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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ベースボールドットコム」から転載。
下記記事は神原の特長を正確に見ている。制球力とクレバーさ、というのが投手の大前提であり、時速160キロの速球を投げようが、制球力が無い投手は試合では使えない。私が大谷を投手としてはまったく買わないのはそのためだ。地方予選程度で敗退するようでは、現段階では投手としては評価できない、ということだ。そして、投手としてのクレバーさ、というものは教えるものというよりは才能だ。それが神原にはある、と私は夏の甲子園を見ていて感じた。見た目もいかにもオッサン臭いところが精神年齢の高さを表している。
横浜あたりならば、1年目から上で投げさせて、経験を積ませることもできる。最初はもちろん負けが優先するだろうが、今の横浜は「1軍先発で投げさせる投手の絶対数が足りない」のだから、これはチームにとっても神原にとってもいい話である。
数年後には、あるいはヤクルトの舘山のような投手に育つのではないか。



(以下引用)



 高卒右腕の中で注目したいのが神原 友(東海大甲府)。最速146キロのストレートと縦横のスライダーの2種類のコンビネーションで、甲子園4強入り。18U世界選手権に代表入りを果たした。
 神原は早い段階で活躍する予感がある。その理由として、まず一つ目が180センチ88キロと恵まれた体格をしており、大学4年間を経由しなくても十分な体力的土台があること。二つ目が常時140キロ台の直球を両サイドに投げ分ける制球力があり、縦横のスライダーを自在に投げ分ける投球センスがあることだ。段階を追って育成していけば、高卒2年目から一軍定着出来る可能性を持った右腕だ。



(追記)

下記記事は、今年自由契約になった或る投手についてのウィキペディアの記述である。この投手はその年の大学ナンバーワン投手と言われた投手だが、通算15勝程度で終わり、その倍の負け数を記録した。防御率も惨憺たるものである。その理由が、制球力不足と投手頭脳の欠如にある、ということを強調しておく。

(以下引用)


直球はMAX154km/h。平均は140km/h前半から150km/h。スライダー、スローカーブ、カットボール、フォーク、チェンジアップと多彩な球種を持つ。

制球が悪く四球や暴投が多い。ボールの先行からストライクを取りに行った甘い球を痛打されることを課題としている。



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