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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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谷繁が監督として本当に無能かどうか私は疑問に思っているが、監督時代の谷繁の采配をよく知らないので何とも言えない。しかし、ここで谷繁が言っていることはド正論だろう。

打線の中の各人の役割というものがあるのに、やたらと打順を変えるので、選手たちは「ただ打つだけ」になるのは当然だ。つまり、1,2番もクリーンアップも7,8番も同じような打撃になる。これでは「たまたま打てれば勝つが、打てないと負ける」という当たり前の結果になるしかない。当然、競り合いにも弱い。当然勝率は低くなる。
先発陣の不調を言う人もいるが、西武はあの最低の先発陣でも勝っていて優勝に近づいている。横浜が西武打線と同じ打力を持っているならともかく、下位打線は12球団最低だのに、下位がクリーンアップみたいな打撃をしていて勝てるわけがない。





谷繁さん、DeNAラミレスの初球打ちを痛烈批判「ヒットを打つだけが出塁ではない」

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引用元スレ:谷繁さん、DeNAラミレスの初球打ちを痛烈批判「ヒットを打つだけが出塁ではない」
http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1536735170/





1: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:52:50.44 ID:MYOj0Beg0
 「うぅ~ん……」
 現在リーグ5位の横浜DeNAが、クライマックスシリーズ進出の扉を“こじ開ける”ために必要なことは? という質問を投げかけると、少し長い間を経て、野球解説者の谷繁元信氏(47)が重い口を開いた。

 「個々の役割、パフォーマンスを、その場その場で最大限発揮する。それしかないですね」

 チームにおける個々の役割について考えると、8月12日に行われた対阪神17回戦、2死満塁の場面で11球粘った末に12球目を見送って値千金の「押し出し四球」を選んだ石川雄洋内野手(32)のことを思い出す。
チームはその四球で2対2の同点に追いつくと、その後に10点を奪って12対5で逆転勝ちを収めた。

 今季の打撃に関してはチーム方針として「初球からの積極性」が求められており、その結果として、「淡白で空回りする」攻撃が目立った時期もあったことは事実。それだけに、この“執念の粘り”はファンの脳裏に深く刻まれた。
そのことについて谷繁氏は、次のように考えを語った。

 「私が見る限り、ファースト・ストライクから打っていけという指示は、未だに続いています。選手はその方針に従うしかありませんが、その中でできること、やるべきことがあるのも事実です。
好球必打といっても、全ての打球が前に飛ぶわけではない。その時に、粘る、投げさせる、選ぶといったことも、試合の中では重要になるわけです。
残り試合、残りゲーム差を考えた時、クライマックスシリーズ進出を勝ち取るためには、より大きな意味を持ってきます。ただ、その辺がね……」

 11日に行われた対広島19回戦は、ソトの30号2ランの他、スタメン起用に応えた細川、主軸・ロペスのタイムリーなどで効果的に得点を加えて5対4で勝利した。
また出塁率.358の宮崎を2番に固定した8月26日以降、11試合で6勝と勝率は5割を超えている。そしてついに、3位巨人とのゲーム差は「3」に縮まった。

 「ヒットを打つだけが出塁じゃない」と谷繁氏が指摘するように、残り21試合となった今、個人の役割、チームの結束がより強く求められている。
https://abematimes.com/posts/4868178

3: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:54:03.79 ID:pfY759W5M
言っちゃったね

4: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:54:12.04 ID:94ubLrYe0
次は谷繁監督でええんか?

6: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:55:00.59 ID:HIbfMTwP0
>>4
ええで

7: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:55:01.65 ID:+jdBQp9s0
谷繁はそれっぽいこと言うけど監督としての実績がうんちだから説得力皆無

8: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:55:06.21 ID:g1EDIfYeM
お前も無能定期

10: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:55:17.39 ID:iAxYewPC0
FAで出ていったやつを監督にするチームはないやろ

20: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:57:04.26 ID:UxSj7ISWd
>>10
中日「いかんのか?」



76: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 16:03:11.76 ID:iAxYewPC0
>>20
懐深いんやな中日

11: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:55:26.98 ID:g1EDIfYeM
谷繁てめえも無能だろうが
倉本評価してるし

12: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:55:33.34 ID:tOsy3WGj0
でも谷繁お前倉本固定派やん

13: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:55:36.79 ID:g1gsU1830
SBも同じ指示やな



14: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:56:06.21 ID:ciP6FFl90
???「追い込まれる前に積極的に打っていけ」

15: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:56:19.23 ID:lldR7URMa
谷繁って四球選ぶタイプじゃないじゃん
おもに起用7番だし鈍足だからぶんぶん振ってたじゃん

93: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 16:05:21.64 ID:9lEuLYGRa
>>15
横浜時代は知らないが中日時代は安定して打率の割に高出塁率だったぞ

163: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 16:12:06.62 ID:3Np5u5Cl0
>>93
後ろ投手だから歩かされてただけだぞ

19: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:56:57.70 ID:Ei1gPukB0
ぐう正論

21: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:57:06.55 ID:L8Wy/iJU0
なお選べない倉本を評価してた模様

24: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:58:08.42 ID:AIXOuMSDp
谷繁解説は聞いてると有能なんだよな

25: 木星海豹 ◆kqX.LyiHvo 2018/09/12(水) 15:58:12.16 ID:A20FvYI00
ラミレス初球打ち魔人だったからな

28: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:58:23.78 ID:gitFtb7OM
横浜の得失点差見るとラミレスはようやってると思うけどな

29: 風吹けば名無し 2018/09/12(水) 15:58:25.76 ID:qfr



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コメント17は正しい指摘だが、一番の問題は福良を監督に使い続けていることだろう。福良の下で優勝したら、コーチ陣も含め、福良政権がさらに続くのだから、選手がやる気を出すわけがない。
基本的に選手は個人成績を上げて、年俸を上げることしか頭に無いものだ。しかし、選手から見て首脳陣が嫌な連中なら、個人成績は上げて、チームは不成績である方がいいということになる。常敗チームというのはそういうことだ。つまり、2年続けて不成績なチームは首脳陣を総入れ替えするのが正解、ということだ。
もっとも、オーナーが馬鹿だと、まともな監督だのに数名の選手からの評判で監督の首を斬ることもある。昔のヤクルトがそれだったし、また阪神はオーナーや球団幹部(背広組)が、「優勝すると選手の年俸を上げる必要が出てくるから、優勝などせず2位か3位がいい。」と言っていたという。





14: 名無しさん 2018/09/12(水) 14:22:30.35 ID:k2e2N/iL0

高木豊「オリックスはどうしてよい選手がたくさんいるのにこんな弱いんでしょうね?」
里崎「そうなんですよ、なんですかね、組織的なまとまりがないんでしょうね。」



17: 名無しさん 2018/09/12(水) 14:24:20.44

昔から高年俸ベテランをどんどん放出する悪い癖が治らない
だから選手層がいびつになる



24: 名無しさん 2018/09/12(水) 14:25:19.94

>>17
西武日ハム「ほーん、で?」



33: 名無しさん 2018/09/12(水) 14:28:14.15

>>24
放出してるのはベテランだけじゃないからな
あと西武は出ていかれてるだけ





阪神の次期監督の件だが、矢野が二軍でいい成績を残しているらしいから矢野にやらせろ、という意見もあるようだ。だが、矢野が一軍でヘッドコーチをしていた時が阪神が最悪だったのを忘れているのではないか。
私は打者としての矢野は高く評価していたが、指導者としては評価していない。何より、捕手をなぜか坂本にしようとしていたのは、まったく理解できない。坂本のどこに梅野よりいい所があるというのか。
梅野は、広島の曾澤に次ぐ、セリーグNo2の捕手だと私は思っている。リードは曾澤よりいいのではないか。曾澤は打力は素晴らしいが、リードは普通だと思う。(もちろん、磯村などに比べたらだいぶ上である)曾澤はキャッチングも素晴らしいが、それは梅野も同じだ。
私が見るところでは、梅野には特に欠点は無い。やや打撃が不調の時期が長いのが評価が低くなる理由だろう。表情が、もっと自信ありげになれば評価は変わってくると思う。

なお、私は金本の人間性が嫌いだが、監督としてはラミレスよりはマシだと思っている。少なくとも、試合運び(と言うよりゲーム作り)は概してラミレスより上手い。ただ、若手野手を辛抱して使うことができないため、若手が彼の下では伸びないようだ。(それもだいぶ改善されてきてはいるか。)高山など、守備は最悪だが打撃は天才的なものがあるのだから、そこを伸ばすべきだろう。打撃は俊介などの数段上ではないか。(ただし、高山は、見極めて四球で出ることが苦手なようだ。原口の方が、我慢が利くから出塁率は高くなるだろう。高山は、一打サヨナラという場面での代打などで出てきたら怖い選手である。)

まあ、金本もラミレスも、十分な戦力(私は、これは断言する。落合や広岡なら、今季の横浜や阪神の戦力を持っていたら確実に優勝争いをしていたはずだ。)を持ちながら、それを活かすことができなかったのだから、今季で解任されて当然である。




56: 名無しさん 2018/09/01(土) 10:32:53.64 ID:UH4SU9rQ0

矢野に一回やらせろ


60: 名無しさん 2018/09/01(土) 10:33:11.89 ID:+6LYWZAb0

>>56
坂本贔屓起用でチームは空中分解しそう


「君の膵臓を食べたい」というのは気持ち悪いタイトルだな、と思っているので映画(実写、アニメとも)を見る気はないが、タイトルの意味だけは気になる。調べるとこういう意味のようだ。











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ベストアンサー以外の回答

1〜4件/4件中


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    2017/8/522:24:56



    私も今日映画を観て全く同じ疑問を持ったので、是非回答をお願いしたいです。
    (原作での回答は下の方々の解釈で良いのだと思いますが、映画だけ観た場合の解釈が知りたいんです)

    映画では、爪の垢云々のセリフはなく、「膵臓を食べるとその人の中に魂が宿る」というセリフがあり、つまり死後も相手が自分の心の中で生き続けることができる、というのが(あくまで映画版での)タイトルの意味となっています。
    なのに最後の手紙で、女の子が男の子に向けて言っていたので、???となったんです。途中男の子が女の子に向けてメールで言ったのは納得できるのですが・・。
    自分の死後もあなたの心の中で生き続けたいという意味なら「私の膵臓をあなたに食べて欲しい」となるので。

    よろしくお願いします。

    2017/8/518:09:13



    映画見てないので原作目線で書きます
    お互いがお互いになりたかったと言っていました
    それを桜良の病気になぞらえて君の膵臓を食べたい(君という人間として生きたかった)と表現しているのです

    2人は膵臓を通して繋がりました
    桜良と春樹はお互いが真反対の存在であって、それが故に人生において必要な存在だったんです
    でもそれは、友達としてとか恋人としてという肩書きで表すには安易すぎるし足りないんです
    だから2人にしかわからない形で、自分にとって相手の存在の意味を表したのだと思います




      wRAAの算出式にどの程度の妥当性があるか知らないが、妥当性があるという前提でこの結果を見れば、まあ、納得はいく。
    DeNAの場合は、打撃だけで見るなら捕手、二塁手、遊撃手、右翼手がかなり悪いことが分かる。遊撃手は大和の場合は守備での貢献が大きいが、打撃ではさほど期待できないのだから、「並みの守備力」だが打撃力のある遊撃手が獲得できれば、先発はその選手で、大和は二塁遊撃中堅の守備固めとなる(つまり阪神時代と同じ使い方になる)のは仕方がないところだろう。ただ、投手力のいいチームなら、守備力優先での起用もあるわけだ。
    下の表を見れば、各球団の補強ポイントは良く分かる。打力ではほぼ問題無しなのが広島とヤクルト、というのは実感に合っている。
    選手として傑出しているのが
    広島の丸、ヤクルトの山田、読売の坂本であるわけだ。それに続いて広島の鈴木、広島の曾澤、中日のビシエドか。横浜の筒香は、打者としては上位だし、左翼手としてはトップだが、左翼手は強打者が多いだけに、その数字は傑出してはいない。宮崎のほうが、三塁でライバルになる存在が少ないだけに数字はいい。つまり、ポジションごとのwRAAの見方が必要だろう。


    別にDeNAファンを辞めたわけではないが、もはやDeNAが少々勝とうが負けようがさほど関心も無いので、CSに出られる可能性が出てきたら、記事を書くかもしれない、という気持ちだ。

    阪神は嫌いな球団だが(阪神よりも関西マスコミの阪神びいき報道にうんざりしているのだが)、公平を期すために書いておく。

    シーズン終了近くなって一部のチームの試合日程がきつくなるというのはおかしくないか。試合数を消化できるかどうかは天候の都合によるのであり、そんな不確定要素は最初から織り込んで1シーズンの全試合日程をNPBが作るべきだろう。
    つまり、最初からCSや日本シリーズの日時を決めておくというのがおかしいということだ。CSや日本シリーズは本来は「オマケ」であって、オマケが本体(ペナントレース)より重視される日程の組み方は異常なのである。これもNPBの「商売優先」志向、つまり銭ゲバ主義の弊害である。




    4回表巨人攻撃終了、激しく降り始めた雨で中断となり、ベンチからグラウンドを見つめる金本監督(撮影・宮崎幸一)


    <阪神-巨人>◇9日◇甲子園



    執念の試合続行はならなかった。14時の試合開始時から雨が降り続けていた甲子園。


    雨の影響で阪神先発の青柳晃洋投手が、マウンドで足を滑らせ、審判に土を入れてもらうことを要求するなど、グラウンドコンディションはよくなかった。


    4回表終了時(阪神0-2巨人)の15時09分に試合は一時中断。内野グラウンドには水たまりができるほど、大雨が降っていた。


    中断から約30分がたったタイミングで真鍋球審と阪神園芸の金沢甲子園施設部長が一塁側ベンチ前で話し合うシーンも見られた。


    中断から45分後の15時54分には、阪神園芸スタッフがグラウンド整備を開始。阪神園芸スタッフにしかできない“神技”で試合再開に全力を挙げた。


    しかし、再度、雨が強くなり、1時間28分の中断を経て降雨ノーゲームとなった。


    阪神は今季雨天中止が相次いでおり、今回の巨人戦ノーゲームでシーズン終盤に20連戦となる可能性が出てきた。





    パンチラ問題については何度か書いているのだが、私は女性性器のモロ見えなど見たくもないのだが、パンチラはなぜか大好きで、女性のスカートはパンチラのためにあるとすら思っているwww だから、ズボンの上からスカートをはくファッションなど、馬鹿にされたような気がする。
    で、ドラクエ11だと唯一、パンチラ要員が「幼馴染のエマ」なのだが、そのパンツがかなり残念なものであることは前に書いた。
    下の画像はゼシカ(8のヒロインだったか)の倒れているシーンだが、これくらいのパンツならエマとの散歩もずっと楽しいものになっただろう。いや、エマの生足を見られるだけでも眼福ではあるのだが。
    なお、私は、主人公が世界中を放浪している間に、エマが村中の男(子供と老人含む)とデルカダールの兵士にやられるエロ小説を構想したが、パソコンが不調なので、まだ少しも書いていない。











    阪神の若手投手二人の比較だが、下のコメントは的を射ていると思う。才木のストレートの伸びは素晴らしいものだが、画面に表示されるスピードは大したことが無いのでかえって驚いてしまう。望月は逆に、速く見えないのにスピードガンの数字は凄い。打者が打ちにくそうなのも才木のほうである。ほとんどが打ち損ねてファールにしたりポップフライにしている。昨日の試合の解説の福本か関本が言っていたが、「空振りは取れないが追い込むことができるストレート」のようだ。ただし、鈴木からも丸からも松山からもストレートで空振り三振を奪っていたと思うから、空振りが取れるかどうかは配球次第だろう。
    私の勘では、才木は毎年10勝以上できる投手に育つと思う。望月はまだ分からない。いずれにしても羨ましいことである。
    なお、才木は二段モーションどころか、上げた足を二度ほどぶらぶらさせる妙なフォームで、二段モーションが禁止されていた頃なら一軍で投げることすらできなかっただろう。運のいい投手である。運の良さも大事だ。





    34: 名無し 2018/09/07(金) 06:56:05.31 ID:vCxO9srtd
    才木は球速はそこまでだけどストレートの質がいい
    望月は球速は飛び抜けてるけどストレートの質はあまりよくない
    こんなイメージ


    まあ、口は災いのもとと言うか、自分で「飲酒運転をしたら極刑にすべき」と言っているのだから、死刑でいいのではないか。覚悟の上だろうwww








    >吉澤ひとみの弟は、飲酒運転をしていた男の車に轢かれて亡くなった。
    >しかし、犯人の罪は執行猶予がついた。
    >吉澤は強い口調で語る。
    >「飲酒運転だけは絶対に許せない。もはや飲酒運転は事故を起こす起こさないに関わらず極刑にするべき」と主張する。
    >「だって飲酒した時点で車に乗るという常識はずれな行動は周りに迷惑をかけるんですよ。それで弟は...」と胸を詰まらせた。

    お望み通り極刑でお願いしますwww


    「野球の記録で話したい」から転載。一部省略。
    まったくの正論だろうし、高校野球関係者、あるいは高野連がその改善案に従っても何も問題はないはずである。だが、派手なホームランがぽんぽん出るほうが面白い記事にできると考えるスポーツ新聞関係者は多いだろう。その影響力は小さくはないはずだ。つまり、高野連とスポーツ紙は共犯関係にあるからだ。どちらも子供を踊らせて金儲けをしている。

    (以下引用)



    高校野球が馬鹿みたいに飛ぶバットを使っていることの弊害は、今年1月、筒香嘉智も明言している。

    いま日本で使われている金属バットの弊害は大きいと思います。日本の金属バットは本当によく飛びます。年々、素材のいいバットが出てきて、飛距離は伸びています。
    でも、ドミニカ共和国では16歳以前から木のバットを使っています。アメリカは大学まで金属バットを使っていますが、反発係数に制限があります。日本のバットに比べたら全然飛びません。僕も打たせてもらいましたが、木製バットに近いくらい飛ばなかった。しっかりボールを引き付けて強いスイングをしないと飛びません。
    日本では昨年、夏の甲子園の1大会のホームラン記録が更新されました。もちろん優秀な打者が記録を破ったのでしょうが、圧倒的にバットのおかげで飛んでいる姿も目にします。
    これは子供たちのためになっていないと思います。(プロへ進んで)木製バットで苦労するのは子供たちです。事実、苦労している選手を何人も見ていますし、僕も木製バットになれるまでに時間がかかりました。


    日本の高校野球が使っている金属バットは、世界の標準からもかけ離れた反発係数だ。世界だけでなく、日本の大学野球や、プロ野球で使っている木製バットとも「別物」といっても良い。社会人も2002年から木製バットに切り替えた。金属バットが使える大会もあるが、大きな大会は木製バットだ。
    だから高校生は上のレベルに進んで苦労するのだ。甲子園で派手にホームランを打った打者が、一時的にせよ落ち込むのはこのためだと言われている。

    「経済的なことを考えれば木製バットは導入できない」というのであれば、反発係数の低い金属バットを使用すればよい。筒香も言及しているように、木製バットと反発係数が変わらない金属バットも既にあるのだ。



    韓国の高校野球も2004年から木製バットになった。台湾のアマチュア野球も木製バットだ。

    今、反発係数が大きい金属バットを使っているのは、日本の高校野球、少年野球、そして草野球だけなのだ。草野球のおじさんは、金属バットやビヨンドマックスというよく飛ぶ人造バットを買っては、試合で振り回して喜んでいる。

    高野連はこれをどう考えるのか?まさかそれも「高校野球らしさ」で片づけるつもりか?
    恐らく「バットの規格を変えれば、各高校の費用負担がかかる」くらいの言い訳をするに違いない。




    本音のところでいえば、いつも支援してもらっているミズノやゼットなどの営業に影響が出ることを気にしているのだろう。
    また、「大会通算何本塁打」「大会記録の何本塁打」という派手なニュースが減ることを恐れているのだろう。




    しかし金属バットの廃止、あるいは反発係数の低い金属バットへの移行はスポーツメーカーにとっては大きなビジネスチャンスだろう。

    高野連が3年後からのバットの改定を発表し、メーカーに仕様の基準を出せば、木製バットと大差ない反発係数のバットはすぐに出来上がるだろう。各校は時間をかけて徐々に導入すればよいのだ。

    高校野球改革の機運が高まっている。せめてそれくらいは着手してはどうか。


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