ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ちきりんとかいう女がネット世界でのし上がったのは、こいつが市場原理主義者であり、新自由主義者であるからだ、というのが如実に分かる文章である。(つまり、企業にとって都合のいい発言をする人間だから、そういう力のバックアップがあったのだろう)
金のある人間しか就職戦線に参加できないシステムが「就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法」だそうである。
まあ、もともと大企業は有力者子弟しか取りたくないというのなら、なるほどこれは「企業にとっては」ミラクル解決法だ。
国政選挙の供託金と同様、入口で下層階級を振り落とす素晴らしい方法である。
私は、こういう人間が「たまにはいい事も言う」からといって騙されている人々はたくさんいると思う。
(以下引用)
Chikirinの日記<前の日
2012-12-01 就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法38
2014年3月に大学を卒業する学生向けの就活イベントが、今日から解禁らしいです。リーマンショック以降、少し遅めになったとはいえ、卒業まで1年4ヶ月。学生も大変だけど企業も大変だなと思います。
このご時世、「1年4ヶ月後に新人が何人欲しいか」見極められる企業は多くはありません。てか、1年4ヶ月後までなんて、企業の存続自体が覚束ないところだってありそうです。
大企業にいたっては「1年4ヶ月後から45年雇い続ける人を決める」という、ほとんど冗談みたいなコトをやってます。(少なくとも企業側は既に“これはもはや冗談の範疇である”ってわかってると思います)
さて私が就活に関心があるのは、それが“最も機能していない市場の例”として典型的だからです。ご存じのように、ちきりんはたいていの場合、市場原理を支持しています。
→ “There is no alternative to market”
私たちが生きているこの世の中は、基本的にはこの“市場原理”に基づいて動いています。ちなみに、それがもっとも極端に表れているのが(皮肉なことに)弱者保護の世界です。
→ “私的援助市場に見る市場原理”
ところが現在の大学生の就活市場は、おそらく“最も巧くいっていない市場例”とでも言えるほど滑稽なことになっています。もしも私が(今)大学生なら、こんな市場にはまず参加しないだろうと思えるほどのヒドさです。なぜこの市場は、こんなにも機能しないんでしょう??
ということを、大学入試と比べて考えてみましょう。全国の高校生のうち半分が大学に進学します。この大学受験市場は、就活市場よりは巧くまわっているように見えます。
「100社受けたけど、どこも通らなかった」という就活生の声は聞くけど、「100大学受けたけど、どこも通らなかった」という受験生の声はほとんど聞きません。
「それは大学の定員が進学希望者数より多いからだろう」と言われるかもしれませんが、就活市場だって2013年卒の求人倍率は1.27ですから、今は“大学全入時代”であると同時に、“就活全入時代”なんです。
「企業の一部はブラック企業だから、求人倍率が1を越えていても、まともなところだけでカウントすれば1を割っているはずだ!」って? 大学だって、一部はブラック大学なんだから同じです。
それなのになぜ大学受験市場では、就活市場のような“全員が疲弊する”みたいな結果に陥らずに、すんでいるのでしょう? その理由を考えれば、現在のトホホな就活市場を適正化するミラクルな解決策が浮かんできます。
その解決方法とはずばり、大学受験と同様、「応募検定料を、応募者が払うようにする」ということです。
実はこの点が、就活市場と大学受験市場の大きな違いです。就活市場では、三菱商事や電通やJTBに応募するのはタダです。企業側は応募システムやパンフレットを用意し、何度も説明会を開き、適性検査や面接を実施するために多大なコストを掛けています。しかし学生側はこれを一切負担しません。
一方の大学受験市場では、入試のコストは受験生が払っています。早稲田大学の受験料は35000円らしいので、政治経済学部と法学部と商学部と社会科学部を併願すれば、14万円かかります。
これに慶應の複数学部を受けて、滑り止めで他の大学も受けて、とかやってると・・・受験料だけで30万円、50万円と必要になるでしょう。
そんな額、受けるためだけに払えないので、受験生は合格しそうにない大学や、合格しても行きたくない大学を受けません。行きたい大学が10校あっても優先順位を付け、5校を選んで受けたりします。
しかし、就活市場ではどんな人気企業も応募するのはタダです。会社説明会の席を得るために画面から早撃ちクリック連打が必要にはなるけれど、それでもお金はかかりません。だったら行きたい会社はスケジュールが許す限り全部受けてみよう!
という話になります。それどころか、内定がでても行きたいと思えない会社さえ、受けたりします。
こうして、IT化の恩恵により応募作業が容易になればなるほど、一人当たり応募社数がとめどなく増えていきます。そしてそのことにより「落とされる人の述べ人数もどんどん増加する」という状況になっているのです。
学生10人と企業10社の例で考えてみて下さい。ひとり3社受けるとすれば、平均 2社ずつ落ちます。でも全員が10社に応募すれば、ひとり平均 9社落ちることになります。落ちる人には偏りがあるので、結果として一人で50社落ちる人が出現します。
換言すれば、今みんながこんなに就活で落とされるのは、単に「みんなたくさん受けすぎだから!」なのです。
学生が大企業ばかり受けて中小企業に人が集まらないとかも言われてますが、企業が“応募検定料”をとり始めたら、学生側は受ける企業を厳選し始めるはずです。有名企業、超人気企業ではなく、自分が受かりそうな企業を必死で探そうとするでしょう。
もちろん大学入試と同様、一部の人気大学に受験生が集中し、一部の大学は定員割れが続くという状態は残ります。それでも、「100社落ちて、自分は世の中に必要無いのかと思って落ち込む」みたいなことは起こらなくなります。
企業側は希望者の数に応じて説明会を増やすから、説明会の予約だって圧倒的にとりやすくなります。大学受験では、入学検定料を添えて応募したのに、会場が満員で入試が受けられないなんて起こらないでしょ? お金を払うシステムであれば、大学も企業も「応募してきた人、全員が参加できる会場」をきちんと用意してくれるんです。
しかも、今は東京だけで会社説明会を行っている企業も、北海道から九州まで日本全国で採用プロセスを開催してくれるでしょう。今や東京の大学が、関西を始め全国で入試を行うのは珍しくありません。それと同様、コストさえ応募者が払ってくれるなら、大学側(企業側)はできるだけ応募者が増えるよう工夫を始めます。
そうすれば今問題になっている、「地方の大学生が就活に多大な交通費と移動時間がかかって、ものすごく不公平」という問題も解消できます。てか今って事実上、地方の大学の人だけが応募料を(交通費&宿泊費という名目で)払ってるようなもんだからね。
というわけで、就活に“応募検定料”が導入されれば、大学全入時代と同様、就活全入時代というすばらしい時代がやってくるのです!
加えてこの制度により企業側は、ほんとの意味での学歴不問採用が可能になります。現在、企業側が学生を大学名で区別するのは、応募者が多すぎて、彼ら全員に適性検査を受けさせたり、面接に呼ぶなんてことは、コストがかかり過ぎてできないからです。
100人の人に適性検査を受けさせようと思えば、テスト代や会場代、現場スタッフ代などで、応募者ひとりあたり数万円はかかります。コストは大学受験と同じか、それ以上です。会場として使える校舎・大教室を持っている大学の方が、コストは寧ろ安いくらいでしょう。
たかだか100人ほどしか採用しないのに数万人が受験してくるような人気企業が、数万人分の説明会会場や面接会場を用意して、全員を受けさせるなんて、経済的に不可能なのです。
でも!
学生側が検定料を払うシステムなら、企業は全員にテストを受けさせるでしょう。大学名で足きりをする必要なんて全然ありません。
めちゃくちゃ応募者の多い一流大学だって、高校名で受験生を足きりしたりしないでしょ? あれは、入試を受けてくれる人が多ければ多いほど、入学検定料が入って、大学は儲かるからです。
ひとり3万5千円ずつ払ってくれるからこそ、できるだけたくさんの受験生に受けて欲しいと大学は思っています。同じシステムになれば、企業だって同じように考えます。大学名による履歴書不合格やセミナー閉めだしなんてことは、絶対やらなくなるでしょう。
結果として、みんなが求めてる(まじ?)“大学名不問採用”が実現するのです!
「応募検定料なんてとったら、貧乏人の子供が就活できなくなる」って? そんなこと起こりませんよ。大学の入試検定料は昔はせいぜい1万円だったのに、今や3万円を越えています。なのにその間に、大学進学率は25%から50%に伸びました。入試検定料が3倍にもなった今の方が、進学率は圧倒的に高いんですよ。
「いい加減な応募者を減らすためになら、長い課題作文を応募者に求めればいい」とか言う人もいますが、そういう人って世の中がどう動いているか、全くわかってないですよね。
電通や三菱商事に送られてくるだろう数万通もの作文を、一体誰が読んで、審査するの?? その作文を読むための人件費を企業側に負担しろと言えば、企業は更に応募者を最初に狭く(大学名に加えてコネなどで)絞り込もうとするでしょう。 それじゃ無意味です。
またこんな案を聞けば、学生さんだって一瞬は「えっ! 企業に応募するのにお金がいるの!?」と思うかもしれません。でも、彼らはいったい今の就活市場と大学受験市場を比較して、どっちがマシだと思ってるんでしょう?
明らかに受験システムの方がマシだよね? 入学検定料が廃止になって、大学受験が今の就活みたいになったらイヤでしょ? 学生から見たって、「応募者がコストを負担する方式」の方が好ましいはずなんです。
というわけで、就活市場をまともにする方法はとっても簡単。企業側が、大学と同じように「応募検定料」をとればいいんです。
そんじゃーね
金のある人間しか就職戦線に参加できないシステムが「就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法」だそうである。
まあ、もともと大企業は有力者子弟しか取りたくないというのなら、なるほどこれは「企業にとっては」ミラクル解決法だ。
国政選挙の供託金と同様、入口で下層階級を振り落とす素晴らしい方法である。
私は、こういう人間が「たまにはいい事も言う」からといって騙されている人々はたくさんいると思う。
(以下引用)
Chikirinの日記<前の日
2012-12-01 就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法38
2014年3月に大学を卒業する学生向けの就活イベントが、今日から解禁らしいです。リーマンショック以降、少し遅めになったとはいえ、卒業まで1年4ヶ月。学生も大変だけど企業も大変だなと思います。
このご時世、「1年4ヶ月後に新人が何人欲しいか」見極められる企業は多くはありません。てか、1年4ヶ月後までなんて、企業の存続自体が覚束ないところだってありそうです。
大企業にいたっては「1年4ヶ月後から45年雇い続ける人を決める」という、ほとんど冗談みたいなコトをやってます。(少なくとも企業側は既に“これはもはや冗談の範疇である”ってわかってると思います)
さて私が就活に関心があるのは、それが“最も機能していない市場の例”として典型的だからです。ご存じのように、ちきりんはたいていの場合、市場原理を支持しています。
→ “There is no alternative to market”
私たちが生きているこの世の中は、基本的にはこの“市場原理”に基づいて動いています。ちなみに、それがもっとも極端に表れているのが(皮肉なことに)弱者保護の世界です。
→ “私的援助市場に見る市場原理”
ところが現在の大学生の就活市場は、おそらく“最も巧くいっていない市場例”とでも言えるほど滑稽なことになっています。もしも私が(今)大学生なら、こんな市場にはまず参加しないだろうと思えるほどのヒドさです。なぜこの市場は、こんなにも機能しないんでしょう??
ということを、大学入試と比べて考えてみましょう。全国の高校生のうち半分が大学に進学します。この大学受験市場は、就活市場よりは巧くまわっているように見えます。
「100社受けたけど、どこも通らなかった」という就活生の声は聞くけど、「100大学受けたけど、どこも通らなかった」という受験生の声はほとんど聞きません。
「それは大学の定員が進学希望者数より多いからだろう」と言われるかもしれませんが、就活市場だって2013年卒の求人倍率は1.27ですから、今は“大学全入時代”であると同時に、“就活全入時代”なんです。
「企業の一部はブラック企業だから、求人倍率が1を越えていても、まともなところだけでカウントすれば1を割っているはずだ!」って? 大学だって、一部はブラック大学なんだから同じです。
それなのになぜ大学受験市場では、就活市場のような“全員が疲弊する”みたいな結果に陥らずに、すんでいるのでしょう? その理由を考えれば、現在のトホホな就活市場を適正化するミラクルな解決策が浮かんできます。
その解決方法とはずばり、大学受験と同様、「応募検定料を、応募者が払うようにする」ということです。
実はこの点が、就活市場と大学受験市場の大きな違いです。就活市場では、三菱商事や電通やJTBに応募するのはタダです。企業側は応募システムやパンフレットを用意し、何度も説明会を開き、適性検査や面接を実施するために多大なコストを掛けています。しかし学生側はこれを一切負担しません。
一方の大学受験市場では、入試のコストは受験生が払っています。早稲田大学の受験料は35000円らしいので、政治経済学部と法学部と商学部と社会科学部を併願すれば、14万円かかります。
これに慶應の複数学部を受けて、滑り止めで他の大学も受けて、とかやってると・・・受験料だけで30万円、50万円と必要になるでしょう。
そんな額、受けるためだけに払えないので、受験生は合格しそうにない大学や、合格しても行きたくない大学を受けません。行きたい大学が10校あっても優先順位を付け、5校を選んで受けたりします。
しかし、就活市場ではどんな人気企業も応募するのはタダです。会社説明会の席を得るために画面から早撃ちクリック連打が必要にはなるけれど、それでもお金はかかりません。だったら行きたい会社はスケジュールが許す限り全部受けてみよう!
という話になります。それどころか、内定がでても行きたいと思えない会社さえ、受けたりします。
こうして、IT化の恩恵により応募作業が容易になればなるほど、一人当たり応募社数がとめどなく増えていきます。そしてそのことにより「落とされる人の述べ人数もどんどん増加する」という状況になっているのです。
学生10人と企業10社の例で考えてみて下さい。ひとり3社受けるとすれば、平均 2社ずつ落ちます。でも全員が10社に応募すれば、ひとり平均 9社落ちることになります。落ちる人には偏りがあるので、結果として一人で50社落ちる人が出現します。
換言すれば、今みんながこんなに就活で落とされるのは、単に「みんなたくさん受けすぎだから!」なのです。
学生が大企業ばかり受けて中小企業に人が集まらないとかも言われてますが、企業が“応募検定料”をとり始めたら、学生側は受ける企業を厳選し始めるはずです。有名企業、超人気企業ではなく、自分が受かりそうな企業を必死で探そうとするでしょう。
もちろん大学入試と同様、一部の人気大学に受験生が集中し、一部の大学は定員割れが続くという状態は残ります。それでも、「100社落ちて、自分は世の中に必要無いのかと思って落ち込む」みたいなことは起こらなくなります。
企業側は希望者の数に応じて説明会を増やすから、説明会の予約だって圧倒的にとりやすくなります。大学受験では、入学検定料を添えて応募したのに、会場が満員で入試が受けられないなんて起こらないでしょ? お金を払うシステムであれば、大学も企業も「応募してきた人、全員が参加できる会場」をきちんと用意してくれるんです。
しかも、今は東京だけで会社説明会を行っている企業も、北海道から九州まで日本全国で採用プロセスを開催してくれるでしょう。今や東京の大学が、関西を始め全国で入試を行うのは珍しくありません。それと同様、コストさえ応募者が払ってくれるなら、大学側(企業側)はできるだけ応募者が増えるよう工夫を始めます。
そうすれば今問題になっている、「地方の大学生が就活に多大な交通費と移動時間がかかって、ものすごく不公平」という問題も解消できます。てか今って事実上、地方の大学の人だけが応募料を(交通費&宿泊費という名目で)払ってるようなもんだからね。
というわけで、就活に“応募検定料”が導入されれば、大学全入時代と同様、就活全入時代というすばらしい時代がやってくるのです!
加えてこの制度により企業側は、ほんとの意味での学歴不問採用が可能になります。現在、企業側が学生を大学名で区別するのは、応募者が多すぎて、彼ら全員に適性検査を受けさせたり、面接に呼ぶなんてことは、コストがかかり過ぎてできないからです。
100人の人に適性検査を受けさせようと思えば、テスト代や会場代、現場スタッフ代などで、応募者ひとりあたり数万円はかかります。コストは大学受験と同じか、それ以上です。会場として使える校舎・大教室を持っている大学の方が、コストは寧ろ安いくらいでしょう。
たかだか100人ほどしか採用しないのに数万人が受験してくるような人気企業が、数万人分の説明会会場や面接会場を用意して、全員を受けさせるなんて、経済的に不可能なのです。
でも!
学生側が検定料を払うシステムなら、企業は全員にテストを受けさせるでしょう。大学名で足きりをする必要なんて全然ありません。
めちゃくちゃ応募者の多い一流大学だって、高校名で受験生を足きりしたりしないでしょ? あれは、入試を受けてくれる人が多ければ多いほど、入学検定料が入って、大学は儲かるからです。
ひとり3万5千円ずつ払ってくれるからこそ、できるだけたくさんの受験生に受けて欲しいと大学は思っています。同じシステムになれば、企業だって同じように考えます。大学名による履歴書不合格やセミナー閉めだしなんてことは、絶対やらなくなるでしょう。
結果として、みんなが求めてる(まじ?)“大学名不問採用”が実現するのです!
「応募検定料なんてとったら、貧乏人の子供が就活できなくなる」って? そんなこと起こりませんよ。大学の入試検定料は昔はせいぜい1万円だったのに、今や3万円を越えています。なのにその間に、大学進学率は25%から50%に伸びました。入試検定料が3倍にもなった今の方が、進学率は圧倒的に高いんですよ。
「いい加減な応募者を減らすためになら、長い課題作文を応募者に求めればいい」とか言う人もいますが、そういう人って世の中がどう動いているか、全くわかってないですよね。
電通や三菱商事に送られてくるだろう数万通もの作文を、一体誰が読んで、審査するの?? その作文を読むための人件費を企業側に負担しろと言えば、企業は更に応募者を最初に狭く(大学名に加えてコネなどで)絞り込もうとするでしょう。 それじゃ無意味です。
またこんな案を聞けば、学生さんだって一瞬は「えっ! 企業に応募するのにお金がいるの!?」と思うかもしれません。でも、彼らはいったい今の就活市場と大学受験市場を比較して、どっちがマシだと思ってるんでしょう?
明らかに受験システムの方がマシだよね? 入学検定料が廃止になって、大学受験が今の就活みたいになったらイヤでしょ? 学生から見たって、「応募者がコストを負担する方式」の方が好ましいはずなんです。
というわけで、就活市場をまともにする方法はとっても簡単。企業側が、大学と同じように「応募検定料」をとればいいんです。
そんじゃーね
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