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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「電磁砲」とか「レールガン」という言葉自体は若者向け大衆小説や漫画でしばしば耳にしたが、それがどういうものか説明されたのを見るのは初めてである。まあ、火薬の代わりに電磁力で砲弾を打ち出すだけで、電磁力そのものが破壊力を持っているわけではなさそうだ。で、その電磁力を生み出すのに燃料が要るだろうから、どれほどの意味があるのかは疑問である。砲弾自体は重力という物理的法則にしたがうわけだから、一直線に的に向かうわけでもないはずだ。
なお、「中国語報道」と書いた記事筆者はなかなか慎重だ。「中国語報道」は中国が出しているとは限らないからである。「大紀元」はその代表的なもので、反中国的記事が多い。つまり、中国人の間で反政府機運や政治的混乱を生じさせるためのものだろう。出元は当然、推測できる。

(以下引用)

2025年04月28日20:21
カテゴリBrainDead World
「日本の電磁砲は中国の極超音速ミサイルを標的としている」という中国語報道
BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=27866


<転載開始>
日本の電磁砲艦の試験は中国の極超音速ミサイルを標的としている
大紀元 2025/04/23

日本电磁炮上舰测试 剑指中共高超音速导弹


2025年4月9日、海上自衛隊は最新鋭の電磁砲の試験を実施した試験艦「あすか」の写真を公開した。(写真提供:海上自衛隊)

4月、日本の海上自衛隊は最新鋭の電磁砲の試験を飛試験艦「あすか」で行っている様子を示す写真を公開した。これは、電磁兵器の分野において日本にとって重要な節目となる。

写真を見ると、この新型電磁レールガンの砲塔は角張ったデザインで、砲身は平らな八角形であり、砲塔の後ろには支援電力システムを装填するための白いコンテナがいくつかあることがわかる。「あすか」は、海上自衛隊初の特別に建造された試験艦だ。

中国本土メディアは、日本のこの兵器は「中国向けに特別にカスタマイズされた」電磁砲、つまり中国を攻撃するために特別に設計された電磁砲であると報じた。

電磁砲は従来の砲兵よりも進歩している

この電磁砲は日本の防衛省が購入した。独立行政法人技術支援機構(ATLA)傘下の地上システム研究センター(GSRC)は、2016年に研究開発を開始し、2023年10月に初の艦上発射試験を完了した。

4月21日に報じられたところによると、4月9日、自衛隊艦隊司令官の大町克士海将が試験艦「あすか」を視察し、電磁砲の作動状況を視察した。

「自衛隊艦隊は、今後の作戦行動に備えて、防空・ミサイル・対レーダー兵器局(ATLA)やその他の機関と緊密に連携し、海上自衛隊に必要な装備品の開発と早期導入を進め、日本国民と領海の安全を守るための防衛態勢を引き続き強化していく」と自衛隊のプレスリリースは述べている。

プレスリリースには電磁砲の写真も掲載されていたが、兵器システムに関する詳細は明らかにされていなかった。

火薬の燃焼によって発生するガス圧を利用して発射体を高速で発射する従来の砲兵とは異なり、電磁砲は電磁エネルギーを瞬間的な運動エネルギーに変換し、短時間で非常に速い速度で発射体を発射する。理論的には、発射効率は従来の大砲よりもはるかに高くなる。

日本の、この新しい電磁砲兵器システムは、毎秒 2,000メートルという高い初速度を示し、最大 120発の砲弾を安定して発射することができ、レールの腐食や砲弾の飛行安定性といった課題を克服した。

現在の研究は、連続射撃、飛行安定性の向上、カスタマイズされた射撃管制システムを組み込んだ完全な「銃システム」への移行を目指しています。

日本の電磁砲は海上自衛隊のミサイル防衛能力を強化し、対砲兵や沿岸攻撃など陸上砲兵に新たな選択肢を提供し、理論的には特定の高速ミサイルの脅威の迎撃にも役立つ可能性がある。しかし、実用化には小型電源が依然として重要だ。

日本の電磁レールガンは主に防空迎撃作戦に使用されており、防衛省はこれを極超音速兵器対策計画に組み入れている。防衛省の 2022年度計画によれば、対艦作戦用の小口径艦載電磁レールガンの試作機の開発を 2027年までに完了し、艦艇や地上、車両に搭載可能な中口径防空型を 2028年までに投入する予定だ。

次の目標は支援電源システムを小型化し、10年以内に充電装置のサイズを 90%縮小することだ。





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