ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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巨人入りした吉川を絶賛していたのに対して、京田の方は酷評に近く、この二人に関しては評価は大外れ、と言っていいのではないか。よく一般公開したものである。潔い姿勢だと言えば、言える。
特に、打撃がダメだと書かれた、その打撃で新人王を獲ったようなものであり、蔵さんの選手鑑識眼に疑念が持たれそうである。
とはいえ、大学時代の打撃の数字を見れば、この京田がプロ野球で2割6分以上打つとはほとんど誰も予想できなかっただろうから、無理のない話である。阪神の坂本も大学時代の打撃の数字はひどいものだった記憶があるから、プロに入って打撃が向上する選手と、むしろ落ちる選手がいるわけだが、どうしてそうなるのか。まあ、「悪い癖」があるか無いかの違いだろうと思う。
また、遊撃手や捕手はアマ時代には守備に神経を使いすぎて、その打撃能力が開花できなかった可能性もある。例によって、遊撃手や捕手の打撃数字は2割増しくらいで見るべきだという私の持論を繰り返しておく。
特に、打撃がダメだと書かれた、その打撃で新人王を獲ったようなものであり、蔵さんの選手鑑識眼に疑念が持たれそうである。
とはいえ、大学時代の打撃の数字を見れば、この京田がプロ野球で2割6分以上打つとはほとんど誰も予想できなかっただろうから、無理のない話である。阪神の坂本も大学時代の打撃の数字はひどいものだった記憶があるから、プロに入って打撃が向上する選手と、むしろ落ちる選手がいるわけだが、どうしてそうなるのか。まあ、「悪い癖」があるか無いかの違いだろうと思う。
また、遊撃手や捕手はアマ時代には守備に神経を使いすぎて、その打撃能力が開花できなかった可能性もある。例によって、遊撃手や捕手の打撃数字は2割増しくらいで見るべきだという私の持論を繰り返しておく。
京田 陽太(日本大4年)遊撃 184/78 右/左 (青森山田出身) |
「打撃での未来像が描けない」 オフシーズンには、ドラフト1位指名候補だと持てはやされた 京田 陽太 。しかしオフに作成した寸評に書いたとおり、私にはどうしても彼が上位指名候補の選手には思えない。その最大の理由は、将来レギュラー選手のような打撃をするようには、どうにも思えないから。 (ここに注目!) 180センチ台の大型遊撃手でありながら、堅実で丁寧な守備をみて思わず唸って頂きたい。 守備面: ☆☆☆☆ 4.0 184/80 の大型のショートストップで、やはりグランドにいても実に見栄えがする。大型の割に動きに緩慢さがなく、上手いというよりも丁寧なプレーを心がける堅実なタイプ。地肩も基準以上のものがあり、それほど送球が乱れることはない。細かい動きやスピード感溢れるプレーをするわけではないが、自分の捌ける範囲のボールは確実に捌くといったタイプ。現時点ではプロに混ぜても上位というほどではないが、いずれは名手と呼ばれる領域まで到達できる、そういった可能性は秘めています。 しかしプロレベルのショートストップを任せられる人材というのは、一年のドラフトで数えるほどしかいません。そういった意味では、そうなる可能性を秘めた数少ない選手であるのは間違いないでしょう。 走塁面:☆☆☆★ 3.5 一塁までの塁間は、3.9~4.1秒ぐらいで走り抜けます。おおよそ平均すると、4秒前後ぐらいの時が多いかと。昨秋のシーズンで8盗塁を記録したものの、今シーズンは二盗塁と走塁への意欲が落ちていたのは残念。いずれにもしてもプロに混ぜてた場合、上の下ぐらいの脚力であり、更に走塁技術を磨いた時にどのぐらい走れるのかは微妙なところでしょうか。しかし彼がプロで生き残る道として走塁の重大さに気がついた時は、もっと足を全面に出したプレーヤーになる可能性は高いように思います。 (打撃内容) 昨秋 14試合 0本 7打点 8盗塁 打率.259厘 今春 10試合 0本 4打点 2盗塁 打率.237厘 まだ最終カードを残しているものの、秋と大きくは変わっていないことが成績からわかる。打撃フォームは、今春も殆ど変わっていなかった。外角へ球に対しては、軽いアウトステップなものの足元もブレないで我慢できていた。特に技術的に悪い癖はなく、大きな欠点があるようには見えない。 打撃に関しては、凄くヘッドスピードが鋭く甘い球を逃さないとか、リストワークが柔らかくミートセンスに優れているとか、何か特別なものは感じられません。特にボールを捉えるまでのプロセスに、感性が感じられないところが残念。そのため何か、将来プロで打撃が大きく伸びるようなイメージが湧いてこないところが苦しいところでしょうか。 (野球への取り組み) 打席への入り方を見ていても、ラインの有無にはそれほど意識はない。しかし6回に入る時は、さすがにまだバッターボックスが汚されていなかったので、踏まないような意識はこの時は持てていた。足場の馴らしはそれなりだが、ルーティンにこだわりは観られず、打撃へのこだわりはそれほど感じられない。けしていい加減な選手ではないのだが、打撃への愛情が薄いのはプロでレギュラーを目指す上では物足りない。何かプロに混ぜてしまうと、埋もれてしまうのではないかという不安は残る。 (最後に) しっかり守れるショートが欲しい球団が、指名するには悪い選手ではないだろう。しかしながら、中位ぐらいで獲るのであればというのが条件となる。やはり将来のレギュラーのイメージが描きにくい選手だけに、過大な評価はできない。ショートならば、2割5分で、しっかり送れればありのポジション。それができる選手なのかどうかが、1つこの選手を見極めるポイントなりそう。早くからマスコミで騒がれた選手ではあるが、指名となると.3・4位ぐらいの選手、そういった印象は変わらなかった。秋には打撃で一味違うところを見せ、上位指名に相応しい選手に育って欲しい。 蔵の評価:☆☆ (中位指名級) (2016年 春季リーグ戦) |
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