現在の打撃フォームの主流であるオープンスタンス(実はオープンに構えながら、打つ直前にスクエアにするという、奇妙な打撃法で、その奇妙さを門田も指摘している。)への批判は、私も前々から疑問に感じていたことで、特に高校野球ではこの打ち方をする選手が非常に多いのだが、はたしてどの程度のメリットがあるのか。
もちろん、「球が見やすい」というメリットがあるから広まったのだが、そのメリットも門田に言わせると「一見メリットだが実はデメリット」と言えそうなものらしい。「球が見えすぎる」から「どんなボールにも手を出し、フォームが崩れていく」ということのようだ。
「球が見えすぎることの恐ろしさ」というのは素人には分かりにくいが、門田自身は「(視野を広くしなくても)ど真ん中周辺が確実に打てればいい」という考えのようだ。これも面白い考え方だ。実際、今の打者は好球の見逃しや打ち損じが非常に多い気がする。「あれもこれも打ちたい(打てねばならない)」という気持ちがあるから、絶好球が来た時に、どこか集中力が欠けてしまうのだろうか。
(以下引用)
一方で、門田が渋い顔をつくり「ここだけがクエスチョンや」と指摘する点もある。
「なんでこんなにええ体をしているのに、”今風”の形でやるんや。ここが理解できんのや」
門田が言う”今風”とは、オープンスタンスのことだ。門田が現役の打者を語るとき、かなりの頻度でぼやくのが、このオープンスタンスである。清宮に対しても同様だった。
「0コンマ何秒の勝負をしているのに、なんでわざわざオープンに構えてから戻して打ちにいくんや。それだけ無駄な動きが入ったら遅れるやろ。それに足を上げて、グッと力がたまる一瞬も浅くなる。昔は、1本足が難しい打ち方やったけど、オレにしたらそれよりも難しいのがこれや。それがなんで主流になるのか、理解できんのや」
清宮も二軍降格となった際、「まだ真っすぐに振り負けるのを感じた」と課題を挙げていた。
門田の現役時代、オープンスタンスで構える打者は稀(まれ)だった。時代とともに球種が増え、打者がボールを見やすくするためにオープンスタンスが主流になっていったというのが一般的な見方だ。しかし、門田は首をかしげる。
「ほんまにそうか……? 流行りみたいなもんちゃうの。ヒゲが流行れば伸ばすヤツが増えたり、そんなのと同じ感覚とちゃうかな。じゃあ、見やすくなったといっても、3割打つヤツは増えたか?」
門田の口調はさらに熱を帯びる。
「オープンにしたらボールが見えすぎるんや。どのコースも魔法がかかったように見える。だから、なんでも手が出てしまってフォームが崩れていく。清宮も一軍におったとき、初球からフォークみたいなボールにもスイングすることがあった。そこがオレらの理論では理解できんのや」
初球からスイングできることは、清宮の持つ積極性ととらえることもできると思うのだが、門田の答えはこうだ。
「空振りしても、『タイミングが合っているな』とベンチが不安がらないようなスイングならいいけど、そうじゃないでしょ。なんで大谷翔平が向こう(メジャー)で打てるのか。ひとつはね、彼はアウトコースを知らんぷりするでしょ。だから、体が踊らされない(動かされない)。どんなボールでも追いかけて体が踊ってしまったら、その打席は打てても徐々に崩れてくる。これはバッターがいちばん気をつけないといけないこと。
それやのに、清宮があれだけ体を動かす打ち方をするというのがね……。あれほどの柔らかさと強さと若さがあれば、体をねじって構えてもボールはある程度見えるやろうし、オレはそれで十分と思うけどな」
門田の注文はホームラン打者としての期待ゆえのことである。アーチストの資質を清宮に見たからこそ、真のホームランバッターになってほしいのだ。
「現役時代、インコースを打とう、アウトコースを打とうという練習は一切しなかった。とにかく真ん中周辺のボールを絶対に見逃さない、それだけ。そこだけしっかり打てたら、最低でも3割、25本ぐらいにはなるんやから。そこから30本、40本となると、また極意が必要やけど、まずは真ん中周辺を確実に打つ。
オレらのときは『的絞れよ!』とよう言われたけど、ひたすら自分の狙ったボールを待って、そこに来たら絶対に逃さない。そのためには見えすぎたらアカンのよ。まだ清宮は見えすぎることの怖さをわかってないだろうし、ひたすら待つことのツラさも知らない。最低でもスクエアに構えて、的を小さくしてバットを動かさない。そういう打ち方をやってほしいけどね」
カード(イエロー/レッド)となるハンドリング
前回の記事で、どのような場合、主審はハンドリングの反則をとるか、ということについて書きました。その最後に、ハンドリングの反則で、イエローカードやレッドカードの対象となる場合がありますよ、ということを書きました。
競技規則できちんと規定されているので、確認しておきます。
競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為
ボールを手で扱う
(中略)
懲戒の罰則
競技者が次のように意図的にボールを手で扱ったとき、反スポーツ的行為で警告されることになる。
●意図的にボールを手で扱って、相手競技者がボールを受け取るのを阻止する。
●手でボールを扱って得点しようとする。
一つ目は、「バスケットボール」のように、手で相手のパスをカットするようなプレーはダメですよ、ということ。二つ目は、「ハンドボール」のように、手でゴールすることを狙っちゃダメですよ、ということです。(いわゆる「神の手」のようなプレーですね。)
これらのようなプレーをすると、サッカーじゃなくなるから「イエローカード」。
懲戒の罰則はさらに続きがあって、
しかしながら、競技者が意図的にボールを手で扱って決定的な得点を阻止した場合、退場を命じられる。この罰則は競技者がボールを手で扱うことによるものではなく、得点となりそうな状況を阻止するということによるものである。これは公正を欠いた介入で、(サッカー競技にとって)受け入れられることのできないものである
間違いなくゴールインするボールを、ゴールキーパー以外の選手が、ゴールキーパーのようにボールを手で扱って阻止しちゃ「絶対にダメ」ですよ、ということですね。
これ、注意が必要です。レッドカードは、「ボールを手で扱って、『決定的な得点を阻止』」した場合だけです。
では『決定的な得点の阻止』とは、
1)ボールがゴールマウスの枠内に向かって進んでいる。
2)その選手(ハンドした選手)より後方にはゴールキーパーを含む守備側選手が誰もおらず、他のプレーヤーの正常なプレーによってゴールインが阻止される可能性が全くない。
この2つの条件が両方とも満たされている場合のみ。
なので、主審は、「そのハンドリングがなければ、100%ボールがゴールに入っていた」という状況でのみ、その選手に「レッドカード」を提示できる。逆に、100%と言いきれない場合は、「レッドカード」を提示してはいけません。
つまり、「もしかしたら、クロスバーに当たっていたかもしれない。」「もしかしたら、ゴールキーパーが戻って対処できた可能性がある。」「もしかしたら、他の選手がヘディングでクリアできた可能性がある。」 などの状況では、「レッドカード」で選手を退場処分にすることはできません。(露骨なハンドリングの場合は、「反スポーツ的行為」として、「イエローカード」の提示はできますが。)
また、「ボールを手で扱って『決定的な得点を阻止』しそこなった場合」については、「得点を認め、手でボールを扱って得点を阻止しようとした選手にイエローカードの提示」となります。(あ、イエローカードになるのは、2つではなくて3つでした。前回の記事を訂正しています。)
- 適当な記憶で書くが、「スミヤキスト」は、確かイタリア共産党に「カルボナリ」とか何とかいう党派があったと思うので、それをもじった題名ではないかと思う。私も読んだことはないので単なる想像だ。「死体を隠すために戦争を起こす」将軍の話はチェスタトンにある。タイトルは忘れた。まあ、ネタバレになるから、自分で見つけたほうがいい。ブラウン神父もののひとつだ。傑作である。有名な「木の葉を隠すなら森の中、石を隠すなら川原の中」は、おそらくここから出ていると思う。死体を隠すのではなく、政治的失敗を誤魔化すために戦争を起こす政治家は現実に無数にいる。アメリカ大統領に特に多い。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666 33分前
- タイトルから内容が全く想像できず、未だに読んでない作品に倉橋由美子「スミヤキストQの冒険」がある。炭焼き職人の冒険譚だろうか。
- 自分が犯した殺人を誤魔化すために戦争を起こす将軍の話を書いた探偵小説、なんだったっけ。
このブログが突然中断したら、そういう事情だと思ってほしい。何かの忌避に触れたのかと思っていたらまた再開できたので首をひねっている。
さて、飯塚の初勝利である。捕手が戸柱で初回に失点しなかったのはいつ以来だろう。2軍に落ちている間に何か考えるところがあったのか。それなら、(どの捕手でも)煮詰まっている時には休養を与えてやるのがいい薬になる。
高城も打撃に思い切りが無くなっているし(この前のど真ん中見逃し三球三振にはあきれた)、横浜の捕手は長期的に好調を保つのがいない。野球頭脳的には嶺井が一番だと思っているから、早くスランプを脱してほしいものだ。戸柱は、次回の結果で成長したかどうか判断できるだろう。とりあえず、飯塚を相手に勝たせたのだから、この試合の殊勲賞ものである。
2018年06月18日21時31分01秒更新
DeNA 対 西武
【試合終了】 DeNA1勝2敗0分け
◇公式戦◇開始18時00分◇横浜◇観衆18214人
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(中) | 秋山 | (左) | 4 | 1 | 3 | 1 | .368 | 11 | 二ゴ | …… | 四球 | …… | 左安 | …… | 左安 | …… | 中本 |
(遊) | 源田 | (左) | 2 | 0 | 0 | 0 | .284 | 0 | 四球 | …… | 三ゴ | …… | 四球 | …… | 投ギ | …… | 遊ゴ |
(二) | 浅村 | (右) | 5 | 0 | 2 | 0 | .298 | 14 | 右安 | …… | 左安 | …… | 三振 | …… | 三ゴ | …… | 三振 |
(一) | 山川 | (右) | 4 | 0 | 0 | 0 | .276 | 18 | 三振 | …… | 投併 | …… | …… | 三振 | 三ゴ | …… | |
(左) | 栗山 | (左) | 3 | 0 | 0 | 0 | .254 | 3 | 二ゴ | …… | …… | 四球 | …… | 三振 | …… | 三振 | |
(三) | 外崎 | (右) | 3 | 0 | 2 | 0 | .286 | 9 | …… | 左安 | …… | 遊併 | …… | 四球 | …… | 左安 | |
(捕) | 森 | (左) | 3 | 0 | 1 | 0 | .282 | 6 | …… | 四球 | …… | 二ゴ | …… | 右安 | …… | 三振 | |
(右) | 斉藤彰 | (左) | 3 | 1 | 2 | 1 | .455 | 1 | …… | 遊直 | …… | …… | 左本 | 死球 | …… | 遊安 | |
(投) | 多和田 | (右) | 2 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 右飛 | …… | …… | 三振 | …… | …… | …… | |
打 | 松井 | (両) | 1 | 0 | 0 | 0 | .211 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | 遊飛 | …… | …… | |
投 | 松本 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | |||||||||
投 | 増田 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
投 | 大石 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
打 | 金子侑 | (両) | 1 | 0 | 0 | 0 | .209 | 1 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 遊ゴ |
計 | 31 | 2 | 10 | 2 | .276 | 72 | 残塁10、併殺0 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西 武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
DeNA | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | X | 4 |
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(中右) | 神里 | (左) | 3 | 1 | 1 | 0 | .272 | 4 | 遊ゴ | …… | 四球 | …… | …… | 左飛 | …… | 中安 | |
(右左) | 乙坂 | (左) | 4 | 1 | 0 | 0 | .149 | 0 | 一ゴ | …… | …… | 二失 | …… | 左飛 | …… | 三振 | |
(一) | 佐野 | (左) | 4 | 0 | 2 | 0 | .231 | 3 | 右安 | …… | …… | 三振 | …… | 遊ゴ | …… | 右安 | |
(三) | 宮崎 | (右) | 4 | 2 | 3 | 3 | .332 | 14 | 三ゴ | …… | …… | 中本 | …… | …… | 右本 | 左安 | |
走三 | 柴田 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | .205 | 2 | |||||||||
(左) | 楠本 | (左) | 3 | 0 | 0 | 0 | .154 | 0 | …… | 一ゴ | …… | 中飛 | …… | …… | 中飛 | …… | |
打中 | 桑原 | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .246 | 2 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 三振 | |
(捕) | 戸柱 | (左) | 4 | 0 | 0 | 0 | .100 | 0 | …… | 一ゴ | …… | 一飛 | …… | …… | 三振 | 一ゴ | |
(二) | 山下 | (左) | 3 | 0 | 1 | 0 | .234 | 0 | …… | 左飛 | …… | …… | 三振 | …… | 左2 | …… | |
(投) | 飯塚 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .167 | 0 | …… | …… | 三振 | …… | …… | …… | …… | …… | |
打 | 中川大 | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .313 | 1 | …… | …… | …… | …… | 遊ゴ | …… | …… | …… | |
投 | 三嶋 | (両) | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | |||||||||
投 | 砂田 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
投 | 三上 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
打 | 筒香 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | .304 | 16 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 敬遠 | …… | |
走 | 関根 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | .167 | 0 | |||||||||
投 | パットン | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
投 | 山崎 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
(遊) | 大和 | (右) | 3 | 0 | 0 | 0 | .212 | 0 | …… | …… | 二ゴ | …… | 遊直 | …… | 右飛 | …… | |
計 | 31 | 4 | 7 | 3 | .249 | 73 | 残塁5、併殺4 |
投手成績 | 勝利 | 敗戦 | S | 試合 | 回数 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 | 通算 防御 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
● | 多和田 | (右) | 7 | 3 | 0 | 12 | 5 | 18 | 69 | 2 | 3 | 1 | 0 | 2 | 1 | 3.59 |
松本 | (右) | 0 | 0 | 0 | 14 | 1 | 3 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4.20 | |
増田 | (右) | 0 | 4 | 11 | 23 | 1 | 6 | 20 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 5.09 | |
大石 | (右) | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 6 | 27 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2.08 | |
○ | 飯塚 | (右) | 1 | 4 | 0 | 7 | 5 | 21 | 93 | 5 | 3 | 5 | 0 | 1 | 1 | 3.38 |
H | 三嶋 | (右) | 4 | 0 | 0 | 25 | 1 | 6 | 28 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2.23 |
H | 砂田 | (左) | 0 | 1 | 0 | 30 | 0 1/3 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2.66 |
H | 三上 | (右) | 1 | 1 | 0 | 28 | 0 2/3 | 2 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3.04 |
H | パットン | (右) | 2 | 0 | 0 | 21 | 1 | 4 | 17 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3.60 |
S | 山崎 | (右) | 1 | 1 | 15 | 24 | 1 | 4 | 13 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1.50 |
- ◇本塁打
- 宮崎13号(2ラン122m=多和田)
- 斉藤彰1号(ソロ115m=飯塚)
- 宮崎14号(ソロ120m=増田)
- 秋山11号(ソロ120m=山崎)
- ◇盗塁
- 乙坂(4回)
- ◇失策
- 浅村(4回)
- 大石(8回)
- ◇盗塁死
- 神里(3回)
- 秋山(5回)
- ◇走塁死
- 外崎(2回)
- 外崎(8回)
- ◇暴投
- 大石(8回)
- ◇試合時間
- 3時間17分
- ◇球審
- 山路
- ◇塁審
- 柳田
- 津川
- 原
しかし、インタビューでこれほどはっきり言うというのは、藤浪がいかに阪神ファンのヤジに傷ついていて、腹に据えかねていたかということだろう。
次に甲子園で投げる時に阪神ファンがどういう対応をするか見ものである。
阪神藤浪が初完封「仙台はヤジも少なく…」一問一答
1: 名無しさん 2018/06/15(金) 21:59:49.38 ID:BooykSyu0
藤浪 それはちょっと知らなかったんですけど、仙台はね、やじも少なくてすごく投げやすかったと思います。
-仙台、東北のファンは温かい
藤浪 関西のファンと比べるとすごく温かく応援してもらったので、本当にありがとうございました。
引用元:
移籍するしかないな
阪神という球団がここまで向いてない選手もなかなかいないね
それはともかく、ワンダーウーマンがアマゾン族のお姫様だというのは、最初からある設定なのだろうか。私は異星から来た女性かと思っていた。まあ、気が向いたら後で調べればいいことである。
ひとつ収穫は、「ダンまち」の「例の紐」がちゃんとギリシア神話由来のものらしいと知ったことである。ただし、ブラジャーの代わりではなく、「その紐で罪人を縛ると真実を述べるようになる」機能があるようだ。(私は「ダンまち」も第一回か第二回めくらいで視聴放棄しているが、一時期ネットで「例の紐」が話題になっていたので興味を持っただけだ。)
ワンダーウーマンのキャラクターは第二次世界大戦の最中に作られた。物語中では始め、枢軸国軍や、個性豊かなさまざまなスーパーヴィランとの戦いが描かれていたが、時間とともにギリシャ神話のキャラクターや神、怪物が大きく強調されるようになった。多くの物語でワンダーウーマンが自ら拘束から抜け出す様子が描かれ、1940年代のコミックでよく見られていた囚われの姫君のテーマを覆した[10]。デビューから数十年の間にワンダーウーマンは、古典的悪役のアレス、チーター、ドクター・ポイズン、キルケー、ドクター・サイコ、ギガンタや、近年の悪役のヴェロニカ・ケールやファースト・ボーンなどの敵役と相見えた。ワンダーウーマンはさらにスーパーヒーローのチーム、ジャスティス・ソサエティ(1941年〜)やジャスティス・リーグ(1960年〜)を中心的に扱うコミックブックに定期的に登場している[11]。
しかし、今日の横浜の敗因は東の初回の4失点で、捕手が嶺井であっただけに残念である。まあ、嶺井だけの責任でないのはもちろんだが、4失点は大きすぎる。相手が、今年は好調とはいえ、去年は最下位争いをしていたオリックスであるのに、東で初回に4点を取られるというのは信じがたい。まあ、それが野球というものだが、舐めていい相手というのはいない。実際に、楽天に2連勝したのも接戦だったし、楽な試合というのがほとんど無いのである。セリーグでも、ヤクルトには負け越しているし、中日にも楽な試合はしていない。
要するに、今のセリーグで、絶対的なチームはいないのだ。その中で、投手力が明白に優位な阪神が、これから一番怖い相手になるだろう。
横浜はもう一度、「自分たちはチャレンジャーだ」という気持ちに戻ってやり直すべきだろう。萎縮してはいけないが、謙虚さが必要だ。優勝する力があることは確かだが、それはどの球団にもあるのである。
とりあえず、3ボール0ストライクでも振っていくようなアホな打撃指導は撤回すべきだろう。四球獲得数が圧倒的に少ないことが横浜打線の根本的欠陥であるのは明白なのだから。逆に、阪神があの低打率でも好成績を維持していたのはチャンスで四球を選ぶことができていたからである。四球は単打と同じ価値であり、2流打者が3ボール0ストライクからヒットを打てる確率と、四球を選べる確率では後者が圧倒的に高いのは自明である。投手からすれば、ヒットを打たれるより四球を選ばれるほうがショックは大きいくらいだろう。守っている野手も同じである。ラミレスは「四球の価値」を知らなさすぎる。
阪神藤浪、7回途中無失点の好投で407日ぶり白星!
ほぼ総力戦で選手たちはよくやったが、乙坂の3番は機能しなかったようだ。ここまでの打率から言っても3番で使える成績ではなかったと思うが、試合前の練習でよほど調子が良かったのだろうか。
その一方で、佐野と中川大(彼を獲ったのは編成の英断)は先発で使える目途が立ったのではないか。後は楠本の覚醒が待ち望まれる。また、ソトを二軍に落としたのは早計だったような気がする。あれだけ長期に好調を維持していたのは、力があるからだと思う。ロペスのいない今の時期に使わないとソトの存在意義が無い。二軍に落とすにしても、調整させて、早い時期に戻すべきだろう。もっとも、ロペスがすぐに戻ってこられそうならその限りではない。
神里が、一時期成績を落として、そのままズルズル行くかと思っていたら、再び活躍し始めたのが素晴らしい。適応能力の高い選手なのだろう。東ともども、これこそまさにドラフトの勝利だ。横浜フロント(編成やスカウト)が神里を獲った英断を称えたい。ここまでの活躍は、東と並ぶ新人王候補級である。
今日の試合に関しては、平良を早めに代えたのは良かったのではないか。平良も、打たれ、四球を出しながらもよく自責点ゼロで抑えた。案外、「試合を作る能力」はある投手かもしれない。威力で抑える力は無いが、こういう投手も存在価値はある。まあ、能力を出せるかどうかは捕手次第という部分もあるかもしれないが。
捕手は嶺井も高城も好調のロッテ打線をよく1点に抑えた。その投手リードを褒めていいと思う。
2018年06月14日23時01分02秒更新
ロッテ 対 DeNA
【試合終了】 ロッテ2勝1敗0分け
◇公式戦◇開始18時15分◇ZOZOマリン◇観衆29559人
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(中右) | 神里 | (左) | 6 | 0 | 3 | 1 | .280 | 4 | 中安 | …… | 二ゴ | …… | 一ゴ | …… | 遊安 | …… | 三振 | …… | 左3 |
(二) | 田中浩 | (右) | 2 | 0 | 0 | 0 | .280 | 0 | 投ギ | …… | 三直 | …… | 三振 | …… | …… | …… | …… | …… | |
打二 | 山下 | (左) | 3 | 0 | 1 | 1 | .235 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 中安 | …… | 一ゴ | …… | 三振 |
(左) | 乙坂 | (左) | 6 | 0 | 0 | 0 | .146 | 0 | 遊ゴ | …… | …… | 一ゴ | …… | 三振 | 一ゴ | …… | …… | 三振 | 遊ゴ |
(指) | 筒香 | (左) | 5 | 0 | 2 | 0 | .304 | 16 | 左飛 | …… | …… | 右安 | …… | 二ゴ | …… | 左2 | …… | 三振 | |
(三) | 宮崎 | (右) | 5 | 0 | 2 | 0 | .326 | 11 | …… | 中安 | …… | 三併 | …… | 中安 | …… | 遊ゴ | …… | 二ゴ | |
三 | 柴田 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | .205 | 2 | |||||||||||
(右) | 佐野 | (左) | 3 | 0 | 2 | 0 | .211 | 3 | …… | 左安 | …… | …… | 中安 | 三振 | …… | …… | …… | …… | |
打中 | 桑原 | (右) | 2 | 1 | 1 | 0 | .254 | 2 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 三ゴ | …… | …… | 中安 |
(一) | 中川大 | (右) | 5 | 0 | 2 | 0 | .381 | 0 | …… | 三併 | …… | …… | 左安 | …… | 三振 | 左安 | …… | …… | 遊飛 |
(捕) | 嶺井 | (右) | 2 | 0 | 0 | 0 | .189 | 2 | …… | 一邪 | …… | …… | 投失 | …… | …… | …… | …… | …… | |
打 | 楠本 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .143 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 遊ゴ | …… | …… | …… | |
捕 | 高城 | (右) | 2 | 1 | 1 | 0 | .186 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 一邪 | …… | …… | 投安 |
(遊) | 大和 | (右) | 5 | 2 | 2 | 2 | .226 | 0 | …… | …… | 二ゴ | …… | 右飛 | …… | 左安 | …… | 一直 | …… | 中安 |
計 | 47 | 4 | 16 | 4 | .253 | 69 | 残塁11、併殺0 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 |
ロッテ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(中) | 荻野 | (右) | 5 | 0 | 0 | 0 | .303 | 2 | 三振 | …… | 三ゴ | …… | 左飛 | …… | 右飛 | …… | 遊飛 | …… | |
(遊) | 藤岡裕 | (左) | 5 | 0 | 2 | 0 | .257 | 3 | 二ゴ | …… | 左2 | …… | 中安 | …… | 遊ゴ | …… | …… | 二ゴ | |
(二) | 中村 | (右) | 4 | 0 | 2 | 0 | .303 | 3 | 右2 | …… | 右飛 | …… | 四球 | …… | 右邪 | …… | …… | 右安 | |
(左) | 角中 | (左) | 5 | 0 | 0 | 0 | .321 | 2 | 二ゴ | …… | 一ゴ | …… | 左邪 | …… | …… | 一ゴ | …… | 三振 | |
右 | 岡田 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | |||||||||||
(右左) | 清田 | (右) | 4 | 1 | 2 | 0 | .261 | 2 | …… | 中安 | …… | 二ゴ | 敬遠 | …… | …… | 遊ゴ | …… | 中安 | |
(一三) | ドミンゲス | (右) | 4 | 0 | 0 | 0 | .222 | 7 | …… | 四球 | …… | 中飛 | 遊飛 | …… | …… | 遊ゴ | …… | 中飛 | |
(三) | 鈴木 | (左) | 2 | 0 | 1 | 0 | .251 | 2 | …… | 投ギ | …… | 右2 | …… | 二ゴ | …… | …… | 四球 | …… | |
走一 | 細谷 | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 右飛 |
(指) | 福浦 | (左) | 2 | 0 | 0 | 0 | .176 | 0 | …… | 三振 | …… | 四球 | …… | 二ゴ | …… | …… | …… | …… | |
打指 | 三木 | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .278 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 投ギ | …… | 三振 |
(捕) | 田村 | (右) | 4 | 0 | 1 | 0 | .244 | 0 | …… | 二ゴ | …… | 右安 | …… | 三ゴ | …… | …… | 捕邪 | …… | |
打 | 平沢 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .200 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 投ゴ |
計 | 38 | 1 | 8 | 0 | .258 | 29 | 残塁11、併殺2 |
投手成績 | 勝利 | 敗戦 | S | 試合 | 回数 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 | 通算 防御 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平良 | (右) | 1 | 1 | 0 | 3 | 4 2/3 | 23 | 93 | 6 | 2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 2.45 | |
三嶋 | (右) | 3 | 0 | 0 | 23 | 1 1/3 | 4 | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2.37 | |
H | 三上 | (右) | 1 | 1 | 0 | 27 | 2 | 6 | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3.12 |
H | 砂田 | (左) | 0 | 1 | 0 | 28 | 0 1/3 | 2 | 11 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2.82 |
○ | パットン | (右) | 2 | 0 | 0 | 19 | 1 2/3 | 7 | 39 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4.00 |
S | 山崎 | (右) | 1 | 1 | 13 | 22 | 1 | 3 | 12 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.23 |
渡辺 | (右) | 0 | 1 | 0 | 5 | 5 | 20 | 78 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3.60 | |
H | 南 | (右) | 1 | 1 | 0 | 24 | 1 | 4 | 19 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2.01 |
大谷 | (右) | 0 | 2 | 0 | 21 | 1 | 6 | 28 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3.86 | |
H | 松永 | (左) | 0 | 1 | 0 | 25 | 1 | 5 | 15 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2.30 |
H | 内 | (右) | 1 | 2 | 14 | 29 | 1 | 3 | 14 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2.73 |
H | 益田 | (右) | 2 | 1 | 0 | 27 | 1 | 3 | 15 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.65 |
● | 田中 | (右) | 2 | 1 | 0 | 20 | 1 | 7 | 20 | 4 | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | 3.20 |
- ◇盗塁
- 中村(10回)
- 桑原(11回)
- 高城(11回)
- 大和(11回)
- ◇失策
- 渡辺(5回)
- ◇走塁死
- 鈴木(4回)
- ◇暴投
- 平良(5回)
- ◇捕逸
- 嶺井(2回)
- ◇試合時間
- 4時間32分
- ◇球審
- 柳田
- ◇塁審
- 嶋田
- 敷田
- 佐藤
1963年の製作というと、「禁断の惑星」とどちらが先だろう。このロボットは明らかに「禁断の惑星」のロビーとほぼ同じである。どちらがどちらをパクったのか。
いずれにしても、SF映画が好きな人は「禁断の惑星」はぜひ見ておくべし。レンタルDVDで借りればいい。

阪神が山脇を「契約社員」「契約社員」と重ねて書いているのはコメント2の言うとおり、阪神球団との関係を薄く見せようという姑息な考えだろう。
どうでもいい話だが、コメント4の「被害女性の心のケア」って何だよ。パンツの写真を撮られただけで、心のケアが必要になるのかwww ならば、スカートなどはかずにズボンをはけ。
最近は何でもかんでも「心のケア」を口にする猪口才な人間が多くてうんざりする。
コメント一覧
- 2018年06月13日 16:50
- 本日(6月12日)、当球団の元コーチであり、現スコアラーが不適切な行為を行ったとして逮捕されました。
誰にでもわかりやすいように書くならこうでしょう。
『契約社員』などと書くのは、少しでも関係度、密接度が減少するようなイメージ操作かな、と。
事態を矮小化し、なるべく軽症で済むよう、自分とは関係ないかのように装う。
またここで日大アメフト事件と同じ匂いがします。
- 2018年06月13日 20:45
- 地元宮城では夕方のニュースで報じられてました。
昨日からのE-D戦でD担当の先乗りスコアラーで仙台に来ていたとのこと。
地元の人間からするとこれから球場に行ってDの選手のデータを取るのに、何で仙台駅東口のヨドバシカメラのエスカレーターにいたの?と初めに思いました。(駅西口の宿泊ホテルに戻ろうと思ったのか?)
本人は容疑を否認していますが、スマートフォンのデータなり監視カメラなり科学的証拠が今後出てくるかどうか。
まだ「疑わしきは罰せず」の状況です。
コーチとしては優秀という評価があるだけに…。
コーチ退団後に、アマ指導資格を獲得していたら今頃日本海側か四国で高校野球の指導者になっていたかもなぁ…。
金曜日から仙台でE-T3連戦なのに…。
球団関係者もファンもどんな気持ちなんだろう。
精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳(あきよし)氏は「性依存症である」と著書で述べていますが…。
- 2018年06月13日 21:13
- 続きます。
まずは被害者女性の心のケアが第一ですね。
1日でも早く回復してほしい。
それにしても、コーチとして優秀だったのなら、2015年オフに同じ関西のBs、他の球団からコーチとして声がかかってもおかしくない。
関西に残る強い理由があったんでしょうか。
関西の社会人野球か大学でコーチか監督の声は無かったのかなぁ。
……こういう元プロ野球選手が逮捕というニュースを聞くと、悲しくなってしまう。
- 2018年06月13日 21:16
- こんばんは。
このニュースを聞いた時の驚きは、自球団の元選手でコーチまで務めた人がスコアラーを務めているのに立場が“契約社員”であることと、この不祥事のニュースで球団発表が、弊社契約社員とさらっと語られている点です。
コンプランス意識が強いと言われる埼玉西武ライオンズで2016年に球団職員が大麻取締法違反で逮捕される事例があり、その際に球団発表で個人名を明かさなかったのですが、その理由は“元選手でない一般の職員だから”とのことでした。(実際には球界の超大物と繋がりの深い元選手の息子だからと勘繰られました。)
対応の仕方は球団によってまちまちなのでしょうが、阪神球団は事務的な対応というか…。
この契約社員扱い報道を見て プロ野球選手、NPB入り目指してる若者はどう感じますでしょうかね。