忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
11
23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[2218]  [2217]  [2216]  [2215]  [2214]  [2213]  [2212]  [2211]  [2210]  [2209]  [2208
さて、横浜再建案だが、今年はチーム成績が多少良かったからと言って、本当のチーム力がついたわけではないだろう。巨人や阪神やヤクルトが勝手にこけてくれたから3位にいるだけのことだ。巨人は上にいるが、成績が悪いので、これも横浜の上昇に貢献した、と見做す。
何よりマズイのは、選手層の薄さである。特に野手の層が薄い。それは二軍の打撃成績を見れば一目瞭然だ。投手も下にはロクな選手がいない。
そこで、まずはトレードで取れそうな選手で、有望な選手はいないか、と探してみる。
今年は特にドラフトで有望投手の取れる年だから、首になる選手も多いだろう。野手も安泰ではない。首すれすれの選手は多い。
その中で、これから伸びたり活躍したりする可能性のある選手、たとえばヤクルトの鵜久森のように、他球団に行けば働く可能性のある選手はいないか、と探してみると、だいたいこんなところがいる。まあ、私の錯覚で、来年度の球団構想に入っている可能性もあるが、現在はたいして使われていない、二軍でくすぶっている選手たちだと思う。

ロッテ:東條大樹投手
西武:バンヘッケン投手
阪神:小嶋達也投手
中日:三ツ間卓也投手
中日:福谷浩司投手
中日:浅尾拓也投手

中日:野本圭外野手
阪神:ペレス外野手
ロッテ:井上晴哉一塁手
ロッテ:中村奨吾内野手(これは一軍バリバリかもしれないが、不明)

それに、出される可能性は少ないが、巨人の坂田真規(三塁手? 坂本だったか?)や太田泰示外野手は、一軍では使われていないようだから、打診してみたらどうか。二軍での成績は岡本同様になかなかいい。岡本は、守備がひどいはずだから、いくら打撃が良くても要らない。太田もポカが多そうだが、外野ならそれほどミスはしないのではないか。
中日の浅尾は故障の後遺症で引退が噂されているが、二軍ではちゃんと投げているようだから、あの年齢ならまだ使えるだろう。一軍経験の豊富さは言うまでもない。ヤマヤスよりもいい働きをする可能性もあるのではないか。


阪神のペレスは一軍でわずか10打席くらいしか貰えないで見限られている選手のようだが、二軍では結果を出しているようだから、力が無いわけではないだろう。
なお、横浜の問題部分である三塁を強化するために、宮崎を本職の三塁に戻し、二塁には、おそらく巨人を首になると思われるクルーズを獲る、という案もある。
打率は2割5分、本塁打10本程度の打撃力だが、守備力を加味したら、5000万円程度なら獲得する価値はあるかと思う。
とにかく、エリアンが、あれだけ使ってあの程度の打撃成績では、来年は不要だろう。
と言って、下から上げられるような日本人若手もいないのだから、クルーズは保険にはなる。
今年も、バルディリスがいたら、もう少し勝利に貢献していたのではないか。

秋のキャンプで筒香に三塁か一塁の守備を鍛える、というのも一案だが、せっかく開花した筒香の打撃がそのためにダメになったのでは虻蜂取らずになる。
一塁には西武の山川を考えていたが、やっと上で使われだしたため、獲得は無理だろう。ロッテの井上晴哉あたりが、大化けする可能性のある選手ではないかと思う。
まあ、高校生を獲得して気長に育てるのもいいが、その前に、今の二軍のダメ選手を在庫整理する必要があるだろう。
プロに入って3年以上の選手で、二軍ですらロクな成績を残せない選手は首にしてやるのがかえって温情というものだ。あきらめが早いほど再スタートも切りやすいだろう。


二軍で4年以上のキャリアがあり、野手ならOPS(出塁率+長打率)が0.7以下、投手ならWHIP(1イニングあたりで許した走者数)が1.3以上で奪三振率も8.0以下の投手は首にしていいと思う。WHIPか奪三振率かどちらかが良ければ、素質はあると見て、「執行猶予」にすればいい。守備だけの野手は、大和やロッテの岡田レベルでないなら不要である。

おそらく、この基準で、二軍選手のふるいわけは簡単にできると思う。まあ、数字は今適当に勘で書いただけだから、もう少し温情をかけてもいいが、この数字でふるいわけすると、現在の二軍選手は半分に減るのではないかと思う。
まあ、二軍の試合そのものができなくなるほど二軍選手の数を減らしてもマズイが、投手も野手の仕事をし、野手も投手の仕事をすればいいのである。たかが野球という遊びで、しかも好きで野球をしているなら、それくらい苦労でもなんでもないはずだ。かえって、そうした経験を積むことで、「何かの形で生き残る」きっかけもつかめるだろう。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]