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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ヤクザの親分が子分に破門状を出した場合、他のヤクザ一家がその男を身内にすることはできない、と聞いたことがあるが、プロ野球の世界もヤクザ組織に似ている。
これまでの村田の選手成績は立派なもので、打撃だけでなく守備もいい。一流選手と言っていい。それが、まだまだ働ける力がありながら、どの球団も手を出さない、というのは村田の性格や言動の問題だけではなく、プロ野球組織の大物(ナベツネあたり)から「回状」が回っているようにしか見えない。つまり、巨人を出された村田が活躍すると、巨人フロントの沽券に関わるからではないか。完全に選手として限界であった小笠原などを他球団に出したのとは場合が違う。
村田という選手は好きでも嫌いでもないが、選手としての実力を考えると、実に気の毒である。


(追記)今見つけた記事だが、そういえば、かなり前に私もこの記事を読んでいて、その時は「巨人関係者が村田の再就職を邪魔しているのか」と、何とも思わなかったが、現在に至るまで村田獲得に動く球団が出てこないのは、巨人を恐れているためではないか。(巨人とのカードは黒字確実だから、その機嫌を損ねたくないという考えからだろう。)

引用元スレ:村田、転職難の背景に古巣一部スタッフの妨害工作 ロッテ獲得姿勢も急きょ撤回…
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1516097012/


1: 名無しさん@おーぷん 2018/01/16(火)19:03:32 ID:K1A
実際にロッテ・井口新監督は就任時、村田獲りに前向きな姿勢だった。ところが急に撤回した裏には「よその球団が手を引くよう、あることないこと吹いて回った巨人のスタッフがいる」と球界関係者は明かす。真に受けて敬遠した球団は他にもある。
村田の選択肢を広げるため、トレードでなく自由契約にした鹿取GMの配慮を、身内が無にする異常な構図だ。

https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180116/spo1801160005-n1.html




村田「今月中に話を」独立L複数球団からオファー…NPBは誘いなし


1/25(木) 5:00配信


スポニチアネックス


 巨人を昨季限りで自由契約となった村田修一内野手(37)が24日、神奈川県内のグラウンドで行ってきた自主トレを打ち上げた。いまだ所属先は決まらず、独立リーグ複数球団からオファーが届いていることを明かした。今月中に本格交渉の場を持つ予定で、同リーグでプレーしながらNPB復帰を目指す覚悟を口にした。

【写真】昨年8月29日の広島戦で15年連続2桁弾となるソロアーチを放つ村田

 本来なら、キャンプに向けた荷造りをしている時期。自由契約通告から3カ月以上が過ぎ、村田は苦しい現状を明かした。

 「キャンプに来てほしい、と誘いがあれば良かったけど。ないので、次のステップに進まないといけない」。元同僚の日本ハム・実松らと行ってきた自主トレは打ち上げ。NPBからのオファーはなく、来月は練習場すら決まっていない。「独立リーグのいろいろな球団から話があって、判断している最中。今月中に話をして、決めることができれば」と明かした。

 23日にはソフトバンクを戦力外となった松坂が中日の入団テストに合格。「良かったと思うし、1軍で投げる姿を見たい。(最盛期と)同じ状態に戻ればいい」と喜んだ。「松坂世代」の一人としては期するものがある。古巣・巨人の若手選手の報道も連日目にしている。「また同じ舞台に立てればいい」と思いを巡らせる。

 「(米国のキャンプの)招待選手の誘いもあったけど、メジャーへの夢はない。NPBに復帰したい」。その足掛かりとして独立リーグ入りは辞さない。人生初の単身生活も覚悟。支配下登録期限の7月末までをメドにし、8月以降のことは考えていない。

 ノックの動きは軽快。フリー打撃でも力強い打球を飛ばし、例年と比べても状態はいい。通算2000安打にはあと135本。「欲しい、と決断してくれるところ(NPB球団)に行きたい。ないなら独立リーグが最後になる」と悲愴(ひそう)感を漂わせた。 (神田 佑)




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絵が可愛いので貼っておく。私も、どちらも好きだ。極寒の時に生足にミニスカートは人間業ではない、と思うが尊敬はしない。まあ、目の保養ではある。





146: 2018/01/23(火) 08:54:31.21 ID:7ie1pVm2d
no title
158: 2018/01/23(火) 08:56:10.63 ID:ClwsiOH+a
>>146
左一択
161: 2018/01/23(火) 08:56:23.51 ID:miLCHUT4r
>>146
どっちもかわいい




わたモテ記事は、毎日のようにスレッドが立っている感じだが、出る度に読んでしまうのは、毎度同じようなコメントが9割であるのに、その中に何かの発見や新しい知見があるからだろう。つまり、そこに掲載されている過去の画像を見て、最初に見た時には気づかなかったことに気づかされるわけだ。これは、「消費物としてのエンタテイメント作品」としては稀有なことで、作者の神経の細かさを読者が常に発見して再読して楽しんでいくという、作者と読者の幸福な関係がそこにある。
これはネット時代の新しい作者と読者の関係だろう。作者自身、ネットでの無数のコメントを参考にしながら作っているようにも思う。しかし、それは誰にでもできることではない。力量の無い作者なら、読者の意見に振り回されて、グダグダの話を作る始末になるだろう。

そして、わたモテの素晴らしいのは、作画担当の素晴らしい描写力である。画面の細部に至るまで神経の行き渡った作画であり、過去のコマとの関連が常に意識されている。昔、背景的にわずかに出てきた人物が、もこっちと関係が生じてくると人物として明確に浮き上がってくることもよくあるわけで、これはまさに現実の人間関係と同じである。つまり、自分の人生の主役である自分や、自分と絡む人物以外は、皆背景と同様なのである。しかし、実際はそれらの人物もそれぞれの人生の主役であることはもちろんだ。
そういう意味で一番私が面白いと思うのは、修学旅行で最初に宿に着いた時に、もこっち、ゆり、ヤンキー、うっちーが、みな、何の心のつながりもなく、所在なげにただ部屋にいる状態を描いたコマ(つまり、ここから8巻以降の怒涛の展開が始まる起点となるコマである。)であるが、下のコメントの中のコマも面白い。実に、それぞれの性格とその時の心理が正確に表された見事な一コマである。作者(作画担当)の力量は凄いとしか言いようがない。
特に、ネモとゆりの表情がいい。この時、ネモは岡田と喧嘩して、やや強引にこのメンバーに割り込んだ形だが、それでいて一番楽しそうな顔である、というのは心理的に考察すると面白いだろう。まこが、一番の親友であるゆりとではなく吉田さんと話しているというのも、彼女の親切な性格がよく表れていて面白い。つまり、一番危なそうなヤンキーを機嫌よくさせるのは自分の役割だ、と自然に考えて行動したのではないか。ゆりは、放っておかれても、グループの一員である限りはさほど文句はなく、むしろそれが気楽な性格だとまこには分かっているわけだ。ゆりの無表情は不機嫌の表れではなく、むしろ平常運転なのである。





631: 風吹けば名無し 2018/01/18(木) 20:52:12.48 ID:rZwtHgBH0
今のもこっちの状況、1年前とかだったらこみさんに友達の多さをこれでもかとアピールしてただろうに

662: 風吹けば名無し 2018/01/18(木) 20:53:41.32 ID:Ytfa6fQh0
>>631
そもそももこっちはなんでこんな大集合しとるのかわかっとらんからな

no title

677: 風吹けば名無し 2018/01/18(木) 20:54:34.76 ID:eDLAz6Gwa
>>662
ネモほんと楽しそう

686: 風吹けば名無し 2018/01/18(木) 20:54:58.55 ID:U7r4kK6sH
>>662
ゆりが2人完全にシャットアウトしてるのすき
広尾晃のブログから転載。
本当は読者コメントの方に興味深い意見が多かったのだが、数が多いので載せない。いずれも、藤浪が護摩行を断ったことに肯定的な意見である。まあ、よほどの馬鹿(新井などねwww)でない限り、そう思うのが当然だ。プロ野球選手というのは野球しか知らない馬鹿が多いから、池口のような詐欺坊主に簡単に騙される。それはいいとしても、阪神フロントが、ヤクザとのつきあいの多いこの糞坊主との関係を選手たちにむしろ勧めているというのはキチガイ沙汰である。


(以下引用)




池口恵観かダルビッシュか?



池口恵観は、一言でいえば「怪僧」である。怪しい経歴の持ち主ながら、高野山真言宗の大僧正、そして厳しい修行を経て灌頂を受けないと授けられない最高位、伝燈大阿闍梨の称号も得ている。

鹿児島に最福寺を設立し、宗教法人として多額の資金を集めるとともに、政界や裏社会に触手を伸ばす。安倍晋三の後援者の一人であるとされるが、同時に北朝鮮の実質的な大使館である朝鮮総連合会本部ビルの売買をめぐって暗躍し、不動産業者からビルを取得し、改めて朝鮮総連に貸与しようと画策した。
また、暴力団との関係も深く、多くのやくざが寺を訪れ、一部は池口と子弟の関係を結んでいる。

毎年、厳寒期になると最福寺には、プロ野球選手が訪れ護摩行をする。炎の間近で勤行し、髪の毛や眉毛を焼きながら読経をする。一種の風物詩になっている。
清原和博、金本知憲、新井貴浩などが修行をしているシーンが写真に収められている。要するに熱さに耐えることで精神力を鍛えるということだろうが、これが何の役にも立たないのは、清原和博のスキャンダルを見てもわかる。
有罪判決が出てから、池口は清原の身元引受人になると言われたが、結局実現しなかった。池口が断ったと言われる。
池口は「売名行為」として、スポーツ選手の弟子入りを受け入れているのであって、ネガティブの塊のような清原は利用価値がないと判断したのだろう。
また貴乃花親方も池口に帰依していることが報じられた。

IMG_5764


大物スポーツ選手が池口を信用してしまうのは、彼らがいわゆるスポーツ馬鹿で、常識がない上に、上下関係以外に人間関係を知らないために、強い師匠を求めてしまうからだろう。
池口の手口にはアスリートの中でも「根性」「精神力」で何でも乗り切ることができるという単細胞しかひっかからない。

東スポ

鉄人流よりオレ流でというわけか。完全復活を目指す阪神の悩めるエース・藤浪晋太郎投手(23)が、金本監督の恩師である鹿児島・最福寺の池口恵観法主(81)の修行のススメを“辞退”していたことが分かった。(中略)池口法主は昨年暮れに「藤浪君を(最福寺に)連れてきてほしい。彼が立ち直れば阪神は勝てる。会えば弱いところを指摘できる。プロで抜きんでるためには他の人と違うことをやらないといけない」と要請していたが、藤浪本人は「自分は絶対にやらない。無理です。まったく考えたこともないです」とけんもほろろだった。


人間バーベキューになって投球が改善されるなら、誰も苦労はしない。池口、そして金本知憲は、藤浪の不振を「精神力の問題」だと思っているのだろうが、藤浪は金本につぶされたのだ。無知で、選手を酷使することしか知らない金本の犠牲者である。

藤浪は、ダルビッシュとの自主トレのために渡米する。そしてクレイトン・カーシヨウなどとも練習を共にする。ダルもカーショウも藤浪の不振を「精神力」のせいにはしない。フィジカル、技術面での欠陥を指摘し、具体的な改善策を模索するはずだ。

池口のオファーの背景にはおそらくは金本知憲監督の意向もあったと思われる。それを断ったことで、金本監督との関係は悪化するだろうが、そうなれば藤浪はさっさと他球団に移籍すればいいのだ。

やくざまがいのブラックな野球しかできない阪神にとどまっている必要はない。


池口恵観とは、要するにこういう人物であり、藤浪が護摩行を断ったのは大正解。護摩行を勧めた阪神フロントの某はおそらくヤクザとの繋がりでもあるのだろう。



(以下引用)



池口恵観

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

いけぐち えかん
池口 恵観
生誕(1936-11-15) 1936年11月15日(81歳)
日本の旗 日本 鹿児島県肝属郡東串良町
出身校高野山大学
職業僧侶・宗教家・経営者

池口 恵観(いけぐち えかん、1936年11月15日 - )は、単立烏帽子山最福寺[1]法主高野山真言宗[2]・鹿児島高野山・最福寺 住職高野山真言宗大僧正伝灯大阿闍梨。俗名・鮫島 正純(さめじま まさずみ)。現総理である安倍晋三など多くの政治家と親交があることから永田町の怪僧渾名がある。[3]


人物[編集]

鹿児島県肝属郡東串良町で醤油屋の息子として生まれたと週刊文春2013年4月11日号に掲載された。 町立柏原小学校、町立東串良中学校鹿児島県立志布志高等学校を経て、1959年(昭和34年)高野山大学文学部密教学科卒業後、俳優を目指して上京し、広告代理店勤務をしていたと週刊文春2013年4月11日号に報道された。1961年(昭和36年)、三無事件に関わり逮捕される。1967年(昭和42年)、宗教法人「波切り不動最福寺」を設立。1971年(昭和46年)、学校法人最福学園を設立し幼稚園等を経営。1989年(平成元年)、「百万枚護摩行」達成行者となる。ロシアフィリピン、日本の数多くの大学の客員教授・非常勤講師の肩書きを持つ。1999年(平成11年)、山口大学博士(医学)号を取得[4][5]


宗教は人を差別しないとの自論から、思想信条・職業を問わず暴力団員からハイジャック犯まで、あらゆる人から相談を受け、弟子に家田荘子小池一夫コンノケンイチ金本知憲新井貴浩がいる。イトマン事件で実刑判決を受けた許永中も弟子の一人だと公言している。ロシア、フィリピン、ドイツアウシュヴィッツ中国南京大虐殺紀念館など世界各国で供養を行っており[6]、2005年4月にはミャンマーのヤンゴンにある日本人墓地にNPO法人アジア地域戦没者慰霊協会の事業で戦没者慰霊碑群を、指定暴力団住吉会会長・福田晴瞭指定暴力団山口組若頭・高山清司、同舎弟・英五郎らと共に建立[7] している。 また、弟子たちには常に、「人は、存在するモノが5%しか見えていない。この世に誰でも光を持って生まれてくるが、玉も磨かざれば濁ってくる。それを光り輝くものにするか、曇って暗くするかが今生の分かれ道である」と語っている[8]


2007年(平成19年)9月には指定暴力団住吉会傘下の右翼団体・日本青年社の総会に来賓として招かれ、直前に総理辞任を表明した安倍晋三を擁護する内容の講演を行っている[3]。その後も日本青年社の機関紙に度々寄稿。平成24年度の日本青年社全国議員同志連盟・社友総会は最福寺関東別院で開催された。石川県護国神社において、頑張れ日本!全国行動委員会会長・田母神俊雄と共に「神官仏僧合同大東亜聖戦祭」を開催した。


池口が法主を勤める、鹿児島県鹿児島市平川町にある単立(高野山真言宗ではない)烏帽子山最福寺[9]には、松本明慶大仏師による国内最大級の木造仏・大弁才天(高さ18.5メートル)と、北朝鮮の初代指導者である金日成主席を尊敬する意味から金日成主席観世音菩薩が鎮座している。

北朝鮮との関係[編集]

池口は北朝鮮をたびたび訪問し、朝鮮労働党や北朝鮮外務省の高官やよど号ハイジャック犯と会談をしているほか[10][11]、2012年に開催された金日成生誕100年祭にも出席している[12]。池口は数多くの北朝鮮への貢献により、同国から勲章も授与されている[13]


池口は頻繁な訪朝の理由に、「日本が歴史的に韓国と北朝鮮に対して大きな犠牲を抱かせ、韓半島の多くの国民が日本に恨みを持って亡くなったことに対し、素直に謝罪し慰霊したかった」ことを挙げ[10]、「真の懺悔と謝罪があってこそ相互友好関係が生じる」との考えから、韓国と北朝鮮を毎年定期的に訪問して慰霊祭と平和祈願祭を開くことを思案している[10]。また、まずは日本が北朝鮮に対して、いわゆる「過去の植民地統治に関する戦後補償」と謝罪をして、それから日朝国交正常化をするべきだと主張している[11]


朝鮮労働党中央委員会総書記金正日が死去した際には、「朝鮮の大いなる指導者、金正日総書記閣下が地方指導に向かう途上で亡くなられたのは、とても痛ましく悲しい」「朝鮮半島の平和と繁栄、日朝国交正常化を金日成主席と共に見守ってほしい」と哀悼の意を示した[14]


また、2013年(平成25年)3月には最福寺が在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物を45億1,900万円で落札したが、池口はこれが北朝鮮政府高官(最高人民会議幹部)からの要請に基づくものであり、落札後には同土地・建物を朝鮮総連に貸与する予定であることを明らかにしている[13]


同年5月9日、落札代金を融資してくれる企業と交渉が成立した発表したが、直前になり購入を断念した[15]


5月10日午後、最福寺別院の江の島大師で記者会見を開き一連の経緯を説明した。会見では「融資に関して何らかの圧力があった」と述べた[16]


去年の記事だが、広島への身びいきは仕方ないとして、安仁屋の他球団分析はかなり的確である。実際、阪神は去年、優勝にかなり近かったし、巨人は補強の失敗(生え抜きとのアンバランス)で最下位近くまでなりかかった。ヤクルトと中日の弱いのは誰が見ても分かることで、下の安仁屋の発言は要するに、可能性的に

1位広島
2位~3位阪神横浜
2位~6位巨人
5位~6位ヤクルト中日

ということであり、これはほとんど正解であったと言っていい。





639: シュルツ所作咀嚼中 2017/02/02(木) 22:38:03.61 ID:lLBJOVQe0
(FA攻勢が気になる)

・だから巨人はものすご補強しとるじゃないですか。一つ間違えたら、最下位もあります。うん。なんで言うたらね、やっぱ生え抜き選手とやっぱトレードで来た選手がやっぱり一つにならんと、最悪になりますからね。
 
あの、1回長嶋さん時にすごくあちこちの4番集めて全くダメで最下位になったことがあるんですよね。一つ間違えたらそれもあると思いますよ。

(補強が吉と出るか凶となるか)

・だから生え抜きを大事にしないと、あんまりトレードでいい選手ばっか取っても僕は偏る気がするんですよね。

(在籍選手が腐るのでは)

・僕もそう思うんですよね。ベテランが多いじゃないですか。坂本にしても。まあ坂本は中堅かな。村田にしても阿部にしても。やっぱりいますからね。だからそういう選手が詣でるチャンスが少なくなったらね、チームがたがたになってきますからね。まあ、一つ間違えば優勝もあるけど最下位もあるかもですね。

640: シュルツ所作咀嚼中 2017/02/02(木) 22:38:38.89 ID:lLBJOVQe0
(横浜は)

・うん、ここはちょっとこう、強敵かもしれませんね。ラミレス監督はね。
やっぱり外国人監督はハマったら怖いですからね。選手の扱い方がうまいですから。

(投手で気になる選手は)

・まあ、石田でしょう。やられましたからね。あのね、カープは広島出身に弱いですからね。

(やはり地元出身とかで甘くなってしまうのか)

・うーん、どうなんですかね。それがあるんかね。だからやっぱ地元出身のね、ピッチャーに弱いですよね。だからこの石田ですよね。去年9勝4敗。防御率3.12でね。あんまりよくはないんですけどね。

(ほかには)

・だからやっぱ井納。彼もけっこうやられますからねカープは。でも去年は7勝11敗。防御率も3.50すからね。そんなに気にすることないと思うんすけど。このピッチャーもハマったらすごいボール投げますからね。素晴らしいピッチャーですよ。たしかに。前半が大事ですね。




642: シュルツ所作咀嚼中 2017/02/02(木) 22:38:59.90 ID:lLBJOVQe0
(攻略にも作戦がいる)

・そう。中継ぎにも三上とかねやっぱりこう、須田にやられましたからね。これも要注意ですよね。

(横浜は少し前のカープみたいな雰囲気がある)

・そう。ピッチャーがね若いんです。若いピッチャーが多いんですよ。でやっぱこう、野手はベテランがけっこうおるんですね。活躍しとる選手はね。だからちょっとバランスが整えば、投手次第ですね。

(ヤクルトは)

・ヤクルトはねけが人が多かったんですね。

(ロマン・オンドルセク・バーネットが退団)

・そういうことですよね。だからやっぱ問題があったんでしょうね。そういう面では、うーん。真中監督がかわいそうやったすね。まあその前の年に優勝ですからね。

643: シュルツ所作咀嚼中 2017/02/02(木) 22:39:22.90 ID:lLBJOVQe0
(気を付ける選手は)

・まあ石川でしょう。石川小川いうところですよね。でも、ここもね2ケタ勝ったピッチャーがいないんですね。だからそれ考えたら防御率がものすご悪いですから。ということは打線で勝っている。ここも打力はいいですからね。

(あまり怖くない?)

・投手陣で行けばですね。あんまりよくないかなーいう気はしますよね。

(阪神)

・これがね、僕は今年2位に上げるんですけど。金本監督2年目ですからね。緒方監督2年目で優勝したように、一つ間違えたら優勝候補にも挙がると思いますよ。で2年目いうことで選手の気持ちもだいぶわかってきとると思いますからね。使い方もね。

(阪神は先発が多い)

・ここは結構いますよね。メッセンジャーはじめ、岩貞・能見・藤波。この藤波いうのがね、去年は悪かったすからね。カープは助かりましたけどね。だからものすご相性がよかったじゃないですか。
安仁屋_金本_ケリ
安仁屋宗八氏に蹴られる金本知憲
http://blogs.yahoo.co.jp/kasuga88/30388626.html 


644: シュルツ所作咀嚼中 2017/02/02(木) 22:40:30.16 ID:lLBJOVQe0
(阪神が勢いづくと怖い)

・怖いですよ。これ2ケタはいけるピッチャーですからね。はい。ちょっとこう、ライバル的に行けば巨人よりこっちのほうが怖いかなーゆう気がしますね。

(中継ぎは)

・うん、ちょっとベテランが多かったすからね。今年若手に変えるゆうことを聞いてますからね。だからハマれば怖い。

(最後に中日)

・そうですね。ここは補強もあんまりしてないし。やっぱこう、ピッチャー的にも去年はあんまりよくないんですよね。特に中継ぎが悪かったすね。又吉が。おととしまたものすごくよかったんですけど、去年ちょっと悪かったんですね。先発みっちゃーも2ケタ勝てるピッチャーがいないすから。だからヤクルトとここ、ちょっと似た感じがするかなーいう気がしますね。

(ちょっと2チームほど微妙か)

・そうですね。だから抑えのね、福谷やら田島ゆうところが去年あんまりよくなかったんで。防御率も4点台。ここはあんまりピッチャー的にいいとは言えないですね。



この護摩行を主催している池口恵観というのは、黒い噂の多い、偽宗教者である、と私は思っている。政財界やヤクザの一部と繋がっているらしく、何かの事件で名前が挙がったこともある。(おそらく、ネットで調べたら、過去の事件が幾つか出てくるだろう。)そういう人物が主催する護摩行などに何のご利益があると言うのか。下手をしたら、怪しげな人物らと繋がりを持たされかねない、危険な行為である。護摩行は野球界では金本が始めたのではないかと思っていたが、その誘いを最近は断っているとしたら賢明であり、少し金本を見直した。それに対して、この記事中の阪神フロントの某人物はアホの極みである。まあ、阪神らしいと言えばらしいのだが。
藤浪も、もちろん賢明だ。


(以下引用)





12:02

阪神フロント、護摩業しない藤浪に苦言


転載元: http://hawk.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1516671821/


20180122-00000022-tospoweb-000-1-view

3: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:44:07.90 ID:oVLujogFd
 けんもほろろ…とはこのことだが、法主自ら再生に乗り出してもらえるのは絶好の機会。
それだけに今回、あるフロント幹部から「藤浪が精神修行とかするタイプではないのは分かっているが、自分を本当に見つめ直し、
切磋琢磨するためには現役時代の金本監督や広島の新井のようにやってみてもよかったかもしれない。野球は最終的には気持ちがものをいうから」と
残念がる声も聞かれたほどだった。

8: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:44:52.33 ID:oVLujogFd



1000 :なんじぇいスタジアム 2014/11/30(日) 00:00:00

巨人の過小評価が酷すぎる件

菅野智之、嫌われる覚悟を語る

巨人・高橋監督「マシソン>>>カミネロ」

巨人の小林ってなんであんなに評価低いん?

【速報】阿部慎之助さん激痩せ
19: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:46:41.55 ID:eL5x618+0
断って正解だろ
こんなもんやってもデメリットしかないわ

114: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:03:27.77 ID:QQ1Y5Pmbd
>>19
監督に気に入られるというメリットがあるぞ

124: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:05:57.34 ID:KgeyUdXUd
>>114
そもそも金本はこの誘いの電話を完全に無視してるぞ

22: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:47:33.83 ID:VDWpk0cP0
でも、新井は護摩行で復活しましたよね?

23: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:47:41.76 ID:BjdUO4TQ0
アドバイスならせめて技術的な話をしてやれよって話だろ
なんでわざわざやけどするだけの無意味な苦行をやらせようとするんだよ

29: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:48:40.37 ID:uoLY/qXD0
瞑想でいいじゃん

30: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:48:50.95 ID:9UP+lQHP0
やりたいヤツだけやればいい
断ってええで

37: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:50:28.75 ID:JXaLog7Dd
高野山の方が近いやろ

46: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:52:30.89 ID:THbVE1CL0
護摩行やって直るようなコントロールじゃないやろ
コーチにやらせろこんなのは

51: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:53:13.22 ID:rdr/WSsfM
護摩業って普通に火傷して顔真っ赤になるしな

55: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:53:37.11 ID:eL5x618+0
メンタルトレーニング大事ってのは広まってるけど、老害はメントレ=精神論だと思ってるから糞

84: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:56:48.56 ID:ocNTt8v10
藤浪とか絶対にやらないタイプだよな
あんなのナンセンスて思ってそう

86: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:57:26.34 ID:KR4RFfrqM
護摩行でノーコン治るなら苦労せんわ

95: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 10:59:00.75 ID:n7jg7Z5j0
「一度会わせなさいと監督には言っているんです」と携帯電話を取り出し、報道陣の前で金本監督に電話をかけた。来年3年目を迎える金本阪神に、「どうしても優勝してもらいたいと思っているんです」と2度、3度試みたが、あいにく応答はなかった。

http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171221-OHT1T50089.html

サンキューヤニキ

123: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:05:15.27 ID:CotMyZOH0
>>95
金本見直したわ

132: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:06:56.72 ID:T4l1QbiL0
>>95
サンキューアニキ

103: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:00:48.92 ID:GXR5LgUP0
関西ローカルの番組でやってたけど金本は引退してから護摩業を断ってるらしいな
新井は一生行くって宣言してるから引退してもやり続けさせますって言ってた

112: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:03:04.49 ID:SgqxXdCA0
>>103
あれ面白かったわ
俺はもうせんけどお前は宣言したんやからずっとやれよみたいな

104: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:00:52.36 ID:5fFo0tiS0
タニマチの強引な誘いと同じやん

107: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:01:37.38 ID:5yYBhNqEp
この感じならタニマチの誘いもちゃんと断ってそうやね
よかったよかった

128: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:06:12.54 ID:ZZMcG17O0
もし本当に金本が勧めてるなら他の若手も護摩行行っとるわな

135: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:07:29.41 ID:hR7HXDaia
練習したほうがいいしね

143: 風吹けば名無し 2018/01/23(火) 11:09:29.91 ID:P5dHQ4bm0
なおソースは東スポの模様


ロクでもない「松井アゲ」部分もあるが、事実関係だけを読むぶんにはメモしておく意味もありそうな記事だ。ネットでも、松井を、王貞治を差し置いて「史上最高のホームランバッター」とかもてはやすアホがたくさんいてうんざりさせられたのだが、そういうアホがこれからは静かになるだろう。
松井は、日本野球史においてすら、ベスト10にも入らない選手である、と私は見ている。まあ、30位以内に入るかどうか、というところだろう。大リーグにおいては殿堂入りどころか、二流以下の通算成績でしかない。プロ野球OBが松井を高く評価するのは社交辞令やマスコミ向けの発言にすぎない。
松井秀喜は、マスコミによって肥大化させられた虚像の部分が5割ほどあり、実力や実績にはまったく見合わない評価を受けているのである。



(以下引用)





松井秀喜の米国野球殿堂入りは絶望的どころか1年で資格喪失の可能性大

1: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:00:31.82 ID:tGi91pLR0

1/22(月) 5:00配信

2018年の米国野球殿堂入りの発表が1月24日(日本時間25日)に近づいている。
1936年にタイ・カッブ、ベーブ・ルース、ホーナス・ワグナー、クリスティ・マシューソン、ウォルター・ジョンソンの5人が初めて選ばれてからスタートした歴史ある殿堂入りの今年度の候補選手はすでに発表されており、
そこには元ヤンキース、アスレチックス、エンゼルス、レイズでプレーした松井秀喜氏(43)の名前がノミネートされている。
2014年に日本人として初の候補選手となった野茂英雄氏(49)以来、2人目の快挙だ。

 米国野球殿堂は、メジャーで10年以上プレーし、引退後5年以上が経過した選手が対象となり、その中から全米野球記者協会の殿堂審査委員会が候補者を選び、次に10年以上所属している記者の投票によって決められる。
10人までの連名投票で有効投票数の75%以上の得票があれば晴れて殿堂入りが決まる。

ただ候補者となれるのは10回まで。以降はノミネートから消される。だが、5%以上の得票がなかった場合は、1回だけで翌年からの候補資格を失う。

 2014年に「日本のジャッキー・ロビンソン」としてノミネートされた野茂氏は、6票しか獲得できず、得票率は1.1%に終わり翌年から候補者から外された。

 松井氏は、1月15日、先に史上最年少となる43歳で日本の野球殿堂入りを果たしたが、米国殿堂入りの可能性はどうなのか?



引用元: http://hawk.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1516618831/

2: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:00:54.67 ID:tGi91pLR0

 実は、殿堂入りの是非を議論されることの多い米国では日本と違い、投票権を持つ記者がツイッターなどのSNSを使い事前に誰に入れたかを公表している。
それらの情報を集計しているサイトもあり、ライアン・シボドー氏による殿堂入り投票追跡サイト「Baseball Hall of Fame Vote Tracker」が有名で、連日、情報更新を続けている。 
 同サイトによると、今回、投票権を持つのは424人で、そのうち194人が実名で投票内容を公開、加えて4人が匿名で投票内容を明らかにしている(日本時間21日現在)。
 
 全体の約46.7%の投票結果が判明していることになるが、現時点で、松井氏への投票数はゼロ。
殿堂入りどころか、5%以上を得票することもきわめて難しい状況となっている。
 今回、5%以上をキープするには22票以上が必要なのだ。
  ちなみに2014年の野茂氏の場合、事前に公表された投票では1票だった。このときは、最終的に全体の約53%が事前に判明していた。


5: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:01:26.78 ID:tGi91pLR0

米国殿堂入りの“目安”は、打者の場合、通算3000本安打、500本塁打とされている。もちろん米国殿堂では、日米の合算記録は評価されない。

 松井氏は、ヤンキースで7年、エンゼルス、アスレチックス、レイズで、それぞれ1年プレーしたが、メジャーでの通算記録は1253本安打、175本塁打、760打点に留まっている。
日本人初のメジャー4番打者として、移籍2年目の2004年には打率.298、31本塁打、108打点、2005年には打率.305、23本塁打、116打点の堂々たる成績を残し、
2009年のワールドシリーズではMVPに輝いているが、タイトルはなく実績としては物足りない。
野茂氏が、わずか6票に終わった際にも、「日米のパイオニアとしての評価をすべきだ」という意見も出たが、「野手として日米の野球発展に貢献した」という功績の部分は、そこまで、米国の野球記者には評価されない傾向がある。


83: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:15:26.68 ID:cuq4WKi80

>>5
日本人初の4番は新庄だろ


6: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:01:42.95 ID:y9s6wu7F0

野茂やって無理やったんやから無理やろ


7: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:01:46.41 ID:tGi91pLR0

 さらに松井氏にとっての逆風も吹いている。

 ヤフースポーツは「殿堂入りはこの10年以上で最多となるかもしれない」との予測記事を報じていたが、
今年度の殿堂入りは、すでにベテランズ委員会が選んだジャック・モリス、アラン・トランメルの2人を加えて7人に膨れる可能性があるのだ。

 松井氏と、同じく候補1年目となったチッパー・ジョーンズ(45)と、ジム・トーミ(47)に加え、昨年惜しくも漏れたウラジミール・ゲレーロ(42)が、ほぼ当選確実の状況になっている。
前出の投票追跡サイトによると、ジョーンズが98.5%(195票)、ゲレーロが94.4%(187票)、トーミが93.4%(185票)と高い得票率を獲得しており、
318票が必要な75%のクリアは、ほぼ確実と見られている。

 ジョーンズは、ブレーブス一筋でプレーした“ミスターブレーブス”で新人王を野茂氏と争い、通算2726本安打に468本塁打で首位打者一度。
ゲレーロは通算2590本安打に449本塁打で、“トリプルスリー”を2度記録している。
またインディアンズなどで活躍したトーミも通算612本塁打で本塁打王も一度獲得しており米国殿堂入りの“目安”とされている500本塁打をクリアしている。


9: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:02:16.96 ID:tGi91pLR0

 さらに史上最強のDHと呼ばれた“ミスターマリナーズ”のエドガー・マルチネス(55)が80.8%(160票)、通算601セーブを誇るトレバー・ホフマン(50)が77.8%(154票)で、
いずれも現時点で75%をクリアしており、記者投票で計5人が選出されることになると、殿堂がスタートした1936年以来の異例の事態になるという。
 
 記者投票選出では、1947年、1955年、2015年に4人が選ばれたのが、過去最多で、ベテランズ委員会の選出を合わせると1999年には7人が殿堂入りしている。
過去最多は、ニグ口リーグの17選手に光を当てて計18人が選出された2006年だそうである。
 


10: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:02:38.12 ID:tGi91pLR0

 こうした異例の大量選出の年度に重なり、票が偏っていることも松井氏へ票が集まってこない理由のひとつなのかもしれない。
 
 ただ全米でも松井氏の動向には注目が集まっており、大リーグ公式サイトの動画コーナー「Cut4」は、

「松井秀喜が殿堂入り――日本の殿堂で」とし、「1月24日まで松井が野球殿堂に選ばれたかどうか待たねばならない。
だが、ゴジラの2018年の日本野球殿堂入りが発表されたことで、今年は1つ殿堂入り式典(の出席)を保証されたことになる」と、松井の日本での殿堂入りを伝えている。

「彼が日本の殿堂入りの候補1年目で野茂英雄氏の殿堂入りの最年少記録を破ったことに何の疑いの余地もない。
クーパーズタウン(米国殿堂)にたどり着くかどうかに関わらず、松井が残した世界的な遺産はとても印象深いものだ」と称えた。

 現状判明している投票推移からすれば、来年度以降も候補者として残るための22票の獲得が厳しいことには変わりないが、日本人野手として初の米国殿堂入り候補者となっただけで歴史的な偉業である。


12: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:03:01.19 ID:degBAj9y0

そりゃそうやろ


13: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:03:04.39 ID:tGi91pLR0



15: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:03:39.19 ID:cI3G/8aVa

本人もファンも入れると思ってないやろ


18: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:04:01.77 ID:8R9u5mve0

お囃子ですら松井がMLBで殿堂入り出来ると思ってないやろ


19: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:04:13.62 ID:vA1XII/S0

殿堂入りの可能性あると思ってるやつおらんやろ


21: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:04:16.12 ID:+0OSF0s/r

それより今年そんなたくさん殿堂入りすんのか


24: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:05:02.79 ID:DP0MBcO30

>こうした異例の大量選出の年度に重なり、票が偏っていることも松井氏へ票が集まってこない理由のひとつなのかもしれない。

なにしれっとほかの年なら票が入るみたいに書いてんねんアホちゃう


457: 名無しさん 2018/01/22(月) 20:44:29.90 ID:Qn1gtgcT0

>>24
マウスサービスやろ




昔書いた文章を発掘したので転載しておく。今読んでもなかなか面白い。もちろん、ここに書いたのはすべて私のオリジナルな考えだが、ずっと後に読んだ井口博士の推奨する日本サッカーが取るべき戦術も、これに近いような気がする。つまり、キックとパスの多用である。






 サッカー音痴のサッカー論


 


サッカーというゲームがなぜ世界的な支持を受けているのか、理解しがたいが、現在の日本にもサッカーフアンは多いようだ。あのように単調で見づらいスポーツが、なぜ見るスポーツとして成立するのか不思議である。そもそも、どこに誰がいるのかさえ、観客にはほとんど分からないではないか。背番号や基本ポジションだけで、即座にあれは誰、あれは誰と分かるようになるまでは随分と時間がかかりそうだが、昨今のにわかサッカーフアンには、それが分かるのだろうか。プレー内容の理解にしても、たとえばパスが通らなかった場合、それはパスを出した者の責任なのか、受ける者の責任なのか、即座に分かるものだろうか。よく、中田英寿が、パスを受ける人間の限界ぎりぎりのパスを出すというが、それは誉めるべきことなのだろうか。それによって、味方のチャンスを潰すことの方が多いとすれば、それは単に「他人に厳しく自分に甘い」だけのプレーなのではないか。そうした様々なことで分からないことが多すぎるが、それでも私は考えるのが趣味だから、ここで無謀にも、自分がまったく知らないサッカーについて考察してみることにする。


とりあえず、サッカーのポジションはフォワード、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパーの4種類とする。最近の、わけのわからない細分化したポジションは措いておく。私の記憶が確かなら、サッカーをやる人数は11人であった。プロの試合でもそれは同じだろう。予備メンバーとの途中交替が認められているようだが、それは何人までなのかは分からない。もしも交替なしでフル出場するなら、90分を動き回らねばならないわけで、これは野球などとは比較にならないスタミナが必要だろう。とはいえ、その90分の中での全力疾走は、大体、10メートルから50メートルくらいの距離での走りを間歇的に何十回か行うことになると思われる。その間は、軽いジョギング程度の走りだろう。1回の試合で、フルマラソンくらいのスタミナ消耗があるとは考えにくい。とはいえ、長時間走れ、ダッシュ力もあることがサッカー選手の第一条件ではありそうだ。ボールを正確に、力強く蹴る技術はそれに次ぐだろう。


(調べてみると、メンバー交代については、世界的な大会では大体、1試合3人までのようである。つまり、基本的には、ほとんどの選手は1試合にフル出場するものと考えて良いようだ。したがって、監督の采配とか交代ミスを云々するのは、あまり意味がない。そもそも、監督の指示に従って動いたところで、試合は生き物なのだから、選手が自己判断しなければゲームにはならないだろう。ジーコがワールドカップの日本代表選手に自主性を求めたこと自体はまったく正しいのであり、ただ選手がそのレベルではなかったというだけのことだ。このチームのチームレベルについては中田英寿も前々から不安を語っていたはずだ。そもそも、どんなスポーツでも、試合は選手がするものであり、監督の役割は選手を養成することが中心なのである。日本人はスポーツにおける監督の役割をあまりに重視しすぎる。だから長島ジャパン、王ジャパン、ジーコジャパンなどという、選手にとって侮辱的なネーミングをするのである。)


とりあえず、個々の選手が標準的な体力と技能を持っていると仮定して、サッカーにおいてどのような戦術が有効かをこれから考察してみよう。


その前に考えてみたいが、メキシコ五輪で日本のサッカーチームが3位に入ったのが、これまでの国際大会での最高の成績だと思うが、日本のサッカーはあれから少しも進歩していないのだろうか。もちろん、そんなはずは無いのであり、当時の日本のサッカーはいわば原始時代のサッカーであり、現在のサッカー選手は、当時とは比べ物にならない高度な技能と知識を持っているはずだ。では、世界のサッカー自体が進化して、日本との格差がいっそう広がったのか。それも信じがたい。集団スポーツの中でもサッカーという、球を蹴るだけの単純なスポーツが、戦略や練習方法などの進化でそう大きく変わるはずはない。違いがあるとすれば、サッカー自体の世界的な広がりによって、世界中のあらゆる国がサッカーというスポーツに参加するようになり、才能ある選手がサッカーというスポーツに集まるようになったということだろう。大相撲の世界に外人力士が加わるようになったら、日本人力士が活躍できなくなったのと同じことで、日本人という人種自体が、体力や運動神経の点で余り優れた人種ではない、ということなのではないか。(イチローや野茂、佐々木といった一部の天才はいるにはいるが、それは日本でも天才だったから大リーグでも活躍できただけのことだ。ここでは全体としての能力水準の話をしているのである。)


野球などは、団体競技でありながら、個人競技の面が大きい。たとえばバッターとピッチャーはある意味では1対1の対決をしているのである。野手は、自分のところに来たボールに対して、それをいかに処理するかの技能を見せるのであり、一つ一つのプレーは実は個人競技なのである。ところが、サッカーはまったくの団体競技である。基本的に、ボールが前線に出てこない限り、フォワードの仕事は無い。フォワードが働いているかぎり、ディフェンダーやゴールキーパーの仕事は無い。ディフェンダーが守り、フォワードが攻めるという仕事が有機的につながることで、いい試合ができるわけだが、ではいかにすれば上手く守り、上手く攻めることができるのだろうか。


ここで比喩を使うなら、野球が1対1の決闘であるのに対し、サッカーとは戦場での戦闘のようなものだ、と考えられる。つまり、集団対集団の戦闘だ。その戦闘において有効な戦闘方法はあるか。それはある。誰でも思いつくように、個々の戦闘を1対多数にすることである。つまり、常に、相手より多数の人数で闘うことだ。人間の目は前を見ることしかできないのだから、後ろから襲い掛かられれば、簡単にやられてしまう。敵が二人とも前にいたとしても、同時に二人の敵を相手にするのは容易ではない。逆に、こちらが常に多数の立場で戦うようにすることはできないか。これが第一の考えだが、その考察は後に回そう。(逆に、「宮本武蔵」では、1対多数の戦いを、1対1の戦いの連続に変えることで一条寺下り松の戦いに勝ったとなっている。)


第二の考えは、ゴールを守るのに何人が必要か、という問題から来る。もしも、11人全員がゴールの前で守ったら、相手の攻撃を完全に防げるというのなら、そうすればいい。それなら、少なくとも全試合を引き分けにできるし、サッカーでは引き分けでも勝ち点があるのである。もしも、7人くらいで完全に守れるなら、残り4人で攻撃をし、たまには点を取ることも可能だろう。そもそも、ミッドフィルダーとは何の存在意義があるのか。それは攻撃でも守備でもない中途半端な存在であるのに、現在のサッカーではミッドフィルダーを5人にも6人にもする傾向がある。そうすれば、何となく臨機応変に、攻撃にも守備にも移行できるという気がするからだろう。ところが、実際には、攻撃にも参加できず、守備にも参加できていないのである。ここで、守備とは、ゴールに打ち込まれるボールを止めるという働きのことだ。ミッドフィルダーがグラウンドの真ん中辺でうろうろしている間に、相手がシュートを決めるというのでは、ミッドフィルダーの存在意義などない。私の考える新しい戦術は、まずミッドフィルダーというヌエ的存在の存在意義を否定することから始めたい。


これまでの日本のサッカーでは、全員がまんべんなくグラウンドを走り回って疲れ果て、やがて体力にまさる相手チームに得点されていくというパターンが多かった。それはサッカーとは走り回るスポーツであり、献身的に走っていれば報われるだろうと何となく思っていたからである。残念ながら、サッカーにはそんな優しい神様はいない。私の考えるサッカーは、「走らないサッカー」である。つまり、キックとヘディングのみで試合を行い、ドリブルをほとんど使わないだけでなく、それぞれの担当ゾーンからほとんど動くことさえないサッカーである。それで勝つことは果たして可能か。(これは、究極のゾーンディフェンスということになるかもしれない。)


選手適性を考えたポジションを与えることで、この戦術はより有効になる。


フォワードは、何よりも点を取る意志を持った野獣、ストライカー、点取り屋でなければならない。今回のワールドカップで見せた柳沢や高原の姿は、彼らがけっしてストライカーでは無いことを示している。(柳沢は、ボールに触る機会が多かったところから見て、センスのある選手だと思われるが、ゴールへの意欲がゼロでは、彼をフォワードに置くこと自体が大間違いである。高原に至っては、ほとんどボールに触ることさえできなかったのではないか。)


点取り屋としてのストライカーは、チームに二人いればいい。その二人に中央付近からボールを回す、「ボール取り屋兼パッサー」が二人。柳沢などはフォワードよりもこれに最適だろう。残りはすべてディフェンダーでいいのではないか。もちろん、この場合、試合の大半の時間、ボールは相手チームに支配されることになるだろう。だが、相手がいかにシュートを打とうとも、それを確実にディフェンスできるなら、何も問題は無いのである。シュート本数は、相手とこちらが5対1でも10対1でもいい。そして、最終的なゴール数がたとえゼロでもいいのである。しかし、相手にもゴールを許さないこと。これは不可能なのだろうか。ゴール前に7人の人間がいて、シュートを成功させることは容易なことではないだろう。これまでの日本サッカーでは、相手に攻められている場合に、ミッドフィルダーの多くが遊休状態であったのではないか。


しかし、ここで皮肉なことを言えば、味方ゴールの前で守る味方の体というのは、実はキーパーにとってある意味では邪魔な存在ではないか。つまり、味方の体が壁になって、敵のシュートが見えなくなるのではないか、ということだ。もしそうだとすれば、ゴール前の守備は、キーパー以外にはあと二人くらいもいれば十分かもしれない。少なくとも、キーパーの視界を遮るほど近くには、あまり味方がいないほうがいいのかもしれない。ゴールキーパーを中心にして、ゴールの両サイドを守る形で2名、さらに、その前方に、敵の突進を止める役目の守備が4名から5名という形がベストではないだろうか。つまり、ミッドフィルダーのほとんどを自軍ゴール近くに最初から最後まで張り付かせるという陣形である。そのミッドフィルダーは、もしも敵のボールを奪えたなら、とにかくできるだけ遠く、敵ゴール方向へ蹴り出せばそれでいい。そのボールが再び敵に渡ってもべつにかまわないのである。とにかく、この戦術では、ゲーム時間の八、九割は敵の攻撃になるのは覚悟の上である。味方の攻撃チャンスは少ないのも覚悟の上。しかし、相手がいくら攻撃しても、それがゴールにさえならなければいいのである。


この戦術では、ドリブルの技能などはほとんど不要である。そもそも、ドリブルなど無用の技術である。ドリブルしてボールを運ぶスピードと、蹴ってボールを運ぶスピードとでは比べ物にならないはずだ。ならば、守りから攻めへ一瞬で転換するにはキックに勝るものはない。自軍ゴール近くから20メートル乃至30メートルほど前方にキックし、それがたまたま自軍選手に渡れば、その選手はさらに敵陣地にいる味方フォワードに向かってそれを蹴る。それがつながれば、その瞬間にシュートである。つまり、相手に攻められていたピンチは、わずか3秒から5秒でゴールチャンスになるのである。こうなると、相手にずっと攻められていたことなど問題にならない。


そして、この戦術は、試合後半になるに従って、どんどん有利になっていく。なぜなら、相手はずっと動き回ってスタミナを消耗しているのに対し、こちらはほとんど走ることをしていないからである。もしもボールが回ってこなければ、フォワードはずっと遊んでいてもいいのである。もちろん、自軍ゴール近くにいる連中は、ディフェンダーとしてボールを止めるだけでもスタミナの消耗はあるが、それは走ることによる消耗とは比べ物にならないだろう。


おそらく、この戦法を取った場合、相手チームはキーパー以外の全員を攻撃に回すだろう。しかし、そこが付け目でもある。その攻撃の際に、もしもこぼれ球をこちらが取ったなら、空っぽの相手陣内にボールを蹴りいれて、そこからほぼ100パーセントの確率でゴールできるのであるから。


この戦術の欠点はただ一つ。相手が同じ戦法を取った場合、膠着状態になることだが、しかし最初から格上相手に、引き分ければ御の字という戦法なのだから、それも問題はない。ブラジルやイングランド、アルゼンチンといった強豪チーム相手に、この戦法で戦ってみるのはどうだろうか。名づけて亀の子作戦である。


あるいは、オフサイドトラップを極端にした作戦はどうだろうか。自軍のディフェンスの最後尾を、ハーフライン近くまで上げれば、相手はそれ以上にゴールに接近できず、ロングシュート以外には得点できないことになる。視界の邪魔になるものが無いのに20メートルものロングシュートを止めきれないキーパーはいないだろう。もしもこれがルール上可能なら、亀の子作戦とは逆に、常に相手陣営で戦うという有利な試合運びになるはずだが、オフサイドというものが良く分からないので、これは最初から無理な作戦なのかもしれない。もしもこれが可能なら、みんながやっているはずだが、なぜやらないのだろうか。あるいは、ボールを持っていればオフサイドラインより相手ゴール近くに入ってもいいのだろうか。調べた限りでは、オフサイドのルールは、攻撃する際に、自分の前に敵側の人間が二人いなければならないとしか読み取れない。とすれば、キーパー以外の人間をずっと前に上げれば、相手の攻撃は実質的に不可能になるはずである。しかし、そうはなっていないのは、オフサイドとは「待ち伏せ禁止」のルールであるということ、つまり、最初からゴール前で待っていて、ボールを「受ける」ことのみを禁止するものであることが誰でもわかっているということなのだろうか。サッカーの試合を見る限りでは、オフサイドの意味はそのようなものだと思えるが、どうもよく分からないルールである。サッカーというスポーツの根底に関わるオフサイドのルールが私には今一つ良く分からない。


おそらく、オフサイドとはあらかじめゴール前(キーパー以外の相手守備の最後尾よりゴール近く)でボールを待つことを禁止する「待ち伏せ禁止」のルールなのだろう。確かにこれがなければサッカーというゲームはバスケットボール並に点が入るスポーツになり、大味なものになるはずだ。そして、オフサイドになるかならないかのすれすれで攻撃しなければならないことが、サッカーのスリルである、とも言える。(今、ウィキペディアで調べたら、オフサイドのルールは、大体、上記の理解でいいようだ。つまり、オフサイドポジションにいる人間にボールをパスしてはいけない、ということである。面白いことに、初期のサッカーでは、ボールを前に蹴ること自体が禁止されていたらしい。つまり、今のラグビーと同じく、後ろへのパスのみによってゲームが行われていたということだ。これは、サッカーでは手を使ってはいけないというのと同じく、[縛り]のルールである。ゲームとは、いかに面白い「縛り」を考案するかなのである。オフサイドもそうした「縛り」なのだ。)


というわけで、オフサイドを利用した新戦術の考察は泡と消えたわけである。まあ、こんなものだ。最初から断っているように、私はサッカーについては無知だから、こういう無駄な考察もある。しかし、無知ゆえの発想というものは無意味ではないだろう。


さて、ゴール前でボールを待ち受けることが不可能なら、戦術面でも大きな変化が出てくる。つまり、キックのみで相手ゴールに接近するだけではなく、ドリブルなどでボールをキープする技術が必要になってくるわけだ。もちろん、私の戦術の基本は変える必要は無い。ただ、ドリブルをゼロの状態から、キックとの比が9対1くらいにするだけだ。とにかく、ドリブルして走る時間と距離は短いほどいいという考えは変わらない。それは、キックとドリブルのスピードの問題だけではなく、ドリブルとは必ず相手に追いつかれるものであるからだ。ボール無しで走るのと、ドリブルしながら走るのとのスピード比は、同じ人間なら10対7から10対6くらいの違いがあるだろう。しかも、ドリブルするということは、ボールが体から1,2メートル離れながらキープされているということであり、その間にボールを奪われるという事態が常に起こる。ドリブルしながらゴールに接近する選手と、それを奪おうとする選手の鬩ぎ会いがサッカーの醍醐味であり、個人プレーの粋と思われているようだが、私にはこれは馬鹿馬鹿しく思われる。相手にボールを奪われる可能性の大きい「危険プレー」が、なぜもてはやされるのか。最初からそうしたプレーを避けることこそが、考えられねばならないはずだ。


もっとも優れたプレーは、ボールを奪った瞬間に、二人乃至三人の間でのキックでボールを中継し、相手ゴールに叩き込むプレーである。もたもたとドリブルし、その間に相手にボールを奪われるプレーなど、最悪のプレーだろう。もちろん、キックはドリブル以上に相手にボールを奪われ易い。味方にうまくパスできるような正確なキックは困難だからだ。しかし、体格と体力に劣る日本人にとって、体と体がぶつかりあうようなボールの奪い合いと、キックの応酬とどちらが有利かは自明のはずだ。もしも、中田やら誰やらが正確なパス能力を持っているなら、なぜそれを生かさないのか。柳沢にはボールを奪う能力があり、中田に正確なパス能力があるなら、この二人を攻撃起点とし、フォワードにボールを送り続ければ、勝機(ゴールチャンス)はあるはずだ。


おそらく、正確なパス能力と、シュート能力は違うのだろう。だからこそ中田をフォワードには使わないのだと思う。では、現在の日本で、誰がシュート能力があるのか。少し前なら、ゴン・中山だっただろう。ゴールへの意欲という点では明らかに他の選手より高いものがあり、実績も持っていた。しかし、今回の高原、柳沢にそれがあっただろうか。この二人をフォワードにした時点で、今回の日本チームは終わっていたと言える。それがジーコの罪と言えば罪だ。しかし、それは現在の日本サッカー界の問題点、つまりたいしたことも無い選手がちやほやされ、国際レベルとの違いも考えずに浮かれていたこと(要するに、マスコミ、ファン、選手たち、サッカー協会の罪)に比べれば小さな罪だ。


海外のクラブチームに所属する日本人選手のほとんどは、一流チームではレギュラーになれていない。その程度の選手たちを集めたのが日本チームであるという事実を直視すれば、どのような戦術が勝つためには必要かというのが見えてくる。それが、先ほどから書いているキック中心主義、防御(ゾーンディフェンス)中心主義のサッカーである。サッカーというスポーツでは、どのような強豪チームでも、相手が完全に守りを固めたら、なかなか点は取れないものだ。ならば、弱小日本がやるべきサッカーは自ずと決まるはずではないか。これまでの夜郎自大の日本サッカーは、自分のレベルを直視することで、新しい世界に入ることが可能なのである。


後で書くと言っておいたことを考察して、この考察全体を終わることにしよう。それは、1対多数の状況を作るということだが、これは相手も常にそう心がけていることだから容易ではない。私の亀の子作戦では、ディフェンスではこちらが多数で、攻撃ではこちらが少数ということになる。その結果は、針谷夕雲の「相抜け」、つまり引き分けである。




















VICTORYという、嫌な名前のウェブ雑誌に載った、久保田大介と言う人の文章の一部である。サッカーの指導者であるらしいが、サッカー漬けの練習法に批判的であるようで、それには賛成だ。もちろん、話が野球でも陸上でも同じである。


(以下引用)前半略。



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休めばいいじゃん!

最近はFacebookなどのSNSで、練習試合のマッチングができる。これは本当にあった話なのだが、一昨年12月に「12月28日、活動できるグランドがありません。どなたか試合に呼んでくれないでしょうか!」という、切実さを感じさせる投稿が載っていた。
 
「おいおい、もう休めよ!」とスマホを見ながら思わずツッコミを入れたのだけれど、この方は冗談でもなんでもなく「試合させたい」「練習させたい」と本気で思って投稿していたわけだ。このケースだけでなく、一年中ずっとあらゆるマッチングサイトでいろいろなチームから「グランドがありません、試合に呼んで下さい!」ばかり。
 
反発覚悟で言うが「休めばいいじゃん」と思う。どうせいつも、子どもたちの週末をサッカーで潰してるんでしょ。グランドがないなら好都合、たまには休めばいい。そうしたら子どもたち、勝手に自分達で時間をコーディネートしますよ。普段のサッカーで息が詰まっている子は、家族でどこかに出かけるかもしれないし、遊びに夢中になるかもしれない。「もっとサッカーしたいよ!」という子は、1人でも仲間を誘ってでも、勝手にどこかでサッカーをするもの。
 
大人が全て管理して、スケジューリングして、教えて、鍛えて……「練習とはそういうもの」という概念から、大人がそろそろ自由になるべきだ。
 
どうしても週末にスケジュールを組まないと気が済まない指導者は、子どもたちより自分のことを優先しているのではないか。自分の居場所としての「少年サッカー」。その時間がなくなることが耐えられない、そんな人がとても多いのだと思う。これはあくまでも現場で感じる肌感覚でしかないけれど、かなり当たっている確信もある。「子どもたちのため!」と言ってるけど、本当はご自分がやりたいだけじゃないですか? 自分がやりたいからと、半強制的に子どもたちの時間を奪っていませんか。

心の遊び、ゆとりこそが成長を育む

休むことはマイナス、せっかく練習したことを忘れてしまう、錆びついてしまうという不安から、無理にでも練習を組み、時間を長くする……やればやるほど技術も体力もつく、コレができたら次はコレ、その次はコレ…と足し算にとらわれるばかり。
 
しかし、それは間違い。何かを練習するということは、何かを失うということ。何かを練習すれば、その何か以外のものが付随して上手くなったりするもの。コレができるようになったことで、できていたはずのアレができなくなったり…その繰り返しのサイクルの中で、子どもたちは成長していく。
 
コレとコレの要素を今一緒に練習に組み込むことによって、双方に爆発的な相乗効果が出るとか、コイツとコイツをペアで組ませて練習すればこういう効果が引き出せるだろうとか、その逆もあるとか……育成とはかけ算であり、たまに引き算、割り算、因数分解の要素もある。「やればいいってものじゃない」というごく簡単なことなのだが、大人のくせにそれを理解していない人が何故こうも多いのだろうと、不思議で仕方ない。
 
教えたことや練習したことは、全部伝わるわけがない。相手はロボットでもAIでもない、生身の人間なんだから。「教えたぜ……!」と自己満足していることは、半分も伝わっていればいいほう。ほぼ、その半分すら伝わらない。あとは選手それぞれの受け取り方と咀嚼の仕方次第。そこから先に、選手の個性を育む可能性がある。
 
だから、子どもたちに「もう無理」とか思わせたらいけないです。「もっとやりたい、もっとサッカーしたい!」という心の遊び、ゆとりがあるから、練習後にでも子どもたちは遊ぶ。練習がない日でも、自分たちで勝手に遊ぶ。その時間を残すことこそが大人の最大の役目だと、僕は確信を持って言える。
 
「週末だけの練習じゃ足りないから、あの子が行ってるから…」と、平日にあらゆる「スクール」に通わせる親も同様だ。「うちの子は週6でサッカーやってます」とか平気でいるからね。週末でも平日でも、子どもたちをサッカー漬けにして、サッカー以外のものに触れる機会を奪っている大人たち。
 
子どもの頃からサッカーしかして来なかった、なんてほぼ悲劇だ。サッカー以外にも楽しいスポーツはたくさんある。スポーツだけじゃなく、音楽や美術など他の芸術に触れる機会を、一番感受性が豊かなこの時期に奪ってしまうのは実にもったいない。旅行にだって、行けるならたくさん行ったほうがいい。
 
どうしても日本では「何かひとつに打ち込むことが美徳」のような風潮がある。「二兎を追う者は一兎をも得ず」なんて言葉もあるが、そんなのは二兎を追う意思すらなかったやつの言い訳だ。二兎を追うための時間のデザインの仕方が拙いだけ。サッカーだけが唯一の価値ではなく、他にも素晴らしいものがたくさんあること、そしてサッカーよりも大切なことが世の中にはたくさんあるんだよということを教えるのも指導者の重要な役割であり、親も含めた、大人全ての重責だと思う。

女の子と遊んだっていいし、社会活動に参加したっていい

「サッカーは自由なスポーツや。それを理解できないのなら、選手に伝えられないのなら、指導者失格やで」と、尊敬する方に言われたことがある。
 
自由の意味を伝えるのなら、まずはその本人が自由でなくてはならない。時間をデザインし、自分を、そして人生そのものをコーディネートする。それこそが真の自由だと自分は思う。しかしそんな観点や発想のカケラもない「不自由な」大人が、指導者側の多数を占めているのが育成年代の現状なのだと思う。
 
Time is Life。時間は人生そのものだ。時間の概念を、指導者はもっと大切にすべきだ。時間をどう使うか、どう使わせるよう導けるかを、もっと真剣に考えたほうがいい。時間を費やさせる、時間を共有する(させる)ということは、良くも悪くも、その相手側の人生の一部を奪うこと。大げさに聞こえるかもしれないが、そういうことだ。
 
スエルテ横浜では、今年からジュニアユース(U-15)カテゴリーも始める。練習は週2回で各日90分、週末は土日どちらかのみの活動とする予定だ。
 
つまり週4回、サッカーをやらない日がある。そこで何をするか、しないか。それを選手達自身がデザインし、自分をコーディネートしてほしい。塾に行ってもいいし部活をしてもいいし、女の子と遊んだっていいし、こっそり社会活動に参加したっていい。
 
サッカー以外のものにたくさん触れ、サッカーでお腹も頭も心もいっぱいになっていない状態の選手達が表現するサッカーは、必ずや魅力的なものになる。それぞれが主体的な意思を持つ魅力的な選手達に育ってくれると確信しているし、それを今からとても楽しみにしている。
 
週末しか練習日がないチームが、1日に4~5時間も練習時間を設定しているのならば、指導者が関与する練習は90分~120分にして、後の時間は全て子どもの自由にすればいい。もっとサッカーしたい子はゲームを始め、自主練したい子は頭の中でメッシやネイマールを思い浮かべながら、黙々とボールを触るかもしれない。
 
大人はそれを、ゆっくり眺めていればいいじゃないですか。ドッジボールを始める子だっているかもしれないし、用があるから、映画観に行くからと帰る子がいたっていい。それをあっさり許容してあげる懐の大きさを持つこと、それが大切なのだと思う。
 
テーピングまみれの選手を見るのは悲しい。「もう燃え尽きた、サッカーから引退する」と高校生に言わせるのも悲しい。そう言わせてしまう最初のスタートは、間違いなく少年期にあります。ご自分の経験則を捨て、今までの概念も捨て、大人がもっと自由になりましょう。












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