ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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アメション(アメリカにションベンしに行っただけ)大リーガーではなく、日米で一流の成績を残した佐々木だから、言うことに信頼性がある。大谷の投球への不安は、成る程と思う。だが、筒香に関しては元横浜という贔屓目があるのではないか。あの外野守備能力でレギュラーとして使ってもらえるか、疑わしいと私は思っている。そして、打撃力も大リーガーだと平均かやや下ではないか。そういう外野手を我慢して使うかどうかである。
秋山の方が全体的な「選手価値」は高いと思うが、打撃に派手さ(長打力)が無いから、調子が悪いとすぐに二軍に落とされ、埋もれたままになりそうな気がする。使う監督の性格次第だろう。
2020年7月21日9時33分
筒香MLBの速く動く球に対応できるか/佐々木主浩
試合前にベンチで笑顔のレイズ筒香(20年2月26日撮影)
試合前にベンチで笑顔のレイズ筒香(20年2月26日撮影)
米大リーグの20年シーズンが23日(日本時間24日)、ナショナルズ-ヤンキース戦、ドジャース-ジャイアンツ戦で幕を開ける。新型コロナウイルスの感染拡大で当初の予定から約4カ月遅れでの開幕。今季からメジャーの舞台に臨むレイズ筒香嘉智外野手(28)は、ポジションをつかみ取るべく、強い覚悟で1年目の戦いに挑む。
◇ ◇ ◇
注目しているのはレイズ筒香だ。15年オフにドミニカ共和国で冬季リーグに参加して以来、打撃スタイルが変わってきた。米国でのプレーを意識してだと思うが、球を引きつけて振るようになった。メジャーの動く球にも対応できるのではと期待している。
ただ、日本でそういう打撃ができても、大リーグの投手レベルは1つ上。球は平均5キロくらいは速いし、より動く。そこにうまくアジャストできれば。筒香の特長は、同じ長距離砲の松井(元ヤンキース)と比べ、反対方向にも大きな当たりが打てること。器用な部分があるので1年間フルに試合があれば打率は3割近く、本塁打も30本くらいはいくと思う。ただ今年は試合数が少ないのでどうなるか。レッズ秋山は青木の初年度(ブルワーズ)の打撃成績が目安になると思う。
ブルージェイズ山口は制球力がカギ。これはマリナーズ菊池にも言えるが、日本では球威で圧倒できても、メジャーで同じように勝負できる日本人投手はほぼいない。エンゼルス大谷くらい。山口は丁寧にコースに投げ分ける制球力と球のキレを磨き、最終的に先発の座をつかんでほしい。
その大谷だが現時点では投げ方が悪い。前のめりだし、下半身が使えずに上体で投げている。自分の経験から言うと、肩に比べて肘の手術はそれほど問題ではないとは思うが、今の投げ方をしていると再びどこかを痛める可能性がある。今年は無理して投手をやる必要はないと思うのだが。
対照的に安心して見ていられるのはヤンキース田中、ツインズ前田、カブス・ダルビッシュ。3人は大リーグでの経験から自分の考え方、調整法を導き出し、それをしっかり確立させている。だから少々のことでは動じない強さがある。(日刊スポーツ評論家)
秋山の方が全体的な「選手価値」は高いと思うが、打撃に派手さ(長打力)が無いから、調子が悪いとすぐに二軍に落とされ、埋もれたままになりそうな気がする。使う監督の性格次第だろう。
2020年7月21日9時33分
筒香MLBの速く動く球に対応できるか/佐々木主浩
試合前にベンチで笑顔のレイズ筒香(20年2月26日撮影)
試合前にベンチで笑顔のレイズ筒香(20年2月26日撮影)
米大リーグの20年シーズンが23日(日本時間24日)、ナショナルズ-ヤンキース戦、ドジャース-ジャイアンツ戦で幕を開ける。新型コロナウイルスの感染拡大で当初の予定から約4カ月遅れでの開幕。今季からメジャーの舞台に臨むレイズ筒香嘉智外野手(28)は、ポジションをつかみ取るべく、強い覚悟で1年目の戦いに挑む。
◇ ◇ ◇
注目しているのはレイズ筒香だ。15年オフにドミニカ共和国で冬季リーグに参加して以来、打撃スタイルが変わってきた。米国でのプレーを意識してだと思うが、球を引きつけて振るようになった。メジャーの動く球にも対応できるのではと期待している。
ただ、日本でそういう打撃ができても、大リーグの投手レベルは1つ上。球は平均5キロくらいは速いし、より動く。そこにうまくアジャストできれば。筒香の特長は、同じ長距離砲の松井(元ヤンキース)と比べ、反対方向にも大きな当たりが打てること。器用な部分があるので1年間フルに試合があれば打率は3割近く、本塁打も30本くらいはいくと思う。ただ今年は試合数が少ないのでどうなるか。レッズ秋山は青木の初年度(ブルワーズ)の打撃成績が目安になると思う。
ブルージェイズ山口は制球力がカギ。これはマリナーズ菊池にも言えるが、日本では球威で圧倒できても、メジャーで同じように勝負できる日本人投手はほぼいない。エンゼルス大谷くらい。山口は丁寧にコースに投げ分ける制球力と球のキレを磨き、最終的に先発の座をつかんでほしい。
その大谷だが現時点では投げ方が悪い。前のめりだし、下半身が使えずに上体で投げている。自分の経験から言うと、肩に比べて肘の手術はそれほど問題ではないとは思うが、今の投げ方をしていると再びどこかを痛める可能性がある。今年は無理して投手をやる必要はないと思うのだが。
対照的に安心して見ていられるのはヤンキース田中、ツインズ前田、カブス・ダルビッシュ。3人は大リーグでの経験から自分の考え方、調整法を導き出し、それをしっかり確立させている。だから少々のことでは動じない強さがある。(日刊スポーツ評論家)
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