中日のコーチかスカウトが言っていたが、投手の球速は高校時が一番速いという話だ。だが、それではプロでは通用しないから、中日の場合は制球力を重視する、ということである。確か、制球力もかなり天性による、とも言っていた気がする。もっとも、それは、その当時の話で、その前や現在は違っているかもしれない。
球速だけに頼っていた投手がプロ入り後に制球力を身に付けようとして成功せず、球速も落ちて完全にダメになる例は多いのではないか。逆に、ある程度まとまっていた投手が球速を上げようとして制球力を失うという失敗をし続けている例が今のDeNAの二軍投手陣である気がする。

コメント６６は途中まで読んで、なかなか鋭いコメントだなあと感心していたら、斉藤和巳のインタビューの内容に基づくコメントらしい。まともなコメントであるのも当然だ。

（以下引用）


41. ななしさん＠スタジアム August 31, 2020 20:06 ID:3poI57vG0
>>4
プロ入って球速落ちる人
結構いるけどなんでや？
普通上がりそうなもんなんやけど
怪我とかは除くけど



46. ななしさん＠スタジアム August 31, 2020 20:09 ID:Ql7sNLK40
>>41
フォームの欠陥を指摘されて、直そうとしたら、どうにもならなくなった。

少しでも制球を安定させるために、急速を落とした。

くらいじゃないかな。



66. ななしさん＠スタジアム August 31, 2020 20:18 ID:eQUtp9UE0
>>41
アマチュアの時はゾーンが広いし打者のレベルが低いから力任せでも通用する
ゾーンが狭く簡単に振ってこないプロ相手に、ストライクゾーンを投げる事を意識した結果球速が落ちる選手が多い
ソースは斉藤和巳のインタビュー
藤岡の場合はフォームに直球変化球がバレバレという欠陥が有って治そうとしたが結局球速が落ちたけど相変わらずバレバレのフォームのままになった