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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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きのこ姐御のブログのコメントから転載。
高校なんてけちくさいこと言わないで、中学、小学校から「妊娠奨励金」を出したらどうか。
20歳までに子供の一人も産まないような「非国民」は処刑するとかね。旦那のせいで妊娠ができないなら、隣家の亭主に手伝ってもらうとか。
もっとも、その生んだ子供を育てることに関しては、行政は責任は持ちませんがね。


(以下引用)


はしげのブレーン 堺屋太一

堺屋氏「(出生率が高い国の理由は)子育てを市場化したから。ベビーシッターがいつでも来てくれる。それと若年出産率が高いからだ。だから若年出産率が高くなるような施策をとればいい。例えば高校で子供を産んだ人に校長がお金を配るとか。そういうことを家庭の問題などと合わせて議論してもらいたい」

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120909/waf12090919370023-n5.htm
PR
「もーちゃんの部屋」というブログから転載。
英語の原文も、ほとんど中学生レベルの構文、語彙でありながら、非常な名文である。ぜひこれをすべての中学校英語教科書の最後にでも掲載してほしい。すべての人間が人間らしく生きる社会を作るために。




(以下引用)




人類史上最も感動的なスピーチ

JUGEMテーマ:反戦・非戦

I'm sorry but I don't want to be an emperor.
That's not my business.
I don't want to rule or conquer anyone.
I should like to help everyone if possible; Jew, Gentile, black men, white.
We all want to help one another.
Human beings are like that.
We want to live by each others' happiness, not by each other's misery.
We don't want to hate and despise one another.
In this world there is room for everyone.
And the good earth is rich and can provide for everyone.
The way of life can be free and beautiful, but we have lost the way.


Greed has poisoned men's souls; has barricaded the world with hate; has goose-stepped us into misery and bloodshed.
We have developed speed, but we have shut ourselves in.
Machinery that gives abundance has left us in want.
Our knowledge has made us cynical; our cleverness, hard and unkind.
We think too much and feel too little.
More than machinery we need humanity.
More than cleverness, we need kindness and gentleness.
Without these qualities, life will be violent and all will be lost.
The aeroplane and the radio have brought us closer together.
The very nature of these inventions cries out for the goodness in man; cries out for universal brotherhood; for the unity of us all.


Even now my voice is reaching millions throughout the world, millions of despairing men, women, and little children, victims of a system that makes men torture and imprison innocent people.
To those who can hear me, I say "Do not despair."
The misery that is now upon us is but the passing of greed, the bitterness of men who fear the way of human progress.
The hate of men will pass, and dictators die, and the power they took from the people will return to the people.
And so long as men die, liberty will never perish.


Soldiers!
Don't give yourselves to brutes, men who despise you and enslave you; who regiment your lives, tell you what to do, what to think and what to feel!
Who drill you, diet you, treat you like cattle, use you as cannon fodder!
Don't give yourselves to these unnatural men---machine men with machine minds and machine hearts!
You are not machines!
You are not cattle!
You are men!
You have a love of humanity in your hearts!
You don't hate!
Only the unloved hate; the unloved and the unnatural.


Soldiers!
Don't fight for slavery!
Fight for liberty!
In the seventeenth chapter of St. Luke, it’s written “the kingdom of God is within man”, not one man nor a group of men, but in all men!
In you!
You, the people, have the power, the power to create machines, the power to create happiness!
You, the people, have the power to make this life free and beautiful, to make this life a wonderful adventure.
Then in the name of democracy, let us use that power.


Let us all unite.
Let us fight for a new world, a decent world that will give men a chance to work, that will give youth a future and old age a security.
By the promise of these things, brutes have risen to power.
But they lie!
They do not fulfill their promise.
They never will!
Dictators free themselves but they enslave the people!
Now let us fight to fulfill that promise!
Let us fight to free the world!
To do away with national barriers!
To do away with greed, with hate and intolerance!
Let us fight for a world of reason, a world where science and progress will lead to all men’s happiness.
Soldiers, in the name of democracy, let us all unite!


Hanna, can you hear me?
Wherever you are, look up Hanna!
The clouds are lifting!
The sun is breaking through!
We are coming out of the darkness into the light!
We are coming into a new world; a kind new world, where men will rise above their hate, their greed, and brutality.
Look up, Hanna!
The soul of man has been given wings and at last he is beginning to fly.
He is flying into the rainbow.
Into the light of hope!
Into the future!
The glorious future!
That belongs to you, to me, and to all of us.
Look up, Hanna!
Look up!

≪和訳≫

私は皇帝になんかなりたくない。
そんなことは私のやりたいことではない。
私は人を支配したり征服したりするのは嫌いだ。
できれば人の手助けになりたい。
ユダヤ人であれ、キリスト教徒であれ、黒人であれ、白人であれ。
みんなお互い助け合いたい。
人間とはそういうものだ。
人の不幸によってではなく幸せによって生き たい。
お互い軽蔑したり憎しみあったりしたくない。
この世界はみんなのものだ。
地球はすべての人に豊かさを与える。
人生は本来自由で美しい。
しかし、われわれは道を誤った。


貪欲が人の心を蝕んだ。
憎悪が世界を遮断した。
人を機械人間にして悲惨な戦争と流血に巻き込む。
生活は効率的になったが、みな殻に閉じこもってしまった。
豊かさを与えるはずの機械は欠乏を生み出した。
知識は人を皮肉屋にしてしまった。
賢さは堅苦しい不親切を生み出した。
人は考えるばかりで、感じることをやめ てしまった。
われわれには機械よりも人間性が大切だ。
賢さよりも親切心や優しさが必要だ。
これがなければ人生は暴力に満ち溢れ、すべてが失われる。
飛行機やラジオのおかげでお互い身近になった。
これらの発明はまさに人間性を求めている。
普遍的な兄弟愛、そしてみんなが一体となることを求めている。


私の声は今でも世界中の人たちに届いている。
数百万の絶望した男性、女性、子供たち、そして人を苦しめ無辜の人たちを投獄する社会の犠牲者たちが聞いている。
私の声が聞こえる人たちに言う、「絶望してはいけない。」
今降りかかっている不幸は一時的な貪欲と、人間の進歩を恐れる人たちの恨みによるものである。
人間の憎悪は永遠ではない。
独裁者は必ず死ぬ。
そして人民から奪った権力は人民に返される。
人間が死を免れない以上自由が滅びることは決してない。


兵士よ!
野蛮人に身をゆだねてはならない。
彼らは君たちを軽蔑し、奴隷にし、統制し、ああせよ、こうせよと命令して考え方も感じ方も鋳型にはめてしまう。
君たちは猛訓練にあけくれ、減食させられ、牛馬のごとく扱われ、間に合わせの人間にされてしまう。
このような非人間を信じてはならない。
機械の心を持った機械人間は信用できない。
君たちは機械ではない。
家畜でもない。
人間だ!
君たちの心は人間性を求めている。
憎悪することではない。
憎悪するのは愛をなくした人間だけだ。
愛をなくした者と非人間だけが憎悪するのだ。


兵士よ!
奴隷になるために戦ってはならない。
自由のために戦おう。
ルカ書十七章にこうある、「神の王国は人の心の中にある。」
人の心とはみんなのことである。
君のことである。
君たち民衆こそが権力を持っているのである。
機械を作る権力。
そして、幸せを作る権力を。
君たち民衆こそがこの世を自由に美しくする力、この人生をすばらしい冒険にする力を持っているのだ。
今こそ民主主義の名においてその力を行使しようではないか。


みんなで団結しよう。
新しい世界を作るために戦おう。
人に労働のチャンスを与え、若者に未来を与え、老人に安全を与えるまともな世界を作るために。
独裁者はこういう約束をしながら権力を握った。
しかし、彼らはうそつきだ。
約束を守らない。
絶対に守らない。
独裁者は自分自身を自由にするが民衆を奴隷にしてしまう。
さあ、約束を果たすために立ち上がろう。
世界を開放するために立ち上がろう。
国家間の壁を打ち破るために。
さらば、欲と憎悪と非寛容!
科学と進歩がすべての人を幸せに導く理性の世界を作るために立ち上がろう。
兵士よ!団結しよう!民主主義の名の下に!


ハンナ、聞こえるかい。
どこにいてもいい、空を見上げるんだ、ハンナ!
雲が晴れていくのが見えるだろう?
太陽が輝き始めた。
われわれはようやく闇から抜け出し光の中にいる。
新しい世界に入ったのだ。
人間が憎悪、貪欲、残忍を克服した優しい新世界に。
見上げてごらん、ハンナ!
人間の魂が翼を持ち飛び立とうとしているんだ。
ほら、虹の中に飛んでいく。
希望の光の中に!未来の中に!
この輝かしい未来は君のものだ。
私のものだ。
そして、みんなのものだ。
いいかい、ハンナ、見上げるんだ。

この演説は、Charles Spencer Chaplin, Jr.(チャールズ・チャップリン)が映画“The Great Dictator(独裁者)”ラスト・シーンで訴えかけたもの。

あらすじについてはここでは割愛するが、独裁者ヒンケルと容貌がそっくりな故に間違えられた二等兵チャーリー(共にチャップリン=一人二役)が、人類の壁を超えた、ヒューマニズムに満ちた感動的な演説を行ったのである。
(ちなみに、ハンナはチャーリーの恋人。)

1940年に公開された映画であるが、この演説は時を越えて、現在我々が生きている世界にも訴えかけているように思えてならない。
chikirinとかいう「社会派」ブロガーがいて、けっこう有名らしいのだが、その主張を見ると完全な新自由主義者であり、グローバリストである。橋下の同類だ。彼女がのし上がったのもそういう勢力のバックアップがあったからだろう。もちろん、書いたものの中には、個人的な趣味の部分では時々は面白いものもあるが、政治上の意見に関してはむしろ世間に害悪を流すものが多い。まあ、新自由主義者なのだから当たり前だ。若いうちに海外生活などをして「世界を知っている」と称するジャーナリストやフリーライターなどには、こういう「支配勢力の手先」になっている連中が多い気がする。
まあ、そういう生き方をすれば確かに社会で容易に出世できるが、はっきり言って恥知らずな生き方である。
「そんじゃーね」だって?いや、「そうじゃねえ」よ!



(以下引用)


大きな流れとして、ちきりんは今まで、

「日本は構造改革をすることが必要」 と考えていました。具体的に改革すべき「構造」とは、

・社会主義的な構造を、資本主義的、市場的な構造へ改革

・中央集権的な構造を、地方分権的な構造に改革

・第二次産業中心の構造を、第三次産業中心の構造に改革などです。


「晴耕雨読」から転載。
日本も核武装をして実質的世界一の軍事大国になればいいんじゃない、という中二病的妄想の材料である。
なにせ、日本中に核兵器工場(要するに、原発ね)が55もあるんだから、日本人を放射能で殺すだけでなく、有効利用もしなくっちゃあ。おっと、彼らにとっては日本人を殺すのも原発の有効利用の一つだったのかな?


(以下引用)


「日本の核兵器製造能力」  原子力・核問題
前エントリー「わが国の核政策史」の続編です。
槌田氏の2002年10月14日、盛岡での講演録からの抜粋です。

多くの日本人は、日本の核武装はアメリカが許さないと考えています。

しかし、アメリカはすでに方針を変更しています。

日本がアメリカの管理のもとに核兵器を作ることを許しています。

そのことは、高速炉『常陽』と『もんじゅ』の使用済み燃料を再処理する技術をアメリカは日本に売ったことで明らかです。

関連記事:日本核武装によるアジア核戦争の恐怖


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【日本の核兵器製造能力】

 核兵器は2種類あります、ひとつは広島型の原爆、これはリトルボーイ(小さな男の子)と呼ばれています。

これは長さ5メートル程度の大砲をそのまま用います。

大砲の底に爆薬を詰め、その上に高濃縮ウランの円柱の弾を置きます。

大砲の先端は分厚い鋼鉄で覆い、その中に高濃縮ウランの円筒を置きます。

そこで、この爆薬に点火するとウランの円柱は弾となって飛び、ウランの円筒の中にはめ込まれます。

そうすると核分裂反応が臨界になり、核爆発するのです。単純な爆弾です。

 この広島型原爆はあまりに簡単な構造ですから、不発弾になることはありません。

したがって核実験は必要ありません。

簡単で爆発は確実という爆弾です。

しかし、ウラン235の濃縮度60%を超える軍用ウランを数10キロも濃縮するには大量の電力が必要です。

だからアメリカはこの爆弾を終戦直前に一発しか用意できなかったのです。

それも最後のウランのひとかけらが届いたのは広島に投下する2日前で、テニアン基地でこの原爆を現地組み立てしたといいます。

 蛇足ですが、北朝鮮にはこのウラン原爆を作る能力はないと思います。

電力が不足しているからです。

そこで日本と韓国が重油や電力供給すれば、それでウラン原爆を作ることになるでしょう。

 それからもう一つの軍用プルトニウムを使うファットマン(太った男)という長崎型爆弾、は構造が複雑です。

この原爆も最初はウラン原爆と同じ大砲形で設計されました。

しかし、軍用プルトニウムに含まれる不純物プルトニウムのため、プルトニウムの円筒の中にプルトニウムの円柱の弾をはめ込む前に核分裂反応が始まり、円柱の弾が柔らかくなって円筒の穴にはめ込むことができないのです。

 そこで、設計を変えて球形の爆弾にしました。

穴の空いたプルトニウムの球の外側を爆薬で包みます。

これを点火するとプルトニウムが中心に圧縮されて臨界になり、核爆発することになります。

しかし、構造が複雑なので、アメリカはこのプルトニウム爆弾が不発弾になることを恐れました。

爆薬の球形が上手に作れないと、爆発させた時ひしゃげて、プルトニウムを十分に圧縮することができないのです。

そこで、核実験して爆発するかどうかをネバダで核実験して確かめました。

しかし、それでも実際の場面で核爆発するかどうか不安なので、この爆弾と同じ大きさの核抜きの爆弾を50発こしらえてパンプキン(かぼちゃ)爆弾と名付け日本の各地にばらまきました。

プルトニウム原爆が不発弾になった時ごまかそうとしたのです。

 この長崎型爆弾でも軍用プルトニウムを原子炉で得ることはやはり困難ですが、濃縮ウランよりは電力消費量が少なく安上がりで、アメリカ、ロシア、フランス、イギリスなどは、その後の核開発をもっぱらこのプルトニウム爆弾の製造に向けました。

しかし、中国、イスラエル、南アフリカ、パキスタンなど技術力のない国は簡単な構造のウラン爆弾に頼りました。

そのためには巨大発電所が必要になります。

中国は黄河をせき止めて発電所を作りましたが、現在は、やはりプルトニウム爆弾を主体にしています。

 しかし、軍用プルトニウムは原子炉で作るといっても、いわゆる軽水炉から得られるプルトニウムでは、プルトニウム239が濃縮度60%程度でしかなく、これでは到底核兵器を作ることはできません。

その理由はいくつもありますが、たとえば不純物プルトニウムをたくさん含むので原爆はすぐに劣化してしまうのです。

また爆弾が大きくなり過ぎて運ぶことができないのです。

さらに不純物プルトニウムの放射能のため発熱量が大きいので、まわりを包む爆薬が自然爆発する心配もあります。

アメリカの最初のプルトニウム原爆は濃縮度が94%程度というのですが、重量は5トンもあってB29という大型の飛行機が必要でした。

そして発熱量が大きくて、この爆弾を触った人が後で証言しています。「何か、生きたウサギを触っているようで温かかった」と。

 ところでこのプルトニウム爆弾は、技術のある国では簡単に作れます。

まず、濃縮度の高いプルトニウムを使えばよいのです。

軍用プルトニウムの濃縮度は94%以上ですが、高速炉で作ったプルトニウムは、『もんじゅ』の場合濃縮度は97.6%で、『常陽』では99.4%です。

高速炉を持っているフランスと日本は簡単に核兵器が作れる国なのです。

だから先程フランスの核実験が、白人国家の連合としておこなわれたのです。

 この高速炉で発電もすると、熱を媒介する物質としてナトリウムのほかに水も使うことになるので、『もんじゅ』のように事故多発が悩みの種です。

しかし、発電しないというのであれば、水を使う必要がなく、『常陽』のようにほとんど事故を起こさず、軍用プルトニウムを生産できます。

さきほども述べましたが、『常陽』は今は軍用プルトニウムは作っていませんが、いつでも復元改造すれば軍用プルトニウムを作ることができます。

しかし、そろそろ『常陽』も寿命がきていることが問題です。

 ところで、軽水炉から作るプルトニウムが、まったく原爆に使えないという訳ではありません。

軽水炉で得られるプルトニウムの濃縮度は60%ですが、これをレーザー濃縮で94%以上に高めればよいのです。

しかし、どうやらこれは失敗したらしいのです。

アメリカはこのレーザー濃縮でウランを濃縮するといっていましたが、中止してしまいました。

日本もウランのレーザー濃縮については研究さえ中止しました。

ウランも濃縮できないような方法がプルトニウム濃縮に使える筈もありません。

結局、軽水炉から得られるプルトニウムは利用価値がないことになったのです。

発電用として使うには費用がかかり過ぎ、軍用にも使えないので、日本以外の国では、使用済み核燃料は再処理せず、すべて廃棄する方針です。

【中性子爆弾と水爆】

 中性子爆弾や水爆はこのプルトニウム原爆で得られる1億度という高温を利用して核融合させる爆弾です。

中性子爆弾は原爆を爆発させて中性子と高温を得、これによりトリチウムと重水素を核融合させ、大量の中性子を発生させる爆弾です。

大きさは直径16センチ、長さ40センチ程度で、兵隊が持ち運ぶこともできて大砲で使えるきわめて小さい核兵器です。

これに用いるプルトニウムは2キロ、トリチウムは数10グラムです。

 通常の水爆の核弾頭は、円錐形で高さが1メートル、底辺の直径が30センチ程度、その最下部に球形のプルトニウム爆弾が入っています。

これを爆発させて、中性子と高温を得て、その上にある重水素化リチウムを核融合させます。

そこで得られる大量の中性子を最頂部にある濃縮ウランに当てて、核分裂反応させるというものです。

つまり、原爆一水爆一原爆という3重の爆弾です。

トリチウムも必要ですが、その量は3グラム程度とごく少量です。

 日本は、軍用プルトニウムを生産できる『もんじゅ』と『常陽』を所有しています。

軍用ウランは六ヶ所の濃縮工場で生産できます。

しかし、日本にはトリチウムを作る装置がありません。トリチウムを大量に持とうとすると世界中から疑惑の目で見られます。

そこで、トリチウムを作る口実が必要です。

そのため、日本は核融合実験炉ITER(イータ)を誘致しようとしているのです


 ITERの建設が認められれば、トリチウムを1.5キロ所有することができます。

水爆に必要な量3グラムの500倍という巨大な量です。

そして、トリチウムを製造するのに、原発を改造して、トリチウム生産炉にすることもできます。

だから何としてでもITERが欲しいという事になります。

ITERさえあればトリチウムをいっぱい作ってもよいのです。

トリチウムを作る原子炉としては、六ヶ所村の隣にある東通原発が利用できます。

この原発は消費地の東京から遠いため、遠方に送電することになるので、電力の損失があり送電費用がかさみ、経済的ではなく、ITERのために国が買い上げてくれればよいと電力会社は思っています。

このようにして、六ヶ所に建設予定のITERとともに下北半島は核兵器工場地帯となるのです。

 中性子爆弾は1発の値段は3億円です。

同じ大きさの小型原爆(戦術核)は1発1500万円ですから20倍もします。

その違いは、トリチウムの扱いが困難で費用がかさむからです。

それほどトリチウム技術は大変なのですが、これがITERの開発で取得できることになります。

核融合研究は核武装の準備そのものなのです。

 多くの日本人は、日本の核武装はアメリカが許さないと考えています。

しかし、アメリカはすでに方針を変更しています。

日本がアメリカの管理のもとに核兵器を作ることを許しています。

そのことは、高速炉『常陽』と『もんじゅ』の使用済み燃料を再処理する技術をアメリカは日本に売ったことで明らかです。

これは、大きさが10センチ程度の小さい遠心分離機ですが、使用済み燃料の硝酸溶液から軍用プルトニウムを抽出するために必要な技術です。

軍用プルトニウムを現存の再処理工場で抽出することは、臨界の危険があるのです。

そこで、このように小さい抽出装置が必要なのです。この軍用プルトニウムの再処理工場RETFが現在東海村の再処理工場の隣に建設中です。
6/3/9
 



「イランラジオ」から転載。

(以下引用)


シリアでのテロリストによる犯罪
シリアでのテロリストによる犯罪
 

ジャヴァーディ解説員

オランダのテレビ局が、シリアでのテロリストの犯罪に関する衝撃的な映像を放送し、世界にシリアの悲惨な現状を伝えました。

 

オランダのテレビ局は、8日土曜、シリア中部ホムス州での、自由シリア軍と名乗るテログループの犯罪の様子を放送しました。この中では、ホムスの住民の殺害など、自由シリア軍の犯罪行為の他、市民が、テログループを恐れ、町を離れていく様子が映し出されました。この番組のレポーターは、テログループの作戦によって破壊された建物の跡や町の映像を見せながら、住民の殺害に触れ、「この悲劇は、ホムスにおける武装勢力の存在の結果だ」と語りました。こうした中、各報道は、トルコにあるアメリカの警備会社が、シリアのテロリストの拠点の安全確保を担っていることを伝えています。これによれば、トルコ政府は、トルコ国内にあるテロリストの拠点の安全確保を、ブラックウォーターなどのアメリカの民間軍事会社に任せようとしているということです。トルコの専門家は、現在、トルコの各地を自由に行き来しているテロリストたちは、将来、トルコにとって危険な存在になる可能性があるとしています。シリアでの情勢不安が続く中、フランス人アナリストは、西側諸国に対し、シリアへのアルカイダの侵入を阻止するよう呼びかけました。このアナリストは、これについて、「サウジアラビアとカタールが、自国で国民の抗議運動が発生し、政権の基盤が揺るがされるのを防ぐために、シリアでの暴動を利用している。特に、これらの国には、人権や民主主義がまったく存在しない」と記しています。シリアのテレビ局は、同国の関係者の話として、「シリア政府軍の作戦継続により、ダルアからは武装勢力が完全に一掃されようとしている」と伝えました。こうした中、シリア政府軍と複数のテログループの衝突で、テログループの指導者1名が死亡しています。

「ヤスの備忘録」から転載。
少し古い記事だが、現在、火星探索機が活動していたはずだから、何か、下記記事に関連した発見でも出てくると面白いな、ということで転載しておく。
これはコートニー・ブラウン博士という人が、数人の超能力者に遠隔透視をさせて、火星の様子を探った時の記録であるようだ。
下手なSF小説より面白い。大昔のSF映画『禁断の惑星』を連想した。
私としては、大気が炭酸ガスでできているという火星に植物を植えて、人間が呼吸できる環境にした上で、人類の火星移住を進めてはどうかと考えているのだが、まあ、それは地球が原発や原爆でどうしようもなく汚染された時の話である。それよりは、これ以上地球の汚染をさせない事が賢い選択であるに決まっている。
しかし、地球は今世紀中に「腐海」化するだろうな。



(以下引用)



火星の建造物

「2013年6月1日、正午の光景」のみならず、これまで博士は数々の遠隔透視の実験を行っている。

そのなかでも筆者が面白いと感じたのは、NASAが公表した火星の高解像度の画像に写っていた、人工物を思わせる対象の遠隔透視である。

ターゲットになったのは、以下の画像だ。だれでもNASAから自由にダウンロードできる。

mars

遠隔透視のターゲットは、1A,1B、1Cの3つである。1Aは、ドーム型の建物からチューブのようなものが出ており、その先端部分からスプレイのようになにかが吹き出している。

遠隔透視の結果

複数のリモートビューワーの結果から、以下のことが分かった。

ターゲット1A

拡大画像
target1abig

ルモートビューアのスケッチ
1a

まず、ターゲット1Aだが、拡大画像を見ると分かるように、チューブからなんらかの液体が噴射しているように見える。これを、ターゲットのレフレンスナンバーだけが与えられた完全なブラインド状態で実施された遠隔透視であるにもかかわらず、リモートビューワーはチューブから噴射している液体のイメージを描写した。

ターゲット1B

拡大画像
target1bbig

ルモートビューアのスケッチ
1C

次にターゲット1Bだが、拡大画像では、これは表面に光沢のあるドームのように見える。リモートビューワーが遠隔透視したスケッチからすると、これは自然にできた岩ではなく、内部に空間がある地下基地のような構造物であることを示している。

これらのスケッチは、リモートビューアーがどのように対象を描写するのか示した例だ。複数のリモートビューアーの膨大なスケッチから、この火星の建造物に関して以下のような情報が得られた。

施設

・これは明らかに人口の建造物である。
・地下には、すさまじく巨大な施設が広がっている。
・百万人を越える人口を収容することができる。
・これはすさまじく古い施設で、これを建造した種族はいまは火星にはいない。

種族

・現在でもこの施設は使われている。だが、使っているのは、これを建造した種族とは別の種族である。
・彼らは、ヒューマノイドで人間とよく似た存在だが、人間ではない。
・人間よりも精神的に進化しており、人間よりも意識の力を使う方法を知っている。頻繁に瞑想しているのが見える。

目的

・新しい種族がこの施設にやって来たのは比較的に最近だ。人数は1000名ほどだ。
・彼らは、この施設にあるなんらかのテクノロジーを得ることがどうしても必要だったので、この施設にやってきた。
・だが、施設のテクノロジーを使いこなすまでには至っておらず、悪戦苦闘している。
・彼らは年齢的に、20代後半から50代までの人々だ。女性よりも男性の割合が少し多い。

火星の古代史

・かつて火星には、人類と同じような種族が存在し、高度な文明を発達させていた。
・当時、火星と木星との間にモルデックと呼ばれる惑星があった。そこにも、高度な文明を発達させた種族がいた。
・だが、火星との間に大きな戦争が始まり、火星の種族の攻撃で、モルデックは惑星ごと爆発した。
・この爆発の衝撃は大きく、火星の環境もこれで激変してしまい、多くの人口が失われた。
・モルデックの爆発で、小惑星がやってくる小惑星帯ができあがった。
・その後、火星では同じ種族間の戦争が始まった。最終的な核戦争で火星の大気は吹き飛び、火星の文明は完全に滅んだ。

以上である。

非常に興味深い記述だと思う。特に、最近火星では、特定の場所から、自然には発生しないウラン236のような放射物資が大量に見つかっている。ブラウン博士によると、これは当時の核爆発の名残だと言う。

ブラウン博士のサイトでは、他にも興味深い遠隔透視の結果が公開されている。

なぜ遠隔透視が可能となるのか?脳と意識の素粒子論

ところで、なぜ我々は遠隔透視ができるのだろうか?ブラウン博士は、脳と意識の素粒子論を仮説として提唱し、主流の科学は扱わない現象を探求している「科学的探求学会」で発表している。

ブラウン博士の脳と意識の理論は画期的だ。自己組織化臨界状態の概念とともに、次回掲載する。

続く
ある生活保護受給者の妻の言葉。


(以下引用)



貧困は貧困を呼ぶ。貧困とは、貧困から抜ける手段を奪われることらしい。


昔から旧ソ連(ロシアその他)の一般民衆は日本に好意的で、日本の文化に造詣の深い人も多い。たとえば、「源氏物語」などの古典もロシア語に訳されているはずだ。
政治の世界での対立は、庶民とは本来無関係のはずだが、逆に日本ではソ連やロシアと聞くと、頭から拒否反応を示す人が多い。親などから「アカ嫌い」を植え付けられ、あることないこと吹き込まれている人も多いかと思う。そして、インターネットに接してネット右翼の洗脳作文に触れ、ロシア嫌いに拍車がかかる。
これは残念なことである。相手はこっちを好いてくれているのに、もったいない話だ。
日本人にとってロシア文学は文学的バックボーンの大きな柱でもあり、この両国の国民の感性には似たところがあるはずなのだ。
両国の間が、文化的交流から平和的外交、そして経済的交流の進展へと進めば、お互いに大きなプラスになるはずである。


(以下「ロシアの声」から引用)

「壬生の狼」ロシアを駆け巡る

6.02.2012, 12:11
印刷する 知り合いにメールで教える ブログに書く
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ヘリガ・エン・ケンチ
 

2月6日は演劇「壬生のオオカミ」の誕生日です。この作品の初演はちょうど2年前にニージニー・ノブゴロドで行われた。

  ニージニー・ノブゴロドは、ヴォルガ川とオカ川が合流する場所に位置する。壬生は、前世紀の中ごろまで日本の都だった京都の郊外に位置地する場所となっている。まさにこの京都で、江戸幕府と尊皇派が激しい戦いを繰り広げた。新選組は将軍を守護するために集められた若い侍たちだった。新選組は「壬生の狼」との別名を取っていた。

 遠い日本の遠い昔の出来事にロシアの若者が関心を持つのは不思議なことだ。皮膚科医のアラ・グリゴリエワさんと技師のエレーナ・ペレヴェルタイロさんは、ヘリガ・エン・ケンチとエニドという名前のもと、演奏家と若者向けフェスティバルのオーガナイザーを務め、個性的な音楽劇を作り上げた。この音楽劇は、日本の宝塚と芸者と舞妓の舞台をもとにして作られている。このチャンバラを含む音楽劇は、ロシア国内の多くの都市で大成功を収めた。インターネットにはこの劇のファンサイトまで作成された。

 

このビデオの提供者はヘリガ・エン・ケンチ 

「壬生の狼」公演2周年を記念して、ヘリガ・エン・ケンチさんは「ロシアの声」の記者、ヴェロニカ・クリモワのインタビューに答えた。

 「ヘリガさん、このお芝居の特徴はなんだと思いますか?」

 「『壬生の狼』は音楽劇です。上演時間は2時間で、19世紀の幕末の日本でおきた史実に基づいて構成されています。この劇のもっとも重要なテーマは「誠」です。すべての登場人物には、自分の誠と正義の考えがあります。でも、彼らは遅から早かれ、運命を決する決断を下し、難しい選択をしなければなりません。ある者は、大義のために自身の誠を曲げ、ある者はその反対に、死を選びます。そのどちらが正しいのかは、観客が決めることです。

 私たちの演劇では、女性がすべての役を演じます。これは、ロシアの演劇の伝統には背きますが、日本の演劇からヒントを得た演出です。

 この劇の演出は、京都の「都踊り」から直接的な影響を受けています。幕が開くと、女性の衣装を身に着けた俳優が、劇の歴史的背景を物語り、これから上演される場面について観客に語ります。そして、その間に、女性の衣装を着た何人かの俳優は、様式的な男性の衣装に着替え、物語の始まりが様式的に示されます。」

 「観客の『壬生の狼』への反応はいかがですか?」

 「この劇は2年間上演されていますが、その間にファンクラブができて、ファンたちは毎回の上演に通い、感想を書き、似顔絵を描き、劇のモチーフをもとにしたヴィデオクリップを作成してくれています。毎年私たちは大晦日に観客の創作作品のコンクールを行っています。もちろん私たちは自分たちがプロの劇団だと名乗るつもりはありませんし、まだまだ練習を積まなければならないと思っていますが、今既に達成していることを誇りに思っています。

 今日、ロシアには幕末に関心を持つ人が増えており、情報を探したり、翻訳を発表したりしています。そして、それらの人々の多くは、ミュージカル「壬生の狼」を観てから幕末に関心を持ったと話しています。」

 「坂本竜馬に関する演劇を準備中だと伺いましたが。」

 「3月10日にモスクワで、幕末を特集したフェスティバルを開催することを計画中です。このフェスティバルでは、幕末のファンが出会い、交流し、知識を交換し、舞台に出演することが可能です。私たちのミュージカル「壬生の狼」も上演予定ですし、新作品も公開に向けて現在準備中です。新作品は「袖の中の龍」と名付けられており、幕末の志士、坂本竜馬に捧げられています。

 「壬生の狼」の初演の時から、観客から、「どうして坂本竜馬はでてこないんですか?」との質問がありました。そうしたとき、私たちは、坂本竜馬は日本を大きく変えた人物なので、別個の作品で取り上げますと答えてきました。私たちの観客はとうとうこの偉大な人物を舞台で見ることができるのです。

 「袖の中の狼」では、「壬生の狼」とは異なる演出方法が採られます。この新しい作品を私たちの常連の観客が気に入ってくれて、さらに新しい観客が集まることを期待しています。」

「ロシアの声」から転載。
日本の総理大臣とは違い、官僚に操られるのではなく、官僚を使って国家を運営していることが、この7つの指摘からも見てとれる。特に、6、7はまさに国民目線である。


(以下引用)

プーチン大統領 ロシア経済の未解決問題7つ挙げる

 
29.06.2012, 13:09
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プーチン大統領 ロシア経済の未解決問題7つ挙げる
 
Photo: RIA Novosti

ロシアのプーチン大統領は2013-2015年の予算教書の中で、主要な問題および未解決問題を7つ挙げた。

 プーチン大統領の主要テーマの一つは、発生する恐れのある新たな危機に向けた準備だ。プーチン大統領は、ロシア経済は2012年初めまでに2008年の危機から完全に復活したとの確信を示したが、個別の問題は残っており、それらは7つある。

1つ目は、ロシアの予算が世界の資源市場の状況に大きく左右されていること。2つ目は、インフラ、教育、学術プロジェクトへの資金不足。3つ目は、予算編成の際の裏づけが不十分であり、4つ目としてそれに関連して予算の効率性が低くなっていることが挙げられている。5つ目では地域予算が企業活動や投資活動の条件構築を促進していないことが指摘され、6つ目としては、国の予算政策が国民にとって不明瞭な点が挙げられている。最後の7つ目は、税金に関する法律が常に変更されているため、企業家は法政策の変更に常時注意を払う必要があるほか、余計な支出が必要となる場合もあることが挙げられた。

プーチン大統領は、危機対策が必要になった場合のために、2013年の予算の枠内で準備金を積み立てる重要性を指摘した。大統領は、準備基金と国民福祉基金の運用利益金を高める必要があると述べ、主要な基金や納税義務の管理において国の政策を実現するロシア金融庁創設に関する問題を解決するよう求めた。

B層とそうでない人間との違いは、こういう想像力があるか無いかではないだろうか。
このツィートは、そのようなテレビ番組を笑って見ている白痴たちの一部に、我が身を振り返らせる言葉だが、それで反省するくらいなら最初から見ないだろうし、そもそも彼らは小田嶋隆など知らない。知っていても理解できるだけの知能が無い。要するに、人間と言えるだけのレベルではないのである。 
人間とは、動物よりは広い想像力(あるいはシンパシーの能力)を持ったものを言う。


(以下引用)

小田嶋 隆@tako_ashi

10mの飛び込み台から芸人を飛び込ませる番組ってどこに需要があるんだろう。「スギちゃん胸椎粉砕骨折でテレ朝お詫び」日刊スポーツ 

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