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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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蔵建て男氏自身にどれだけ野球を実際にやった経験があるかどうかは知らないが、「肘を捕手に向ける」というのは理解しがたい。投球時の腕の動きというのはそんな簡単なものではないだろう。
下の発言は、「カタパルトからロケットを発射する」イメージで語っているように思える。コントロールの狂いというのは、わずかな指先の狂い、手のひねりの多少など、さまざまな要因があるはずで、肘を捕手に向けるというのは、(その意味もよく分からない。つまり、二の腕の作る直線が捕手方向に向くということか?そんな瞬間があるのだろうか。実際には、その直線は捕手ではなく、右投手なら三塁と本塁の中間あたりを向くと思う。)制球に影響があるとしても、それさえ注意すればいいという話にはならないと思う。現実には、投球はほぼ一瞬(一秒から二秒前後)の動作であり、意識としては、昔から言われるように、リリース地点(時点)の指先と捕手のミットが一本の線でつながるイメージ(その線にボール軌道を重ねるイメージ)を意識しながら投げるだけでも、精いっぱいなのではないか。肘の方向など意識したら、指先の意識など吹っ飛ぶだろう。





コントロールを安定させる方法は幾つかあるのだけれども、定まらない投手は、リリース前に肘を捕手方向に向くことを意識するのも大事ではないかと。基本的にボールというのは、肘が向いている方向にしかボールは行かないので。それより上の部分は、その動きに影響されて振られるだけだから。


















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