だいぶ前から私は阪神の陽川（とボーア）について、「調子が長続きしない打者だ」と書いているのだが、解説者の真弓明信も同じ見方をしているようだ。真弓は陽川の選球眼の悪さを指摘しているが、その原因を私は陽川の待球姿勢にあると見ている。待つ姿勢と打つ姿勢で上体の角度が大きく変化するわけだ。それでは来た球のコースを正しく判別するのは困難だろう。単に打つと決めたら打つというだけになる。つまり、ボール球を打つことが多くなる。目の調子というか、勘が冴えている間はそれでもいいが、それでは好調を維持できるはずがない。

なお、横浜の細川の打撃フォーム（というか、今日の試合でヒットを打った時の動画）を初めて見たが、なかなか自然な打ち方でいいと思う。これなら一軍でも二軍とさほど変わらない成績を残せるのではないか。その時その時の打った打ち取られたは相手投手との兼ね合いだが、長期的に成績を決めるのは打撃内容（打撃姿勢や打撃技術）が合理的かどうかだと私は思っている。


（以下引用）

一方で陽川は4回のチャンスでボールゾーンからボールゾーンになるスライダーを空振りし、三振に倒れた。こういう球を見逃せるようになると、打者有利のカウントに持ち込め、打率がグッと上がる。打撃の内容が悪いので、次に使おうという気がなくなる。いいものを持っているが、調子が長続きしないのは、そういうところにある。

炭谷は上手いわ。原が欲しがったわけだ。
一見すると四球だらけで戸郷は運よく抑えているように見えるが、よくスコアを見ると、勝負すべきところは勝負し、勝負を避けるべきところは避けている結果の四球の多さである。
たとえば、最初の打席に三振を取った村上とヒットを打たれたエスコバーに対して、二度目の打席では村上との勝負を避け、エスコバーと勝負している。得点圏に打者を置いての村上とエスコバーの勝負強さ弱さの違いを知っているからだろう。そのほかにも、要所要所で四球をうまく使って相手打線全体と勝負していると私には見える。個々の打者とだけの勝負ではない。もちろん、それに応えられるのは戸郷の制球力があるからで、四球を出すから制球力が悪いと思うのは短絡的だろう。ここまで菅野と並ぶ成績を残しているのは偶然ではない。
「打線全体と勝負している」炭谷と、「打者とだけ勝負している」西田との違いがこの試合の動向をだんだんと巨人有利にし、中盤での大差になっていると思う。

2020年08月27日20時07分01秒更新

ヤクルト 対 巨人
【6回表１死攻撃中】 ヤクルト4勝7敗1分け

◇公式戦◇開始18時00分◇神宮

【巨人】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 ＨＲ １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９
(遊) 坂本 （右） ２ １ １ ０ .242 10 右２ …… 三ゴ …… 四球
(右) 松原 （左） ３ ０ ０ ０ .353 ０ 投ゴ …… 三振 …… 三振
(左) 亀井 （左） ３ １ １ ０ .293 ２ 二飛 …… …… 左安 三振
(三) 岡本 （右） ３ １ １ １ .264 18 三ゴ …… …… 遊飛 左２
(中) 丸 （左） ２ １ ２ ２ .266 13 …… 左安 …… 四球 左本
(一) 中島 （右） ３ ０ ０ ０ .283 ５ …… 投併 …… 三振 三ゴ
一 北村 （右） ０ ０ ０ ０ .271 ２
(二) 吉川尚 （左） ３ ０ １ １ .239 ６ …… 遊飛 …… 右安 …… 二ゴ
(捕) 炭谷 （右） ２ １ １ １ .210 １ …… …… 右本 敬遠 …… 遊ゴ
(投) 戸郷 （右） ２ ０ ０ ０ .000 ０ …… …… 三振 三振 ……
打 モタ （右） ０ ０ ０ ０ .250 １
計 23 ５ ７ ５ .257 77 残塁４、併殺１
チーム １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計
巨 人 0 0 1 1 3 0 ５
ヤクルト 0 0 0 0 0 ０

【ヤクルト】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 ＨＲ １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９
(一) 坂口 （左） ３ ０ ０ ０ .262 ６ 二ゴ …… 一ゴ …… 一ゴ
(左) 青木 （左） １ ０ ０ ０ .310 10 四球 …… 四球 …… 三邪
(二) 山田哲 （右） ２ ０ １ ０ .241 ５ 遊併 …… 四球 …… 左安
(三) 村上 （左） ２ ０ １ ０ .337 11 …… 三振 四球 …… 右安
(遊) エスコバー （右） ３ ０ １ ０ .285 １ …… 左安 遊飛 …… 右飛
(右) 雄平 （左） ２ ０ １ ０ .221 ０ …… 右飛 …… 左２ ……
(中) 田代 （左） １ ０ ０ ０ .000 ０ …… 四球 …… 三振 ……
(捕) 西田 （右） ２ ０ ０ ０ .228 ３ …… 三振 …… 右飛 ……
(投) 高梨 （右） ２ ０ ０ ０ .250 ０ …… …… 三振 右ゴ ……
投 星 （右） ０ ０ ０ ０ 1.000 ０
計 18 ０ ４ ０ .249 51 残塁８、併殺１

投手成績 勝利 敗戦 Ｓ 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
戸郷 （右） ６ ２ ０ ９ ５ 23 99 ４ ４ ５ ０ ０ ０ 1.90
高梨 （右） ２ ２ ０ ９ ５ 24 96 ７ ６ ３ ０ ５ ５ 4.93
星 （右） ０ ０ ０ 15 ０ 2/3 ２ ７ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 3.72
◇本塁打 炭谷１号（ソロ100m=高梨） 丸13号（２ラン110m=高梨）
◇失策 雄平（４回） ◇走塁死 坂本（１回）
◇球審 笠原 ◇塁審 敷田 山口 深谷

５回裏の細川の打席である。２ストライク取られた後の粘りが素晴らしい。最後に四球をもぎ取ったのも素晴らしい。その前の打席で、好投していたジョンソンからヒットを打った後、盗塁したのも素晴らしい。それが結果的に柴田の四球を呼び、井納のタイムリーヒットを生んだわけで、今の横浜に一番欠けているチームプレイができているのが、この若者であるようだ。単なる筋肉馬鹿ではないと思われる。



打者 細川 成也
本日 2打数1安打
今季成績 .500 本0 打0
細川 成也
四球
◀◀ 前の打者 ◀ 前の球 次の球 ▶ 次の打者 ▶▶
球数 結果 球種 球速
1 ストライク(見逃し) カーブ 121km/h
2 ストライク(見逃し) ストレート 145km/h
3 ストライク(ファウル) ストレート 142km/h
4 ボール チェンジアップ 135km/h
5 ストライク(ファウル) ストレート 147km/h
6 ボール カットファストボール 139km/h
7 ボール ストレート 147km/h
8 ストライク(ファウル) チェンジアップ -
6番 細川 成也 カウント3-2から四球　ランナー：1、2塁

阪神ファンには金本ファンが多いから誰も言わないが、鳥谷も高山も金本監督に壊されたバッターである。つまり、長打力の無い打者（内野手はともかく）は使わないという金本方針で鳥谷も高山も長打力をつけようとしてそれまでの打ち方を変えた結果、長打力がつかなかっただけでなく、元に戻らなくなり、コンタクト能力も失ったのである。
入団時は、放っておいても毎年三割は打つ打者になると言われていたのが高山だ。
「打撃の神様」テッド・ウィリアムスが言っているように、野球で一番難しいのは打撃である。何しろ、１、２秒のうちにあの小さな丸い球の芯（かその少し下）を、あの細い棒（バット）の芯で捉え、それに全体重を乗せて打ち返すのが打撃なのである。コンタクト点がほんの数ミリ狂えば凡打だ。まあ、素人にはそもそも時速１００キロのボールにすらバットは当たりもしない。１４０キロなら目にも止まらないだろう。

（以下引用）

高山俊(27) 打率.100(30-3) OPS.310 ←ドラ1新人王のこいつがダメになった理由

1: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:37:59.51 ID:wMl6m5Hj0
なに
no title




6: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:40:04.95 ID:0nP+Qw/m0
1年目はなんであんな打ててたんや

7: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:40:19.17 ID:SySzvecv0
ボール球振りすぎ
2年目近本が少しは減ったのに
経験長い高山がどうして減らんねん

16: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:42:04.13 ID:Ac8ZMdgs0
プロ入ってから１ミリも成長してなくね

18: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:42:32.96 ID:1UdH4YOS0
インロー無理矢理打ちにいく謎の習性
なんであんな打ちにくい所手え出したがるんや?

23: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:43:25.38 ID:a9FPiyMWM
まぁ阪神で野手が育つ方が珍しいからな
ヤクルトが欲しがってるみたいやけど

24: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:43:25.91 ID:hjUlZwMM0
こいつはヤクルト行ってたとしても結果変らんと思う

28: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:44:08.10 ID:IbTTsN9O0
守備がまともならもうちょい我慢してくれたかも

37: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:45:15.09 ID:8XJ1c0NV0
近本が頑張ってるから「阪神だから」で
もう言い訳出来ないのかわいそう

42: 風吹けば名無し 2020/08/26(水) 23:45:56.22 ID:wBbvUexU0
去年後半から今年の春は割かし良かったのに
例年通りのバッティングに戻ってしまった

阪神はやたらとマスコミが取り上げるから桧山程度で代打の神様扱いされるが、あの程度の代打成績の選手はゴマンといるだろう。そもそも、代打の神様というのは、レギュラーにするには守備力や走力が低すぎる二流選手なのである。一流選手の多くは、レギュラー出場が難しくなった選手晩年に代打として出場して、見事な成績を残している。ヤクルトの若松や中日の大島康徳などがそれだ。だが、ONなどの超一流はレギュラーが務まらなくなれば潔く引退している。

プロ野球史上最強の代打の神様ωωωωωωωω
2020年08月26日
雑談・ネタスレ

ダウンロード (17)
1: 名無し 2020/08/26(水) 20:48:54.30 ID:EbCLg0Fmp
やっぱり桧山進次郎？

2: 名無し 2020/08/26(水) 20:49:29.84 ID:N85FGSKU0
関本

3: 名無し 2020/08/26(水) 20:50:28.45 ID:UuxY8DZ3p
北川やろ







4: 名無し 2020/08/26(水) 20:50:31.68 ID:z/BizDIO0
立浪和義

6: 名無し 2020/08/26(水) 20:51:21.59 ID:awykeoaN0
高井雄平

7: 名無し 2020/08/26(水) 20:51:22.53 ID:nsx3+wQh0
種田

8: 名無し 2020/08/26(水) 20:51:40.06 ID:i3pLGL5f0
八木

10: 名無し 2020/08/26(水) 20:52:27.23 ID:U6FX0UO00
さすがに高井やろ

11: 名無し 2020/08/26(水) 20:52:39.42 ID:Dnv9QKVvd
桧山

キャッチヤーのリードというものを考察する上で、この試合の炭谷と中村悠平の違いは非常に面白い。最終的な得点差や後半だけ見ると一方的な試合に見えるが、そうなったのは両軍のキャッチャーの捕手レベルの違いがあると思う。それは、日刊スポーツの「一球速報」を細かく見ると分かる。
巨人はおそらく中村悠平のリードの癖を知っている。それが亀井の９回表のタイムリーヒットに繋がっているだろう。つまり、「２球連続で亀井はフォークに空振りした。では、投手に次に何を投げさせるか」という問題だ。ここで、中村悠平のリードの癖を知っている巨人（亀井）は、次もフォークだと読み、見事にタイムリーヒットを打った。
一方、炭谷はヤクルト打線の癖を知っている。「初球がボールだと、ほとんど必ず２球目は見てくる（見送る）」という癖だ。だから、５回こそ２点を取られたが、後はその癖を利用して打者を追い込み、投手有利のカウントで常に勝負してチームを勝利に導いたのである。（なお、「初球がボールで２球目がストライクでも、３球目がボールなら４球目も見てくる（見送る）」というのもヤクルト打線の癖であり、これは他のチームでも多いパターンだと思う。つまり、投手のコントロールが不安定なら悪球を打って凡打するより四球を選ぼう、という考えだ。当たり前の打者心理だが、横浜のように「四球拒否早打ち（悪球打ち凡打）打線」という馬鹿チームもある。）

（以下引用）

2020年08月26日22時09分02秒更新

ヤクルト 対 巨人
【試合終了】 ヤクルト4勝7敗1分け

◇公式戦◇開始18時00分◇神宮◇観衆4903人

【巨人】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 ＨＲ １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９
(遊) 坂本 （右） ６ ０ ２ ３ .240 10 左飛 左２ …… 三振 …… 一邪 …… 左飛 中安
走三 吉川大 （右） ０ ０ ０ ０ .000 ０
(右) 松原 （左） ４ ３ ３ ０ .375 ０ 二安 四球 …… 遊安 …… 四球 …… 左安 二ゴ
(左一) ウィーラー （右） ６ １ ３ ４ .290 ７ 左本 三ゴ …… 遊ゴ …… 左安 …… 右飛 中安
走一 北村 （右） ０ ０ ０ ０ .271 ２
(三) 岡本 （右） ６ ０ ２ ２ .263 18 三振 …… 三振 …… 一邪 右安 …… 左飛 中安
投 鍵谷 （右） ０ ０ ０ ０ --- ０
(中) 丸 （左） ４ ０ １ ０ .259 12 三振 …… 左安 …… 遊ゴ 三振 …… ……
捕 炭谷 （右） ２ ０ ０ ０ .200 ０ …… …… …… …… …… …… …… …… 投ゴ 中飛
(一) 中島 （右） ３ １ １ ０ .289 ５ …… 右安 三振 …… 中飛 …… …… ……
投 高梨 （左） ０ ０ ０ ０ --- ０
打二 若林 （両） ２ １ ２ ０ .303 ０ …… …… …… …… …… …… 左安 …… 右安
(捕) 岸田 （右） ２ ０ ２ ０ .400 ０ …… 右２ 右２ …… …… 四球 …… ……
走中遊 増田大 （右） ２ ２ １ ０ .261 ０ …… …… …… …… …… …… 三振 …… 左安
(二) 吉川尚 （左） ３ ０ ０ ０ .237 ６ …… 三振 敬遠 …… …… 二ゴ 中飛 ……
投 中川 （左） ０ ０ ０ ０ --- ０
投 大竹 （右） ０ ０ ０ ０ --- ０
打左 亀井 （左） １ １ １ １ .292 ２ …… …… …… …… …… …… …… …… 中安
(投) ディプラン （右） ０ ０ ０ ０ --- ０
打 モタ （右） １ １ ０ ０ .250 １ …… 三ゴ …… …… …… …… …… ……
投 大江 （左） １ ０ ０ ０ .000 ０ …… …… 三振 …… …… …… …… ……
投 桜井 （右） ０ ０ ０ ０ .000 ０
左中 重信 （左） ３ ２ ２ ２ .275 １ …… …… …… …… …… 左安 三振 …… 右安
計 46 12 20 12 .256 75 残塁11、併殺０
チーム １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計
巨 人 2 2 0 0 0 3 0 0 5 12
ヤクルト 3 0 0 0 2 0 0 0 0 ５

【ヤクルト】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 ＨＲ １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９
(一右) 坂口 （左） ４ １ １ ２ .266 ６ 二ゴ 遊邪 …… …… 右本 …… 二ゴ ……
(二) 山田哲 （右） ４ １ ２ １ .238 ５ 中本 …… 右飛 …… 左２ …… 三振 ……
(左) 青木 （左） ３ １ ０ ０ .311 10 四球 …… 中飛 …… 三振 …… 二ゴ ……
(三一) 村上 （左） ３ １ ２ ２ .335 11 左本 …… 左２ …… 四球 …… …… 三振
(右) 雄平 （左） ２ ０ １ ０ .213 ０ 中安 …… 二ゴ …… …… …… …… ……
打三 西浦 （右） ２ ０ ０ ０ .214 ６ …… …… …… …… 右飛 …… …… 三振
(遊) エスコバー （右） ４ ０ ０ ０ .284 １ 左飛 …… …… 遊直 三ゴ …… …… 投ゴ
(中) 山崎 （左） ４ ０ ０ ０ .283 ０ 三振 …… …… 三振 …… 三振 …… …… 三ゴ
(捕) 中村 （右） ２ ０ ０ ０ .250 ０ …… 二ゴ …… 遊飛 …… 四球 …… ……
打 川端 （左） １ ０ ０ ０ .185 ０ …… …… …… …… …… …… …… …… 捕飛
(投) 高橋 （左） １ ０ ０ ０ .091 ０ …… 中飛 …… …… …… …… …… ……
投 近藤 （右） ０ ０ ０ ０ --- ０
打 宮本 （左） １ １ １ ０ .280 ２ …… …… …… …… 左安 …… …… ……
投 長谷川 （左） ０ ０ ０ ０ --- ０
投 風張 （右） ０ ０ ０ ０ .000 ０
打 荒木 （右） １ ０ ０ ０ .125 ０ …… …… …… …… …… 三振 …… ……
投 今野 （右） ０ ０ ０ ０ --- ０
投 大下 （左） ０ ０ ０ ０ --- ０
打 広岡 （右） １ ０ ０ ０ .179 ２ …… …… …… …… …… …… …… …… 三振
計 33 ５ ７ ５ .249 51 残塁４、併殺０

投手成績 勝利 敗戦 Ｓ 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
ディプラン （右） ０ ０ ０ １ １ ７ 31 ３ １ １ ０ ３ ３ 27.00
Ｈ 大江 （左） １ ０ ０ 15 ２ ７ 23 １ ０ ０ ０ ０ ０ 2.00
桜井 （右） ２ ２ ０ ８ １ 0/3 ６ 27 ３ １ ０ ０ ２ ２ 4.86
○ 高梨 （左） １ ０ ０ 15 ２ ７ 33 ０ ３ ２ ０ ０ ０ 0.00
Ｈ 中川 （左） １ １ ５ 21 １ 1/3 ４ 13 ０ ２ ０ ０ ０ ０ 0.84
Ｈ 大竹 （右） １ １ ０ 16 ０ 2/3 ２ 10 ０ １ ０ ０ ０ ０ 1.98
鍵谷 （右） ０ ０ ０ 21 １ ３ 12 ０ １ ０ ０ ０ ０ 3.63
高橋 （左） １ ２ ０ ７ ４ 21 97 ８ ７ ２ ０ ４ ４ 4.41
近藤 （右） ０ ０ ０ 10 １ ３ 10 ０ ０ ０ ０ ０ ０ 6.75
● 長谷川 （左） １ ２ ０ 23 ０ 1/3 ３ 10 １ ０ １ ０ ２ ２ 6.05
風張 （右） ０ ０ ０ ４ ０ 2/3 ５ 26 ２ １ １ ０ １ １ 6.43
今野 （右） ０ １ ０ ８ ２ ８ 37 ２ ２ ０ ０ ０ ０ 2.45
大下 （右） ０ １ ０ 11 １ 10 32 ７ ０ ０ ０ ５ ５ 6.08
◇本塁打 ウィーラー７号（２ラン115m=高橋） 山田哲５号（ソロ120m=ディプラン） 村上11号（２ラン120m=ディプラン） 坂口６号（２ラン110m=桜井）
◇盗塁 増田大（６回） 重信（６回） 岡本（６回） ◇失策 炭谷（８回） ◇盗塁死 松原（４回） 中村（６回） ◇走塁死 岸田（２回） ◇暴投 ディプラン（１回）
◇試合時間 ４時間06分 ◇球審 山路 ◇塁審 笠原 敷田 山口

勝った時のラミレスのコメントは「すべて私の作戦どおり」であるwww　大嘘つきが。
大和が最後に打てたのは、ソトとの勝負を避けたい（大和で勝負したい）広島バッテリーが、カウントを悪くするのを恐れて初球からストライクを取りに来たのと、それまでの打席結果が悪かったので思い切って初球狙いに行った大和の偶然のコラボである。なーにが、ラミレスの狙い通りだよ。

大和は守備の名手だが、打者としてはレギュラーで２番が務まるレベルではないと思う。８番くらいで気楽に打たせるべき打者だろう。ラミレスはなぜ梶谷神里という、当たり前の打順にしないのか。走力のある二人が一二番なら、長打無しでも得点がかなり増えるだろう。なお、好調な打者を二軍漬けやベンチウォーマーにしている間に好調時期が過ぎるということをラミレスは相変わらずやっている。逆に、打撃不振な打者を頻繁に使うことでチーム成績を落としている。この頑固さは解任されるまで変わらないだろう。


（以下引用）

18. 名前： (*^◯^*)コメントを残してもいいんだ！ 2020年08月26日 00:51 ID:TWOHBUC00

2番としての器用さどうこう以前に単純にOPS.600のバッターに多く打席が回ることが問題なんですよ
あの場面で大和は最高の仕事をしたけど2番打者としては全く機能してなかったので
守備的に外せるわけでもないし

ヒットを１、２本打った程度で陽川を固定しろとか言える話ではないだろう。前に書いたが、陽川のような打撃フォームは好調が持続しないタイプだと私は見ている。中日の平田の同類だ。理屈で考えて、毎打席、待球姿勢からスイング姿勢の度に下半身と上半身の角度が三十度くらいも変化するフォームで視線の上下動をコントロールできるはずがない。山勘で打つか、相手投手との相性で、あの打撃フォームでも対応できる場合があるだけだろう。
高山などのほうがコンタクト能力は高いだろうし、慣れれば長打も出るだろう。つまり、固定的に使うなら高山のほうだと私は思っている。守備能力は知らないが、それほど差がなければ外野手は打撃能力優先だろう。まあ、使わないならトレード要員にしてくれたほうが本人のためだと思う。
ついでにボーアのことも書くが、ボーアで勝った試合と負けた試合の比率は後者がはるかに多いと思う。本塁打数だけで評価するのは馬鹿である。サンズのほうがチーム貢献度は高いし、内野守備の負担も加味すると、大山のほうがボーアより選手価値は高いだろう。ちなみに、阪神のここまでの野手MVPは当然、梅野である。打率が３割を切っても、守りだけでも梅野の存在は大きい。

（以下引用）

　「阪神５－１中日」（２５日、甲子園球場）

　阪神は投打がかみ合い、快勝した。

　力投の高橋が２勝目。打線はサンズが決勝打を放ち、ボーアが１０号２ラン。そして、今季初めて３番に入った陽川も同点の犠飛、３点目の適時打と役割を果たした。

　矢野監督は「打順もいろいろ試行錯誤している中で、井上コーチも３番陽川でいいんじゃないかということもありましたし。陽川がしっかり結果を出してくれたっていうのは陽川も自信にしてもらいたいですし、チームにとっても良かったと思います」とうなずいた。



ラッキー☆グリーン (@10flowerroad)
ラッキー☆グリーン @10flowerroad 2020-08-25 21:51
しばらく陽川
スタメン起用したって〜
調子落ちてきたら
高山や中谷　調子イイ選手を

矢野監督
明日スタメンにベテラン不要☝ https://twitter.com/TigersDreamlink/status/1298199028635590659 …



てる☆勝っても負けても阪神ファン (@teru_hanshin)
てる☆勝っても負けても阪神ファン @teru_hanshin 2020-08-25 21:30
矢野監督　各選手へ

高橋：元々8回で代える予定。慎重にという部分がある

陽川：出たり出なかったりの中で結果を出したのは評価したい

ボーア：今日みたいにどんどん振ってほしい。見逃し三振では良い投手は仕留められない

木浪：明日体が張ったりするかも。必死のプレーで守備の成長が見られる










退廃 (@la_banba_)
退廃 @la_banba_ 2020-08-25 21:09
これで陽川さんスタメン固定してるない矢野監督っぽいんだよなぁ

９回表のゲッツーは凄い。投手三嶋、遊撃大和、二塁柴田という三人の守備の名手がすべて一瞬の狂いもなく見事に動いた結果のゲッツーと言えるのではないか。一塁走者の二塁封殺もバッターランナーの一塁封殺も間一髪である。特に、大和の、三嶋からの送球を受けて一塁（柴田）に転送する速さは毎度ながら素晴らしい。最後のサヨナラ打よりも、守備でのこの貢献のほうが大和らしい。
抑えはヤマヤスよりも、総合力的には三嶋のほうが上だろう。守備能力と気迫、危機への対処能力がヤマヤスより上だと思う。
上本（広島）のバントを処理したのがソトだったら、このゲッツーは不可能だっただろう。とにかく、動きの機敏さでは三嶋は特殊能力を持っていると思う。

ちなみに、大和が来てから（倉本も含め）横浜内野陣全体の守備レベルが上がったというのはその通りだと思う。守備はコーチが口で言っても何の説得力も無い。名選手のプレーを直に見ることで「ああ、そうなのか」と分かるのである。そう考えると、大和の横浜への移籍の意義の大きさが分かる。大和が抜けた阪神の内野陣のエラー三昧を見ると、「守備のモデルとなる選手」の存在の有無の大きさが分かる。横浜球団は大和に「コーチ料」を払うべきである。

32. 一生言わんわ名前 

• 2020年08月25日 22:44

 

• ID:MfxIhZTE0

 

• ▼返信
• >>9
  というか選手兼コーチみたいなもんやし
  
  あれだけ二遊間の動きもっさりしてたのに、大和来てから内野手全体の守備レベル爆上げしたやん
  
  やっぱり上手い選手の動きを見ながら練習するのが一番の練習なんやな