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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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なぜか定期的に立つスレッドだが、本気で書いているとしたらキチガイである。
松井秀喜など、歴代でベスト10にも入らないだろう。ただ、大リーグである程度(中距離打者として)通用したというだけであり、日本での成績だけで言えばベスト10以下だろう。
一度だけシーズン50本を打っただけで歴代最高とは笑わせる。
王貞治を100としたら、二番目のスラッガーが70程度、松井は50程度だろう。

今、思いつくだけで書けば、

1 王
2 門田
3 中西
4 落合
5 張本
6 大下弘
7 野村
8 中村(おかわり君)

その下に山本浩二あたりと並んで松井の名を挙げてもいいが、山本浩二には通算成績では及びもつかない。ただ、山本浩二は50本台を打ったことが無いというだけだ。攻守走全体(選手価値と言ってもいい。)では松井は山本浩二よりもはるかに下である。
「スラッガー」とは何かの定義次第だが、野球の道具が整備されて以降と、それ以前とを同列に扱うことはできない。信頼できるのは、そのリーグにおける個人の本塁打の比率だけである。それで見た場合、おそらく大下、中西、王の3人が歴代最高のスラッガーだと言えるだろうが、野球人口自体が少なかった時代の大下と中西はやや落ちることになり、現役だが西武の中村おかわり君あたりがかなり上位に来ることになるかと思う。
通算本塁打では門田は野村よりかなり下だが、これは実働年数の違いによるものであり、「豪打」という点、つまり打球速度の速さをスラッガーの条件とすれば、門田はあるいは王より上と言えるだろう。ただし、ホームランを打つのに打球速度が速いかどうかはあまり関係は無い。落合は豪打という印象は無いが、狭い東京球場の特性を生かして年間50本以上の本塁打を何度も打った。はたしてこれは「スラッガー」なのか、そうでないのか。
つまり、「スラッガー」を単にイメージだけで語っている人が多いのではないか、ということだ。



松井秀喜より上のスラッガーって歴代日本人でいる?NEW!


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