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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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広尾晃のブログ記事の一節だが、60年前というと1960年ごろだろうか。戦後15年くらいたってはいるが、まだ復興期であり、日本のプロ野球の幼年期である。そのころのNPBがアメリカのマイナーリーグより弱かったというのは、サンフランシスコシールズにNPBが惨敗していたことを指すのだろう。だが、長嶋のプロ入り以降にNPBは隆盛期を迎えるのであり、優れた運動能力を持つ若者の第一目標がプロ野球になるのである。その逆に、アメリカはエクスパンションによって「大リーガーとは言えないレベルの選手」が大量に大リーガーとなり、それは現在まで続いている。王長嶋張本の時代には、日米の実力がどんどん接近してきたのだ。オリオールズなどを相手にした日米対抗戦では勝ち越したのではなかったか。
要するに、60年前の日米のレベル差を引き合いに出して、NPBを蔑視し、メジャーを持ち上げる記事を書くのは卑怯そのものだ、ということだ。なお、引用部分は張本の、メジャーは劣化したという発言を「老害視」して批判した内容の記事の一節である。日米の野球にずっと興味を持ち続けた人間からすれば、メジャーの劣化は明白なのである。
王長嶋張本は、当時の日本野球のレベルをはるかに超えており、全盛期のメジャーの選手の平均より少し上のレベルだったと思う。中でも王は、メジャーでも上の部類の打力だっただろう。たぶん、年間30本から35本平均で、300ホームランくらいは打ったと思う。



(以下引用)


60年前のNPBは、アメリカのマイナーリーグよりも弱かった。身体的にも技術的にもMLBから見ればままごとのようなものだった。



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