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制球乱したかっただけや
これきっかけで乱れて17失点とかやっけ
ほんま許せんわ
逆ゥー!
ヤバない?
投球動作に入ってから走り出した時点でクズだよな
これ高野連は何も言わなかったのか?
叩かれる要素ある?
サブリミナルしてどうするんですかね
一昨年の大阪桐蔭戦が原因なんやろうけどあれ故意じゃないって結論出たやん
故意じゃなくてあの体勢になるのおかしいやろ
明らかに吹っ飛ばす気満々やんけ
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<101回目の夏(9)>
第101回大会は台風10号の影響を受けましたが、大会はベスト8を巡る激戦に移りました。佳境を迎えつつある甲子園大会のここまでを「熱闘甲子園」のキャスター・古田敦也さん(54)が振り返ります。
投手では星稜の奥川投手が抜けてますね。内外角を投げ分ける制球に加え、高低も使い分けができています。四球で崩れる投手ではない安定感があります。
ここからはカーブも使ってくると思います。そうなると、スピード、制球に加えて緩急もプラスされてくる。その奥川投手を智弁和歌山がどう攻略するのか。非常に楽しみな試合です。
敗れましたが、近江の林投手は受けてみたいと思わせるピッチャーでした。130キロ台のストレートをインコースに投げる制球、緩いカーブを投げる勇気、そして外へのチェンジアップ。投球モーションも、ほんのわずかにタイミングを変える器用さもある。東海大相模戦では失策もあり、本来のピッチングが発揮できなかったように映りましたが、もっとしつこくけん制を続けていたら、どんな展開になっていたかと連想させる投手でした。
また、霞ケ浦の鈴木投手、旭川大高の能登投手、米子東の左腕森下投手はもっと見たい投手でした。
捕手では星稜・山瀬、中京学院大中京・藤田、近江・有馬、智弁和歌山・東妻、東海大相模・井上の各選手が印象に残りましたね。星稜の山瀬捕手は鉄砲肩。私も川西明峰の時は強肩でしたが、それよりも強いな、という感じです。
内野の守備については、イレギュラーバウンドへの対応に感じることがあります。打球に対してチャージして入ってくる選手が目立ちます。
つまり、深めにポジションを取って、打球に対して助走して捕球するイメージです。それでは、内野手のグラブと打球はカウンターで遭遇することになる。すると、わずかなズレで打球をはじくことにつながります。
必要以上に深くポジションを取らず、その上で、打球に対して前に出て処理することが大事です。夏の甲子園大会のグラウンドは非常に硬い。連日35度の暑さの中で試合をするので、表面に水をまいても、表層の下はカッチカチ。プロはナイターですから、日が傾いてから水をたっぷりまけば、日中よりも土はしっとりしてきます。
真夏の昼間に試合をするだけに、内野手は硬いグラウンドを念頭に「跳ねるものだ」の前提で、前に出ての打球処理が求められます。ここをよく感じて守備をするチームが出てくるか、注目しています。
甲子園は素晴らしい球場です。残り試合が限られてきた中、ベストのプレーを大観衆の前で失敗を恐れず披露してもらいたい。そう切に願います。【熱闘甲子園キャスター・古田敦也】
<編成部長サブロー氏>
日刊スポーツ「編成部長」のサブロー氏(43)が将来性を先物買い! 7~9日まで夏の甲子園を視察した中で、事前情報ほぼゼロから目に留まった3人の打者をピックアップした。ドラフト候補の旭川大高の持丸泰輝捕手、鳴門の4番浦和博外野手、沖縄尚学の走攻守の3拍子そろった水谷留佳内野手(いずれも3年)を好素材と評した。
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持丸はとにかく打撃がシンプルでいい。バットを早めに寝かせてトップで構え、素直に振るだけ。野球は打つ、投げる、守る、いずれも準備のスポーツ。打つ準備ができているから、7日の星稜戦も奥川の150キロを超える速球にも鋭い変化球にも対応できていた。9回の右飛も風がなければスタンドインしていただろう。
ロッテ福浦さんも打撃開眼したのはイチローさんをまねて、バットを寝せ、早めにトップをつくるようになってから。この形は個人で合う、合わないはあるが、高校生で早くも自分の形にしている。ソフトバンク中村晃に似たタイプで、すごいヒットマンになりそうな感じもする。ポジション的にも打てる捕手というのは魅力的だ。
浦はボールに対し、スイングの軌道がラインに長く入り、ヒットゾーンが広い。テニスで面を捉えるようなイメージ。バットコントロールの良さが、徳島県大会と甲子園大会を通じて33打席で三振ゼロの数字に表れている。リストが強靱(きょうじん)で、人より強くしばくこともできる。ボールの下をたたいて少しこする技術を覚えれば、飛距離も自然と出るようになる。
水谷は二塁手で外野の芝生にかかる深いポジションで守っていた。昨夏も報徳学園の小園(現広島)が遊撃手で同じような位置取りだった。ヒットゾーンが狭まるが、肩の強さも必要になる。走力もまずまず。打撃は外国人のように左打席で打った後、軸足の左足がボックスから出るぐらい前に出ていた。腰が引けるかかと体重にならず、つま先に体重が乗っている証拠。柔らかさもあり、バランスがいい。守備をもっと磨けば、西武の源田のような選手になれる素質を秘めている。
3人に共通するのは、ヒットゾーンとなるラインにバットを長く入れられること。今秋のドラフトにかかったり、アマチュアで次のカテゴリーに進んだり、進路は分かれるだろう。目立つ存在ではないが、スカウト冥利(みょうり)に尽きる、育てる素材になるだろう。
◆持丸泰輝(もちまる・たいき)2001年(平13)10月26日、北海道。永山中では軟式野球部で投手として活躍。旭川大高では1年春からベンチ入り。昨夏甲子園は1回戦の佐久長聖戦で「4番・左翼」で先発し、4打数1安打。178センチ、76キロ。右投げ左打ち。
◆浦和博(うら・かずひろ)2001年(平13)5月1日、徳島県生まれ。津田中では徳島東リトルシニアに所属。鳴門では2年夏から2年連続甲子園出場。今夏県大会では18打数11安打で打率6割1分1厘をマークした。172センチ、74キロ。左投げ左打ち。
◆水谷留佳(みずたに・るか)2001年(平13)4月6日、沖縄県生まれ。高江洲中時代はうるま東ボーイズに所属し全国大会出場。沖縄尚学では1年夏からベンチ入り。今夏県大会は21打数9安打、打率4割2分9厘。176センチ、77キロ。右投げ左打ち。
【16日=3回戦】
▽第1試合:岡山学芸館-作新学院(栃木)
▽第2試合:東海大相模(神奈川)-中京学院大中京(岐阜)
▽第3試合:明石商(兵庫)-宇部鴻城(山口)
▽第4試合:海星(長崎)-八戸学院光星(青森)
【17日=3回戦】
▽第1試合:高岡商(富山)-履正社(大阪)
▽第2試合:星稜(石川)-智弁和歌山
▽第3試合:敦賀気比(福井)-仙台育英(宮城)
▽第4試合:鶴岡東(山形)-関東第一(東東京)
引用元: ・http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1565014363/