ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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広沢克実のブログから転載。
彼のブログを見ると、実に指導者としての適性を感じるのだが、なぜ彼をコーチや監督に起用しないのだろうか。もちろん、理論と実際は違う、ということもあるだろうが、彼の頭の良さは確かに思える。そして、彼が常々批判している野球現場の不合理性が、多くの野球選手をダメにしてきたはずだ。下に書かれた「合理的練習プラン」の必要性を本気で感じている指導者は実はいないのではないか。というのは、「やるのは選手」「指導者は指示するだけ」であり、また「失敗したら選手の努力不足や才能の無さのせい」「成功したら指導者の指導のせい」になるのが常だと思われるからだ。
「選手を育てる」と安易に言うが、「選手を潰した指導者」は、選手を育てた指導者の数十倍もいるはずだと私は推測している。
落合やイチローが、幾人かの指導者の指導に逆らう勇気を持っていたおかげで、超一流の選手になれたことを若い選手たちは知るべきだろう。
なお、これは野球界だけの問題ではない。サッカーなどでも、間違った指導のせいで日本のサッカーが低レベルなままだという指摘を、サッカーに詳しい井口博士はしている。
(以下引用)
テーマ:2013タイガース
彼のブログを見ると、実に指導者としての適性を感じるのだが、なぜ彼をコーチや監督に起用しないのだろうか。もちろん、理論と実際は違う、ということもあるだろうが、彼の頭の良さは確かに思える。そして、彼が常々批判している野球現場の不合理性が、多くの野球選手をダメにしてきたはずだ。下に書かれた「合理的練習プラン」の必要性を本気で感じている指導者は実はいないのではないか。というのは、「やるのは選手」「指導者は指示するだけ」であり、また「失敗したら選手の努力不足や才能の無さのせい」「成功したら指導者の指導のせい」になるのが常だと思われるからだ。
「選手を育てる」と安易に言うが、「選手を潰した指導者」は、選手を育てた指導者の数十倍もいるはずだと私は推測している。
落合やイチローが、幾人かの指導者の指導に逆らう勇気を持っていたおかげで、超一流の選手になれたことを若い選手たちは知るべきだろう。
なお、これは野球界だけの問題ではない。サッカーなどでも、間違った指導のせいで日本のサッカーが低レベルなままだという指摘を、サッカーに詳しい井口博士はしている。
(以下引用)
テーマ:2013タイガース
「負けに 不思議の負けなし」、まさに、負けるべくして負けた。
ただし、人間は ミスをする。「二度とミスをしないように」と心がけても 2・3度と同じミスを繰り返してしまう時もある。
そのようなミスをした時は 自己嫌悪に陥りやすい。 翌日、 何も無かったように明るく振る舞っても 切り替えて来たつもりでも なかなか切り替えられずに 現実には ミスを引きずってしまっている。
心の中で「切り替えろ」と何度も連呼し、今日の試合に集中しようとする。今成も そんな思いだろう。捕手出身の今成が 今 出来る事は練習しかない。正しい努力をして 上手くなって欲しい。この「正しい努力」が問題である。
彼が レギュラーになる為には 守備力よりも 打力が 大切である。しかし、このような ミスをすることで コーチ陣は 練習時間の大半を守備練習の時間に充てる。
この暑い時期に守備練習を長くすれば それなりに体力は消耗する。しかし、守備コーチたちは そんな事にはお構い無しに守備練習を延々と課すだろう。
2007・8年、桜井や林も、そうだった。汗だくで、ハァハァ、ゼエゼエしながら守備練習をし、いざバッティングの時間になると、疲れてバットも振れない。
最初のうちは若いから短期間なら頑張れる。だが、だんだん バットが振れなくなってくる。すると、今度は 「体力が無い」と言い出すコーチが現れ、それは「下半身が弱いからだ」との理由で今度はランニングのメニューが増やされる。
選手を育てるには よほど しっかりとした監督がいないと難しい。今成の長所であるバッティングを活かし、短所である守備力を克服するには 正しい育成プランと努力が必要である。
ここで安易に練習時間を無闇に増やすのではなく 長所であるバッティングをどう活かすか、を考えて欲しい。
もちろん、守備をしなくても良い、という事ではない。本格的な守備練習は 秋のキャンプで死ぬほどすれば良いのだ。
今成の場合、守備のミスはバットで取り返す事を考えた方が建設的で合理的だと私は思う。
選手の育成は その人間の性格や長所や短所といった所をよく考えて その人間に合ったプランを考えて行かないと なかなか 育たない。だから人を育てるのは 非常に難しいのである。
ただし、人間は ミスをする。「二度とミスをしないように」と心がけても 2・3度と同じミスを繰り返してしまう時もある。
そのようなミスをした時は 自己嫌悪に陥りやすい。 翌日、 何も無かったように明るく振る舞っても 切り替えて来たつもりでも なかなか切り替えられずに 現実には ミスを引きずってしまっている。
心の中で「切り替えろ」と何度も連呼し、今日の試合に集中しようとする。今成も そんな思いだろう。捕手出身の今成が 今 出来る事は練習しかない。正しい努力をして 上手くなって欲しい。この「正しい努力」が問題である。
彼が レギュラーになる為には 守備力よりも 打力が 大切である。しかし、このような ミスをすることで コーチ陣は 練習時間の大半を守備練習の時間に充てる。
この暑い時期に守備練習を長くすれば それなりに体力は消耗する。しかし、守備コーチたちは そんな事にはお構い無しに守備練習を延々と課すだろう。
2007・8年、桜井や林も、そうだった。汗だくで、ハァハァ、ゼエゼエしながら守備練習をし、いざバッティングの時間になると、疲れてバットも振れない。
最初のうちは若いから短期間なら頑張れる。だが、だんだん バットが振れなくなってくる。すると、今度は 「体力が無い」と言い出すコーチが現れ、それは「下半身が弱いからだ」との理由で今度はランニングのメニューが増やされる。
選手を育てるには よほど しっかりとした監督がいないと難しい。今成の長所であるバッティングを活かし、短所である守備力を克服するには 正しい育成プランと努力が必要である。
ここで安易に練習時間を無闇に増やすのではなく 長所であるバッティングをどう活かすか、を考えて欲しい。
もちろん、守備をしなくても良い、という事ではない。本格的な守備練習は 秋のキャンプで死ぬほどすれば良いのだ。
今成の場合、守備のミスはバットで取り返す事を考えた方が建設的で合理的だと私は思う。
選手の育成は その人間の性格や長所や短所といった所をよく考えて その人間に合ったプランを考えて行かないと なかなか 育たない。だから人を育てるのは 非常に難しいのである。
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