完全な素材だし
まだ国吉あたりのが優先順位高い
今永11勝6敗
井納13勝14敗
ウィーランドが8勝
あとは6枠目勢が合わせて10勝くらいで優勝やね
安仁屋算
投稿者:hamabay's 投稿日時:2017年01月31日 02:30
こんなことを今更書くのも何ですが、2007年オフ~2011年オフぐらいの選手の意識、というのは本当にこれでもプロ野球の選手なの、と素人のファンの僕でも疑問に思うぐらい酷かったですから。 2007年~2010年の4年間しか在籍していなくて、2年目の2008年以降はサッパリだった下窪は、2007年の打率.277、本塁打0、打点9ぐらいの成績で満足して、オフはロクに鍛えもしなかったらしいですから、翌年以降のテイタラクは予想出来るものでした。しかし言っては何ですがこの程度の成績で満足ってどんだけ意識が低いのか、と疑問に思います。 当時のTBSの教育が悪かったというのもありますが、あの当時のチームの雰囲気、ってこのエピソードだけで想像付きます。 その他にも練習中にサッカーをやったり、とか夏の浜スタの試合前練習で上半身裸でいたり、とか本当にプロ野球の選手か、と思うようなことが多々ありました。 キャンプも2009年は午後に評論家の人が練習を見に行こうとしたら、とっくに練習が終わり、球場周りには誰もいなかったり、とまあ本当にファンでも呆れるような情報ばかりで、こりゃ開幕前から断トツ最下位だわ、とファンであっても思うような時期でしたね。TBS末期は。 そしてDeNA元年、友利コーチが春のキャンプでは走らせる、投げさせると言ったら今巨人に行った山口が「ひえー」みたいなことを言ったりとか、どんだけ今までのキャンプで走らず投げなかったのか、と感じるようなことばかりでしたね。
その荒廃したチームをDeNAフロント、中畑監督以下首脳陣が少しずつ変えてやっと今のような意識の高いチームになっていったと思います。 筒香なんかは、入団した時から夜素振りをしているのは筒香だけだ、とファームの首脳陣が評していたぐらい意識の高い選手だったので、彼がキャプテンになったことで、他のの野手の意識が変わってきているのを感じます。 そして投手では今までは三浦がいろいろアドバイスしてまとめてきた印象がありますが、三浦が引退して、井納、須田辺りが中心となって若手を引っ張れるようになれれば良いかな、と思います。 井納も須田も、毎年オフにはいろいろ鍛錬して良くなっていますので、今まで三浦がやっていた役割の何割かをやってくれれば、投手陣は良くなってくるでしょう。
1997年に2位になった年の翌年の春のキャンプは、首脳陣が特に厳しくしなくても自主的に選手達が厳しく練習する理想的なキャンプを過ごしました。 それは1997年に首位ヤクルトに10ゲーム以上離れていた差を2.5ゲーム差まで詰め、夏場に優勝争いが出来た希望があり、しかし最終的には優勝出来なかった悔しさがあったから、充実したキャンプを過ごせたのだと思います。 今年のキャンプはモチベーション的には1998年と似ています。ただ戦力的には先発投手が弱いので、優勝はどうかな?と思いますが、昨年優勝した広島も、マエケンが抜けて投手はどうかな?と言われた中で優勝出来たので、優勝は不可能ではないと思います。
ただ、それには前述した活躍した翌年の選手、期待値より活躍出来なかった選手の頑張りが不可欠です。 あとは獲得した外人投手が活躍することも優勝の条件でしょうね。