ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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菅野と東浜を較べたら、身体能力では菅野が上だろうが、長期的には東浜の方が勝利数を積み上げるのではないだろうか。考え方が爺くさいと思うか、老成していると見るかは人それぞれだが、彼ほど己を知り、敵を知って野球をしてきた投手は稀だろう。つまり、「孫子の兵法」の投手版である。模範とする投手が中日の山本であるというのも、目のつけどころがいい。これは必ずしも長寿投手だから、というのではなく、山本投手こそが「凡才が秀才を凌駕する」モデルだからだ。しかもそれはただの馬車馬的努力の結果ではなく、頭を正しく使ったからである。まさしく、東浜が目標とするべき投手だ。それが分かっているだけでも東浜はプロで成功する可能性は高いと見る。
(以下引用)
東浜の哲学「10安打完封をモットーにしていきたい」
本拠地ヤフードームの鷹の像を背にポーズをとるソフトバンク・高浜
Photo By スポニチ
新春に掲げたのは50歳現役宣言だ。ソフトバンクのドラフト1位・東浜(亜大)はプロ入り後の壮大な計画を明かした。
「現役は30年くらいはやりたい。200勝、300勝と積み上げていきたい。(中日の)山本昌さんのような姿が理想ですね」。30年後は52歳。プロ野球最年長勝利記録は50年の阪急・浜崎が記録した48歳4カ月。メジャーでは今季49歳151日で勝利したモイヤー(ロッキーズ)がいるものの、50歳以上で白星を挙げた投手はいない。
野球における「哲学」が、壮大な計画を支えている。「プロの世界でも10安打完封をモットーにしていきたい」。東都大学リーグで歴代最多の22完封を記録。どれだけ打たれようが、無失点に抑えてきた。相手打者との駆け引きのうまさ。相手の特徴を分析した上で、洞察力も鋭い。さらに走者を背負っても制球ミスを犯さない集中力。「自分は総合力で勝負する投手」と力に頼った投球ではなく、息の長い投手になる要素を備えている。
「トータルで1年間、投げ抜くことと、2桁勝利、新人王は目指したい」。まずは目の前にある目標から一歩ずつ、一流投手への階段を上がる。
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[ 2013年1月1日 06:00 ]
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