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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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U18大会で優勝した韓国チームの愚劣な行為を論じた広尾晃の記事(かなり非論理的かつ恣意的結論の記事である)に寄せられた非難のコメントへの広尾の反論コメントもかなり愚劣で、広尾がスポーツに政治的視点を持ち込んでいる(それを広尾はいつも批判していたような気がするが)のが明瞭なので、ここに引用しておく。まあ、西側思想に洗脳された、昔の「植民地型知識人」と同類の馬鹿であるのが明瞭だ。

「みなさんさん

韓国は同じ自由主義圏の一員で、経済的にも軍事的にも密接な関係がある。中国は周知のとおりの「仮想敵」です。日本の国防は「対中、対露」を想定してるんでしょ。
好き、嫌いみたいな次元の話はしていない。」


つまり、中露は政治的軍事的に「仮想敵」だから、スポーツにおいても敵である、という思想である。


(以下引用)当該の広尾の記事そのものは引用元を見てみればいい。ここに引用する価値もない。

    • 67. イタリアとスペイン
    • 2019年06月03日 18:35
    • >>59
      広尾さん
      では、そもそも決して同質ではない、サッカーと野球、さらに日本のプロ野球でのホームランや勝利のパフォーマンスについて、教訓とするべきという内容は書く必要はなかったですね。全く関係がない訳で。
      全然繋がっていない話を、日本も教訓とすべきと持って行った内容は、明らかに韓国側の非に触れない、触れたくないという意味で意図的と断言できます。
      中国側が日本の事に言及したのは意図があったでしょうが、それをもっともだとすると「回し者」と表現されるほどおかしな行為ですが?
      何度も言いますが、中国側が激怒するのは当然ですよ。スポーツマンシップというと定義が噛み合わないので、スポーツマンシップのさらに根底となる倫理的にはどうでしょう?人としておかしいのはどちらですか?
      今の所、中国側は二度と韓国チームは呼ばないと言っていますが、それは間違いですか?
    • 68. 広尾 晃
    • 2019年06月03日 19:39
    • イタリアとスペインさん

      ここは野球のサイトであり、他のスポーツの事例であっても「他山の石」とすべきことには、折に触れて取り上げています。
      このサイトで、単純に韓国の愚行を取り上げることはありません。意味がないですから。
      私は最近の韓国の在り方はちょっとひどいと思っていますが、それをことさらにあげつらうと、頭のおかしい「嫌韓」の同類と間違えられては困るので、やめています。
      今韓国の非をあげつらうのは、誰にでもできます。でも理性のある人は敢えてやりません。知的に恥ずかしいからです。
      >、明らかに韓国側の非に触れない、触れたくない
      のは、そういう理由です。韓国の肩を持つ気など毛頭ありませんが、一緒くたにされるのはもっと嫌です。

      >今の所、中国側は二度と韓国チームは呼ばないと言っていますが、それは間違いですか?
      間違いです。スポーツマンシップに悖る行為です。許すしかないと思います。中国がそれをしないとすれば、それもスポーツのマインドとは言えません。
    • 69. みなさん
    • 2019年06月03日 21:05
    • >どう思われても構わない。
      実名も晒しているけど、匿名に人になんと思われても全く平気。

      匿名だけど貴殿の掲示板でしょう?
      あなたが韓国好きで、中国嫌いなことをこの掲示板上で公言している以上、スポーツマンシップどうのこうのをのたまわれても胡散臭いのですよ。







    • 70. 広尾 晃
    • 2019年06月03日 21:12
    • みなさんさん

      韓国は同じ自由主義圏の一員で、経済的にも軍事的にも密接な関係がある。中国は周知のとおりの「仮想敵」です。日本の国防は「対中、対露」を想定してるんでしょ。
      好き、嫌いみたいな次元の話はしていない。

      匿名でも、こんなコメントするの私なら恥ずかしい。どういうレベルよ?
      そら、スポーツマンシップも理解できんはずよ!
    • 71. 野球未経験者
    • 2019年06月03日 22:01
    • スポーツマンシップを語る記事で、どうしてこんなに荒れるんですかね?途中からは中国だ、韓国だと騒ぎ立てて。

      是々非々はあれど、貶めることはしないのがGood Fellowですよ。
    • 72. 広尾 晃
    • 2019年06月03日 22:11
    • 野球未経験者さん

      中身を読んでるとは思えない。
      中国で行われたサッカーでの韓国の対応をテーマにスポーツマンシップを論じているからです。
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面白いのに評価の低いアニメ、というスレッドの一部だが、私は「スペース☆ダンディ」はたぶん一話切りしたと思う。劣化版カウボーイビバップという感じが漂っていたからだ。私はビバップもさほど好きではなく、ああいう気障なアニメはだいたい見ないのである。(ただし、渡部監督の他の作品は好きだ。)で、下の部分のコメントを見て、「うえのきみこ」が脚本を書いた回が面白いと知って興味を持ったわけである。うえのきみこは、複数脚本家が書くアニメで、異色な内容の話を作る特殊な才能を持っている。「リトルウィッチアカデミア」のうえのきみこ回の素晴らしさについては何度も書いたとおりである。





28 風吹けば名無し 18:04:15.97 ID:OvgMxtx40
スペース☆ダンディ








32 風吹けば名無し 18:04:47.43 ID:kw7u3rUVr
>>28
ここがアメリカじゃなくて日本だったから









74 風吹けば名無し 18:10:22.84 ID:dMdYq24X0
>>28
スペース☆ダンディ作るときにプロデューサーが「カウボーイ・ビバップみたいなアニメになります」ってスポンサーに説明して出資してもらったエピソードすき









94 風吹けば名無し 18:13:05.28 ID:OvgMxtx40
>>74
嘘はついてないからセーフ









82 風吹けば名無し 18:11:14.59 ID:3Taq9lyW0
>>28
1期の4話5話好き
2期はクリエーターの自己満足感満載で嫌い









198 風吹けば名無し 18:21:07.01 ID:MwKi4RGyd
>>28
うえのきみこ回ほんとすき
柳沢きみおがネトウヨ化していて炎上しているが、政治姿勢はともかく、ここで(下の漫画で)言われていることはひとつも間違っていないのではないか。まあ、年を取ると新しいものを嫌悪しがちになるのは当然で、昔の良い物を知っている世代には現代の日本の文化がクズに思えるわけである。
下の漫画も、絵で語ることを放棄した「頭を使っていない」作品であるというブーメラン性はあるが、挿絵入りエッセイとして読めば、興味深い内容である。
なお、私はヒップホップ以降の音楽は騒音にしか聞こえないので、Jポップはほとんど聞いたこともない。メロディの無い音楽は音楽ではない。韻を踏むだけの目的で無意味な言葉を並べた歌詞も詩ではない。

なお、漫画家としての柳沢きみおは創造性が枯渇していて、画力もかなり劣化しており、「大市民」以外の漫画のほうが、内容は下らないと思う。もともとそれほど優れた漫画家ではないが、若いころの作品には絵柄の個性もあり、「青春の不安感」が醸し出す情感もあった。


さんがリツイート
返信先: さん

これをビールのみながら言ってるのがもう、なんともいえない感があって・・・
大市民シリーズは後期になると字だけになってもはや漫画であることすら放棄してしまうのだった


まあ、巨人の選手だけが特別に性格が悪いわけではないだろうが、ベンチの雰囲気などを見ても、明るいチームには見えない。選手間の上下関係も厳しそうである。だから若手がなかなか出てこられないのではないか。
下の話は清原や元木なども現役のころの話だが、そういう「伝統」は残るものである。




ビビる大木が若手時代の営業でやられた人格否定パワハラが怖すぎる…

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【暗黒の巨人軍論】












1: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:23:39.34 ID:Z9TdQ/lMM0303.net
ファン感謝デーの進行を務める「びびる大木」
ビビる大木「おはようございます!」
後藤「どけ」(煙草に火をつけ大木に煙を吹きかける)
ビビる大木「おはようございます!」
阿部は目の前でわざと無視
続く選手達に「今日はお願いします」と挨拶をする大木
しかし見事に全員無視…。

清原「おい!こんなもん、いつまでやるんだ!」(マイクOFF状態)






2: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:23:56.68 ID:Z9TdQ/lMM0303.net
ビビる大木「すいません…よろしくお願いします」
後藤&元木「清原さん、かったるいすよねぇ~」
だるそうにする高橋由伸・・・。
終了後、「お疲れさん、今日は大変だったね。ありがとう!」
唯一、桑田投手がお礼の声を掛けてくれる。
面識のある上原投手、木佐貫投手の挨拶はあったそうです。

「ずっと巨人を応援してきて、こんなに悲しい思いをしたのは初めてです。
やっぱり「好き」でも近づき過ぎるのは良くないですね。
素顔の嫌な所を知る事がない遠くから応援するのが一番です。」






4: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:24:32.07 ID:Z9TdQ/lMM0303.net
「選手到着してよろしくお願いしますって挨拶したら、
まず俺を無視したのは阿部慎之介。目が合いましたけど無視しました。
それから目もあわさない、うるせえなと言わんばかりにタバコに火をつけた後藤。
悲しいですけどジャイアンツの選手の態度の悪さってか…
巨人ファンとしてはこれ程悲しいことはない 」






5: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:25:01.50 ID:TRkw+IS400303.net
かなしい





7: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:25:32.61 ID:9jhNnq4l00303.net
懐かしい





3: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:24:06.47 ID:wILusq0Y00303.net
さすが紳士の球団やね





8: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:25:43.81 ID:QmdCTl/q00303.net
なにこれ





11: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:26:41.18 ID:daAW1/HG00303.net
虚カス「大木の妄想!ソースなし!」





23: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:29:19.37 ID:wkLxThd500303.net
ソースはあったもよう







9: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:25:57.16 ID:fEZeNPpD00303.net
これってマジなの?





16: 名無しさん@MD :2019/03/03(日) 14:27:01.57 ID:9jhNnq4l00303.net
>>9
ラジオでの発言や



アマゾンプライムに「空の大怪獣ラドン」が入っていたので、子供時代を懐かしんで視聴したが、下のツィートと同じく、人物が何を言っているのか聞き取れないので、途中で視聴をやめた。聞き取れないのは私の耳が悪いせいでもあるだろうが、ほかにもそういう人はいるだろうから、邦画にも字幕を付けてほしいと切に思う。「打ち上げ花火下から見るか横から見るか」のアニメ版もやはり聞き取りにくかったが、こちらは、どちらかと言うと、人物たちが好きになれないので視聴をやめた。(どうも岩井俊二とは相性が悪い。岩井俊二とは無関係な作品だが、「あの花」との相性の悪さも同じかもしれない。つまり、青春の感傷に、こちらの尻が落ち着かない気持ちになるのだろう。こういうのはユーモアが無いと見られない。そのユーモアの質にも相性がある。)
なお、ネットフリックスはその点、アニメにも字幕を付けてくれるので非常に素晴らしい。ただ、配信する作品に昔の映画(名画)が少ないのが物足りない。アマゾンプライムは白黒映画のラインアップが比較的豊富であるのが良い。ただ、名画として定評のある作品(フェリーニとかベルイマンなど)は少ない。邦画でも、「無法松の一生」などが見られるなら、季節ごとに見るのだが。(あの作品の詩情は、明治時代の季節感との結びつきがある詩情なのだ。節分の豆まきや学芸会や運動会や祭りや初冬の空っ風や雪の中の死など。)




「バトルシップ」の後はHuluで「空の大怪獣ラドン」を娘と視聴。日本語字幕がないから何言ってるか物凄くわかりづらい。ネット配信にも字幕オプションを


少し前(5月27日だと思う)の堀内恒夫のブログ記事の一節である。
今の巨人の投手陣(特に中継ぎ陣か)のコントロールの悪さに堀内はかなり業を煮やしているようである。実際、捕手の構えたところに投げられない投手ばかりでは、捕手のリードも何もあったものではない。
で、その制球力の悪さは、要するに「鍛錬不足」のためだろうし、それは秋と春のキャンプの失敗だという結論になるしかないだろう。
私は、去年の秋の巨人の試合を見て、いい若手投手たちが育っているなあと思ったが、監督が原になると同時にコーチ陣も入れ替えになったはずなので、今の二軍の投手コーチが誰なのかは知らない。
次々に優秀な若手が育ってくるところを見ると、一番いい二軍投手コーチは阪神のコーチだろう、と思われる。
なお、矢野が二軍監督を経験してから一軍監督になったのは、大正解だったと思う。金本なども、二軍経由であればまともな監督に育ったかもしれない。ただし、鳥谷などの例があるように、素材(選手の素質や個性)に合わない長打要求で余計な口出しをして打者の半分くらいは潰したと思う。

二軍コーチは一軍コーチより重要なのであり、今のヤクルトの惨状は、二軍コーチ(特に投手コーチ)と二軍監督が無能なためだろう。



(以下引用)


しかし、リリーフ陣の
コントロールの甘さは
どうしてくれよう、だな(笑)
これ、勝ったから笑えるけれども
キャッチャーが
インコース構えてんのに
アウトコースに投げる。
投げるスライダーが
みんな真ん中に集まってくる。
リリーフっていうのは
いい時もあれば
そりゃ悪い時もあるさ。
でもね、今の巨人のリリーフ陣は
「おっ、今日はいいぞ!」と思ったら
その後2回が悪い、ってな感じでしょ。
それが、いっぱい出てきて
誰か1人っていうならまだしも
みんなしてそれじゃあ
打つ方もたまったもんじゃないよ。
どんだけ打ちゃいいんだ、ってなるさ。
井上尚弥が「失礼な記事だな」と怒った記事が下の記事で、実際、これほど失礼な記事は久しぶりに見た。私は井上尚弥はさほど好きではない(顔が不良に多い顔である。)が、凄い選手で、あるいは日本ボクシング史上ナンバーワンの強さではないかと思っている。バンタム級ではもちろんナンバーワンで、全階級でも、比較最上級だろう。当然、スポーツ記者なら最上の敬意をもって記事を書くべき対象である。しかも、記事内容がナンセンスであり、実に頭が悪い。無記名記事であるところも卑怯だ。陰に隠れて矢を放つような記事である。


(以下引用)


井上尚弥「強すぎて試合が面白くない」「キャラ立ちしてない」意外な弱点


6/1(土) 5:56配信


デイリー新潮


 ボクシングに疎い方には説明しなければならない。井上尚弥(26)の凄さを。

 プロボクシングには四つの団体がある。「暫定王者」やら「スーパー王者」やらを設けている団体もあり、誰が一番強いかわからない。



 そこで一昨年から、各団体の王者や有力選手を集めたトーナメント戦が始まった。それが「WBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)」である。

 バンタム級では昨年から8人を集めて戦っている。井上は昨年10月の初戦、5月18日に行われた準決勝をいずれもKOで勝ち抜けた。“真のバンタム級世界一”まであと1勝だ。

 しかし、国内での認知度は今イチ。なぜか。

 ボクシングライターの弁。

「まず、強すぎて試合がすぐに終わってしまい面白くない。王者になっても弱い相手ばかり選んで防衛を重ねる輩がいますが、ボクシングを知らない人には尚弥もそう見えてしまう」

 実際はそうではない。今回2RでKOした相手も、19戦全勝の強者だった。

「あと、話がつまらない。会見やインタビューも全然印象に残らない。名言もない。亀田家とは言わないまでも、本人も家族ももう少しキャラが立ってほしいですよね。母親が闘病中だった長谷川穂積だとか、誤審に苦しんだ村田諒太のようなドラマもないですし」

 付言すると、名前も地味。具志堅や丈一郎なら、名前だけでも記憶には残る。

「結局、先に海外で有名になって逆輸入されるパターンかもしれませんね。既に尚弥は日本のファンから離れつつあります。今回も、場所は英国で、地上波の生中継はありませんでした。次戦の開催地はサウジアラビアと言われています」

 ちなみに尚弥の弟も世界王者だ。日本で観られる。輪をかけて地味だが。

週刊新潮」2019年5月30日号 掲載


記事自体は見ていないが、このタイトルがネタではなく事実なら、なかなか素敵な出会いである。残念なのは田中翔クンが中田翔(実在の野球選手とは無関係に、単に名前の問題。)でなかったことだ。「金玉」が「玉蘭」となる女を相手に男が「中田氏しよう」としたので問題になった、と話が下ネタでうまく納まるのだが。
性的行為というのは不思議なもので、恋人や夫婦の間では問題なくても、カネが介在するととたんに犯罪になる。で、その犯罪の「被害者」は存在しない。売春元が一番の犯罪者(搾取者)なのだから、営業店の経営者を逮捕するのが筋だろう。なぜ「営業社員」や「客」を逮捕するのか。



性的マッサージをした容疑で金玉蘭容疑者と田中翔容疑者を逮捕

こういう記録はチーム内の状況(故障の有無など)が分からないと頓珍漢な評論をしてしまいがちだが、とりあえず、詳しい事情は無視し、記録だけで考えてみたい。
一番のポイントは、投球回数と被安打の割合である。投球回数より被安打数が少ないのは球威や武器(いい変化球や制球力)のある投手、つまり「使える可能性が高い投手」だ。そして、奪三振率が高い投手はリリーフ適性がある。下のコピーだと横が寸詰まりになって数字の区別がつかないが、元記事(NPB公式ホームページ)で見た内容でこの記事は書く。
そして、当然だが、防御率はその投手の容量(馬力+精神力+技能)を示している。一軍だろうが二軍だろうが、防御率の悪い投手はプロ水準を満たしていないか維持できていないということだ。つまり、過去に活躍した投手でも、二軍での防御率が悪いのはもはやオワコン投手だということである。館山や山中などはそれだろう。清水は新人だがまだプロ水準ではないわけである。それよりは、山田大樹などのほうが、プロ経験も長いしヤクルト投手陣の中では先発適性もあるのではないか。ヤクルトの一番困ったところは、二軍ですら細切れ継投をしていて、長いイニングを投げる能力(先発能力)がある投手がほとんど育っていないことだ。
だから、上でも先発投手がほとんど全滅状態だ。
どう計算しても、先発6人が埋まらない。しかも、現在は小川と原が大不調で、スアレスがずっと投げていないのは故障だと思われるから、先発陣は壊滅的である。最近の風潮に踊らされて中継ぎ重視の細切れ継投重視の野球をしていたからこんな羽目になる。
まあ、無理に先発ローテを組んでも、
(高梨、ブキャナン、石川)の3人しかいないのである。高橋奎二はまだ先発陣に加わる力は無いようだし、仮に絶不調の小川と原を二軍に落として調整させるなら、ここは、ハフを先発に戻すしか急場をしのぐ方法は無いのではないか。それでもまだ4人である。
そこで、かなり無鉄砲ではあるが、中継ぎの久保拓眞あたりを先発で使うか、後は先ほど書いた、二軍の山田大樹を一軍に上げ、先発で使うくらいしか手はないだろう。
とにかく、二軍の投手陣も壊滅的なのである。しかも、特に、先発が務まりそうなのがほとんどいない。さっさと高齢の「不良在庫」を処分して若い有望選手を補充しておかないからこうなる。
まあ、私の良く言う「霜を踏みて堅氷到る」である。災害はすぐに起こるのではなく、その兆候が必ずある、ということだ。
なお、中継ぎは(梅野、五十嵐、中澤、近藤)がいれば十分で、抑えも石山で十分だろう。後は、中継ぎ適性の低そうなマクガフや若い高橋奎二などを敗戦処理に使って経験値を積ませることである。なお、平井諒も数字は悪くないのにあまり使われていないのは故障なのか何なのか。故障でないなら、これも中継ぎ陣に加えるべきだろう。

数年前(TBS時代か)は横浜の投手陣は壊滅的だと思っていたが、今のヤクルトを見れば、阪口や京山のいる横浜は希望がある。ほかに、育成上がりの中川虎も将来性はありそうだし、飯塚もリーゼント三浦レベルの素材ではあるだろう。国吉をヤクルトにトレードして、若手外野手でも貰ったらどうか。今のヤクルトなら国吉は先発ローテに入れるだろう。


2019年度 東京ヤクルトスワローズ 東京ヤクルトスワローズ

個人投手成績(セントラル・リーグ)

■ 2019年5月31日(金) 現在

* 左投ホール :ホールド , HP :ホールドポイント=救援勝利+ホールド
投 手
 

 

 





 

 





 

 



 



 





 

 



 




五十嵐 亮太24500160001.00010223.119111001811762.31
*石川 雅規813000000.25016137.2439401280019174.06
石山 泰稚1511712000.5005414.1902101510221.26
梅野 雄吾230131010000.00010424.2243700330012103.65
大下 佑馬1301022000.0008917.1273810120115136.75
小川 泰弘1017000101.1252726268101500480042375.37
風張 蓮1100011000.00073141831302141013138.36
*久保 拓眞300000000.000112.110210210000.00
近藤 一樹241009100001.00010823.221117302610983.04
*坂本 光士郎200000000.00012230400100114.50
スアレス311000000.5005214813011000221.29
高梨 裕稔844000000.500186424391503513027275.79
*高橋 奎二602000000.00012526.22961612271024237.76
田川 賢吾100000000.0009151000100419.00
寺原 隼人311000000.5005511152500610997.36
*中尾 輝1201000000.0006914173810183013138.36
*中澤 雅人100000000.00091.2410001004421.60
*ハフ271101011000.50012129251112029001082.48
原 樹理925000100.286243556361515425035315.07
ブキャナン612000000.33313834.2314700180013112.86
マクガフ2721079000.66714432.2401901280014143.86
屋宜 照悟100000000.00051210001002218.00
山中 浩史100000000.0008221000100229.00



日本プロ野球は私の中では3Aとメジャーの中間の位置づけであり、もちろん米国の大学野球は3Aより下だ。つまり、高い契約金と給料を貰って日本球界で6年間(そのうち2年から3年は二軍だろう。)を過ごすのは、当人にとっては非常に賢明だと思う。6年後に彼が物になっていたら大リーグに行くことはほぼ確実なので、ソフトバンクにとっては、彼がどのくらいで1軍レベルになるのかが問題だが、金満球団だからこそできるチャレンジだろう。面白いが、他球団にできることではない。スチュアートが大リーグとの契約が成立しなかった理由は故障のため(明確な故障というより医学的な懸念か)だったはずなので、下手をしたら大金をドブに捨てたようなことになる可能性も高いが、まあ、松坂を大金で無駄飼いしていた球団だから、カネはゴミとしか思っていないのだろうwww 3年以内に育成が終わり、彼が一軍で活躍できるくらいに育った場合は、残る3年で最大13億円強の契約は、働き盛りの大リーガーを3年契約で獲得したと思えば非常識というわけでもない。


米ドラ1スチュワート、日本行き決断の最大の理由


ソフトバンクいりが決まったスチュワート(中央)はユニホーム姿で会見。左は代理人のスコット・ボラス氏。右はソフトバンク三笠統括本部長
ソフトバンクいりが決まったスチュワート(中央)はユニホーム姿で会見。左は代理人のスコット・ボラス氏。右はソフトバンク三笠統括本部長



【ニューポートビーチ(米カリフォルニア州)30日(日本時間31日)=四竈衛】昨年の全米ドラフト1巡目で指名されながらも交渉が成立せず、25日にソフトバンクと契約したカーター・スチュワート投手(19=東フロリダ州立短大)が、同地の代理人事務所で入団会見を行った。決断した最大の理由として、エンゼルス大谷らを輩出した日本の育成システムを挙げた。米メディアによると、6年620万ドル(約6億8200万円)保証で、出来高込みの総額で最大1200万ドル(約13億2000万円)の大型契約。背番号は「2」に決まった。6月3日に福岡市内で入団会見を行う。


19歳が決意した理由は、シンプルだった。緊張気味に会見に臨んだスチュワートは、背番号「2」のユニホーム姿でハッキリと言った。「長いプロセスだったが、最後は自分にとってベストになる決断をした」。


昨年6月のMLBドラフトでブレーブスから1巡目指名を受けたものの、交渉が決裂。大学へ進学した。その後、今年1月ごろ、日本行きの選択肢があることを伝えられた。「最初は少し驚いたが、話せば話すほど、すばらしい機会だと思った」。5月中旬に両親と一緒に来日。試合観戦、施設見学などを経て、入団を決めた。大谷の活躍にも触れ「打撃と投球で圧倒している彼は大きな存在」と日本人メジャーの活躍に刺激された一面も明かした。


代理人のスコット・ボラス氏は、好条件だけでなく、日本の育成システムが決断の要因であったことを強調した。「ベストの例」として名前を挙げた菊池、大谷、前田、田中、ダルビッシュの日本人メジャー投手はいずれも高卒プロ。「彼らは高いレベルのスキルがあると認められているオールスター。秀逸なシステムであり、専門的で基盤がしっかりしている」。


今年6月のMLBドラフトで上位指名される可能性が高かったものの、同氏は日本行きを後押しした。「(米国の)マイナーでは5人部屋。(日本とは)住環境、栄養面なども大きく違う」。米国ドラフト制の実情を強烈に批判し、マイナー生活と比較しつつ、日本の若手育成環境を絶賛。完成度の高い投手を育成してきた日本球界の実績に19歳右腕を委ねるまでの背景を説明した。


言葉も文化も違う異国の地に挑むスチュワートは、初々しく言った。「これから徐々に学んでいく。自分の能力を伸ばしてできる限り長くプレーしたい」。米国から日本経由でメジャーへ。日米両球界の将来に影響を与える、新たな挑戦がスタートする。





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