俺はあまり守備を重視しないチーム編成を考えがちなのだけれども、今年は将来的にコンバートしないでその守備位置で勝負できそうな、遊撃手と三塁手 が欲しいねという思いが強い。すなわち 太田(天理)と林(智弁和歌山)あたり。
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私はこの「プロスペクト」というカタカナ語が嫌いなのだが、簡単な日本語訳ができないのか。
「囲い込み選手」とか。「プロスペクト」を辞書で引くと「眺め、見晴らし」が一番に語義として出てくるが、「期待」の意味があり、大リーグの「プロスペクト」はその意味だろう。
ならば、「期待の若手」でいいではないか。期待の若手だから、他球団に流出しないように「プロテクト」もされる選手というのが含意されているのだろう。
まあ、そういう愚痴はともかく、下のツィートで蔵氏が挙げている若手選手のリストは私も納得である。これらの選手は二軍ではなく「一軍控え選手」と見做していい。ならば、どんどん一軍の試合に出して経験を積ませればいいのに、いつまでも乙坂とか関根などにチャンスを与えてばかりいる。いや、関根などはそれほどもチャンスを貰っていないか。
私の期待では、今年は楠本と佐野が大活躍するはずだったのだが、彼らも貰ったチャンスを生かしきれなかった。どちらも、一軍レギュラーになるには何かが足りないのだろう。佐野は蔵さんの言うように「ヒットポイントがひとつしかない」のかもしれないし、それは大げさだとしても、不器用な選手なのだろう。楠本はその反対に、器用だから「当てるバッティング」になってしまうのではないか。阪神の高山のようなものだ。
結局、下のメンバーの中では神里が一番の活躍をしたわけで、ドラ2指名は伊達ではなかったと言える。しかし、デッドボールからかなり日にちが経つのに、復帰する気配が無いのは、相当に重症なのだろうか。心配である。
蔵さんの挙げている天理の太田と智辯和歌山の林は、私は見たことが無い選手である。巷のドラフト評判でもあまり名前が挙がることが無い。それをここまで高く評価するのだから、蔵さんの鑑識眼の当否が問われるところである。
捕手、遊撃手、三塁手に将来のレギュラーになれる人材が欲しいという意見には同意する。そこで、捕手には頓宮、遊撃手には小園、三塁手は滋賀の北村を私は推薦する。ただし、頓宮は捕手というより、将来の一塁手として見ている。(彼の捕手としての能力は知らないが、ネットでは否定的な声が多いようだ。まあ、当てにならない声だが。)捕手能力としては、今2年生の滋賀の有馬捕手が有望だと思うので、彼を来季ドラフトで獲得したらいいと思う。どうせ打撃でしか高校生は評価されないから、捕手頭脳の優れた選手は下位でも取れる。まあ、有馬は六大学に進学して、早稲田あたりの主将になるのではないか、という気がする。その頃には選手価格も高騰しているだろう。
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