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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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前にも書いた気がするが、私は「ダークナイト」はまったく面白いと思わないのだが、映画館で見たら評価が変わるかもしれない。家のテレビで見たら、いくら大画面テレビでも、何が面白いのか、分からない。(「ライジング」は映画館で見たが、途中までしか見ていない。)主人公が「何が正義か」でグダグダ悩むところなど、最低だと思う。いや、悩んでもいいのだが、悩んでいる暇にひとりでも多くの人を救えよ、と思う。カネがあるんだから、いくらでも方法はあるだろう。
で、下のツィートを載せたのは、「ダークナイト症候群」という言葉が実に的確だな、と思ったからである。もともと子供むけのネタであるマーベルコミックスあたりを使った映画を、少し哲学風味をつけて「これはただの娯楽映画ではないぞ」という化粧を施したら、いっぺんに「ダークナイトは凄い」と叫ぶ層が増えたのが、「ダークナイト症候群」である。いや、あの映画の監督が達者なことは認めるが、映画そのものは「娯楽映画の本道を踏み外した」だけでなく、映画ファンや映画作りに悪影響を与えている気がする。
まあ、「エバンゲリオン症候群」もそれに近いが、自分がそれに共感し中毒するか、拒否反応を起こすかは髪の毛1本の違いである。




さんがリツイート

水戸黄門も宮本武蔵も昔はヒヒや怪獣を退治してたんですよね。目玉の松ちゃんの例をひくまでもなく、特撮時代劇がそもそもの始まり。日本映画の「もうちょっと大人が見れる奴にしよう」というダークナイト症候群は80年ぐらい前に起きてた。のかも。





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バリー・ボンズのように、ほとんど体重移動をせずに体の回転で打つタイプ(軸足は後ろ足1本だけ)は、理想的ではあるが、それができた選手はボンズ以外にはほとんど見たことが無い。特に、体格に劣る日本人は、体重移動で打つタイプがほとんどだろう。そういう意味では、山川は理想的な体重移動をしていると思う。で、彼の場合は、後ろ足から前足に体重が移動するので、「軸足の移動」があると見做していいのではないか。(彼だけでなく、体重移動で打つタイプ全体のことだ。)軸足の定義にもよるだろうが、体重の乗った足を軸足とするなら、軸足が移動する、と言っていい。そして、前足に体重が乗った時にインパクトがあるのだから、その前足が「止まる」ことが大事なのは、蔵さんが言うとおりだろう。
大谷の打撃が、球界の常識(後ろ足に体重を残す)に反し、前足が軸足になっていると見えるのは、上記の理屈のためかと思う。


  1. 蔵建て男‏ @kuratateo 1時間1時間前
  1. 前の足がインパクトの際に止まっているし、軸足も地面から真っ直ぐ伸びて軸を崩れないままボールを呼び込めているね山川。以前山川大丈夫か?と打撃練習で書いたときはその辺めちゃくちゃだったのだけれども、短期間にちゃんと修正されていたのには驚いた。自分で気がついたのか?良い指導者いるのか?
  2. 2件のリツイート 2 いいね
  3. 取り消す
    1. さんがリツイート
    1. 2018年12月4日
    1. 山川選手の下半身の動きは非常にダイナミックだ。踏み込み足で体重を受け止め、地面反力を上手く利用して股関節伸展に繋げている。山川選手本人も"割れの姿勢"を大事にしているみたいだが、踏み込み足が投手方向に向かってステップすると上下の捻転差が自然にできる。軸足の引き付けも特徴的である!
    2. 1件の返信 12件のリツイート 108 いいね



甲斐野がどのレベルの投手であるかはまだ分からないが、ドラ1に指名される投手ではあるわけだ。そういう投手の腕の筋肉が、「腕立て伏せができない」ものである、というのは示唆的である。私が何度も書いてきたように、スポーツの種類によって必要な筋肉と不要な筋肉があり、野球ではそれが特に顕著だ、ということである。ダルビッシュのような筋肉教というのが大間違いであることがこの甲斐野の例でも証明されたと言えるのではないか。
一番よくないのは、野球、特に投手にとって不要どころか「邪魔な筋肉」を鍛えてしまうことだと私は思っている。簡単な例を挙げれば、「ボディビルダー」の筋肉(あらゆる筋肉を増量させるのがボディビルである。)は、球を投げることすら困難にする可能性があることは見ただけで分かると思う。彼らの下肢の筋肉すらスポーツには邪魔だろう。あれでまともに走れるかどうか怪しいものだ。「野球に必要な筋肉だけ鍛えるなら、筋トレは有効だ」と言うだろうが、何が野球に必要な筋肉か、その判断が適切だとは限らない。簡単な話、球を投げる際の筋肉が何で、球を投げる以外の方法でそこをどうすれば鍛えられるか、説明できる人がいるだろうか。球を投げることが一番簡単で効果があるのは明白ではないか。しかも、筋肉を鍛えることでは「コントロールは付かない」のも明白である。逆に、無駄な筋肉が付けば、スピードも制球力も落ちると私は思っている。ピッチングマシンのアーム部を建築用鉄骨くらい太くしたら球が早くなるか? そういうことである。
確信は無いが、球を速くし、制球力を付けるには、おそらく足腰の強さと腹筋(つまり上半身より下半身、そしてそのつなぎ目である腹や体幹)の方が重要だろう。稲尾や金田、いや、昔の大投手のほとんどが「下半身の安定性」によって大投手になったと思う。逆に、一時的に活躍したが短命に終わった投手は下半身が弱いのが多い気がする。つまり、「走り込みの重要性」を最近は馬鹿にする傾向があるが、それも大間違いだろう、ということだ。
筋肉教の信者は、かつての「ステロイド時代」の落とし子だと言える。あの当時、違法ステロイドで常人離れした記録が続出したが、それは元々凄い素質の選手が、男性ホルモンの大量投下によって反射神経(闘争神経と言ってもいい、野獣の能力だ)なども強化された結果であり、筋肉量増加だけの効果ではない。その副作用の危険性も知られている。



鷹ドラ1甲斐野、衝撃の事実 最速155キロデビューも「腕立て伏せができない」


転載元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1551332120/

20190228-00307851-fullcount-000-1-view

1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/02/28(木) 14:35:20.24 ID:gXV18wBC9
27日に行われた西武戦で対外試合デビューを果たした甲斐野

27日、宮崎・アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」。
2年連続日本一となったソフトバンクと、10年ぶりにパ・リーグを制した西武という、
昨季のクライマックスシリーズ・ファイナルステージと同じ顔合わせとなった一戦で、
キラリと輝きを放った1人が、ソフトバンクのドラフト1位ルーキー甲斐野央投手であった。

9回にソフトバンクの7番手としてマウンドに上がったルーキー右腕の投球は、まさに圧巻の一言だった。
先頭の山田に対しての初球に151キロ、2球目には153キロを記録。
2球で追い込むと、3球目のフォークでいとも簡単に3球三振に斬った。続く中田はどん詰まりの三ゴロ。
最後はこの日4安打を放っていた木村のバットを粉砕した。初球でこの日最速の155キロを計測し、4球目でバットをへし折って三ゴロに仕留めた。

「すごく緊張していて、ブルペンでもそんなに調子が良いということはなかったんですが、マウンドに上がってからはやってやるぞという気持ちで投げました。
球速は調子のバロメーターではありますけど、球速だけじゃなく、質をもっと磨いていきたい」。
試合後に、こう語った甲斐野。まだまだ満足する様子はなく「もっとレベルアップしたい」とも話していた。

衝撃の最速155キロに、工藤公康監督や倉野信次1軍投手コーチからも絶賛の声が上がっていた甲斐野。
大学時代には最速159キロをマークしているが、そんな剛腕には、衝撃的な秘話がある。
150キロを超えるボールを投げるのにも関わらず、なんと「腕立て伏せができない」のだ。

「本当に腕立て伏せ、できないんです、1回も。ベンチプレスとかも無理です」という甲斐野。
身長187センチ、86キロの体格を誇るが、確かに近くで見ると、
逞しい下半身とは対照的に腕などは他の選手に比べて細い印象を受ける。

中学校時代くらいまでは「普通に10回くらいはできていました」というが、
身長が伸びて体が大きくなり、体重が増えるにつれて腕立て伏せができなくなったという。
自分の体重を持ち上げることができなくなったのだ。

最速159キロを誇るものの、“剛腕”ではなかった甲斐野。とはいえ、腕立て伏せが出来ずとも、
150キロ超のボールが投げられるということは、今後の将来性や伸びしろには大きな期待が持てるとも言える。
プロ入り後はウエートトレーニングも行っているだけに、今後の成長にも期待したい選手だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00307851-fullcount-base
2/28(木) 12:07配信





アマチュア選手の評価で素人が一番難しいのが守備の評価である。何しろ、目当ての選手の守備機会を見ること自体が稀であるからだ。
根尾は甲子園での守備を見る機会が比較的多かったが、エラーをしたのは見たことが無かったから、まあ、上手いのではないか、と思っていた。しかし、プロの目から見たら、お粗末なものであるようだ。
要するに、安全策を取る守備だから、エラーはあまりしないが、守備範囲は狭いという倉本タイプの遊撃手なのではないか。
「打撃一流」は、まだ紅白戦にすらほとんど出ていない状態で言うのは大げさだろう。記事筆者が、守備でけなした分、打撃を褒めて埋め合わせしたのかもしれないが、張本なども褒めているようだから、いい所はあるのかもしれない。だが、外野で使うほどの打撃だろうか。足があるわけでもないし、木製バットでの長打力は未知数だ。まあ、中日の若手外野陣は根尾以下の選手しかいない、というだけか。外野手の打撃の合格点は「2割7分、15本塁打、60打点」くらいだろうと私は思うが、そうなるのは3年後くらいだとしたら、話題性も無くなった時点で「並みの外野手」になっただけのことだ。まあ、その程度の成績でも今のプロ野球では(10年もやれば)3億も4億も貰っている選手もいるのだが。





【ゲンダイ】「打撃一流も守備は素人」の評 中日・根尾にもう外野転向プラン


転載元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1551251597/

20190227-00000034-nkgendai-000-1-view

1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/02/27(水) 16:13:17.60 ID:Yw42tYJF9
「あの打撃を見たら、早く使いたくもなる」

中日のチーム内ではこんな話で持ち切りだ。

右ふくらはぎの肉離れでリハビリを続けていた中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)が、25日から二軍本隊に合流。
慎重にケガの回復に努めてきた根尾は、満を持してフルメニューに取り組み、
昨26日はプロ入りして初めてスライディングを披露して、「不安はありません」と回復を強調した。

与田監督の方針でキャンプ中は打撃に関してメスを入れていないそうだが、100%のスイングができないうちから、実力の片鱗を見せている。

「センスはバツグン。コンタクトもうまい」

■「足の使い方がうまい」

球界のご意見番で3000安打の張本勲氏が根尾のフリー打撃を見てこう絶賛すれば、首脳陣もキャンプ序盤のマシン打撃を見た時点で高く評価していた。

スカウト経験がある石井昭男二軍打撃コーチは「足の使い方がうまい」と、こう言った。

「スイング時に軸足となる後ろ足が折れず、うまく体重移動をして前で大きく強く振れる。野球をやっている98%の人間は実はこれがうまくできない。
後ろの足を折らずに振ろうとすると、重心が後ろに残って前に押し込めないもの。ウチでは平田がこの打ち方ができている」

森野二軍打撃コーチも、「強いライナーを打っているし、打球音がいい。体の使い方がよく、バランスがいいから体が開かない。
だからフォームが崩れず、同じ形で安定して打てるのではないか。本人もいろいろ考えながらやっていることは伝わってくる」

根尾は高校時代からヘッドの走りを重視し、体が開かないことを意識してきたという。
プロの球への対応など、クリアすべき課題はあるにせよ、技術面ではすでにプロレベルに達しているという評価である。

一方で、遊撃守備に関しては、荒木二軍守備走塁コーチの下、基本から学び直している段階。
まだまだレベルアップが不可欠のようだ。中日OBの藤波行雄氏がこう言う。

「現状では(正遊撃手)京田の方が一枚も二枚も上。
根尾は、前の打球に対する動きはできても、左右と後ろの動きが物足りない。
キャンプ中盤の状態を聞くと、腰高で体全体を使った動きができず、送球も突っ立って投げるという。
遊撃は一歩目のスタートの反応、フットワークが大事だし、半身や逆シングルで捕球する上でのハンドリング、さらに懐の広さも必要。
投手の二塁牽制、盗塁時のベースカバー、併殺を取るための二遊間のコンビネーション、外野手との連係、カバリングなど習得すべきことは山ほどある。
まして根尾は、遊撃守備に本格的に取り組み始めたのは高校2年の秋。
『一歩目が遅れがち。細かいステップができない』と言うスカウトもいた。プロのレベルに持っていくには時間がかかると思う。
まずは二軍で十分に経験を積み、一軍に入っていくのが理想でしょう」

要するに「打撃は一流も、守備は素人」というのが現状なのである。

とはいえ、根尾は地元出身のスター候補生。球団内には「なるべく早く一軍で使ってほしい」との声が少なくない。さる球団関係者がこう言った。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00000034-nkgendai-base
2/27(水) 15:06配信

2: 名無しさん@恐縮です 2019/02/27(水) 16:13:48.38 ID:Yw42tYJF0
■与田監督の育成計画

「営業的にはもちろんだし、根尾ほどの素材は、1年目から一軍で多くの試合を経験させた方がいい。
遊撃手として一本立ちさせるには時間がかかるが、慣れ親しんだ外野ならより早い段階でチャンスが広がる。
肩が強く脚力もあるから、外野手の方が生きるかもしれない。もし中堅に固定すれば、むこう10年以上は安泰です。
今は右翼に平田、中堅に大島、左翼にアルモンテがいるが、仮にアルモンテが開幕から不振が続くようなら、
根尾を左翼に入れるか、肩に衰えが見え始めている大島を左翼にコンバートするのも手です」

根尾の起用法に関して言えば、与田監督自身もさまざまなプランを描いているという。キャンプ地で取材した評論家の山崎裕之氏はこう言う。

「与田監督は『野球センスは素晴らしい』とし、2年先、3年先を見据えて、根尾を育てようとしている。
根尾が入団時に『遊撃一本』と宣言したこともあり、『とりあえずショートで(育てる)と考えています』と話していたが、
『開幕なんて考えていない。今の段階では京田に失礼』と早期の一軍昇格には否定的。同時に『根尾は外野もできる。いろんな可能性を秘めています。
(投手との)二刀流だって……先々の可能性で言えば、そういうこともなくはないかもしれない』と話していた。
投手との二刀流はリップサービスでしょうが、今後の根尾の状態、チーム事情によっては外野での起用も頭にあるようです」

まして今の中日は、「根尾人気」に頼らざるを得ない。松坂がキャンプ中にファンに腕を引っ張られて右肩を炎症。
開幕は絶望的で、復帰のメドすら立っていない。営業面も考慮すれば、早いうちに一軍で、と考えるのは、仕方がない部分もある。

「二軍の試合で10試合、20試合と出場した段階で、遊撃守備にどれだけの成果と課題が出てくるか。外野転向プランが浮上する契機になるかもしれない」(放送関係者)

遊撃か外野か、そう遠くないうちに根尾のポジションを巡る動きが表面化しそうな気配だ。


「ファーストガンダム」(一番最初のテレビシリーズ)を全話見終わったが、後半がばたばたして雑なアニメだな、という印象だった。で、ウィキペディアを見ると、全52話の予定が、視聴率低迷により43話に短縮されたためらしい。
ララァという娘が、ララァが戦場に出る前には一度しか出ないのに、再会したアムロが彼女に深く恋しているかのような描写になり、その回でララァが死ぬ(アムロに誤射される)や、アムロが、まるで最愛の人に死なれたような悲嘆ぶりを見せるのを見て、「おいおい、何だ、これは」と思った視聴者は多かったのではないか。まあ、打ち切りの裏事情を知っていた層は制作陣に同情したかもしれないが、一般視聴者は置いてけぼりである。短縮するならするで、もっといいやり方もあっただろう。
なお、最終回でアムロが死ぬのがもともとの筋だったらしいが、私はその方が「作品として」良かったと思う。敵方キャラは全員死ぬのに(あの描写なら、シャアも死んでいるのが当然である。)味方キャラは最初のあたりのリュウしか死なない、というのは片手落ちで現実味が無いし、主人公のヒロイックさも、戦争の残酷さも伝わらないだろう。アムロというヒステリーの幼児精神のアホが嫌いだからというわけではない。なお、「機動戦士Zガンダム」の第一話も見たが、主人公のカミーユがアムロそっくりのヒステリー我儘無考え坊やであるのにはうんざりした。たぶん、二話以降は見ないと思う。
なお、「ニュータイプ」というネタ(ギミックと言うべきか)は、私が前に嘲笑した、「相手が撃った弾丸やビームを、『撃った後に』避ける」ことが馬鹿馬鹿しいという批判に弁明するために後から付け加えた「言い訳」だったと私は思っている。制作陣が何と言おうとだ。だが、その「後付け設定」が、ガンダムのトレードマークになったのだから皮肉である。


反響・評価

初回放映時の評価と後の社会現象


初回放送時の視聴率は名古屋地区で平均9.1%、関東地区で5.3%[7]と振るわなかった。


視聴率低迷のため、スポンサーの要望によって量産型の他にいわゆる「やられメカ」を毎回出すことになり、試作機が投入されたという設定で グフドムなどの新MSやモビルアーマーが登場したが視聴率は好転しなかった[3][註 6]


視聴率低迷は関連商品の不振につながり[8]、スポンサーから「シャアという陰気なキャラクターがいけない」と指摘され作中でシャアを左遷したが、今度は「何でシャアが出ないのだ」という抗議の手紙が殺到した[9]。こうした手紙は中高生のファンからであり、サンライズ側の当初の狙い通り、本作には中学生以上のファンがついていた[8]名古屋テレビの関岡渉によると左遷どころか殺す予定だったのをスタッフを説得して取りやめになったとある[10]


その後もテコ入れが試みられたが(後述)、視聴率も売り上げも挽回できず全52話の予定が全43話に短縮される形の打ち切りとなった[註 7]


ところが打ち切りが決まった直後から人気が上昇。最終回でアムロは死ぬ予定だったが、関岡が人気の盛り上がりから再放送や続編制作が期待できるため反対して取りやめになった[10]。また、放送当時からアニメ雑誌がたびたび熱意ある特集記事を組むなど、中高生、特に女子を中心に口コミで徐々に評判が高まった[註 8]。放送回数は打ち切り決定当時の43話のままで終了したが、本放送終了後もアニメファンによる再放送要請嘆願署名が行われるなど熱意が衰えず、これらを受けてクローバーは再放送を決定した[11]。こうして再放送、再々放送が重ねられ、世間一般へ本作が浸透していった。再放送では平均視聴率も10%を超え、1981年における関東地区で17.9%、1982年における名古屋地区で25.7%(最高視聴率29.1%)を記録した。

「アイカツ!」というのは知らないというか、山本寛系統の作品だと思われ、まったく興味も無いが、木村隆一という監督も、山本寛によく似たタイプの「芸能界などによくいる下種創作者」ではないかと思われる。「期日内に仕上げればいいだろ」と、あちこち適当に誤魔化して作っていきそうな感じだ。「娯楽なんだから、監督なんて誰でもいいんですよ」という、「娯楽」を舐め切ったセリフには虫唾が走る。前作品をリスペクトしている、とも言っているのだが、まったくうわべだけの科白、お上手を言っているだけにすぎないのは、「けもフレ2」での前作下げ工作の数々を見ても分かる。まあ、いい加減な性格でも、多少の創作才能と世渡りの才能があれが便利屋として使われるだろうが、ロクな作品にならないのは目に見えている。




――Twitterでも「皆んなで楽しみましょう~!」と言っていましたからね。



 



木村 娯楽なので、ぶっちゃけ監督なんて誰でもいいんですよ(笑)。誰が作っているか考えずに面白い作品をみんなで楽しむのが娯楽の基本といいますか、そのほうがみんな幸せだと思います。僕はいつでも、面白い作品を作りたいと思っているので。



  



――現状の手応えはいかがですか?



 



木村 面白いものはできていると思います。基本的に、作る時は「面白いぞ」と思って作っているので(笑)。お客さんが見た時にどう思われるかはわからないですけど。



  



――放送を楽しみにしている方たちへ、メッセージをお願いします。



 



木村 僕自身、前のシリーズにリスペクトを捧げて作っていますので、「けものフレンズ」が好きだった人は面白いと感じてくれると思っています。いいところは引き継いでやっていますので、安心して見ていただけたら嬉しいです。



 



(取材・文・撮影/千葉研一)

これ(引用図)が正しいことは、まさに「けものフレンド」と「けものフレンド2」の違いによって明確に証明されたと思う。
ただし、同じ人物が、過去のヒット作品の自己コピーをして失敗する例もある。つまり、そのヒット作は、作り手が全力を出して作り終えたのだから、それに注ぎ込む熱意はもはや無いにも関わらず、スポンサーなどの圧力で二番煎じを作ってしまう場合である。

厖大な「ガンダム群」の中で、見るに値する作品がどれくらいあるか、実は私は疑っている。
大御所になって、前より、「好き勝手に作れる」から、さらにいい作品になるかどうか、私はあまり信じていないのである。
「ガンダムオリジン」は、富野由悠季監督(総監督)の下でガンダム作りをして、いろいろと不満があった安彦良和が、自分が監督としてその不満をすべて解消する内容にしたから傑作になったのではないだろうか。その証拠のひとつが、「オリジン」では、アムロ・レイが実に阿呆な、魅力の無いキャラクターとして描かれていることであるwww まあ、最初のガンダムでもアムロはアホで魅力の無い性格だったが、安彦良和はこの少年が主人公であることにつくづくうんざりしていたのだと思う。







この前からネットテレビで見ていた「ガンダムORIGIN」が非常に面白かったので、一番最初のガンダムのテレビシリーズを見てみたが、まあ、子供向けである割には人がよく死ぬ、年齢対象が不詳のアニメである。オリジンにくらべて、はっきり言って雑な作品だ。まあ、ロボットプロレスが好きな層には大うけしたのは分かる。まさにプロレスであり、刀や斧も使うから、時代劇、チャンバラアニメでもある。中でも傑作なのは、砲弾やレーザービームらしきものを、それが発射された後に「避(よ)ける」場面があきれるほど多いことであり、ガンダムファンはそれにいったい、どういう理屈をつけていたのだろうか。レーザービームなら光速であり、それを避けるのも光速以上の速さでないといけないわけである。
それに、登場人物たちに魅力がまったく無いというか、不快な人物が多いのも困ったところで、いったい、この番組を楽しんで見ていた層は、ロボットプロレス以外のどこが良かったのだろうか。私の感じでは、登場人物の3割がキチガイ、3割が馬鹿、3割が下司外道(キチガイでかつ下種外道とか、馬鹿でかつ下種外道とかいうのも含む)であり、まともな人間は女性陣くらいで、後は、途中で死亡する「リュウ」くらいがまともだろうか。女性陣も馬鹿なところが多く、あまり魅力は無い。セーラなど、賢そうな描かれ方をしているが、戦いの最中に勝手な行動を取って味方全員を危険にさらすというアホなところを見せている。まあ、勝手な行動で味方を危険にさらすのは、アムロを始め、この物語では多いパターンである。当初は、正式な軍隊ではなく、中学生程度の連中だから、ということで許容されても、これだけ戦の経験を積めば、命令違反が味方全員の死につながりかねないことくらい学習しそうなものである。
ただ、物語全体の骨格が、二次創作を作りやすいものであることは確かで、それに影響された人々が、プロでありながらこの作品の二次創作作りに協力したのが、膨大なガンダム作品群になったのだろうな、というのは良く分かる。
イランの乗馬射撃大会らしい。
リアル「乙嫁語り」である。







浅村の打撃動画を見たわけではないが、私は、今年の浅村はあまり働かないと思う。年俸契約がどういう形か知らないが、複数年契約なら、1年くらい働かなくても大きな減俸はされないだろう、というのがひとつ。去年の数字が出来すぎであるのがふたつめである。
私は、高校時代の浅村の打撃を、甲子園の試合を見て知っているが、物凄いローボールヒッターで、低めの球を掬い上げてレフトスタンドに叩き込むのを二度ほど見た。と言うことは、当然、内角高め(あるいは外角も含めて高め)に弱点があるだろう、というのが推定されるわけで、プロで大成するのは無理だろう、と思っていた。守備もさほどいいとは思わなかった。(高校時代はショートで、今はセカンド)
だから、プロであれだけの選手になるとは意外ではあったが、打法が根本的に変わるとは思えないので、弱点があるとしたら、やはり内角高めだろうと思う。そこを突ける勇気のある投手がパリーグにいなかったのかどうかは不明だ。多くの打者が苦手とする外角低めを、実は浅村が大好きだとしたら、浅村の攻略法は決まってくるだろう。
なお、西武時代の浅村は、西武打線全体が凄いので、相手投手が浅村だけに集中できなかった、ということもある。必要なら四球を出してもいいという覚悟があれば、投手の浅村への攻め方も違ってくるのではないか。斎藤佑樹でさえ浅村を3球3振に取ることができたというのは、予想される以上に大きな心理的影響をパリーグの投手たちに与える可能性がある、と言ったら大げさと言われるだろうか。つまり、勇気を持って弱点を攻めればいい、ということである。
なお、浅村が非常に勝負強い打者である、というのは、これまた高校時代から分かっていたことだ。つまり、首位打者ではなく打点王を取るタイプである。
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