ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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P R
カウンター
日本とコロンビアの試合中だが、コロンビアの選手がハンドリングでレッドカードを食らって退場させられたという事に、「えっ、ハンドリングくらいで?」と疑問に思って調べてみると、その反則で「確実なゴールが阻害された時」はレッドカードになるらしい。今回の場合がそうだったのかどうかは、試合を見ていないので分からないが、サッカーのように「ズルい行為」が戦略とされている競技の中で、ハンドリングが案外重い反則とされているのは意外だった。まあ、サッカーは「手を使わない」ことで成立している競技だから、サッカー好きには当然かもしれないが、超素人の私は、退場させるほどの反則かねえ、と感じてしまう。味方の危機に、咄嗟に手が出るのは人間の本能的行為だろう。相手選手や審判への暴行くらいの悪質さなら分かるのだが。手が使えないスポーツなら、最初から両手の無い人間限定でやればいいwww
前回の記事で、どのような場合、主審はハンドリングの反則をとるか、ということについて書きました。その最後に、ハンドリングの反則で、イエローカードやレッドカードの対象となる場合がありますよ、ということを書きました。
競技規則できちんと規定されているので、確認しておきます。
競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為
ボールを手で扱う
(中略)
懲戒の罰則
競技者が次のように意図的にボールを手で扱ったとき、反スポーツ的行為で警告されることになる。
●意図的にボールを手で扱って、相手競技者がボールを受け取るのを阻止する。
●手でボールを扱って得点しようとする。
一つ目は、「バスケットボール」のように、手で相手のパスをカットするようなプレーはダメですよ、ということ。二つ目は、「ハンドボール」のように、手でゴールすることを狙っちゃダメですよ、ということです。(いわゆる「神の手」のようなプレーですね。)
これらのようなプレーをすると、サッカーじゃなくなるから「イエローカード」。
懲戒の罰則はさらに続きがあって、
しかしながら、競技者が意図的にボールを手で扱って決定的な得点を阻止した場合、退場を命じられる。この罰則は競技者がボールを手で扱うことによるものではなく、得点となりそうな状況を阻止するということによるものである。これは公正を欠いた介入で、(サッカー競技にとって)受け入れられることのできないものである
間違いなくゴールインするボールを、ゴールキーパー以外の選手が、ゴールキーパーのようにボールを手で扱って阻止しちゃ「絶対にダメ」ですよ、ということですね。
これ、注意が必要です。レッドカードは、「ボールを手で扱って、『決定的な得点を阻止』」した場合だけです。
では『決定的な得点の阻止』とは、
1)ボールがゴールマウスの枠内に向かって進んでいる。
2)その選手(ハンドした選手)より後方にはゴールキーパーを含む守備側選手が誰もおらず、他のプレーヤーの正常なプレーによってゴールインが阻止される可能性が全くない。
この2つの条件が両方とも満たされている場合のみ。
なので、主審は、「そのハンドリングがなければ、100%ボールがゴールに入っていた」という状況でのみ、その選手に「レッドカード」を提示できる。逆に、100%と言いきれない場合は、「レッドカード」を提示してはいけません。
つまり、「もしかしたら、クロスバーに当たっていたかもしれない。」「もしかしたら、ゴールキーパーが戻って対処できた可能性がある。」「もしかしたら、他の選手がヘディングでクリアできた可能性がある。」 などの状況では、「レッドカード」で選手を退場処分にすることはできません。(露骨なハンドリングの場合は、「反スポーツ的行為」として、「イエローカード」の提示はできますが。)
また、「ボールを手で扱って『決定的な得点を阻止』しそこなった場合」については、「得点を認め、手でボールを扱って得点を阻止しようとした選手にイエローカードの提示」となります。(あ、イエローカードになるのは、2つではなくて3つでした。前回の記事を訂正しています。)
カード(イエロー/レッド)となるハンドリング
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前回の記事で、どのような場合、主審はハンドリングの反則をとるか、ということについて書きました。その最後に、ハンドリングの反則で、イエローカードやレッドカードの対象となる場合がありますよ、ということを書きました。
競技規則できちんと規定されているので、確認しておきます。
競技規則 ガイドライン 第12条 ファウルと不正行為
ボールを手で扱う
(中略)
懲戒の罰則
競技者が次のように意図的にボールを手で扱ったとき、反スポーツ的行為で警告されることになる。
●意図的にボールを手で扱って、相手競技者がボールを受け取るのを阻止する。
●手でボールを扱って得点しようとする。
一つ目は、「バスケットボール」のように、手で相手のパスをカットするようなプレーはダメですよ、ということ。二つ目は、「ハンドボール」のように、手でゴールすることを狙っちゃダメですよ、ということです。(いわゆる「神の手」のようなプレーですね。)
これらのようなプレーをすると、サッカーじゃなくなるから「イエローカード」。
懲戒の罰則はさらに続きがあって、
しかしながら、競技者が意図的にボールを手で扱って決定的な得点を阻止した場合、退場を命じられる。この罰則は競技者がボールを手で扱うことによるものではなく、得点となりそうな状況を阻止するということによるものである。これは公正を欠いた介入で、(サッカー競技にとって)受け入れられることのできないものである
間違いなくゴールインするボールを、ゴールキーパー以外の選手が、ゴールキーパーのようにボールを手で扱って阻止しちゃ「絶対にダメ」ですよ、ということですね。
これ、注意が必要です。レッドカードは、「ボールを手で扱って、『決定的な得点を阻止』」した場合だけです。
では『決定的な得点の阻止』とは、
1)ボールがゴールマウスの枠内に向かって進んでいる。
2)その選手(ハンドした選手)より後方にはゴールキーパーを含む守備側選手が誰もおらず、他のプレーヤーの正常なプレーによってゴールインが阻止される可能性が全くない。
この2つの条件が両方とも満たされている場合のみ。
なので、主審は、「そのハンドリングがなければ、100%ボールがゴールに入っていた」という状況でのみ、その選手に「レッドカード」を提示できる。逆に、100%と言いきれない場合は、「レッドカード」を提示してはいけません。
つまり、「もしかしたら、クロスバーに当たっていたかもしれない。」「もしかしたら、ゴールキーパーが戻って対処できた可能性がある。」「もしかしたら、他の選手がヘディングでクリアできた可能性がある。」 などの状況では、「レッドカード」で選手を退場処分にすることはできません。(露骨なハンドリングの場合は、「反スポーツ的行為」として、「イエローカード」の提示はできますが。)
また、「ボールを手で扱って『決定的な得点を阻止』しそこなった場合」については、「得点を認め、手でボールを扱って得点を阻止しようとした選手にイエローカードの提示」となります。(あ、イエローカードになるのは、2つではなくて3つでした。前回の記事を訂正しています。)
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