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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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小田嶋隆のブログから転載。
これはサッカーに限定された話ではなく、全世界的な社会病理の話である。


(以下引用)

2014/03/08

浦和


浦和サポの愚行が話題になっているので、2013年の9月に「サッカー批評」のために書いた原稿をアップしておきます。

 浦和サポの愚行について
 
 8月24日の午後、清水エスパレスと浦和レッズのゲームが行われたエコパスタジアムの駐車場で、浦和レッズのサポーター4名が警備員に暴行をはたらいた容疑で逮捕された。
 報道によれば、容疑者4名は、直接の容疑(警備員の胸ぐらをつかんだり、体を押したりしたとされている)を否認しているのだそうだが、犯行に先立って、逮捕された4名を含む浦和サポの一部が、清水エスパルスの選手を乗せたバスに爆竹や発煙筒を投げたことは、既に事実として認定されている。
 つくづく、バカな事件だ。
 個人的には、スタジアムに暴力を持ち込むファンは、電車の中で痴漢行為をはたらく人間と同等だと思っている。
 そういう連中には、できれば、二度とサッカーにかかわってほしくない。
 もっとも、
「ほんの小競り合いじゃないか」
 と、軽く見る向きもあるはずだ。
 実際、評論家の中にも
「日本の観客はおとなしすぎる」
 みたいなことを言う人は存在する。
「ヨーロッパの観客からしたらこんなのは挨拶代わりじだよ(笑)」
 といった調子だ。
 でもって、そういう論客は、
「暴力に傾斜しかねないほどの熱気をはらんだ観客の応援圧力が真のサッカー文化をはぐくんでいるのだ」
 ぐらいな説教をカマして、わが国の品行方正なサッカーファンを叱りつけていたりするわけだ。
 私はそうは思わない。
 サポーターが荒くれるぐらいのことで、日本のサッカーのレベルが向上するなんてことはあり得ない。サッカーはそんなに単純なスポーツではない。また、どこの国のリーグであれ、サポーターの暴徒化がチームを強化する筋合いもない。あたりまえの話だ。
 それでも、発煙筒が飛び交うイタリアあたりの観客席の風景を「カッコいい」と思っているサポーターは、たぶん、そんなに少なくない。
 だからこそ私は、今回のようなサポによる暴力事件を、軽視すべきではないと考えている次第だ。
 8月27日のスポニチによれば、
《Jリーグの大東和美チェアマンは26日、浦和からの事実関係の報告を待って、裁定委員会で処分を検討する考えを示した。》
 のだそうで、展開次第では、制裁金や勝ち点の剥奪も考えられるということになっている。
 個人的には、思い切った処分を期待している。というのも、この数年、スタジアムに足を運ぶ度に、サポ席周辺のトゲトゲしさがエスカレートしている感じを抱いているからだ。そろそろ、リーグとして、サポーターのマナーに対して、明確なメッセージを伝えるべき時期に来ていると思う。 
 というわけで、今回は、ヨーロッパ風のやさぐれた観戦マナーに憧れる一部のサポーターがもたらすかもしれない害悪について書くことにする。
 ドーハの悲劇から日韓ワールドカップ開催に至る数年の間、インターネット上のサッカーコンテンツは、掲示板を中心にまわっていた。
 おぼえている人もいるはずだ。
 西暦2000年をはさんだその当時は、まだミクシィもツイッターもフェイスブックも生まれていなかった。それゆえ、インターネット世界の潮流は、個人ベースのホームページと、管理人が手動でページを更新するタイプの掲示板に多くの部分を負っていた。
 私も、1997年から2002年頃までは、日々の習慣として、いくつかのサッカー掲示板を巡回し、その時々のネット世論の動向を眺め、時には自分で思うところを書き込んでは、同じ場所に集うサッカーファンとの間で意見を交換したりしていた。
 私の記憶では、2004年ぐらいまでは、多少の紛糾はあったものの、掲示板は順調に機能していた。つまり、参加者がそれなりのマナーを守って、短い言葉をやりとりしつつ、交流を楽しみ、インターネットサッカー文化の隆盛を信じていたのである。
 ところが、それらの大小さまざまのサポ掲示板は、ある時期を境に、バタバタと閉鎖する流れになった。
 閉鎖の直接の原因は、掲示板を主宰する管理人が、「荒らし」と呼ばれる素行のよろしくない客の所業に耐えられなくなったからだ。
 荒らしの中には、同じ文言を大量に書き込む自動スクリプト(コンピュータのプログラム)で掲示板を機能不全に追い込む知能犯もいた。と、そうしたウィルスまがいのロボットに対処するスキルを持たない管理人は、掲示板をもちこたえることができなくなる。
 でなくても、常連筆者の怒りや管理人の周章を面白がる悪意ある扇動者は、何度追い出しても、次から次へと新しい認証ハンドルを手に入れて、何度でも罵詈雑言を浴びせてくる。
 結果、荒らし耐性を備えた「2ちゃんねる」の内部に、自主運営の掲示板が残ったほかは、わが国のサッカー掲示板文化は、たった2年ほどの間に、ほぼ死滅するに至ったのである。
 それも、突然現れた、数にすればタカの知れた、跳ね上がりのバカたちの悪意のために、だ。
 この時に味わった喪失感を、私はいまでも時々思い出す。
 何年もの間毎日通っていたなじみの掲示板が、ある日突然閉鎖した時の寂しさは、ある意味、行きつけの蕎麦屋が閉店した時よりもキツい。
 蕎麦ならほかの蕎麦屋に行く手もあるが、掲示板を失った常連は、ほかに集まるべき場所を容易に見つけられないからだ。
 いまでも、たとえば、2ちゃんねるのサッカー掲示板を覗くことはあるのだが、あれは、往年のまったりとした掲示板とはまるで違う。
 日韓W杯前後の掲示板は、たとえて言うなら、行きつけのスナックのような場所だった。
 常連客の顔(といってもハンドルネームだけだが)は、互いに見知っていた。私のような、滅多に書き込みをしない客も、一日に一度はのれんをくぐって、店の様子を覗いていたわけで、ということはつまり、あの場所は、とにかく仲間が集まる根城だったわけで、「なあなあ」でだらしない部分はあったものの、常連にとっては居心地の良い空間だったのである。
 その、おそらく数百人から数千人の常連客をかかえた(書き込まずに読んでいただけの人間を勘定に入れれば、利用者の数は数万人に達していたかもしれない)掲示板を荒らしていたのは、せいぜいが数十人の不心得者だった。
 というよりも、最も致命的な被害をもたらしていた最強力な荒らしは、数人に過ぎなかったかもしれない。
 ところが、その、数人から数十人のちっぽけな連中の悪意は、数千人が集うサッカー愛の共同体を瓦解させることができたのである。
 それほどに、悪は強い。
 たった一匹のハエがとまっただけで、ケーキ一つがまるごと台無しになるみたいなもので、数万人の善男善女がサッカーを楽しんでいるスタジアムであっても、数十人のならず者が人種差別発言を叫ぶだけで、ゲームが没収されるケースは考えられる。
 かほどに、クズの影響力は大きい。だから、クズの動向に、われわれは、常に注意を払っていなければならない。
 現在、ツイッターでも似たようなことが起こりはじめている。
 ツイッターでの発言がきっかけでブログが炎上して、最終的に自殺してしまった県議会議員がいたが、こうした事例は、世界中で繰り返されている。
 ほんの一握りの人間の悪意が、数千人の娯楽を台無しにする仕様は、インターネットというシステムががかかえている病理のようなものなのかもしれない。
「悪貨は良貨を駆逐する」
 と言ったのは、経済学者だったが、多数の人間がひとつの場所に集合すると、どこであれ、ほぼ同じことが起こる。すなわち、最も暴力的な人間が最も大きな権力を手に入れ、最も品の無い振る舞いが、最も巨大な影響力を発揮することになるのである。
 浦和レッズのサポーターが暴力事件を起こしたのと同じ頃、島根県のある図書館に収蔵してある「はだしのゲン」という漫画作品が「閉架処置」(誰もが見られる形で展示されないようになる、ということ)にされたというニュースが流れてきた。
 閉架処置そのものの是非は、当稿の主題とは無関係なので、ここでは問わない。大切なのは、ひとつの作品の公開法をめぐる決定が、事実上、たった一人の人間の苦情(閉架処置は特定の人物の執拗な抗議と働きかけにによって決定されたことが取材によって明らかになっている)によって、変更されてしまったという事実だ。
 われわれは、少数者の悪意が多数者を翻弄する世界の中で暮らしている。
 広告業界で働く知人によれば、評判の良かったCMが、たった一本の苦情電話で放送中止になった例が、彼自身がかかわった例だけでも、この5年ほどの間に3例ほどあるのだという。
「苦情を想定して、アイディア段階でツブされる例だったら、それこそ何百件もあるぞ」
 かように、われわれの社会は、苦情や荒らしや暴力に対して、以前にもまして脆弱になっている。
 サッカー界も同様だ。
 ごく少数の愚かなサポーターが引き起こす不祥事の責任を適切に処理できる人間は、実は、どこにもいない、チームも、協会も、メディアも、コトが起こったら後ろも見ずに逃げるはずだ。
 であるからして、スタジアムで見かけたバカや、観客席で暴力を振り回して粋がっているバカは、なんとしても芽のうちに摘み取らねばならない。
 2002年頃、日韓共催の絡みで掲示板にレイシストがまぎれこんで来たのをはじめて見かけた時、私は、
「こいつらは、特定の民族をケナしたいだけで、サッカーとは無縁な連中だからほうっておけば良い」
 と考えていた。
 が、気がついた時には、彼らの攻撃にさらされて、掲示板は、続々と潰れていた。
 同じことを繰り返してはならない。
 なので、リーグおよび協会には、ぜひ毅然とした対応を期待したい。


以上です。
心あるサッカーファンの皆さん。うちのチームのバカなサポがご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
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「阿修羅」より転載。
危機的状況であるが、政府も日本国民もフクシマに関してはもはや「なるようになれ」としか思っていないようだ。だが、汚染水の海への垂れ流しは「世界に対する犯罪」である。つまり、安倍政権による「無策」を許している我々全員が犯罪者なのである。



(以下引用)




福島第一の汚染水保管 満タン運用横行:福島原発事故 http://t.co/M8ACGB4DwY

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http://t.co/M8ACGB4DwY


福島第一の汚染水保管 満タン運用横行


2014年3月4日


100トン超の処理水が漏れたタンク周辺。汚染された土壌は掘削して除去=東京電力提供
写真http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/images/PK2014030402100042_size0.jpg


 東京電力が、福島第一原発で処理水を保管しているほとんどのタンクで、ほぼ満水になって送水するポンプが自動停止した後も、警報を解除してさらに水を入れ続けるという、危うい運用をしていたことが分かった。あふれる寸前にもう一度警報が出るが、この際はポンプは自動停止しない設定にしていた。


 一般的な液体とは大きく異なり、処理水には超高濃度の放射性ストロンチウムなどが含まれている。海に流出すれば魚介類を汚染するほか、周辺の土壌も汚染し、作業員らは土の除去作業を迫られる。厳重な管理が不可欠な水だ。


 福島第一では、日々約四百トンもの汚染された冷却水の処理に追われ、タンクはぎりぎりの状態が続いている。東電は、最初の警報が出る96%の水位でタンクへの注入をやめると貯蔵が間に合わないため、手動でポンプを動かし、二度目の警報が鳴る水位99%の直前まで水を入れていた。地震などで水面が揺れれば、天板の点検口からあふれ出る恐れのある水位だ。


 原子力規制委員会は、タンクの水位は95%程度までが限界とみている。


 もう一つの問題は、東電はあふれる一歩手前の二度目の警報が出ても、ポンプが自動停止しない設定にしていた点。二度目の警報に即座に対応しないと、今回のようにタンク上部からの水漏れにつながる。


 さらなる問題が、超高濃度の処理水が約百トン漏れた先月十九日の事故で明らかになった。この事故では、誤操作で弁が開きっぱなしになっており、本来の移送先タンクとは別のタンクに水が送られていた。このため、別のタンクで満水警報が出ても、ポンプ側では異常を検知できず、送水が続く状態だった。 (小倉貞俊、清水祐樹)



「ドラマ@見取り8段実0段」から抜粋転載。
予告編におけるヒロイン(およびその子供時代の子役)の「うんま~い」という顔が最悪で、ドラマの質も想像できたので、最初から一度も見ていない朝ドラだが、見なくてよかった、と自分の先見の明を褒めたい。
我ながら、抜群の勘の良さであった。
なお、私はNHKの朝ドラ自体は嫌いではない。時として、素晴らしい作品もある、と思っている。さらに言えば、視聴率がその作品のレベルを示すとも思っていない。



(以下引用)



それにしても、夫婦の思い出が全て料理だとは。
「料理ドラマ」に拘るばかりにピックアップしすぎ。

しかも結局は、そこまで言うほど料理がピックアップされていたわけではないからね。


おら的、このドラマの思い出は…

・ジャムの瓶に汚い指突っ込んで何日もなめ続ける主人公。
・人前で、街中で、ギャーギャー「自由恋愛」を叫ぶ主人公。
・「実験くん」で人の嫌いな物を毎日出し続ける主人公。
・見合い現場から逃げ出して、悠太郎の大事な助っ人試合をぶっ潰す主人公。
・自分のせいで悠太郎が下宿を追い出されたのに自覚なく運命を呪う主人公。
・嫁入りで実家を出る挨拶まで「ごちそうさん」。
・嫁に入っても我が道押し通す主人公。自腹で高い食材集め。
・お金がないらしいのに大量の鯛を無駄にしようとした「魚島季節」の狂った義姉。
・何の罪もない義妹の見合い相手のお茶に毒仕込む主人公。
・食中毒は起きるわ三味線の弦は切れるわ、主人公一家の幸せのために犠牲になった悪夢の祭り。
・何日も絶食していた人が焼きサンマをムシャムシャ食い始めて解決の関東大震災。
・何ヶ月も食べていなかったはずの人が牛乳……の戦後心的外傷後ストレス障害。



他、ついここ2、3週に渡る子どもに関する色々とか…。

なんだろう…もう、「変な思い出」が半年間も積み重なって今さら何があっても
感動とかできない苦々しい物でいっぱいなんすけど。

何事も、良い思い出が積み重なって行けば幸福になり、酷い思い出が積み重なって行けば
見たくもない過去になって人生に襲い掛かる…。

えっと…個人的にはこのドラマで心に残るエピソードの中に好印象な物がないです。
そんな評価ですわ、すいません~。


あと一か月…ですが、この後の感想は簡単にサラサラっと週一で行こうと思っとります。

たぶん、最終回は初回の冒頭に繋がり、焼け野原で子どもたちに「ごちそうさん」している所に
悠太郎が戻ってきて終わるんじゃないかと予想。


ここまで拙いレビューをお読みくださった方々、ありがとうございました。

このドラマが大好きなのにウチの記事を読んじゃっていらした方々には…
だから読むなって書いたじゃん…と言いつつも、ごめんなさいっっ!ね。
本当に、読んで下さってありがとうございました。


昨日、実家に帰る機会がありまして、戦時中に子供時代を過ごした父母に少し話を
聞いてみました。

当時の人間はみんな戦争が終わるなんて別に思っていなかったし、あるのが当たり前だと
思っていたし、負けるなんて当然思っていなかったし、年頃の兄さんたちは軍で出世する
ために勉強していたし……という「当時の当たり前」話が聞けました。

ちなみに「ごちそうさん」は、酷いと思いながらながら見しているようです。
牛肉の塊を買ってきたシーンでは、あり得な過ぎてビックリしたと申しておりました…。





「カマヤンの燻る日記」から転載。
ロック好きの人間(特に男)は、人生を「乗り」で渡っていくという性格がどこかにあるのではないか。その分、社交的でコミュニケーション能力の高い人間も多いが、信頼はできない、となるのだろう。論理や倫理よりも感性重視であり、女性一般に近い性格でもあるようだ。だから女との相性はいい。しかし、すぐに別れたりくっついたりする。
もちろんこれは「概して」という話。
大昔の水野英子の漫画「ファイヤー!」は求道者的ロッカーの話であった。(題名は「ファイアー!」だったかもしれない。)



(以下引用)

2013-11-30

kamayan2013-11-30

[][]音楽と性格と 00:14 音楽と性格とを含むブックマーク 音楽と性格とのブックマークコメントAdd Starmujin

http://www.lifehacker.jp/2013/11/131129how_music_affects_the_brain.html 『好きなジャンルで性格もわかる? 「音楽と人間」の研究』  をざっと読んだんだけど。ちょっと連想したので書く。


ウチの宿泊予約は、宿泊代金の半額を予約時先払い、残り半額を当日現地払い、という形式になっている。予約したけど予約金をなかなか入金しない、という客は一定数いる。予約金入金をしない客に電話して確認することが時々ある。巧く相手につながるといいけど、何回かけても繋がらないこともある。


ところで携帯電話の呼び出し音は、各人が好きな音楽にしばしば設定しているものだが、その設定音楽がクラシックとかイージーリスニング系とかスタンダードジャズとかだと、連絡がなかなかつかなくても、その客は無断キャンセルすることはほとんどない。


設定音楽がロック系だと、けっこうな確率で、その客は無断キャンセルしやがる。無断キャンセルしやがることは予想できるのでこっちに余裕があるときには適当なタイミングで、「キャンセル扱いするよ」と先方に伝えてとっとと縁を切るのだが、直前申込みだったりすると、客の電話に確認電話かけてロックが流れてきて相手が出ないと「畜生、外れだこれは。こいつは約束を守らないやつだ。といって直前だからキャンセル扱いをこっちでするのも筋が通りにくい、ええい畜生スカだ外れだ」と思う。


現在の家業をするようになって、性格の寛容さが減って、文化的な偏見が増えた。職業上、その文化的偏見を捨てることに全然メリットがない。


「fromdusktildawn」から転載。
まあ、今の政府そのものが「ブラック企業」のようなものだからね。



(以下引用)



fromdusktildawn @fromdusktildawn 22時間

  1. 人手不足こそがブラック企業とサービス残業と低賃金労働を駆逐するのだから、移民によって人手不足を解消してしまうと、ブラック企業やサービス残業を日本社会に温存してしまうことになる。





 

いやあ、小田嶋隆は天才だね。


(以下引用)






小田嶋隆 ‏@tako_ashi · 2月21日


花も実も
根も葉も幹も
無いくせに
木になるヤツを
森と言ふらむ

「カマヤンの燻る日記」から転載。
うまい返しだが、相手が対偶命題を理解する人物かどうかが問題だ。

(以下引用)



客「お客様は神様だろ!」店「その命題が真ならば対偶である『神様でなければお客様ではない』も真ですが、あなたの言動は神様として相応しい物でしょうか?そうでなければ、あなたは神様ではなく、ゆえにお客様でもありません」
少し前に危惧した通り、楽天の松井は早々とコーチに潰されてしまいそうである。
佐藤コーチによる投球フォーム矯正は、通常の場合は合理的な指導だろう。特に、日ハムの斎藤などには適した矯正だと思う。しかし、松井の場合には、あの投げ方で高校時代に驚異的な三振奪取の成績を残したのだから、直す必要などまったく無いはずだ。投球フォームは、個人の体形や骨格、関節の柔軟性などとも関連して完成されるものなのだから、いったん出来上がったフォームを変えるのは投手生命に関わる重大事なのである。たいてのコーチは、自分自身の成功体験という狭い視野でしか物事を見ていないと私は思っている。だからこそ、(西武の大石のように)プロに入ってから、かえってアマ時代よりはるかに悪くなり、潰れてしまう選手が続出するのである。


(以下引用)




制球に苦しむ楽天・松井裕樹 フォーム意識で球威もピンチ
楽天SocialNewsに投稿!
2014年2月19日 掲載





大丈夫か/(C)日刊ゲンダイ
 18日、2日ぶりにブルペン入りした楽天の松井裕樹(18)。佐藤投手コーチの見守る中、60球を投げてストライクはわずか25球。「今日はバランスが良くなかった」と話した。

 もっとも高校時代から「行く先はボールに聞いてくれ」というタイプ。驚くには当たらない。他球団のスコアラーは「問題は球威です」とこう話す。

「気になるのが、佐藤投手コーチのフォーム修正。踏み出した右足を突っ張らず、しっかりと体重移動する投げ方を極端なまでに指導していたのは最初だけ。それ以降は高校時代と同じフォームで投げているが、体重移動のことはたびたび指摘されているようだ。佐藤コーチからすれば、フォームの影響でケガをしないように指導しているんだと思う。ただ、松井も体重移動を意識しすぎてか悩んでいるフシもある。それまでは良かったのに突然、球威のないボールが続くこともブルペンでは珍しくない」

 投球術もない、制球と球威も安定しないでは一軍どうこう以前の話。心配だ。


「逝きし世の面影」から抜粋転載。


(以下引用)



人間のくず安倍晋三首相の、過去の国会で原発の事故対策について共産党の吉井英勝議員の質問に対する国会答弁を見れば一目瞭然。誰もが納得するであろう。

(再現すると)


吉井英勝議員の質問、『海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか』。
安倍晋三首相の答弁、『海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない』。
吉井質問、『冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか』
首相答弁、『そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない』。
吉井質問、『冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか』。
首相答弁、『そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない』。
吉井質問、『原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか』。
首相答弁、『そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない』。


これが人間のくずの安倍晋三の『僕ちゃん、偉いんだ!』とおごり高ぶった首相国会答弁の代表例なのである。
ところが最大の問題点とは、共産党の吉井議員と安倍総理の漫才並の爆笑やりとりが、現在の話ではないことである。
7年以上前、もちろん福島第一原発の大爆発の前。第一次安倍内閣の出来事なのですから驚き呆れる。
何故未曾有の福島第一原発事故を引き起こしたA級戦犯の極悪人の安倍晋三が逮捕されず、今も日本の首相で自民党が与党なのか。完璧に日本は狂っているのである
安倍晋三は、昔と少しも変わっていない。丸々以前と同じなのである。



カマヤンのツィッターから転載。


(以下引用)



Junna @timeinau

旦那に、今回の雪害の政府対応について話したら、「そりゃ日本政府は金のために高齢者減らしたいから、動かないのもワザとでしょ」と、驚くことなくポツリ。政府が国民の命など何とも思ってない本質は、すでに311で見抜いている。


Retweeted by カマヤン
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