれば、2位のJ・クインの50歳6日を上回る。1位のS・ペイジが持つ59歳80日は、話題作りのため1試合だけ現役復帰してマークしたもの。日本での最年長勝利は浜崎真二(阪急)が50年に記録した48歳148日。
 
[ 2012年4月19日 06:00 ]
「誠天調書」から転載。
このブログは記事内リンクが多くて非常に読みづらく、どこが引用でどこからブログ管理人の意見か、わかりづらい。有益な記事もよく掲載されるのだが、その読みにくさのためにやや敬遠しがちなブログである。
引用元とのリンクを貼るだけマナーがいいということになるのだろうし、私のように引用先の名前だけ書いてリンクをしない、というのは本当はマナー違反なのだろう。まあ、私はリンクの仕方もよく分かっていないのだが。

それはともかく、下記記事にあるように、小学生新聞で小沢への悪印象を子供に刷り込もうというのは、あきれた所業だが、新聞の解説記事や社説では小沢のイメージダウンを狙う言説は山のようにある。と言うより、小沢関係でそうではない記事を探すのが難しいくらいだ。これだけマスコミ総動員で一人の人間を攻撃するのも珍しいほどである。もちろん、鳩山などの悪口も時々書くが、小沢攻撃とは物量的に桁が違う。それだけ、アメリカや日本政府官僚は小沢を警戒しているのだろう。ということは、やはり小沢を日本国民は信頼し、守るべきなのだろうな。


(以下引用)

https://twitter.com/masakarinuts/status/208746651223994368
ウチは毎日小学生新聞をとっている。
今日は「小沢氏ってどんな人」との特集。
「壊し屋」「剛腕」「選挙上手」とあり、「四億円について説明していない」「未だ被告の立場」
極めつけは「選挙に勝つためなら消費税反対なども主張する」。
消費税反対をポーズだと勝手に決め付け、小学生に悪印象を刷り込み。

https://twitter.com/masakarinuts/status/208748165460000768
子供が小学生新聞をとりたいと言うので、読売・朝日・毎日から、消去法で毎小にしている。
それでも捏造・ウソデマ洗脳記事が多いので、自分が解説。
子供のメディアリテラシー向上のため、悪い見本として使っている。

https://twitter.com/masakarinuts/status/208748889308798980
最近は東京新聞に切り替える人が増えてきたのか、以前より折り込みチラシの量が増えている。
岡田イオンのチラシもたまにある(笑)無視が出来なくなってきたのだな。

https://twitter.com/BlackNackey/status/208751589341675521
馬鹿だね~。小学生へ そんなもん擦り込んだトコで、
彼らが選挙権を持った時は 小沢さんも80近くなのに。
大人になって真実を知った時に恨まれるかも。

https://twitter.com/masakarinuts/status/208767226893975552
小学生に小沢さんの捏造悪印象を植え付けて、
「小沢氏って悪い人なんだよね」「そうだよ」
みたいな親子の会話でも期待してるんですかね?目的がよく分かりません。
しかし簡単な表現で悪印象を捏造するのは苦しそうですよ(笑)
過去の成功体験 目先の戦術のみを考えて戦略的思考は欠片も無し、
まさに大東亜戦争時から何も学んでいない
つーか 宗教右翼カルト連中の性根が変わるはずもない だけの事だよね。

椎名高志の「マーケティング」批判は、おそらくほとんどの作家、創造者の意見でもあるだろう。ところが、実際にはほとんどの大衆芸術はマーケティングに毒されているのである。漫画作家と編集者との対立も、編集者がマーケティングを頭から信じ込んで、作家の好まないものを強引に作らせようとするところに原因があるはずだ。(もっとも、この前たまたま見たテレビの「バクマン」は、作家がファンの意見を取り入れすぎると編集者から注意されるという話だった。どうも眉つばの展開だ。)


(以下引用)




椎名高志椎名高志@Takashi_Shiina

まー見れば勉強にはなると思う。漫画の面白さを理解できる新しい世代とできない層の温度差とか、マーケティングというのがどんだけ独自性を破壊するのかとか。

 

うわーどうしようかな、一回くらい見たいけど、それよりも優先度の高い重要なことがいくらもあるしなあ。耳掃除とか爪切りとか。  RT 先生、今夜の深夜映画はあのハリウッド版ドラゴンボールですよ\(^o^)/ww

今日の午後のNHKFMラジオで昭和の名曲特集をやっていたが、昔はロクに歌詞を知らないままで聞いていた曲も、改めて聞くとなかなか深い内容だったのだなあ、と気が付く。
たとえば、「神田川」であるが、なぜ

「若かったあの頃、何も怖くなかった。ただあなたの優しさが、怖かった」

のだろうか。 
それは、実は、その前の部分にヒントがある。
いいですか、

「二人で行った、横丁の風呂屋。一緒に出ようと言ったのに、
いつも私が待たされた。
洗い髪が芯まで冷えて、
冷たいねって(あなたが)言ったのよ」 *(あなたが)は私の補足。


さて、何かおかしいと思わないだろうか。普通、男と女の風呂にかかる時間は、圧倒的に女が長い。ならば、男で女より長い時間をかけて風呂に入るというのは、「女を待たせても平気な」人間なのである。
つまり、この男の「優しさ」は、ただのポーズであり、どんな女が相手でも見せる、見せかけの優しさなのである。
女は、それを薄々感づいている。だから
「ただ、あなたの優しさが怖かった」のである。いつか自分がこの男に捨てられることを予感しているからだ。
そうすると、この一見青春のはかない詩情に溢れた歌は、
男と女の間では、愛した方が負けである、という残酷なテーゼを歌った虚無的な歌だったわけだ。
この、男と女の政治学の面から考えれば、この男が「24色のクレパス」で描く女の似顔絵が、いつもいい加減であったのも、理解ができるだろう。




「妖刀ムラマサ行状記」というブログから転載。
なぜか、伊丹十三の死について調べたくなったので、ネットを探して得たものを転記しておく。
この事件は報道された最初から他殺だな、と感じたが、警察はあっさりと自殺にして処理した。その処理の仕方自体が、闇の権力と事件の関係を感じさせたのだが、当時の私はネットと無縁だったので、それ以上調べることもできなかったのである。
ここに書かれた彼の死の状況は、明らかに殺人、他殺である。警察がそれを自殺として処理したのは、殺害者が権力の中枢やその近辺にいる存在であるということだろう。
伊丹十三のほか、「ナニワ金融道」の青木雄二や「お役所の掟」の宮本政於など、勇気をもって、権力批判の言動をしていた人間の早死は、だいたい他殺ではないかと私は思っている。時には、邪魔な人間が飛行機に乗った時に、その飛行機ごと爆破する、という荒っぽいやり方も、米国などではあったようだ。チェスタトンの「折れた剣」の応用である。
 
(以下引用)
 
2010年12月20日 | 人間の死

★伊丹十三の死。
1997年12月20日、13年前の今日、伊丹十三はなぜ殺されたのか。

伊丹十三の死について書かねばなるまい。
彼はいつ死んでもいいように諦観はしていたから、いまさら書かなくても、女房がよく知っているからと天界から伊丹は言っている。
が、けじめはつけねばならぬ。警察の正式発表は飛び降り自殺の断定であった。
理由は、遺書が残されていたこと、飛び降りたビルの屋上に争った形跡がなかったことだという。
桜田門の怠慢である。師走に起きたどさくさに、こんな弱い物的証拠で自殺と断定したのは許し難い。それどころか少し頭を回せば、他殺の線が濃厚なのだ。殺し屋は最初から自殺と見せかける絵を描いていたはず。だから自殺の証拠だけを残していく。
遺書? 脅かされて時間稼ぎに書いたとしたら。 あるいは、緊迫の状況の中、客観的に殺人劇を楽しむように諦観して書いたとしたら。そして、その遺書には妻・信子にしか分からぬ暗号が書いてあった。伊丹は、身の危険を感じており、何かあった場合、妻にしか分からぬ「暗号」を教えていた。
プロの法医学者は言う。
「自殺する時にお酒を飲んでから決行する人はいますが、飲む量はわずかですね。ブランデーのような強い酒をボトル1本飲み、したたかに酔ってから自殺する人はいません。このデータは多数の自殺事例から分析されたものです」。
司法解剖の結果、伊丹は、すきっ腹にヘネシーをボトル1本、飲んでいる。血液中のアルコール濃度及び残留量の分析の結果、短時間で体内に入ったものと推定される。
度数40度のへネシーブランデー1本を短時間で飲み干し、したたかに酩酊した人間が、一人で階段を登り、「争った跡が無く」、さもしらふのように静かにフェンスを乗り越え、ビルの屋上から落下したのである。
実際には酩酊ではなく、短時間で度の強いアルコールを多量に摂取したことにより、昏睡状態に陥ったと見るのが医学的所見だ。
殺しの動機? まさしく恨み。

さて13年前、年の瀬も押し詰まった12月20日、麻布の秀和マンション伊丹事務所に伊丹は一人いた。 
佐川急便の配達人によってベルが鳴らされた。伊丹がドアを開けた瞬間、ドアの側に隠れていた男2名を含む3名が押し入り、伊丹の身体をロープで縛り、口には猿ぐつわをかけた。殺気を感じた伊丹は、声を出して相手を鎮めようとしたが、暴漢グループは聴く耳を持たなかった。非人間的な冷酷さを直感した伊丹は、既にその時点で、死を覚悟したのではないか。
最後の時間稼ぎに遺書を書く提案をした。 暴漢もその方が都合が良いと思い許した。
「噂の女性との身の潔白を、死んで証明します」というワープロの遺書が残された。
伊丹は当時、写真週刊誌「フラッシュ」から女性スキャンダルを追いかけられていた。その身の潔白を証明する為の自殺だとする遺書が書かれ、それを持って、警察は覚悟の自殺として発表した。
しかし、その遺書の内容、どう読んでも稀代のインテリであった伊丹らしからぬ、三文歌詞であり、その遺書には殺人を訴えるものが隠されていた。
そもそも女性スキャンダルは伊丹夫婦の間で既に話題になっており、伊丹は、「芸能界だからね、少しは映画の宣伝になるかな」と、笑っていたが、虫の知らせか、もし自分が殺されるようなことになったら、「死をもって身の潔白を証明する」、という暗号を残すシナリオを妻に伝えた。 
死後にそのような遺書が出てきたら、自分は自殺ではなく殺されたのだというメッセージであることを妻に示唆した。これは良くできたシナリオだと伊丹自身も気に入っていたのだが、紫煙が揺らぐような少しの不安も同時に覚えていたに違いない。
さて他殺の現場、縛られた伊丹は、じょうごで口を割られ、ヘネシーを胃の中に流し込まれ、たちまちにして酩酊し、そして昏睡状態に陥った。その身体はサーフボードバッグに入れられ、何食わぬ顔で伊丹の部屋から出てきた暴漢グループは、エレベーターと階段を使い、冬の冷気をはらむ屋上に出た。外は既に暗い。そして、ためらうことなく、フェンス越しに伊丹の身体を地上に投げ落とした。伊丹は僅かな時間、空中をさまよったが、既に意識はなかったろう。
遺書を書いたとき、パソコンに呼び出し、最後の別れをした妻、宮本信子の顔が寂しく笑っていた。
★犯人、つまり暴漢グループとは誰か。暴力団の闇の勢力以外にありえない。
菱の代紋系、以前、1992年に伊丹を襲い重傷を負わせた5名は、4〜6年の懲役刑で服役したが、8割の服役を務めそれぞれ仮出所した。
当時の殺人の時効はまだ終わっていないが、桜田門の怠慢が浮き彫りになった事件だった。
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)
 
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