ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「迷スカウトニュース」に横浜指名選手の短評があったので、転載保存しておく。
これを参考に、来季の横浜の戦いぶりを眺めよう、という寸法である。
もちろん、この中から、一軍で使える選手が数名出てくることを期待、ということだ。
(以下引用)
2013/9/30
「ベイスターズ指名選手短評」 更新情報
ドラフト会議終了後、よそで書いた簡単なベイスターズ指名選手の短評を転載しようと思います。
クリックすると元のサイズで表示します
1位 柿田 裕太(21歳・日本生命)投手 181/80 右/右 (松本工出身)
スラッとした投手体型で、130キロ台後半~140キロ台中盤ぐらいのストレートに、カーブで緩急をフォークのような縦の変化で勝負して来るコンビネーションで討ち取ります。球速表示はそれほどでもないのですが、ボールが動くクセ球なので、的が絞り難い球質。適度にまとまっていますが、それだからといって実戦派というほどの完成度はありません。その辺は、若さとまだ伸びそうな素材で補って評価されるタイプ。1年目からバリバリというよりは、2年目以降徐々に総合力を高めて行けることを期待されるタイプかと。ウチにはいない縦の変化球が使える先発タイプだけに、ストレートが常時140キロ台中盤を連発できるようになればハマるかもしれません。1年目は、井納のように期待込みで5,6番手で抜擢して行けば、5,6勝ぐらいはいけるのでは。
2位 平田 真吾(24歳・HONDA熊本)投手 181/72 右/右 (豊北-北九州市立大出身)
130キロ台後半~140キロ台後半ぐらいの球速ですが、ハードな曲がりをするスライダーで三振を奪える投手。リリーフ時ならば140キロ台中盤以上を連発できますが、球速ほどボールに訴えかけるものがありません。スライダーを武器に、他にカーブやフォークなどもあります。こちらはかなり投手としては完成されているので、一年目から中継ぎなら40試合・防御率3点台前後を期待できる使い勝手の好いタイプかと。スケールはありませんがコンビネーションは多彩なので、先発でも6番手ぐらいならイケるかもといった期待も。
3位 嶺井 博希(亜大)捕手 175/75 右/右 (沖縄尚学出身)
ソツのないプレーができる、実戦派の捕手。すでに捕手としてはある程度形ができているので、ポテンシャル型の高城や黒羽根と競うには面白いと思います。バッティングは目立ちませんが、一応亜大の4番打者。肩も驚くようなものはありませんが、捕ってから素早さは一級品。。細山田のようなディフェンス重視の捕手がいなくなったので、そういった選手の代わりにはなろうかと思います。捕手ですが、一年目から一軍争いすることが期待できる総合力が。
4位 三上 朋也(JX-ENEOS)投手 190/85 右/右 (県岐阜商-法政大出身)
190センチ台の体格ながら、腕を下げて制球が安定してきました。都市対抗では130キロ台連発でガックリさせられたのですが、先日観戦したときは140キロ台中盤を連発し、上位指名された社会人投手以上の投球を魅せてくれました。変化球は、スライダー・チェンジアップなどで、ストレートも結構動かしてきたりします。調子のムラが激しい精神面が心配なのですが、気合で投げる部分があるのでイキに感じれば頑張ってくれるかもしれません。柿田・平田よりも爆発力があり、安定して能力を出してくれると1年目から面白いと思います。投げ方は違いますが、加藤武治のような活躍ができれば。
5位 関根 大気(東邦)外野 174/71 左/左
とにかくアグレッシブな左打ちの外野手で、初球からガンガン振ってきますし、出塁すればすかさず盗塁を仕掛けてきます。足はまさに快速で、プロでも走ることを売りにするでしょう。一番・センター候補で、天才肌というよりは努力で作りあげてきた叩き上げ。三拍子揃ったタイプで、ウチには少ない泥臭いファイター。
6位 山下 峻(松本大)投手 182/73 左/左 (広島国際学院出身)
先日見てきましたが、まさか本会議で指名されるとは思いませんでした。球速は常時135キロ前後ですが、力を入れると140キロを越えます。思ったよりまとまっていましたが、実戦派というほどイヤラシさや凄みはありません。ただ右打者の内角低めにスライダーで突けるのは、ちょっと面白いかなと。プロで本格的指導を受けて、球速が常時5キロぐらい上がってくれると、ひょっとしてモノなるかもしれません。西武あたりも見に来ていたそうなので、育成での指名されるのを恐れたのかもしれません。即戦力ではなく、数年先にどうなるか?
育成1 砂田 毅樹(明桜)投手 177/70 左/左
まだ線が細く頼りないのですが、135キロ前後~140キロ台前半のストレートに、カーブ・スライダー・スクリューなどひと通りあり、コンビネーションで抑えます。この選手、左腕にしてはコントロールが好いのとピッチングセンスに優れているのが魅力。身体作りに2~3年はかかりそうですが、ビシッとしてきたときにボールが変わってくるとセンスがいいだけに楽しみ。見た目は、大原慎のような感じでしょうか。育成ですが、結構期待しています。
育成2 萬谷 康平(26歳・ミキハウスREDS)投手 185/75 (阪南大高-阪南大-シティライト岡山出身)
26歳にしては、線の細さが気になります。球速は殆ど130キロ台で、MAXで140キロ台前半ぐらい。コースを突く安定したコントロールが自慢ですが、球威・球速がないので甘くなると簡単にはじき返されます。これで何か変化球が抜群によければ好いのですが、特に絶対的な球種はありません。とにかく安定した精神力と完成度を誇るので、一年目から使えて欲しいタイプ。逆に一年目全然だと、短期の退団で終わると思います。年齢も年齢なので、後先考えずガンガン開き直って勝負して来るでしょうし、何よりプロに入りたくてウズウズしているような選手ですから、そういった選手の開き直りに期待したいと思います。リリーフで押せる力はなく典型的な先発タイプですが、プロのローテーションを任されるだけのものがあるかといわれると迫力不足ですが・・・
これを参考に、来季の横浜の戦いぶりを眺めよう、という寸法である。
もちろん、この中から、一軍で使える選手が数名出てくることを期待、ということだ。
(以下引用)
2013/9/30
「ベイスターズ指名選手短評」 更新情報
ドラフト会議終了後、よそで書いた簡単なベイスターズ指名選手の短評を転載しようと思います。
クリックすると元のサイズで表示します
1位 柿田 裕太(21歳・日本生命)投手 181/80 右/右 (松本工出身)
スラッとした投手体型で、130キロ台後半~140キロ台中盤ぐらいのストレートに、カーブで緩急をフォークのような縦の変化で勝負して来るコンビネーションで討ち取ります。球速表示はそれほどでもないのですが、ボールが動くクセ球なので、的が絞り難い球質。適度にまとまっていますが、それだからといって実戦派というほどの完成度はありません。その辺は、若さとまだ伸びそうな素材で補って評価されるタイプ。1年目からバリバリというよりは、2年目以降徐々に総合力を高めて行けることを期待されるタイプかと。ウチにはいない縦の変化球が使える先発タイプだけに、ストレートが常時140キロ台中盤を連発できるようになればハマるかもしれません。1年目は、井納のように期待込みで5,6番手で抜擢して行けば、5,6勝ぐらいはいけるのでは。
2位 平田 真吾(24歳・HONDA熊本)投手 181/72 右/右 (豊北-北九州市立大出身)
130キロ台後半~140キロ台後半ぐらいの球速ですが、ハードな曲がりをするスライダーで三振を奪える投手。リリーフ時ならば140キロ台中盤以上を連発できますが、球速ほどボールに訴えかけるものがありません。スライダーを武器に、他にカーブやフォークなどもあります。こちらはかなり投手としては完成されているので、一年目から中継ぎなら40試合・防御率3点台前後を期待できる使い勝手の好いタイプかと。スケールはありませんがコンビネーションは多彩なので、先発でも6番手ぐらいならイケるかもといった期待も。
3位 嶺井 博希(亜大)捕手 175/75 右/右 (沖縄尚学出身)
ソツのないプレーができる、実戦派の捕手。すでに捕手としてはある程度形ができているので、ポテンシャル型の高城や黒羽根と競うには面白いと思います。バッティングは目立ちませんが、一応亜大の4番打者。肩も驚くようなものはありませんが、捕ってから素早さは一級品。。細山田のようなディフェンス重視の捕手がいなくなったので、そういった選手の代わりにはなろうかと思います。捕手ですが、一年目から一軍争いすることが期待できる総合力が。
4位 三上 朋也(JX-ENEOS)投手 190/85 右/右 (県岐阜商-法政大出身)
190センチ台の体格ながら、腕を下げて制球が安定してきました。都市対抗では130キロ台連発でガックリさせられたのですが、先日観戦したときは140キロ台中盤を連発し、上位指名された社会人投手以上の投球を魅せてくれました。変化球は、スライダー・チェンジアップなどで、ストレートも結構動かしてきたりします。調子のムラが激しい精神面が心配なのですが、気合で投げる部分があるのでイキに感じれば頑張ってくれるかもしれません。柿田・平田よりも爆発力があり、安定して能力を出してくれると1年目から面白いと思います。投げ方は違いますが、加藤武治のような活躍ができれば。
5位 関根 大気(東邦)外野 174/71 左/左
とにかくアグレッシブな左打ちの外野手で、初球からガンガン振ってきますし、出塁すればすかさず盗塁を仕掛けてきます。足はまさに快速で、プロでも走ることを売りにするでしょう。一番・センター候補で、天才肌というよりは努力で作りあげてきた叩き上げ。三拍子揃ったタイプで、ウチには少ない泥臭いファイター。
6位 山下 峻(松本大)投手 182/73 左/左 (広島国際学院出身)
先日見てきましたが、まさか本会議で指名されるとは思いませんでした。球速は常時135キロ前後ですが、力を入れると140キロを越えます。思ったよりまとまっていましたが、実戦派というほどイヤラシさや凄みはありません。ただ右打者の内角低めにスライダーで突けるのは、ちょっと面白いかなと。プロで本格的指導を受けて、球速が常時5キロぐらい上がってくれると、ひょっとしてモノなるかもしれません。西武あたりも見に来ていたそうなので、育成での指名されるのを恐れたのかもしれません。即戦力ではなく、数年先にどうなるか?
育成1 砂田 毅樹(明桜)投手 177/70 左/左
まだ線が細く頼りないのですが、135キロ前後~140キロ台前半のストレートに、カーブ・スライダー・スクリューなどひと通りあり、コンビネーションで抑えます。この選手、左腕にしてはコントロールが好いのとピッチングセンスに優れているのが魅力。身体作りに2~3年はかかりそうですが、ビシッとしてきたときにボールが変わってくるとセンスがいいだけに楽しみ。見た目は、大原慎のような感じでしょうか。育成ですが、結構期待しています。
育成2 萬谷 康平(26歳・ミキハウスREDS)投手 185/75 (阪南大高-阪南大-シティライト岡山出身)
26歳にしては、線の細さが気になります。球速は殆ど130キロ台で、MAXで140キロ台前半ぐらい。コースを突く安定したコントロールが自慢ですが、球威・球速がないので甘くなると簡単にはじき返されます。これで何か変化球が抜群によければ好いのですが、特に絶対的な球種はありません。とにかく安定した精神力と完成度を誇るので、一年目から使えて欲しいタイプ。逆に一年目全然だと、短期の退団で終わると思います。年齢も年齢なので、後先考えずガンガン開き直って勝負して来るでしょうし、何よりプロに入りたくてウズウズしているような選手ですから、そういった選手の開き直りに期待したいと思います。リリーフで押せる力はなく典型的な先発タイプですが、プロのローテーションを任されるだけのものがあるかといわれると迫力不足ですが・・・
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