「焼肉は網にレモンを塗るのが正しい使い方」という話。
これは、魚を焼くときに網に酢を塗ると焦げない、の応用だけど、2010年頃から言われ始め、2012年5月12日放送の「雑学家族」で紹介されて有名になったもの。
「正しい使い方」との断言がマナー講師みたいな感じが凄く恐い。
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
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実際、常敗球団に共通した特徴は、この「負け癖」が選手に蔓延していることだ。これを一掃できる精神力の持ち主が、本物の「キャプテンシー」を持つ者である。ただし、監督やコーチが選手たちにガミガミ言っても、たいして効果は無い。「何をしてもどうせ無駄」と思っている選手たちを動かすのは容易ではない。まあ、下位に落ちたら選手全員の給料を大きく減俸する以外の方法は無いだろう。
ヤクルト再建案を考えるためにヤクルト選手の二軍成績を見たが、ロクな成績を残している選手はほとんどいない。投手では「高橋奎二」、野手で「濱田太貴」くらいだろうか。高橋は既に一軍で投げているし、濱田は高卒1年目で修行中だろう。だが、かなりな素質の持ち主のように思える。残念ながら外野手で、同じ外野手なら塩見とか田代とか中山でも上で使えると思う。塩見はオープン戦の活躍で開幕からしばらくは一軍で使われたが、成績が残せなかった。田代は年齢的に、これからもっと伸びるとは考えにくい。そこで、面白いのは中山である。例のキン肉マンだ。私は野球選手の筋トレには反対だが、雄平のように成功例もあることは認める。ただ、内野手には上で使いたい選手がいない。だからこそ、広岡があの不成績でも使い続けられているのだろう。守備も打撃もいい内野手というのは、実に価値がある。
まあ、とりあえず、現在の状況では坂口は調子自体が悪いようだかから二軍に落として、若手外野手を使うのがいいかと思う。とは言っても、打線主力がほとんど外野だから外せないわけで、若手は代打と守備固めだけだろう。
打順はこんな感じ。山田は一番に置くべきだと思う。一番打者としてはこれほど怖い存在も滅多にない。歩かせれば走られるし、実に厄介だ。その一方、三番打者としては、今はあまり怖くない。
1:山田(4)
2:青木(8)*塩見
3:雄平(9)*田代
4:バレンティン(7)*中山
5:村上(3)
6:大引(5)
7:中村(2)*緊急事態では村上を捕手にも起用
8:廣岡(6)*奥村
9:投手
(以下引用)
かつて、ヤクルトには「負けグセ」が蔓延していた時期があった。僕が子どもの頃の80年代はまさにそうで、近年では00年代後半にもそんな時期があった。そう、かつてこの球団には「負けグセの系譜」と呼ぶべき、負の系譜があったのだ。80年代の低迷期を知る広澤克実氏は当時を、次のように振り返った。
「これだけ負けるとね、いわゆる《負けパターン》というものができてくるんです。たとえば、①相手に先行されたら負ける、②こちらが先行しても、同点に追いつかれたら負ける、③同点のまま終盤になったら負ける……。そのパターンにハマると、自然にチーム内に“あぁ、今日も負けなんだろうな”という雰囲気が出てくるんです」
さらに、広澤さんは「勝ちパターン」について解説をする。
「逆に《勝ちパターン》は一つしかないんです。先制して、中押しして、ドーンと大差をつけた段階で初めて、“今日は勝てそうだ”という雰囲気になるんです」
……マズいよ。今、この状況が近づきつつあるじゃないか! また、本書ではOBの宮本慎也氏にも話を聞いた。宮本さんはこんなことを言った。
「強いときというのは投手と野手との信頼関係がしっかりしているものなんです。でも、たとえば古田監督の2年目(07年)、そして小川監督の最後の年(14年)なんかは7回までリードしていても、終盤でひっくり返される場面が結構ありました。そうなると、どうしても信頼関係が悪くなってくる。野手は“一体、何点取れば勝てるんだよ”と思うし、一方の投手は好投していても、点が取れないときには“普段は打っているくせに、どうして今日は打たないんだよ”という気持ちになるかもしれない。口には出さなくても、そういう雰囲気は伝わりますよね。それではチームとしてはいい状況にはならないですから」
宮本さんの言う、07年、14年はいずれも最下位になっている。そして現状は、まるで宮本さんの発言のようなチーム状況が訪れつつあるように、僕には見える。油断していると、あっという間に「負けグセ」は蔓延してしまうのだ。決して油断してはならないのだ。
まあ、初物への戸惑いがあったにしても、わずか2安打というのはひどい。投手陣もひどい。
これで一時は首位に肉薄していたのが嘘みたいである。
14連敗中の敗因としてエラーが多かったことと、先発の失点が多かったこと、中継ぎの使い方がアホすぎることなどがあるが、去年と違って、主力選手が好機で打てないのも大きい。まあ、しかし打線は調子の波があるから、やはり一番の原因は「投手不足」と「守備軽視」にあるだろう。守備軽視は、村上を無理に使うために玉突き的に起こっているようにも思われる。また、その村上が、三塁守備はまったくダメで、一塁守備もまだまだ素人である。私の考えでは、将来的には捕手として鍛え上げたほうがいいのではないかと思う。捕手としても未熟なのは分かるが、中村という正捕手が、さほど有能ではないのだから、年齢的にはその後釜にしたら一番良かったと思う。そうすれば、野村2世になれただろう。いや、今からでもそうなれる。ただ、顔が、「捕手頭脳」がありそうには見えないwww
まあ、とにかく、投手野手ともタマ不足である。特に投手陣はひどい。いったい、なぜここを補強しなかったのか、首脳陣とフロントの頭の悪さが分かる。たとえば風張連のようなヘボ投手をいつまでも一軍で使っている意味も分からない。いくらタマ不足とは言っても、2軍に彼以上の投手はたくさんいるだろう。上で使わないと、その本当の能力など分かりはしない。風張連はこれまで飽きるほど使われて、その能力レベルは明白である。
まずは、一軍と2軍の選手を半分ほど入れ替えて試してみることだ。それで、たとえば太田のように燻っていた選手を発掘できる可能性がある。逆に、広岡など、有望選手だと言っても、あれだけ打席を与えられてヒットの1本も打てず、エラーばっかりでは、二軍で鍛え直すしかないのは明白だ。
具体的に、二軍にどういう選手がいるのかは分からないので、後で調べてみたい。
2019年05月30日21時33分02秒更新
ヤクルト 対 広島
【試合終了】 ヤクルト5勝6敗0分け
◇公式戦◇開始18時00分◇神宮◇観衆30239人
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(中) | 野間 | (左) | 5 | 1 | 1 | 0 | .284 | 1 | 遊ゴ | 四球 | …… | 左2 | 三飛 | …… | 一ゴ | …… | 左飛 |
投 | 中村恭 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
(二) | 菊池涼 | (右) | 3 | 1 | 1 | 1 | .291 | 4 | 中飛 | 三振 | …… | 左安 | 四球 | …… | 四球 | …… | |
投 | 菊池保 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
打左 | 坂倉 | (左) | 1 | 1 | 1 | 0 | .333 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 遊安 |
(一) | バティスタ | (右) | 6 | 2 | 3 | 3 | .293 | 14 | 右本 | 三振 | …… | 遊ゴ | 三振 | …… | 右安 | …… | 左本 |
(右) | 鈴木 | (右) | 2 | 2 | 1 | 0 | .360 | 15 | 中安 | …… | 四球 | …… | 四球 | 三振 | 四球 | …… | |
走右 | 曽根 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .111 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 三振 |
(左中) | 西川 | (左) | 6 | 3 | 3 | 1 | .311 | 2 | 右安 | …… | 右飛 | …… | 左安 | 右2 | 一ゴ | …… | 左飛 |
(捕) | 磯村 | (右) | 4 | 1 | 2 | 2 | .394 | 2 | 左2 | …… | 四球 | …… | 遊飛 | 中安 | 三ゴ | …… | |
(遊) | 田中広 | (左) | 5 | 2 | 2 | 4 | .184 | 2 | 三振 | …… | 遊併 | …… | 右安 | 中本 | …… | 一ゴ | |
(三) | 安部 | (左) | 2 | 0 | 1 | 0 | .243 | 3 | …… | 中安 | …… | 中飛 | …… | …… | …… | …… | |
打三 | 小窪 | (右) | 3 | 0 | 1 | 1 | .254 | 0 | …… | …… | …… | …… | 左2 | 中飛 | …… | 二飛 | |
(投) | 山口 | (右) | 4 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | 三振 | …… | 三振 | 振逃 | 三振 | …… | …… | |
打 | 松山 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .156 | 2 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 右飛 | |
二 | 上本 | (両) | 0 | 0 | 0 | 0 | .167 | 0 | |||||||||
計 | 43 | 13 | 16 | 12 | .258 | 53 | 残塁10、併殺0 |
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広 島 | 3 | 0 | 0 | 1 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 13 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
守備 | 選手名 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 通算率 | HR | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(三) | 宮本 | (左) | 3 | 0 | 0 | 0 | .217 | 0 | 三振 | …… | 三振 | …… | …… | 投ゴ | …… | …… | |
打 | 大引 | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .200 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 右邪 |
(中) | 青木 | (左) | 3 | 0 | 0 | 0 | .316 | 8 | 中飛 | …… | …… | 中飛 | …… | …… | 右飛 | …… | |
投 | 山中 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
打 | 荒木 | (右) | 1 | 0 | 1 | 0 | .239 | 2 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 左安 |
(二) | 山田哲 | (右) | 4 | 0 | 0 | 0 | .287 | 12 | 中飛 | …… | …… | 三振 | …… | …… | 一ゴ | …… | 一飛 |
(一) | 村上 | (左) | 4 | 0 | 1 | 0 | .244 | 14 | …… | 二ゴ | …… | 三振 | …… | …… | 左安 | …… | 三振 |
(左) | バレンティン | (右) | 3 | 0 | 0 | 0 | .275 | 12 | …… | 三振 | …… | …… | 右飛 | …… | 三振 | …… | |
(右中) | 坂口 | (左) | 2 | 0 | 0 | 0 | .152 | 0 | …… | 二ゴ | …… | …… | 三振 | …… | …… | 四球 | |
(遊) | 奥村 | (左) | 2 | 0 | 0 | 0 | .214 | 0 | …… | …… | 三振 | …… | 三ゴ | …… | …… | …… | |
投 | 風張 | (右) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
右 | 雄平 | (左) | 1 | 0 | 0 | 0 | .265 | 4 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 中飛 | |
(捕) | 中村 | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .248 | 3 | …… | …… | 四球 | …… | …… | 三ゴ | …… | …… | |
捕 | 西田 | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .238 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | …… | …… | 右飛 | |
(投) | 小川 | (右) | 1 | 0 | 0 | 0 | .105 | 0 | …… | …… | 捕ゴ | …… | …… | …… | …… | …… | |
投 | 久保 | (左) | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 0 | |||||||||
遊 | 広岡 | (右) | 2 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | …… | …… | …… | …… | …… | 三ゴ | …… | 一邪 | |
計 | 29 | 0 | 2 | 0 | .240 | 62 | 残塁4、併殺1 |
投手成績 | 勝利 | 敗戦 | S | 試合 | 回数 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 | 通算 防御 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | 山口 | (右) | 1 | 0 | 0 | 4 | 7 | 23 | 95 | 1 | 8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
菊池保 | (右) | 1 | 0 | 0 | 16 | 1 | 4 | 13 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2.84 | |
中村恭 | (左) | 0 | 0 | 0 | 11 | 1 | 4 | 13 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.35 | |
● | 小川 | (右) | 1 | 7 | 0 | 10 | 4 1/3 | 25 | 94 | 9 | 5 | 4 | 0 | 7 | 7 | 5.37 |
久保 | (左) | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 2/3 | 5 | 18 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
風張 | (右) | 0 | 0 | 0 | 11 | 2 | 12 | 51 | 4 | 2 | 2 | 0 | 4 | 4 | 8.36 | |
山中 | (右) | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 30 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 9.00 |
- ◇本塁打
- バティスタ13号(ソロ110m=小川)
- 田中広2号(3ラン125m=風張)
- バティスタ14号(2ラン115m=山中)
- ◇盗塁
- 鈴木(3回)
- ◇暴投
- 久保(5回)
- ◇試合時間
- 3時間24分
- ◇球審
- 有隅
- ◇塁審
- 西本
- 長井
- 山口
まあ、監督の病気休養を理由に、宮本が監督代行をやり、そのまま時期監督になるという手はあるが、「病気休養」はあまりに見え見えである。政治家じゃないのだから。
今のヤクルトの成績は、選手たちが優勝へのモチベーションを無くしたということが大きいと思う。逆の例が広島である。今シーズン当初の無様な成績は、選手たちが優勝へのモチベーションを失っていたことが原因で、その後の回復は、最下位になったことで選手たちに危機感が出てきたのが原因だろう。つまり、「丸がいなくなったら勝てなくなった」と言われることへの反発だ。そうなると、今度は丸がいないことが、逆に選手たちの優勝へのモチベーションになる。
そういうものである。後で、ヤクルト再建策を考えてみたい。(前にもやったが、懲りない球団であるwww)
なお、ラミレスは1番から5番までの打順を固定することで勝つ確率が上がることを学習したようである。素人でも分かることを学習するのに何年かかるのだよwww
先発原が自責3ながら村上の後逸により5回途中6失点。
②5/15(水) 対広島(マツダ) 7-9
9回1アウトまで4点リードしていたが太田のこの日3つ目のエラーから同点に追い付かれ、延長10回に鈴木にサヨナラホームランを浴びる。
③5/17(金) 対De(神宮) 3-4
先発小川が7回4失点、五十嵐、ハフが無失点のピッチングを見せるも普通に負ける。
④5/18(土) 対De(神宮) 6-11
ここまで好投を続けながら援護に恵まれなかった石川が4回5失点の炎上。敗戦処理大下も2回5失点。
⑤5/19(日) 対De(神宮) 0-7
先発高梨が5回5失点の炎上、打線は濱口に2安打完封負けを喫する。
⑥5/21(火) 対阪神(甲子園) 2-3
先発原が梅野に三塁ベース直撃の不運なタイムリーを浴びながらも6回3失点の好投。しかし不振の坂口、川端を五、六番に起用した打線は機能せず負け。
⑦5/22(水) 対阪神(甲子園) 2-3
先発の高橋が5回1失点の好投も、7回に1イニング2エラーから逆転される。
⑧5/23(木) 対阪神(甲子園) 0-1
先発ブキャナン、近藤、ハフのリレーで8回を無失点に抑えるも、9回裏にマクガフが牽制悪送球もありサヨナラ負けを喫する。なおこのサヨナラタイムリー直後、小川監督が阪神の選手がベンチから出てくるのが早いとぶちギレた。
⑨5/24(金) 対中日(神宮) 1-6
打線は中日の先発勝野に抑えられ、守備では4エラーし負け。
⑩5/25(土) 対中日(神宮) 3-10
前日2エラーの村上を外して臨むも、先発石川、マクガフが炎上。なお代わりにサードを守った大引もエラーをした模様。
⑪5/26(日) 対中日(神宮) 8-10
青木、山田、バレンティンの三者連続ホームランが飛び出すも、先発高梨が5回9失点の大炎上。なお、セリーグで同一トリオによる三連発は初で、二桁連敗中のチームによる三連発も初の珍記録となった。
⑫5/28(火) 対広島(神宮) 7-8
青木が気合いの丸刈りを敢行して臨んだ試合は、4回途中で両先発が自責点6(原はバレのエラーで7失点)で降板するという乱打戦となった。打線は気合いを見せ1点差で迎えた9回表にツーアウト満塁のチャンスを作るも、奥村が三球三振を喫し負け。
⑬5/29(水) 対広島(神宮) 3-5
先発高橋が4回まで2失点と粘るも5回に打球直撃→直後に雨天のため試合中断を挟んだ途端炎上。4連投となる近藤が2イニング無失点と奮投するも虚しく負け。
new!!⑭5/30(木) 対広島(神宮) 13-0
高卒2年目、プロ初先発の山口翔に7回被安打1に抑えられ敗北。中5で登板したエース小川は5回途中7失点の大爆発。
なお、2.5ゲーム差とは、直接対決3連戦で3連勝したら逆転できるゲーム差である。ちなみに、オリックスも5位との差が3.5ゲームだから、交流戦などでの今後の成績次第ではまったく優勝不可能ではない。ソフトバンクは中心選手たちの怪我離脱が多いわりにまだ首位を堅持しており、つまり、全チーム、大健闘だろう。
下のコメントに私も同意する。四球はヒットと同じ、いや、それ以上の価値があり、球団もそれを評価して年俸に反映させることを明確に選手に伝えるだけでいいのである。
逆に、無駄な四球は「チームの勝利を危うくさせた」として、減俸の対象にすればいい。
なお、この記事は神奈川新聞のものである。
3歳児やけど放置「スロットに行くのを優先」 横浜地裁で母と同居相手初公判
残念なのは、広島の復活が早かったことで、シーズン開幕当初のヘボ野球をもう少し続けていれば、ペナントレースがもっと面白くなっていただろう。だが、大瀬良以外の先発が凄いわけではないので、まだまだ団子レースになるのではないか。巨人も菅野の不調で、付け入る隙はあるし、阪神も新人2人が疲労から調子を落とす可能性は高い。
まあ、全体的な投手力から言えば、「阪神、巨人、横浜」が上位だろう。横浜は、ウィーランドに代わる投手を補強しておきさえすれば、と残念でならない。私は、上茶谷や大貫はさほど「凄い投手」とは思っていないから、勝ち負け半々で行けば御の字だろう。井納あたりが二軍落ちしているのは痛い。なぜ二軍に落としたのかの事情もよく分からない。
まあ、平良あたりがそろそろ復帰するかと思うが、横浜は中継ぎ陣も弱いから、しばらくは最下位から抜け出すのに苦労しそうである。
なお、ヤクルトは西浦の離脱が案外大きかったようで、三塁村上、遊撃廣岡がエラー続出らしい。山田は好機で打てない状態が続いており、先発陣も弱いチームだから、最終的には最下位争いはヤクルトと中日になりそうな気がする。横浜は4位くらいか。今永と濱口はいいが、東が昨年の出来ではないようだから、Aクラス入りは難しいかもしれない。
可能性としては、
今永14勝
濱口12勝
東10勝
井納8勝
平良6勝
上茶谷6勝
大貫6勝
くらいは期待できると思うが、後は中継ぎ陣に勝ち負けが付く試合で五分の星を残せるかどうかだろう。ただ、ここまでは、その中継ぎの使い方がかなり滅茶苦茶な感じで、そのために無駄な敗戦を重ねてきたのである。普通にやっていれば、3位4位くらいにいられたと思う。それと、阪神戦の異常な弱さがある限り、優勝は永遠に不可能だろう。
四球なんかシングルヒット同様やんけ。
ピッチャーに球数投げさす意味ではそれ以上。
学習が遅すぎる。
他のピッチャーでもやれや。