藤浪のフォームは非常に良くなっていると思う。安定感のあるフォームで、そのためか5回までは制球も良かった。6回は力みから制球を乱し、収拾がつかなくなったが、そういう精神面が改善されれば、これからどんどん勝てると思う。6回7失点と言っても、6回は出したランナーをリリーフ陣がすべてホームに帰したからである。自責点4ではあるが、私のイメージでは自責点2くらいだった。ただ、制球力が良くなると、打者としては怖さが薄れて、思い切って踏み込んで打てるだろうから、四死球での自滅は少なくなっても、打たれやすくなる面もあるだろう。
交流戦はセリーグの上位チームがどんどん負けるから上位と下位の差が縮まって面白い。今や、2位から6位まで全部0.5ゲーム差のはずだ。下手をすると、中日やヤクルトが上位に上がってくるかもしれない。まあ、長期的にはこの2チームはチーム力が無いから下位に沈むとは思っているが。
阪神は若手投手が攻略され始めたらどうなるか興味深い。巨人も打線はさほど強くないし、先発投手不足である。広島はやはり試合巧者であり、「勝つべき試合を勝つ」というところは一番優れている。しかし、打線には、次々と新しい選手が登場して活躍した去年一昨年ほどの怖さはない。
1: 風吹けば名無し 2018/06/03(日) 18:31:26.26 ID:MNieVLKS0
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