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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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今永はキレ型で球威が無い、というのは何となくそうだろうと思うのだが、「球のキレ」とか「球威」とは何か、という根本が私には分からないので、隔靴掻痒である。

「球のキレ」は球の回転数の問題だろうと私は理解しているのだが、どうだろうか。変化球にもストレートにも「キレ」は用いる。回転数の多い変化球は鋭く変化し、回転数の多いストレートは伸びがいい。つまり、自然落下の度合いが小さく、打者が予想する球の軌道より球が上を通過するので、球がホップするように見える。ということだと私は「球のキレ」を理解している。
「球威」も良く分からない概念で、「重い球・軽い球」と同じなのか、別の概念なのかも分からないし、実際に「重い球・軽い球」が存在するのかどうかも分からない。まあ、打者が球を捉えたつもりでも、バットの芯を外れると「重い球」に感じるのではないかと思うが、投手によって「常に重い球の投手」や「常に軽い球の投手」があるのだろうか。
昔、「巨人の星」という漫画があって、星飛雄馬は体が小さいから球が軽く、それが致命的な欠点だ、とされていて、当時は何となく、そういうものか、と思っていたが、体の大小や体重と球の軽い重いは関係があるのかどうか。
私のイメージでは、回転数が少なくて速い球(これは腕を振る速さ、細かく言えば、肩を中心とした円運動の半径と角速度の問題。回転数は指先のスナップの問題。)が「重い球」という感じだ。とすると、やはり外人投手のようにでかい体格で手が長い投手のほうが「重い球」が多いように思う。実際、メッセンジャーなどからホームランを打った日本人選手はあまり見たことがない。菅野や則本などは結構ホームランを打たれる印象だ。つまり、基本的には「キレ型」の投手で、日本人投手のほとんどはそうなのではないか。広島の薮田あたりが数少ない「球威型」に思えるが、やはり外人投手的な手投げである。




  1. 千賀の速球が完全に見えていたのは佐野だけだったから、スピードボールへの対応は、凄いものがあるのかもしれないね佐野は。



  2. 今永はキレ型で球威がないので、合い出すと止まらないね



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